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2014年03月 ARCHIVES

2014年03月01日

金魚鉢を頭にのせて踊る男

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日曜に立ち寄ったマルシェ。
頭に金魚鉢をのせて、子供たちと手をつなぎ、音楽に合わせて踊る男。
親は自分の子を呼んでも、子供は楽しいのか列から外れようとしない。
子供の心をつかんだ巧みな……。

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2014年03月03日

ルーブルを断片的に回想 5 ドラクロワとフランス絵画

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フランスの美術館だからやっぱり充実のフランス絵画。
近代絵画以前を所蔵するルーブルのフランス絵画のなかでは、僕は個人的にはドラクロワ、特にこの、サルダナパールの死、が好きなのです。当時のサロンでは酷評されたそうですが。。
先ず内容がよろしくないですな。残虐で。
サルダナパールはアッシリアの快楽主義者で遊んでばかりいた王で、それに対して反乱が起こり城は取り囲まれ、逃げることも出来ないし降伏もしたくないサルダナパールは死を選ぶわけです。自分の身の回りの財宝や、愛馬、たくさんの妾たちも道連れにして。家来や奴隷に、壊させ、殺させ、それを見届けたら最後は薪に火をつけて自分も死んじゃう、という場面。
なんともつまらなそうに見ているのが王、サルダナパール。
僕はこの物語よりも絵画としての視覚的な部分に目が奪われいくらでも見ていられるような気がしてくる。この写真では良く見えないから、興味のある方はこちらのほうが見やすいかと
ぼくの見え方はこんな感じ。
はじめ、混沌とした画面のなかを斜めに流れる赤い布と差し込む光を強調するかのように配置された王の白い服と白い肌の女性たちに目が止まる。つぎに手前影の黒人奴隷とその周りの床に散乱する財宝や馬の装飾具の色彩が美しく目を奪われるけど、遠近感がないので影の中での色彩の美しさだけを追いかけるように視線が泳ぐ。そして視線は川の流れの中に浮かぶ岩につかまるように再び裸体の白人女性を捉え、そして乗り越え、奥の良く見えない部分に潜り込む。そして冷ややかな顔をした、まるでぼくともう一人の傍観者のような王の顔に目が止まり、また彼が眺める景色をぼくも眺めることになる。また写真では見えないけれど、筆のタッチのバリエーションが豊かでそれがより画面を複雑に揺らがせている。まるでオールオーバー絵画のように視点は泳ぎつづける。
この絵のまえで酒でも呑みながら眺めていたいよ。
当時のアカデミックな遠近法などを飛び越えた画期的なものだったのだと思う。

この絵の隣りにもう1つ、最近までランスにできたルーブルの別館に行っていたドラクロワの大作が帰ってきていた。

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一応、こっちのほうが人気があるのは僕にもわかります。
ドラクロワはサルダナパールの死を発表したときの酷評のなかで、もし公的な仕事が欲しかったら作風を変えるしかない、と言われたという話がある。その3年後のあの7月革命を描いたのがこの、民衆を導く自由の女神。
この作品の好評によって彼はフランス政府の外交使節に同行する記録画家としてモロッコを訪問、その後もリュクサンブール宮殿、パリ市庁舎など政府関係の大きな仕事を受けている。パリにある彼の自宅兼アトリエは現在ドラクロワ美術館として小さいけれど国立の美術館、ここルーブルの半券を持って行けば無料で見られる。

この大作2つは、ダヴィンチのモナリザやラファエロなどあるイタリア絵画スペースのとなり、ドラクロワと同じロマン主義のジェリコーや、対照的な新古典主義のダヴィッドやアングルたちと並んでいる。

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2014年03月06日

ルーブル・ランス Louvre-Lensへ。

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パリのルーブルに行った翌日、僕らは北駅からランス行きの列車にのりオープンして1年くらいの新しいルーブルの別館、ルーブル・ランスに向かいました。
大きめのバッグを持った遠方に向かう人たちの行き交う朝の始発駅の賑やかさと、コーヒーマシンから立ち上る湯気、コーヒーとパンの甘い香りにもドキドキする。
TGVのチケットはフランス国鉄のサイトで予め購入。列車によって料金が異なり、またランス行きはルーブルの影響か土日のみ本数が多く、僕らは土曜日に行くことにして1人15ユーロくらいの安めのチケットを購入。

