セルフビルドー家をつくる自由ー
矢津田 義則+渡邊 義孝 (著) 蔵前 仁一 (編)
出版/ 旅行人
何とも濃い本が出版されるようです。
9月10日に発売される「セルフビルドー家をつくる自由」にはセルフビルド、ハーフビルドの事例30件が掲載されています。その30軒がどれもこれも個性が強い。もちろん自分で作るという事はそれなりの個性が出てくるもので、それは建て売りハウスメーカーが作るようにカタログに載っている素材だけでは作らなかったり、何年持つのかということも考えたり考えなかったりということもある。見慣れたような家ではない家が、ここには沢山載っています。もちろん、それは自己責任で作ったものだからというだけではなく、田舎に住んでいるから作りやすい家でもあるのだと思う。
そんな自然の中での生活からか、セルフビルダーの多くはエネルギーも無駄にしないように考えるケースが多かったりして、実験に似た創作の数々に僕はいま感心しながら頁を捲っています。
昨冬、この本の著者の1人であり自らもセルフビルダーである陶芸家の矢津田さんからメールを頂きました。そんな濃い家30軒の中の1つとして、ライトなハーフビルドではありますが今回、殻々工房も紹介して頂いたのでした。
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My Gentleman Friend/ Blossom Dearie
1. LIttle Jazz Bird
2. Gentleman Friend
3. It's Too Good to Talk About Now
4. Chez Moi
5. You Fascinate Me So
6. You've Got Something I Want
7. Boum
8. L'Etang
9. Hello Love
10. Someone To Watch Over Me
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Blossom Dearie (vocal & piano)
Kenny Burrell (guitar)
Ray Brown (bass)
Ed Thigpen (drums)
Bobby Jaspar (flute) tracks 4, 7, 8
僕はこのアルバムをまだ持っていません。でも10曲目の"Someone To Watch Over Me"は以前iTMSで買った"The Complete Gershwin Songbooks"の中に入っていました。それを聞いてブロッサム・ディアリーを気に入っちゃったのだけれど、このアルバムは買わずにお得そうなベスト盤をダウンロードしてしまった。そのベスト版にも"Someone To Watch Over Me"は入っていたのだけれど、iTuneのアートワークで表示されるディアリーの顔が病的でどうしても気に入らない。そこでもともと"Someone To Watch Over Me"が収められている"My Gentleman Friend"のジャケット写真をこの曲にだけ貼付けたのだ。だってガーシュウィン兄弟の作ったこの唄の主人公は困っちゃうくらいに夢見る乙女なのだから。この状態で何回もこの曲を聞いてきた訳ですが、そろそろこのアルバムの残りの曲だけダウンロードしようと思う。ケニーバレルがいたのかぁ。
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厨房長のおやつを買いに寄ったパン屋さんのレジ横にチェリーパイがありました。
チェリーパイを見たら軽い興奮を胸の高いところで感じ、このときめきは何だ!
アメリカ映画でよく目にするチェリーパイ。僕はそれを食べてみたくてしょうがなかったのでした。
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