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2008年09月 ARCHIVES

2008年09月06日

小屋のレベル出し

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浄化システムの蒸発散槽の上に物置小屋を作るためのレベルを出しました。やらなきゃなぁ〜と思いながら.....ひと夏放ったらかしちゃいました.....(^_^;)
物置小屋といっても蒸発散槽の雨除けが主なる目的なので床は付けない予定。パーゴラに壁と屋根を付けるだけ、って感じで良いかなぁ、と思ってはいるんですが、冬の強風に飛ばされないようにしなくちゃなぁ。取り合えず、四隅に棒を挿してレベラーで水平を出しました。オレンジ色のラインは水糸です。雑草の隙間を抜けて届いたレベラーの微かなレーザーを手で拾い上げながらレベルを取りました。

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2008年09月07日

木が育たない場所

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敷地の北東の角、店の玄関前に植物を植えるスペースを作っているんだけど、ここに植えた木はなかなか育たないのだ。まず、虫に良く食われる。昨秋、目隠しに植えたスノーボールの葉は芽吹いた春からずっと虫に食われ続けて目隠しにならず未だスケスケのままだ。4年前に植えたリンゴの木も年々幹は太くなっているものの、毎年夏には葉が無くなってしまっている。同じく4年前に植えた青ダモは虫に食われはしないがなんだか勢いがない。アメリカハナミズキは冬を越せなかった。店のデッキ横に植えたオオデマリは大きく育っているのに、ここに植えたオオデマリは今にも枯れそうに夏でも葉が赤い。
ここは日当りは良い。デメリットがあるとすれば、この場所の北には砂利道があって雨が降ると川のように水が流れてくること、冬の風当たりが強いことかもしれない。
高木はなかなか育たないけど、背の低いローズマリーやブラックベリーなどは元気に茂っている。電気の引き込みのポールを隠し、通りからの目印になるようなシンボルツリーを植えようと思っていたけど、この場所には低木しか育たないのかもしれないなぁ。

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2008年09月09日

柱を立てる準備

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2ヶ月間、屋外に放ったらかした4mの杉の角材6本を半分にカット、12本の柱が出来ました(^_^)
久しぶりの丸ノコ......初心忘るべからずで、木口も凸凹......させてみました(^_^;)
前回、レーザーレベラーで水平を出して張った水糸の高さに合わせて外枠の柱10本分だけ束石を埋めてみました。ゆるーい感じで基礎完了。

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RAINBOW APPLE STICKER

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という訳で、AKiさんからレンボーカラーのAppleStickerを頂いたのだ。
封筒の裏にはClockwork Appleまで貼ってあって僕が知らなかった時代から手紙が届いたみたいだ。まるでタイムトリップ出来たようでとても嬉しい。
このレインボーカラーのステッカー、AKiさんはちょっと古臭くてヒッピーみたいな...と仰っていたが、初めて手にした僕は今の白いのより良いんじゃないか、と、思ったりもする。
さーて、どこに貼ろうかな......やっぱり自分と一緒に移動する物に貼りたいなぁ。

2008年09月11日

禁漁間近の那珂川

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何日か晴天が続いたから毎日物置小屋作りの作業をしていたんだけど、今日は材料が足らなくなっちゃったから気分転換に那珂川へ。今年もあと1週間ちょっとで禁漁です。
昼下がり、秋の陽射しに反射したトンボの羽がキラキラ輝きながら、山の高いところや川の直ぐ上で、ゆらゆら宙に浮いたその景色がとても美しいのでした。

2008年09月13日

一人で柱を立てて桁で固定

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あまり好きじゃない基礎作りはそこそこに、いよいよ組み立てなーのだ。
DIYする時って一人で作業することが多い。「ちょっと押さえてて〜」なんて気軽に頼めれば良いのだけれど、そうもいかない場合は少なく無い。パーゴラを2個作るうちにそこんとこも何となく慣れて来た気がする。これも住居じゃなくて物置きだから気楽に楽しく作れるし、決して上手い方法とは呼べないが、ノミで穴彫って....などが面倒くさい方の為に僕の方法を紹介しておこうと思う。
木材はホームセンターで購入できる角材を柱に、ツーバイ材と松サンギとかいう名で売られている細い木材。
まずは板付き束石(沓石っていうのかな?この場合の基礎)のメタルプレートには小さな穴が4つ、大きな穴が1つ開いている。柱を載せて一応垂直を見ながら小さい穴2個にビス止めして仮止め。揺れるが何とな立っている。壁一面分の柱を立てたらメタルプレートの段差に載せる感じでツーバイ材で横並びの柱をビス2本ずつくらいで垂直を見ながら固定。これで柱の間隔は動かなくなった。でも柱は前後左右にユラユラする。倒れる程じゃないから気にしない。
次に柱の上部を固定するのだけど、いきなり桁にするような長く重い木材を持ち上げ片手で支えて片手でビス止め......なんて難しい。だから片手で持てるような長くて細い木に予め柱の間隔にビスを1本ずつ刺しておき、桁を固定したい高さの直ぐ下の高さに、まず1箇所固定。次に隣りの柱にも固定する。この際、柱の垂直と木材の水平をキッチリ見ながら固定する。

