KARAKARA-FACTORY

やっとOS X Lionのインストール完了。
サポートされてなくてダメダメマークが付いてしまったアプリケーションがあれこれありましたが、自分にとってはまぁ、いいか、程度のものがほとんど......の中で、仕事で使っているAppleworksだけはちょっとまずいなー。でも、Lionにしたのは１台だけだから他のMacで開けばいいんだけど。。
まーだそんなの使ってるのか、ってくらいアプリだけど、仕事で使ってる棚卸表とかギャラリーの作品リストなどなどテンプレート作っちゃってるからこれが使えないとまた作り直さなくちゃいけない。でも遅かれ早かれだよなー。
という事で、App Storeで Numbers '09もダウンロードすることに。
ダメ元でAppleworksの保存ファイルをNumbersから開いてみたらあっさり開けちゃいました(^_^)vラッキー。今のうちにテンプレートも全部Numbersから保存しなしとこうっと。

Lionに変えて上下のスクロールが逆になったりちょっと違和感アリな中で、三本指タップで辞書機能はとても便利だな。ニュース記事とか英文なんかの時にすぐ開けるのがいい。

ご近所のスパリゾートホテルの広場で熱気球体験が出来るという。
お盆休みを挟んだ夏休み期間限定企画なのだそうだ。最終日の木曜日、ラッキーにもちょうど仕事が休みなので早起きして熱気球に乗って来た。
早起き、というのは体験が朝６時半から１０時くらいで終わってしまうからだ。聞いた話では９時を過ぎると気流の関係で安定しなくなることがあるのだそうだ。これは夏だからなのか那須だからなのかは分からない。
７時過ぎに着き３組待ちくらい。気球にはロープが付けられていて２０mくらいまでしか上がらないようになっていた。個人的にはもっと高くまで飛んでみたいんだけど、ちびっ子のための企画のようなものなのだろうから仕方ないな。
先グループの昇降をしばし眺める。
静かに昇る気球の動きとバーナーの爆音とのコントラスト面白い。

昨年夏に閉館したニキ美術館がこの夏、期間限定の特別展示をされているというので見に行って来ました。久しぶり。
この立派な門構えからはじまる美術館へのアプローチは林の中の適度に手の入った庭園を進み、自然な流れの小川を越える。とても素晴らしいアプローチだと、以前来た時にも思ったのを思い出した。
もともとニキ・ド・サンファルの作品のコレクターであったYOKO増田静江女史のプライベートコレクションのみを展示したニキ美術館が、今回特別展示として催す２人展は美術館が推す２人の女性作家によるもの。クレイワークを中心とした立体の沓沢佐和子さんと、染色による絵画的作品で大きな空間を展開する高久加奈子さん。それぞれの確立した表現が心地よく響き合ういい展示でした。
以前ここで見たサンファルの立体作品「グウェンドリン」と「大きな蛇の樹」は見ることができます。館内の案内によれば、この２人展が終わったらニキ美術館は完全閉館するのだそうだ。会期は２１日(日)まで。