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2007年07月 ARCHIVES

2007年07月01日

店のデッキに床板をはりました。

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組み立て終わった基礎と根太の上に、杉の足場板をはりました。
初めは植栽に合わせて板をあれこれ切りながらギザギザのデッキにしようと思ったのですが、あまりにもスッキリしなかったので、木材は切断せずにある程度真っ直ぐにはりました。

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今度のデッキと薪置き小屋との間も、一個目のガーデンデッキとパーゴラデッキの間くらい隙間を開けました。

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ウッドデッキが増えてきて思うのは、あまりにも木の面が多くなると淋しい庭になってきたような気がするのと、冬の雪掻き時に雪を落とすスペースを残しておいたほうが良いような気がします。なので、この隙間もこのままにして、暖かい季節は草花を植え、冬は雪を落とすスペースにしてみます。

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2007年07月03日

Asbach Uralt Pralinen

20070702001.jpgドイツのAsbachアスバッハのブランデーが入ったチョコレート。が、入ったボトルです。
これは大人のチョコレート。
美しくラッピングされた4種類のチョコレートが入っています。
ブランデーボンボンです。
ひと口かじると中からトロ〜リとしたブランデーが出てきます。中にはブランデー漬けになったチェリーがホールのまま入っていたり。ビターなチョコとしっかりとしたブランデーの香り、これこそ、まさに大人のチョコレート。
自社のブランデーと同じ形のボトルに入れるとこなんざシャレたもんですね。
チョコっとほろ酔いでっす。(←だいぶオヤジ力がつきました)

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2007年07月07日

MONK'S Swissland

20070707001.jpgスイスのハーブキャンディ"MONK'S"のパッケージです。
ビニールのような光沢があるのですが、破いてみるとコーティグされた紙だと分かります。
センターに繰り返しプリントされている髭面のオジさん、どこかでみたような...

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2007年07月10日

純米吟醸「忠敬」

20070710001.jpg先月まで殻々工房で個展をして下さっていた米野さんの所属されている「麻の会」(アトリエ伊能)の主宰であり洋画家の伊能洋さんからお酒を頂戴致しました。その名は「純米吟醸・忠敬」。伊能洋さんは伊能忠敬の7代目の子孫に当たるのだそうです。
先日、伊能御夫妻にお越し頂いた際に奥様から伺ったのですが、伊能忠敬率いる測量隊は黒磯から白河に抜けてしまったそうで、残念ながら那須には寄らなかったのだそうです。温泉にでも浸かって疲れを取って、なんて事は無かったんですね・・・。

伊能忠敬と聞いてふと思い出したのが伊能大図の上を歩いた玉井さんのこと。玉井さんのBlogを読み直してみたら、高校時代、洋氏のお兄さんである敬氏に化学を教わっていたそうで何だか少しだけ点が繋がったようで嬉しいです。今になって僕も伊能大図の上を歩いてみたかったと思うのでした。

玉井さんのブログ「MyPlace」のエントリー
伊能大図の上を歩ける日:
http://myplace.mond.jp/myplace/archives/000106.html
伊能大図を歩く:
http://myplace.mond.jp/myplace/archives/000111.html

2007年07月16日

あきもと杯inつり天国

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今日は、"あきもと杯"と名付けられた内輪の釣り好きによる三々五々集まる釣り大会。私には初めての"つり天国"は小さいながら気持ち良い管理釣り場でした。使わなくなった田んぼをあきもとさんが借りて3つの池を作り自然の川から取水しています。魚のサイズはみんな大きくて細い仕掛けしか持っていなかった私はバラしまくり(+_+)
1本だけキャッチしたレインボーは50cmちょっと。キレイな魚体でした( ^ ^ )

2007年07月18日

ショートショートフィルムフェスティバル特別上映in那須2007

20070717100.jpg今年もショートショートフィルムフェスティバルの那須での特別上映がはじまりました!

今回は白河と大田原での先行上映を終え、霧の中のメイン会場、南ヶ丘牧場でのオープンニング。那須の手作りアルペンホルンの会の方達の音色とヤギの声でスタートしましたメーーー♪
これから22日(日)まで那須はショートショートに染まります。

今年、映画を見てから店に来てくれた方達の話によると去年よりもなかなか面白いプログラムになっているそうで、内容も期待大です。
個人的にはドイツプログラムも見てみたいなぁ....私もチケット購入しました!

余談ですが、金曜日以外の午前中はボランティアスタッフとして南ヶ丘にいる予定ですm(_ _)m 会場でお会いしましょう!

2007年07月20日

パリ貯+マイル

僕のポケットには見えない穴が空いているようで気づかぬうちに小銭を蒔いて歩いていたりする。
学生時代から部屋のアチコチにお金を置いてしまうクセがあるのだけれど、ズボンのポケットに直接入れたコインが脱いだ時に床に転がっていたりもする。
結婚当初はこれを注意されたものだけれど、10年経つと何も言われなくなり、気がつけばこれを貯金箱に入れられるようになった。これを我が家では「パリ貯金」略して「パリ貯(パリチョ)」と呼んでいる。
行った事のない憧れのルーブル、オランジュリー、オルセーといった美術館の集まるフランス、パリに行くための貯金なのだ。
たまに洗濯物の中にはお札もあったりするようで、少しづつではあるが僕達はパリに近づいている。
最近、生活の中でクレジットカードを使う事が多くなった。
那須は田舎だし僕らの休みは多くないから空いた時間にインターネットでショッピングをする事が多い。今までは楽天ポイントなるものを貯めたりしていたのだが・・・これがマイルだったら・・・で、マイルって何だ?