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2008年09月14日

枠組み完成

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物置小屋のだいたいの枠組みが出来ました。大雑把な床面積は浄化システムの蒸発散槽2個分のサイズだから、約3m×4.5m。屋根は2×6材の12F(3650mm)を使って片流れにしました。雨水が落ちる面は40cmくらい、入り口の面は60cmくらい、屋根を張り出して軒を作ってみました。
さ〜て、屋根と壁は何にしよっかな〜♪

2008年09月16日

喘息

久しぶりに喘息で寝込んでいる。幼い頃は毎週のように発作が起きていて、幼稚園(保育園だったかな)などは全体の半分くらいしか通えなかった記憶がある。だからだと思うが幼い頃の記憶のなかの大きな部分に天井の木目をあれこれ見ては人や動物や宇宙人にして妄想していたのがある。古い家だったから木目は渦のように大きく巻いていたんだ。今、布団の中からやっぱり天井を見つめている。喋ると咽せて辛いからあの頃と同じように口を結んで黙々と天井の木目を目で追っている。猿とサボテン怪獣と火星人を見つけることができた。家の天井はやっぱり木目にしといて良かったと思う。
あの頃と違うことのひとつに手元にはiPhoneがある。だからこうして仰向けになったままiPhoneを持ってエントリーしたり、ネットを見たりも出来ているんだ。
安静にとの事だから今夜は一晩、iPhoneを弄りながら静かにしていよう。

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2008年09月18日

Two Men With the Blues / Willie Nelson&Wynton Marsalis

20080918001.jpg1. Bright Lights, Big City
2. Night Life
3. Caldonia
4. Stardust
5. Basin Street Blues
6. Georgia on My Mind
7. Rainy Day Blues
8. My Bucket's Got a Hole in It
9. Ain't Nobody's Business
10. That's All
11.Down By the Riverside (Bonus Track)
...........................
Willie Nelson (vocals,guitar)
Wynton Marsalis (vocals,trumpet)

僕はWillie Nelsonにどっぷり漬かったことはない。そもそもWillie Nelsonを知ったのも彼をリスペクトするたくさんのアーティストとのコラボによるものだった。そのうち彼自身の魅力には惹かれどんな人なのか興味も持ったが、ライブでのコラボを何曲かをダウンロードしただけで、かつてのソロアルバムを購入するまでには至らなかった。
こんな僕だからかもしれないが、Wynton Marsalisとの"Two Men With the Blues"には嵌ってしまった。
iTMSではボーナストラックとして11曲目にCDにはないDown By the Riversideが追加され、アルバムのジャケットなのであろうDigital Bookletが付き1500円。お得なのだ。
このアルバム、iTunesでWillie Nelsonの曲を聞いても、Wynton Marsalisの曲を聞いても、iTunesのGeniusは「こんなんもありまっせぇ」とは表示してくれなかった。まぁ、両者のファンが共有すれば時間の問題なのでしょうね。

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2008年09月20日

GLEN KIETHのラベル

20080920002.jpgスコットランド、ハイランド地方スペイサイドのGLENKIETHグレンキース。
シーバスリーガルのキーモルトの1つとして有名で、この蒸留所のオフィシャルボトルも人気の銘柄なのだ。ところが最近は、かなーりグレンキースが入手出来なくなったのだ。シーバス所有だったグレンキース蒸留所はフランスのペルノ・リカール社が買収、そして取り壊し........なんて噂も.........。
しかし、あるサイトによれば蒸留所は2000年に"Mothballed"って書いてある。"Mothball"ってことは運転再開の可能性も無くはないのか!?とも思ってみるが、もう無くなってしまったのかもしれないと思うと空き瓶だって捨てられなくなっちゃうなぁ。
細かな波の表現と蒸留所の前で跳躍するサーモン。サーモンのデッサンが狂ってたって構わないのだ。

2008年09月25日

"You got a mail" from isoftbank

20080925001.jpgなーにをいまさら....と思われそうだが、iPhoneでのソフトバンクのオリジナルメールアドレスをゲットしたのだ。
iPhoneを7月に購入して直ぐにソフトバンクのサイトにログインしようとしたのだけれどログイン出来ず、何日かしないとダメなのか?と様子をみたけど一週間後にもログイン出来ず、ソフトバンクのカウンターでおねーさんに聞いたら契約時の書類を持って来て下さいと言われ面倒になってそれから行かず、まぁ、ソフトバンクのメールなんか使わなくてもいっか、と放ったらかしてみたもののやっぱり気になる。入力ミスかなぁ.....と何度試してもうまくいかず、先日たまたまネットでこちらの記事を発見。

" 契約時にもらったオリジナルパスワードが、ソフトバンクモバイル側で正しく登録されていなかったそうです "

