私はスパークリングワインが好きなものだから、ワインが飲みたい時に自分で選ぶとなるとスパークリングをチョイスする事が多いです。普段使いで飲むのは1000円以内が気楽だからイタリアのスプマンテの辛口か、スペインのカヴァが丁度いいなと思っているんですが、ちょっと特別な日にはやはりシャンパーニュ♪ そんな時はいつも"MOËT&CHANDON モエ・エ・シャンドン"。写真のラベル、あまり上手に剥がせなくてヨレヨレになってしまいました。一昨晩、私達の殻々工房が4年目を迎えた記念に飲んだモエのラベルです。
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今1ユーロがだいたい163円だから、この9ユーロで1467円。
でも僕はこれを210円でゲットしました・・・お菓子売り場でね。
日本でユーロ硬貨を持っていてもお金としては使えないけれど、このコインには甘〜いミルクチョコレートが入っています。これで210円だから、1ユーロ23円、かな。
コインのデザインがダ・ヴィンチの人体図だっからイタリアのチョコレートかと思いきやALBERT社はベルギーにある会社のようです。コインに付いていたタグにはユーロのマーク。どうやらユーロ圏のコインを産出しているシリーズのようですね。
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キース・ジャレット・トリオを聞きに東京厚生年金会館に行って来ました。
自分にとって初めてのキース・ジャレット・トリオのライブ。なんて心地よい時間だったんだろう。あっという間に過ぎて、もっと聞いていたい、と思ったけど会場を出ると9:45でした。美しい音に溢れてたなぁ。後半3曲目が終わったところでジャック・ディジョネットが立ち上がりキースに駆け寄って手振りを交えながら何やら耳打ち、そして少し背中を丸めて走って袖に。どう見てもこれは・・・と、みんなクスクスしているところにキースの微笑みながらの「moment」でどっと。そんな和んだ空気のまま弾き始めたキースのソロがまた美しく、聞き惚れているとジャックが戻ってきたところでそのままMy Funny Valentineに。そんな自然な雰囲気と今までCDでばかり聞いていた曲の生の有機的な美しさに触れられたことが何より幸せでした。
今回はスタンダードナンバーということだったのですが、まだまだ俄...な自分には知らない曲が幾つもありました。やっぱり知っている曲のほうが楽しめますね。悔しいなぁ。せめてこれからでもKoinuma's Blogで演奏された曲目をチェックして聞いてみよっと。
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なかなか緑化しない駐車場なのですが、店の営業時間外に無遠慮に入ってくる車が少なくないので、日中は侵入&駐車禁止のバリケードを置く事にしました。
そこでこの工事用のバリケード、ホームセンターにて1000円ちょっと。わりと軽いです。
最近はプラスチックのものが多いようで3軒はしごしてスチール製のものを探しました。個人的な好みですがプラスチックなんてイヤーン、なのでございます。
もちろんこのままでは使いませんよ、「安全第一」を「健康第一」に書き換えて.....ではなく、赤錆色に塗ってちょっと屋号も入れてみようかと思います。
さび止め塗料は梅雨の晴れ間に屋外で一気に塗り、乾いたらプレートだけ外して屋内作業。
マスキングした上にプリントアウトした文字を固形(スティック)のりで貼ってカッターで抜き、白ペンキで塗りました。楽ちん。
失敗したのは、カッターの刃で削った部分の錆び止めにと、「つや消しのクリアラッカー」を吹いてみたら赤錆色の発色が少し悪くなってしまい、早くもチョイとやれた雰囲気にしてしまいました。ま、いっか。
こんな感じです。
more...... "侵入禁止バリケードを作ってみました。" »
僕が小学校の5、6年になった頃だったろうか。
親から貯金通帳を渡された。このなかには自分が生まれてから親戚から頂いたお祝いが入っているという(何度か引き出された跡がありましたが...)。この通帳を渡すから、きちんと計画を立てて自分のためになるものを買いなさい、一気に使うんじゃないわよ。とも添えられた。通帳の残高には5万5千円。その頃、僕のひと月のお小遣いが500円くらい(一年生で100円、2年生で200円....だったような)だったから大金だった。
翌月、僕はこの5万5千円でMINOLTAミノルタのX-700を買ったのでした。そう、一気に。
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ひと昔まえのフィルムを使って撮ったら、ひと昔まえのような写真になりました。
フィルムの外箱に記載された有効期限は1997年、少なくとも10年は経ってるフィルムでしょう。面白いなぁ。
久しぶりのフィルムカメラには仕上がりまでのもどかしさがありますが、楽しさも多いですね。ファインダーを覗き箱の中のスクリーンにシーンを演出して時間を切り取るようにシャッターを押す。この箱の中に世界を作る感じと、カシャッという機械音がなんとも言えず心地よいです。
現像のみでネガをスキャンするわけだからこれだけでは"PRINT"の範疇には含まれないのかもしれないけれど、ネガが出来るのを待ってスキャンして、パソコンのモニターに現れたときの感動は版画を刷ったときのものに近いですよねぇ。
この古いフィルム、10本くらいあるから全部使ってみよぉ♪
more...... "10年前のフィルムで撮ってスキャン" »