雨上がりの川にて
連日の豪雨が開けたのが嬉しくて、ロッドを持って川に出ました。
1時間くらい竿を振りましたが、水嵩が増え勢いも増した川に魚の気配はなく.....ぷらっと河原をパトロール。異常なーし。もう夏ですね。蝉がさわがしくしています。
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連日の豪雨が開けたのが嬉しくて、ロッドを持って川に出ました。
1時間くらい竿を振りましたが、水嵩が増え勢いも増した川に魚の気配はなく.....ぷらっと河原をパトロール。異常なーし。もう夏ですね。蝉がさわがしくしています。
河原の岩の上に座っていたら、腰に下げたランディングネットを登る小さな灰色の虫がいました。7mmくらいの小さな虫で可愛らしかったのでよく見ていたら、頭部がまるで蝉のよう。ツートンの薄い羽をしています。横から見ると蛙みたいに見えなくもない。家に帰ってから調べてみたら、蝉の親戚でアワムシ科の"シロオビアワフキ"というのだそうです。幼虫の頃、木や草に白い泡を作り、その中に身を隠しているそうです。そういえば、庭の雑草にも白い泡を見つけたことあるなぁ。カマキリじゃなくてアワフキだったのかな。泡を吹くのは幼虫の頃で大人になってからは吹かないようですから、いくつになっても子供の頃のあだ名で呼ばれているようなもんですね。
大雨の後の那珂川で坊主だったので、今日は那珂川ではなく森の中を流れる小さな川に入ってみました。この川の魚はスレてなくて、ちょっとした入れ食い状態。1時間で5匹だから毛針を付け替えるのが面倒なくらいですね。こんな流れの静かな瀞場で下流から気持ちよくロングキャスト。これまた食ってくれます。ちょっとくらい出来の悪いフライを付けても優しいので食って来てくれました。
魚さん、ありがとうございましたm(_ _)mとても癒されました。
1. Blues In
2. Bewitched, Bothered and Bewildered
3. Stompin' at the Savoy
4. What Is This Thing Called Love?
5. Blues Out
6. When You're Smiling
7. Cool Bunny
8. Diane's Dilemma
9. Diane's Dilemma [Alternate Take]
10. Summertime
11. Fascinating Rhythm [Alternate Take]
12. Begin the Beguine [Alternate Take]
13. Webb City [Alternate Take]
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Art pepper (as)
Russ Freeman (piano)
Ben Tucker (bass)
Chuck Flores (drums)
"Modern Art"="近代美術"。美術好きには見逃せないタイトルでした。
私には、このアルバムを聞くまで意識して聞いたことの無かったアート・ペッパーです。ジャズを聴き始めてから、初めて自分で選んで買ったアルバムはアート・ブレーキーの"Moanin'"で、それ以降、モンク、マイルス、コルトレーン....と聞いていったのですが、このアルバムを聴いた時「なんとも、お洒落なジャズなんだなぁーこれー、クールだなやー」と雰囲気の違いに驚いたと同時に気に入りました。後からこれが"ウエストコースト・ジャズ"なんだと知りました。私の西海岸デビューの1枚です。
うちの向かいの牧草地の開発が始まってからしばらく経つ。
分譲なのか、何が建つのか、何も聞いてないから知らないけれど、背高く伸びた薮が刈られ舗装の準備が進んでいる。この何日かは作業が停まっているようで、ちょっと敷地にお邪魔してみた。今まで薮が邪魔してうちの真正面の引きの図が見れなかったのが見えるようになっていた。
牧草地の先も大幅に薮が刈られている。ついでだ、行ってみよっと。
「釣れますか?」と竿を出している釣り人に声を掛けると、
「釣れないねぇ」
「あー、やっぱり、ここは昨日の雨で出来た水たまりだからねぇ」
なんて言うのは強ち落語の世界だけでなく、水があれば糸を垂れたくなるものです。
と、いうわけで、ちょいとロッドを持って草原を渡ってみました。
無線LAN共有サービス「FON」のアクセスポイントを表示する「FONマップ」が日本向けにカスタマイズされてエキサイトから公開されているというので見てみた。
今までの「FON」サイト内の「FONマップ」は"Safari"対応でなかったから"Firefox"などを使わなければ見られなかったけれど、これなら"Safari"でも見られますね。
それにしても、那須エリアは増えないなぁ・・・。
FON map / FON×excite
http://fon.excite.co.jp/
暑い日が続きますね。
那須は比較的涼しいとは思うのですが、それでも暑いです。
床の上のブタさんも思わずもどしてしまいました。
うちにエアコンは無く、このところ暑くて目を覚ましてしまうので妙に早起き、こんなことでは、体力が・・・。
私の住むエリアでも、やっと"NTT光"開通の知らせが入り、連日の鬱陶しいテレアポになど目もくれず直接NTTに"Bフレッツ光"の申し込みを済ませたのでした。先日その回線工事があり請負い工事会社の方が見えたのですが工事終了せず。
壁内に管が配管されていてその中を電話回線が通っている場合であれば、その中に光ファイバーを通すだけで工事終了なのだけれど、うちには配管が施されて無く電話のコードがそのまま壁内を通りそれがステップル等で固定されているようなので、光ファイバーを通すには壁内の配管工事をする必要があるのだという。
