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2008年08月 ARCHIVES

2008年08月01日

ホタル

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那須でホタルが見られる時季は6月下旬から7月下旬くらいかな。
うちの周辺の環境の変化か、自分たちの生活リズムがズレたのか、今年はまだ一度もホタルを見ていなかった。厨房長がその事に気づき、どうしても見たいと言うからホタル探しに出ることになった。
あちこち見て回ったけどなかなかそれらしい場所が見つからない。ある施設ではホタル鑑賞会を催して、入場料を取って毎晩ホタルを放虫している所がある。受付時間はとっくに過ぎているけど、きっとその近くに行けばホタルが見られるに違いない。着くと、受付どころか施設の駐車場すら閉まっていた。その閉じたゲート近くに車を寄せてライトを消して外に出た。
真っ暗な闇の中、あっちこっちでホタルが飛んでいる。うっすら見える植栽の間で静かに点滅する奴や、軽やかに宙を舞う奴。やっぱりホタルはきれいだなぁ。懐中電灯を点滅させるとホタルが応えると聞いたことがある。懐中電灯は持っていなかったから、iPhoneのアプリケーションのライトを薮に当てたり腹に当てたりして、チラッ、チラッとゆっくり点滅させてみた。厨房長には気のせいだと言われたけど、薮の中のホタルが点滅に合わせて光っているようだった。一匹が車のワイパーに止まったからダメ元でiPhoneのカメラで撮ってみた。今年、最初で最後のホタルかな。
来年はここにお金を払って見に来ようと思う。

2008年08月04日

那須高原ベコまつりにて

20080803002.jpg那須町の共同利用模範牧場での那須高原ベコまつりに行って来ました。
那須牛の試食や気球や乳搾りなどなど.......会場の共同利用模範牧場は映画のロケにも使われている良いロケーションなのですが、この日は暑かったから日陰がないのがつらいのだったぁ......慣れてる人はパラソル持参でしたね(^_^;)
気球にも乗りたかったけど、それは子供らに譲るとして、牛串食べて早々に退散。
堆肥の無料配布というのが妙に人気があったなぁ......

2008年08月05日

Clinometer

20080805003.jpgiPnone用のクリノメーターをダウンロードしてみた。
Clinometerクリノメーターはレベラーとは違い、水平を出すものではなく傾斜を計る器具だ。
セルフビルダーとして.....でも有料アプリだから.....と、少し躊躇ったが、そこは駄菓子屋プライスの115円、大人っぷりを見せてみた。
使ってみると、まさにiPhoneの中におもりが入っているような感がある。
試しにテーブルの上に置いてみると、金属トレイの上にパチンコ玉を載せた時のように、ちょっとした傾斜に反応してしまうから完全なる水平を保つのは高難度のゲームに近い。水準器として使った場合、神経質な人だったらいつまで経ってもビスが打てないことだろう。そうしてみると水準器ってチョッとした遊びがあったほうが作業し易い良いんだなぁ、と思ってみたりもする。
さて、本来の...傾斜を測定するべくiPhoneを立てて壁や柱に当てて測定してみよう。

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けんしろう展/殻々工房

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那須塩原市在住のイラストレーター 赤坂建史朗さんの個展、けんしろう展が殻々工房で始まりました!穏やかで微笑ましい動物たちの世界、お近くにお越しの際は、ぜひ、御高覧下さい。
8月10日(日)と9月21日(日)はギャラリータイムとして1時〜5時もOPENしています。

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2008年08月10日

フェルメール展/東京都美術館

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東京都美術館で"フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち"を見てきました。2008年が日蘭修好通商条約締結150周年、2009年が徳川家康により日蘭貿易が開始されてから400周年ということから今年と来年は日本オランダ年になっているのだそうで....その関係もあるんでしょうが、このところ作品数が少なくて有名なフェルメール....最近、よく見られるなぁ(^_^;)
今回、出展予定だった「絵画芸術(アトリエの画家)」が、貸し出し元のウィーン美術史美術館の「温湿度の変化に伴い、保存状態の悪化が懸念されるという事由」による出品中止がチョッとした話題になったようですね。まぁ、ちょっと前にも都美館に来てたし、そんなにしょっちゅう動かす事はないです。僕がそっちに行きますよ....な〜んて、言うだけならタダです(^_^) あー、行ってみたい。
カレル・ファブリティウスの作品を纏めて見られたのが嬉しかったのでした。

2008年08月12日

パラレル・ワールド もうひとつの世界/東京都現代美術館

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清澄白河で幾つかギャラリーを見てから東京都現代美術館へ。ユーグ・レプ がキュレーションした"パラレル・ワールドもうひとつの世界"を見てきました。明らかに、となりのジブリ、のほうが大人気......ジブリを見るとなんとパラレルワールドの入場料は半額になってしまうという、これまたパラレル、パラレル.....
ユーモアで不気味ななかにも暖かみのあるユーグ・レプの世界と共振する作家10人の展示。SFとかが苦手な方は見ないほうが良いのかもしれませんが......いつの間にか、その世界に気持ちよく浸っているのが不思議なんだなぁ。