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2007年07月25日

Cannonball Takes Charge/ Cannonball Adderley

20070724100.jpg1. If This Isn't Love
2. I Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
3. Serenata
4. I've Told Ev'Ry Little Star
5. Barefoot Sunday Blues
6. Poor Butterfly
7. I Remember You
8. Barefoot Sunday Blues (Alternate Take)
9. I Remember You (Alternate Take)
..........................................
Julian "Cannonball" Adderley (as)
Wynton Kelly (piano)
Paul Chambers (bass) #1-4
Percy Heath (bass) #5-9
Jimmy Cobb (drums) #1-4
Albert "Tootie" Heath (drums) #5-9

テンポ良いウィントン・ケリーのピアノとキャノンボールのサックス。#1-#4はCannonball Adderley+Wynton Kelly Trioって感じなのかな。キャノンボールをシンプルに聞けてとても好きです。最近よく聞いてます。ジャケットも安定感あるなぁ....。

2007年07月26日

STRATHISLAの箱の絵

20070725001.jpgモルトウィスキー好きなら一目で分かるSTRATHISLAストラスアイラのラベルデザイン。描かれているのは現存するハイランド地方最古の蒸留所、ストラスアイラ蒸留所。
これはボトルの入った箱にプリントされたものですがボトルにも同じものが直プリントされています。この蒸留所で仕込み水に使われている湧き水を汲み上げる井戸には、日が暮れると馬の姿をした妖精が現れるという妖精伝説があり、その妖精が大切な水と井戸を守り続けてくれたとされているそうです。井戸は、この絵には無いですね。。
ストラスアイラは現在シーバスブラザーズ社が所有、シーバスリーガルのキーモルトとして欠かせない存在です。蒸留所は見学も出来るようです。

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2007年07月27日

内海聖史展/GALERIE ANDO

20070727001.jpg内海聖史展を見に渋谷のGALERIE ANDOギャラリエ・アンドウに行って来ました。渋谷ハチ公前のお祭り騒ぎを抜けて109から東急Bunkamuraを過ぎたところ、喧噪から少し離れた所にギャラリーはありました。大きな新作が1点と小作品を何点が見る事が出来ます。新作は大きいサイズにも関わらず筆は使わずに綿棒を使用とのこと。もっと大きな壁面で展示された作品と比べれば、作品のサイズとドットのサイズの比率にそれほどの違いは無いのかもしれないけれども、やはり単なるミニチュアにはならないものですね。
綿棒でのドットは画面にマチエールを作っていて、そのマチエールは当然ドットのサイズからすれば大きなものだから、キャンバスの白地とのコントラストを強くしている部分はそれをより強調するものになったりして、やっぱり道具によって随分と触感が変わるもんだなぁ、と眺めておりました。
今回の作品はいろんな表情を持っていました。今までの綿棒の小作品に少なかったハーフトンがドットでがない部分にあって、色を置いただけでなく作ったような色彩にも幅もあり、なーんとなく、彼の学生の頃の作品が頭に浮かんで来たり、なーんつって。これからも楽しみです。

2007年07月28日

ル・コルビジェ展/森美術館

20070728001.jpgル・コルビュジエ展を見に森美術館に行って来ました。
美術館内には、パリのアトリエや、集合住宅のマルセイユ・ユニテのメゾネットタイプ(2階建てアパートの内部)、カップ・マルタンの休暇小屋、の内部が実寸大で再現されていておりました。カップ・マルタンの休暇小屋では小さなベッドの枕元にカーテン仕切りのトイレがあるように見えたけど....変わってるなぁ....ヘッドレストのように見えたあれってオットマンなのかなぁ。この休暇小屋、とても心惹かれるものでした。
絵画、彫刻、住宅建築、宗教建築、公共施設、都市計画などなどセクション別に展示されていて、映像も多く全て見ていたらけっこう時間が掛かりました。建築の勉強をしていない私には、近代建築の5原則、ドミノ住宅、モノル型住宅、シトロアン型住宅など、その原理の解説を見ることが出来たのが良かったです。

2007年07月29日

アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌/国立近代美術館

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アンリ・カルティエ=ブレッソン展を見に国立近代美術館に行って来ました。カフェの本棚などでもたまにお目にかかるアンリ・カルティエ=ブレッソン(以降:HCB)ですが、ヨーロッパ以外での巡回展はこれが初めてで、今回、国立近代美術館のみの展示だそうです。マグナム・フォト創設メンバーのひとりでもあるHCBが画家を志した時代の油絵や生涯続けたデッサンも展示されています。もちろん、ガンジー暗殺、中国共産党政権の成立などといった歴史的な場所に居合わせたジャーナリストとしての作品や、抽象的で美しい風景写真、マティスやジャコメッティなどの有名人のポートレートなどなど、見応えのある展示でした。HCBの出演している映像ブースもありました。延べで1時間くらいのものだそうです....私は残念ながら帰りのバスの都合で途中までしか見られませんでしたが....この展示、8月12日(日)まで。

2007年07月30日

MAGNUM PHOTOS 世界を変える写真家たち

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竹橋でのアンリ・カルティエ=ブレッソン展で見つけたチラシで、今冬、恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館ホールにてマグナムフォトのドキュメンタリー映画が上映されることを知りました。
まだ夏の走りですから鬼が笑っちゃうかもしれませんが...チケット発売中だそうです。

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