電気工事に関しては工務店を通して探してもらった電気工事屋さんにお願いしたのだけれど、あれこれ不備・不満が多かったからまた仕事をお願いするのは嫌だなー。かといってどんな工事をすれば良いのかも分からないから、まずは工務店に相談して、自分で出来るようだったら自分でやろっと・・・しかし、まぁ、それほど今のネット環境に不満があるわけでもないから、ゆっくり考えよっかな。ペースダウンの巻。
そういえばお盆は川に釣りに行っては行けないと言われていたっけ。
カッパが出てきて川に引きずり込まれるからとか、お盆中は無駄な殺生しちゃいかんとか。だけど、多くの家族はこのお盆休みに海に山に旅行に出掛けるようで、僕もちょっとぐらい川に入ってもいいんじゃないか?キャッチ&リリースなら殺生にもならないでしょ。今日は店の定休日、那珂川を少し上り、ほぼ板室の油井エリアから川に入ってみることにした。
セルフビルドー家をつくる自由ー
矢津田 義則+渡邊 義孝 (著) 蔵前 仁一 (編)
出版/ 旅行人
何とも濃い本が出版されるようです。
9月10日に発売される「セルフビルドー家をつくる自由」にはセルフビルド、ハーフビルドの事例30件が掲載されています。その30軒がどれもこれも個性が強い。もちろん自分で作るという事はそれなりの個性が出てくるもので、それは建て売りハウスメーカーが作るようにカタログに載っている素材だけでは作らなかったり、何年持つのかということも考えたり考えなかったりということもある。見慣れたような家ではない家が、ここには沢山載っています。もちろん、それは自己責任で作ったものだからというだけではなく、田舎に住んでいるから作りやすい家でもあるのだと思う。
そんな自然の中での生活からか、セルフビルダーの多くはエネルギーも無駄にしないように考えるケースが多かったりして、実験に似た創作の数々に僕はいま感心しながら頁を捲っています。
昨冬、この本の著者の1人であり自らもセルフビルダーである陶芸家の矢津田さんからメールを頂きました。そんな濃い家30軒の中の1つとして、ライトなハーフビルドではありますが今回、殻々工房も紹介して頂いたのでした。
うちは「新しい工法のハーフビルド」と題してBe-h@usを使った家として載っています。
いやー、こうして載った写真を見ると、なんだか住みはじめた頃からあまり進んでないような感じだなぁ。もう少しやる気だしてがんばろっかなー。まぁ、それには材料買えるように仕事も頑張らなきゃかなぁ....。
那須周辺ではダッド&マムさんの「古電柱できた森のカフェ」、kuzukuzuさんの「モダンデザイン2×4セルフビルド」も掲載されています。
機会がありましたら手に取って見て下さいませ。
今年は僕の祖母と妻の母が亡くなったからダブルで新盆だった。
本当なら盆にアッチ行ってコッチ行ってするところだが、何となく仕事を休めずにいたので、盆が明けてから両方の墓参りに行く事にした。僕の実家の墓は古河市、彼女の実家の墓は利根川を渡った大利根町にある。大利根の畦道を走っていたら、頭を垂れる稲穂の中に群生するホテイアオイがあった。この群生は町が休耕田を利用して観光目的に作ったもののようだ。道の駅大利根のすぐ裏にあたる。
iGaさんから玉井さんに贈られた"Nat King Cole En Espanol"が何と僕のところにも届いた。モニターの前で指をくわえていたのがどうして分かったんだろう。
iGaさん、ありがとうございますm(_ _)m
玉井さんがエントリー中で「なんとかダイキリを片手に・・・」と書かれていた。うちの近くに海岸はないけどダイキリなら幾らでもあるぞ。こうして"Nat King Cole En Espanol"を貰った喜びをシェアする事が出来たのだから、ダイキリを飲みながら、という楽しみもシェア出来るようにしなくちゃいけないな。玉井さんにも楽しめるダイキリを作ってみた。
宇都宮美術館で"北欧モダン デザイン&クラフト ムーミンをはぐくんだ自然と文化の生活"を見てきました。
エントランスに入ると、夏休みの終わりということもあり宿題を終えた余裕ありげな小学生が多数、肘付きの北欧家具に深々と座り、夏の終わりを惜しんでいるようでした。
デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドのそれぞれの個性とデザインに見る共通認識から、北欧の人たちが生活を豊かにする為のデザイン、長い冬を明るく過ごすための色やデザインが見えてきます。
ちょっと心残りなのは、展示ではなく関連企画としてのレストランでの会期限定ランチ 『フィンランドのお昼ごはん』があるのを知らなかったこと。"ムーミンのお話の中で「おいしいもの好き」たちのお腹を満たしたお料理を「ムーミンママのお料理の本」を参考に再現した企画展"なのだそうだ。どんなだったんだろう.....おむすびとシナモンロールではないようだな。
展示もランチも9月2日(日)までだそーです。
イギリスのアイドルシェフ"ジェイミー・オリヴァー"がスローフード発祥の地・イタリアを車で巡るドキュメンタリータッチのTVバラエティー番組のDVD、"ジェイミーのグレート・イタリアン・エスケープ"2枚組(1枚に3話づつ)でTSUTAYAでは1枚づつの貸し出しでした。
ジェイミー・オリヴァーって、はじめて見たけど、いつも明るく体当たりでジャッキーチェンのように陰の無い感じの料理人だなぁ。人気があるのもうなずける。
もちろん出て来る料理はみんな美味しそうで、どのくらい脚色があるのか分からないけれど、ファーファの修道院の食生活を見るため寝泊まりしたり、マルケの狩猟と調理が自然に一体化しているスローっぷりに触れたりと、等身大なリアクションのジェイミーを通して見ていて、とても面白かったと同時に羨ましくなりました。行ってみたくなっちゃうな。