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2008年08月14日

夏の邸宅・舟越桂/東京都庭園美術館

20080813001.jpg目黒駅を下りると暑さが肌に貼付くようだった。庭園前の高架下の日陰で赤信号一個分の休憩、庭園横、街路樹のトンネルを抜けて門まで着いた。アブラゼミのシャワシャワいう音は僕を油揚げにしているみたいだ。門の横の事務所窓口でチケットを買う。チケットと釣り銭を受け取ろうと伸ばした手が窓口に近づき、指先だけ急に涼しくなった。アブラゼミとツクツクボウシの音を聞きながら門から玄関へのアプローチを進む。現れる洋館に足を踏み入れると、そこは静かで、とても涼しかった。と、同時に、入り口手前の薄暗い一室には、入場前から早くも舟越桂のスヒィンクスが待ち構えていた。なんなんだ、このシチュエーションは。僕はこの時点で早くもやられてしまっていた。まるで炎天下にイタリアを歩き回り、ひんやりとした石造りの教会に入った途端、中世の絵画が待ち構えているような、そんな造りだと思った。

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2008年08月15日

りんどう湖の花火大会

20080814001.jpgお盆中でも定休日は定休日。仕事は休んでりんどう湖で花火を見てきました!
りんどう湖ファミリー牧場の通常の入場券は1500円なのですがお盆休み中は毎日花火を打ち上げているので、午後6時以降は"花火鑑賞チケットとして1人500円で入場出来ます。
観光案内所には"ソフトクリーム付きで800"というチケットもありました。ソフトクリームが350円ですから50円お得ですね。
思っていたより沢山の人出にちょっとビックリ。湖面から上がる水中花火は爆発!といった感じで迫力あります。。僕らは週末休めないのに厨房長は大の花火好き、花火大会にはなかなか行けないのでこういうイベントは嬉しいものです。
iPhoneで花火の写真を......やぱり、うちの320万画素のデジタルカメラよりもキレイに撮れるのでした。デジカメに問題があったのかなぁ(^_^;)

2008年08月17日

JED-iPhone-03

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見たなら、見せねば....ということで、うちのiPnoneなのだ。
ご覧のとおり、整理されていない引き出しの中、といった感じである。
先日の都内でのギャラリー巡りには"マップ"と"乗り換え案内"が大活躍。住宅地内や倉庫内の現代美術系ギャラリーは見つけにくいのでGPSが頼りになるのだ。インターネットラジオの"Tuner"はFMトランスミッターに繋いでカーラジオとして愛用している。"iRetrePhone"で電話を掛けたことはあるが、電卓代わりにそろばんをツールとして使ったことはまだない。
この中で最もバッカバカしいと思いながらも何となく削除していないのが"CrazyMouth"だと思う。これを居酒屋で使ったら"PhoneSaber"並みに注意されること間違いなし....なのだ。

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2008年08月19日

四位置・内海聖史/藝術倉庫

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那須の藝術倉庫で内海聖史「四位置」展を見てきました。「四位置」と書いて「よいち」と読む.....那須の.....よいち...
内海聖史作品を初めて見る人には勿論、これまで彼の個展を見て来た人達にも楽しめる内容ではないだろうか、と、勝手に思う。
彼の個展を幾つか見せてもらっているが、個展の場合は鑑賞者の作品の見方に必然的な制限が設けらえるような展示方法だったように思う。銀座の小さな画廊の一面を埋める作品は後壁に引いても視界に収まらなかったし、藍画廊での個展に於いては小さな空間を作品で斜めに仕切り三角のスペースで作品を間近に見るから展示の意図は明確なのだけど、そこに作品があるのにその全体像を見るのは困難で鑑賞者側の自由度は低かった。同時に、下北沢のMACAや資生堂ギャラリーのような大きなスペースで壁一面を埋める大きな作品は、天井、床、両壁が作品との境界となり、スペースの一面を作品世界に解放したようなダイナミズムを感じ、どこまでも続く景色を大きくトリミングしてような無限の広がりを感じることも出来る。その会場に合わせた制作と展示による空間演出でもあるのだと思った。
レントゲンでの三千世界は沢山の小さな同じサイズの作品を均等に配置する事で壁面を埋めたものだから資生堂ギャラリーに場を移した時などのように空間を移動したり作品を入れ替えても、展示から与えるイメージやコンセプトはそれほど変わらずにいられて空間を移動することへの自由度が高くなったように感じる。
今回の藝術倉庫での個展では、小さなスペースで全体像を見る事の出来なかった作品が、広い芸術倉庫の壁面とのバランスから四角いキャンバスに描かれた絵画として鑑賞することになる。視界に収まらない絵画はその平面のなかで視線が泳ぎ続けて留まる事がないのだけれど、四角いキャンバスとして目が捉えると、頭の中にある絵画の概念が作品を取り込み、作品の内側にベクトルが生まれ、全体の構造を目が捉える。こうなっていたのか、という事もある。この展示は今月の24日(日)まで。