これか!と、テクニカルサポートに電話してオペレーターに「サイトにログイン出来ません」と言ったら二つ返事で「すみません!直ぐに新しいパスワードをお送りします!」とのこと。対応の早さからして、どうやらこのトラブル少なくないようだ。で、一日経ってもSMSにメールは届かず、代わりに翌日、SMSには問い合わせへのオペレーターの対応に関するアンケートというのが届いた。いろいろ項目があって満足か不満足か、などなど選択するものだったので、適宜選択。幸いにしてご意見ご感想の欄があったので、"放置プレイされているので救助求む"旨送ったら、休み明けに157から電話あり、放置確認後、すぐに新しいパスワードが届いたのだ。
今度はすんなりログインでき、オリジナルメールアドレスをゲット出来たのでした。めでたし、めでたし。どっぺんぱらりのぷ。
これが90日過ぎてたら問い合わせが有料になるんじゃ、あんまりのんびりしてるのも問題だね。

2008年09月26日

SonicMule

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20080926200.jpgAPP StoreでSonicMule (SonicLighter) をダウンロードした。115円という、僕が最も手を出してしまい易い価格帯の有料アプリケーションだ。ライターの炎を点けるアプリは今までもあったらその点では珍しくない。2本の指で炎をつまむと小さくなったり、息を吹きかけると炎が消えたりするのは面白い。だけど、それだけではない。SonicMuleにはGPS機能がついていて、炎をダブルタップするとGoogleEarthのような地球が暗闇に浮かび、世界中でこのアプリケーションを使っているiPhoneの分布が見られるのだ。ヨーロッパやアメリカに並び、日本も激しく燃えている。自分の居る場所にはGPSの青いポイントが点滅している。残念ながらGoogleEarthほどの解像度はないのだか、その画像は美しく、GPSが.....というのが何とも嬉しく、iPhoneユーザーの世界分布を探索しているのが楽しい。
南極大陸と北極には、まだこの灯りは灯っていないようだ。

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2008年09月28日

高原の美術展2008・那須作家協会/木の蔵

20080926001.jpgこの週末、那須の作家協会による「高原の美術展」が那須で催されている。会場は穐葉アンティークジュウリー美術館2Fの展示室と、湯本の足湯の隣りのギャラリー・木の蔵、ハトヤの3箇所。木の蔵の展示が統一性があって良い気がしたなぁ....と、いっても28日(日)までですので今日まで....ですね。しかし、今日で終わらないのが、木の蔵から那須街道を少し上った所、観光協会と温泉神社の前にある県営駐車場の中にある蕎麦屋"青木屋"さんの隣りにオープンした、ショートショートフィルムテェスティバル那須やフィルムコミッションの事務所兼、スタッフによるカフェ"茶奏"なのだ。それぞれ別々の仕事を持つスタッフが、カウンター内に日替わりで入るカフェで、誰も時間が取れない日はCLOSEとなる。ちょっと覗いて開いていれば是非寄って頂きたい。お昼のディッシュプレートも、売り切れていなければオススメですよ。

リコリスと彼岸花

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那珂川に沿うように走る細い道沿いに小さな野菜直売所がある。その平積みされた台の上には、野菜はもちろん、たまに漬け物や花の苗も並ぶことがある。白い彼岸花だ。近づいて茎に巻かれた紙を見ると"リコリス"と書かれていた。リコリスって、あのリコリスキャンディのリコリスだろうか。家にあるビニールコードのような食べ掛けのリコリスキャンディが頭を過った。花の臭いを嗅いでみたが、あのキャンディを思わせる香りはこの花にはない。彼岸花そっくりだけど....リコリス....白くて美しい花だ。苗を2つ買って家に帰った。
ネットで検索すると直ぐに疑問は晴れた。この花とリコリスキャンディーは無関係、この花はやっぱり彼岸花だった。彼岸花は、学名"Lycoris radiata"といいヒガンバナ属のことを"Lycoris"(リコリス)と呼ぶらしい。リコリスキャンディに入っているリコリスは甘草のことで"Licorice"(リコリス)と書く。リコリスキャンディは甘草の根とアニスオイルで味付けされた菓子なんだそうだ。
危ないところだった。リコリスキャンディってリコリスの根から出来てるんだって、なんて聞いて、へぇ〜、どれどれ、なんてヒガンバナの毒性のある部分を齧ったとしたら......何せ、直売所で買った時の僕は、この根っこを食べてみるつもりでいたのだから。

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2008年09月30日

リコリスキャンディ

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と、いうことで、これがそのリコリスキャンディなのだ。
黒光りしたスピーカーのコードのような見た目は食欲を刺激するものではないが、食べると嵌る....人はいる....僕もその1人でもある。食感はキャンディというよりもグミに近く、そこらへんがまたビニールコードっぽい。香りはアニスの香りがありパスティス好きにはちょっと嬉しいのだ。写真のものは世界最大のグミのメーカー、ドイツの"HARIBOハリボー"社のもの。

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