Footprints
むむむ、何奴.......
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むむむ、何奴.......
補強に作った壁はベンチの背もたれでした(^^)
予め、上の横木の上面は40cmくらいの高さにしておいたので、あとは脚と座板を付けるだけです。前脚が赤いのは、その木が余っていたから(^^;....と、いつも通り。
節分も過ぎ2月も後半になった頃から、スーパーなどで「うれしいひなまつり」を耳にするようになる。その歌詞、2番。 ♪ お内裏さまと おひなさま 二人ならんで すまし顔 お嫁にいらした ねえさまに よく似た官女の 白い顔 ♪ 僕はこの歌詞をこう思っていた。
Be-selfbuilderにエントリーした際、コメントで書いたSPFに付いているワックスについてです。防腐処理されていないSPFの表面にはワックスが付いているので、購入後すぐに塗料を塗ろうとするとこのように浮いた感じになります。この塗料はオスモカラーのワンコートオンリー・スカンジナビアレッド。レンガ色やベンガラ色とも取れる色で私のお気に入りです。でも、これでは透けたピンクがなんだかエロイ。
fuRuさんのBlog”af_blog”の130000アクセスのキリ番を踏んだ記念品が届きました!
ありがとうございますm(_ _)m
傘の下に鮮やかな「象」と「ハート」が螺旋状にぶら下がっています。
アジア〜ンな雰囲気ですね。
「ハート」と「象」?
「心」と「ぞう」?
「心臓」?
お香のような甘〜い香りがしましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
下落合にあるcafe杏奴(アンヌ)、オーナーの人柄が心地よく漂っていて自然にゆっくりできる素敵なカフェでした。
先日、このブログにもエントリーした"HOPPER'S PLACE"が、いのうえさんの持っている本と内容が違うようだったから、その違いをいのうえさんにぜひ杏奴で楽しんで頂こうと、ママさんにお願いしてこっそり本を置かせてもらって来たのだ。初めは会ってお見せしようと思っていたのだけれど、会わずに置いて来た方が楽しいと思いはじめ、いのうえさんに会っちゃったらどうしよう、と心配までしはじめたが、作戦は無事成功。お会いするのはまた今度の偶然が良いと思った。そう遠くないうちにまた東京に行くと思うので、その時に回収させて頂こうと思う。
それまで、杏奴に見えたお客さんにも自由に見て頂けたら嬉しい。
シアターVアカサカで桜月流美剱道の舞台を見てきました。桜月流は大和言葉を使った唄を歌い、剣で舞うパフォーミンググループ。はじめて見たのは僕が東京で1人暮らししている時だから15年くらい前だったような気がするなぁ。その頃はまだ桜月流という名前ではなかったかもしれない。メンバーの石綱寛さんことヅナさんとは当時のアルバイト先のレストランで一緒に働かせて頂いていて、一緒に楽しく働き、家も近かったのでよく遊びにも行った。「おれ、チャンバラやってるんだよ」というヅナさんの舞台をバイト先の仲間で見に行ったのがはじめてだった。その後、僕はバイトを辞めて実家に戻ったが、ヅナさんの舞台を見にも行ったし、ヅナさんも当時の仲間と遠く離れた金沢での僕の2人展を見に来てくれたり、結婚式の司会までしてくれたのだ。15年前の舞台はストーリーに沿って進行し殺陣で見せようとする構成だったように思う。今回は10年振りくらいに見に行った。もう当時のものとはレベルが違う。度重なる海外公演を踏んだ桜月流は剣を使ったパフォーマンスをいろんな角度から楽しませてくれる。今回のテーマは「音」だから、それがシンプルに伝わるし、そこに剣を持つ独特の緊張感と練習の積み重ねによって出来るのであろう舞うような殺陣の早さ、飽きる事なく時間が過ぎた。今年の9月にはフランスツアーが決まっているらしい。また海外での反応と活躍がとても楽しみ。