NEWS: Roentgenwerke AG
http://blog.livedoor.jp/roentgenwerke/archives/50615191.html

2008年08月21日

メリーゴーランドからスモークジャック

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りんどう湖ファミリー牧場にメリーゴーランドがあった。夕方6時過ぎ、薄暗くなってきた湖畔のメリーゴランドが寂しげで美しくiPhotoを取り出して写真を撮った。
この日はお盆の中日だったからだと思う。明かりが灯り回るメリーゴーランドを眺めながら、何となく走馬灯を思い出していた。昨年に祖母と義母が逝き、位牌と一緒に家に帰った時の、薄暗い部屋で回る走馬灯が印象的だった。なんだか華やかで、赤ん坊の上に吊るすガラガラみたいだな、と思った。なのに、この"メリー"ゴーランドが寂しげに映るなんて少し可笑しいや。
走馬灯は昔からコンセントを差し込んで回すものではない。元々は蝋燭の炎により暖められた上昇気流を上部に取り付けられた風車が受けて、2重構造になっている灯籠の内側を回転させるん仕組みになっている。これと似た構造をしたものにスモークジャックがある。

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2008年08月22日

トレース・エレメンツ/東京オペラシティアートギャラリー

20080813002.jpgもう2週間も前の事だけど初台の東京オペラシティアートギャラリーでトレース・エレメンツ-日豪の写真メディアにおける精神と記憶-を見た。
いつも、見に行った展覧会を忘れないように幾つかだけエントリーするつもりでいるんだけど、一気にエントリーしなかったものだからこんなに遅れてしまった(^_^;)
この展覧会は、日本とオーストラリアのキュレーター1人ずつの2人と、10人の作家によって構成されている。見ている時よりも今の方が何となく心に引っ掛かりがあるということで、自分にとって良い展覧会だったのかな、と思っている。
会場に入った時は、全体的に何だか.........と思っていたんだけど、ダムタイプの故・古橋悌二のソロ作品"LOVERS"は、10年くらい前に見た以来、久しぶりに見たのに、作品の印象が全く色褪せていないことに驚いた。あの頃に比べてメディアアートは技術的に随分と進歩しているんだと思う。そんなジャンルの作品でも古臭くならない作品を見ると、とても嬉しい。
ガラッと変わって、アレックス・デイヴィスの作品も面白かったな。
同展は10月13日(月)まで。

2008年08月23日

山下洋輔 in弦楽亭

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那須の弦楽亭での山下洋輔ソロライブに行ってきました。
全席自由だったので早めに行って良い席取ろう!と行ってみたら整理券2番(^_^)v ゲットなのでした。外は雨だから車の中で待機です。

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2008年08月28日

山のシューレ/二期倶楽部(アートビオトープ那須)

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8月29日(金)からの3日間、那須の二期倶楽部アートビオトープ那須による「山のシューレ」と称したサマーオープンカレッジが開かれます。多彩な講師陣......あ、李 禹煥が来るんだぁ、聞いてみたいなぁ......1講座4000円かぁ。
二期倶楽部では同時に日本オランダ年に合わせたオランダ・アウトサイダーアート展が催されており、作品の展示販売が行なわれています。11月16日(日)まで。こちらの割引チケットは殻々工房にも置いてありますのでご自由にお持ち下さいm(_ _)m
二期倶楽部というハードの魅力を、この機会に。

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2008年08月29日

長雨と大雨の間

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お盆開けからずっと続いた肌寒く愚図ついた天気に晴れ間が差し、蝉の声が帰ってきたから、僕も久しぶりに那珂川に入ってみた。8月は子供達が夏休みで川で遊んでいたり、仕事が忙しかったりであまり釣りには行けない。もうすぐ8月も終わり、あと1ヶ月もしないうちに那珂川水系は禁漁に入る。天気のいい日を狙って何日川に行けるかなぁ。連日の雨で那珂川は春の雪代が流れ込んだ頃くらいにまで増水していた。流れの緩い川岸に毛鉤を投げたら15cmくらいの小さなヤマメが飛び出した。ここは春に同じ場所に投げた時には10cmくらいのが釣れちゃった所だ。あいつの仲間が育ったんだったら嬉しいな。傷つかないように直ぐに針から外して逃がしてやった。仕事の時間もあるし、もうちょっとだけ上流に上ってから戻る事にした。股上まで水に浸かると増水して勢いがあるから水圧が高い。軽く腰が流されて胸まで水に浸かり、ウェーダーの中まで水が入り込んできた。うーーーー冷たーーーーい。慌てて川から上がったけどウェーダーの中がチャポチャポ鳴った。徐々にその水は生温かくなった。パンツまでグッショリだし気持ちが悪い。ちょっと凹みながら車まで戻った。
翌日は夜から大雨。さっき川を見下ろしたら濁流だった。この時期はいろいろ気をつけなきゃいけないなぁ。冬眠を控えた熊にもね(^_^;)

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