もう先週のことですが、東京ミッドタウン内に入った新・サントリー美術館でのロートレック展を見てきました。日本美術のイメージが強かったサントリー美術館でロートレック.....今年秋にはピカソ展もあるらしい。今回のロートレック展、作品だけでなく、そのモチーフとなった人物の資料も展示されていた事に強く惹かれた。描かれた人物の多くは、毎夜乱痴気騒ぎが繰り広げられたというムーランルージュなどの演者であるダンサーや道化師などパフォーマーや娼婦だ。そのモチーフをロートレックの眼以外からも見る事で、よりロートレックを知る事になるし、ムーランルージュの喧噪に触れた感触が楽しめる。僕は当時のパフォーマーの写真や動画をこれだけ沢山見たのは初めて。この演者がとても魅力的なのだ。僕もその時代、その近くにいたとしたら、恐い思いをしながらもムーランルージュで泥酔することを楽しんでいたかもしれない。
明日3月17日はセント・パトリックスディ!今日は通常の仕事をしながらその準備です(^^
殻々工房でもグリーンのものを身につけて来た人にギネスビールを半額!という事をするのですが、身につけられる緑色のものって案外少なかったりするんですよね。そこで、カラカラでは入り口に緑色のものを用意しちゃうという何とも甘い店なのだ。パトリックスデイと言えば浮かんでくる「緑のクローバー」。これを(ギネスビールの販促品ですけど(^^;)をスキャナーで取り込みA4サイズに6つコピペして何枚かプリント、それを形に沿ってハサミで切ってからラミネート、そしてまた余分なラミネートを切り落としたものを用意したのが写真の「即席シャムロックステッカー」なーのだー。裏には両面テープが付いているからこれを胸の辺りにでも貼ってもらえばギネスが半額!どうだ!
祭りというのは楽しむためにあるものですねぇ(^^
すでに出遅れてしまった。那珂川は3月1日に解禁しているというのに確定申告が終わってからと決めたばかりに、まだ一度も川に下りてない。今日、デッキで珈琲を飲んでいたら小さな羽虫が飛んで来た。白く透明な羽根をした4mmくらいの虫だ。羽虫が飛ぶのを見ると釣りに行きたくなるのがフライフィッシャーというものだ。空っぽに近いフライボックスに毛針を詰めるためバイス向かう。鳥の羽根や動物の毛を使って黙々と虫を作る。とりあえず10本巻いたから明日の仕事前にちょっとだけ川に行こうかな〜♪
この春らしい暖かさに我慢出来ず、週末だというのに仕事前に1時間ばかりフライロッドを持って那珂川へ。時折吹く風が強くて投げづらかったりもするけれど、風に冷たさは無く、もう春なんだなぁ、と思う。水面に飛ぶ虫はどれも小さく、僕の苦手なミッジングでの一時間.....釣果ナシ(^^;
今日は黙々とミッジを巻いたのだ。春の川に飛び交う虫はまだとても小さい。フライフィッシング用品の店などでは、この5mmにも満たない小さな虫の事を「ミッジ」と呼び、解禁直後の春の川釣りはミッジングから始まることも少なくない。こんな小さなフライだから投げている本人がフライを見失うこともしばしば。フライが枝に引っ掛かって無くなってたって気づかずキャスティングしていたりする。リーダーを針に通すのもひと苦労で、風が少し冷たい日などは指がかじかんでしまうと、もう糸を通せない。それでも今年の春はミッジで行ってみようと思う。
で、ミッジって何だ?「Midge(ミッジ)」を翻訳ソフトで和訳すると「ユスリカ」と出た。しかし、ユスリカは「Chironomidae」と書くようだ。wikipediaでの「Midge」を見たら「双翅目の幾つか」をミッジと呼ぶと書いてあり、「ユスリカ」や「ブユ」ハエの仲間などがあった(頁にある画像はブユがお腹いっぱいに血(?)を吸っているところ.........いやぁ、恐ろしい)。と、言うことで、分類学的にはカゲロウ(蜉蝣目)やトビケラ(毛翅目)の極小サイズは「Midge」ではないが、フライフィッシング的には「ミッジ」と呼ぶ、ということになっているんだと思う。