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パリからランスまで1時間ちょっと。美術館の開館時間から逆算した時間で安い席を選んだんだけど、1等席だったのでリッチな雰囲気。ちなみに帰りは同じ料金で2等席。
フランス北部にランスは2つある。1つはシャンパーニュの産地でもありノートルダム大聖堂のあるReimsランス、もう1つは昔炭坑の街として栄えたが今は過疎化しているLensランス。ルーブル別館の出来たランスはかつて炭坑の町だったほうで、プラットフォームの先にちょっと見える黒い三角形の人工的な山がこの地を知る人には昔を偲ばせているものなのでしょう。

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10時、ちょうど美術館が開いた時間だ。

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2014年03月07日

ビールとサッカーで電車待ち

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思ったよりも早くルーブル・ランスを見終えてしまったので、駅まで戻って散策することに。
駅の最寄り、通りの角にあるバーだけ異様な盛り上りを見せていたけど、それ以外は静かで、バーの角から伸びる道を進むとシャッターの下りた商店街だった。日曜ならわかるけど、土曜ということはいつもやってないのかな、とふと思う。
そのまま駅から離れるように進むと大きな通りに出た。
右手には少し大きな教会があるからここがメインストリートなんだろうか。
赤いサッカーのユニホームを着た若者がみな教会と反対方向に歩いて行く。近くで試合でもあるのかな。
しばらく通りを歩いたけど、特にこれといった店も見つからない。
風が冷たかったので、教会の中でちょっと休憩させてもらうことにした。

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2014年03月08日

SHAKESPEARE AND COMPANY シェイクスピア・アンド・カンパニー書店

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ランスからパリに戻り、ホテルには向かわずセーヌを越えた。
ここはヘミングウェイの移動祝祭日にも出てくるシェイクスピア・アンド・カンパニーという本屋。といっても当時の本屋そのままというわけではない。小説にも登場するアメリカ人の女主人シルヴィア・ビーチの営むその本屋はオデオン通りにあり、ここはもともとシェイクスピア・アンド・カンパニーと同じくらいに有名でボヘミアンたちの文学活動の中心地になっていたレ・ミストラルという本屋で、シルヴィア・ビーチが亡くなったときに彼女の書店名を引き継いだのだそうだ。
ヘミングウェイの移動祝祭日の中では、シェイクスピア・アンド・カンパニー、特にシルヴィア・ビーチについては、とても魅力的に描かれている。エズラ・パウンド、フィッツジェラルド、ガートルード・スタイン、ジェイムズ・ジョイスらが出入りするなかで、まだ貧しかったヘミングウェイに、お金はいつでもいいと言って何冊も本を貸したりしてアメリカから移住したばかりのこれからの作家を支援している。同時に、彼らはこの書店を支えている。ジョイスのユリシーズはこの書店から発行されている。

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店内は狭い通路にもぎっしりと本が並び、壁には写真や落書き、細い階段を登るとちょっとした窪みにもソファがあり、小部屋の奥にはピアノが置いてある。僕らが2階に上がったときは客の誰かがショパンを弾いていた。はじめレコードなのかと思った。
ここにはうちの奥さんが座右の銘にしたいという落書きがあるという。店内は本屋として営業しているから撮影禁止なのだけど、その部分だけiPhoneでこっそり写真を撮った。この1枚くらいならきっとシルヴィアも許してくれるだろう。
サヴォイのカクテルレシピブックを買って外に出た。

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2014年03月09日

セルフビルド記事をWikiからBlogへ移行して気持ちスッキリ

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お気づきの方はいらっしゃらないと思いますが、レンタルWikiに載せていたセルフビルド記事を昨年からこのblogに移行しておりまして、昨日、ようやく作業が終わりましたところでございます。

そもそもblogをはじめたのが2003年のゴールデンウィーク頃。
それまではホームページビルダーとかいうのを使って那須での殻々工房Be-h@usで成形される様子を記録して行こうと思っていたのですが、当時下北沢のLANDShipにて秋山さんから低音で「今はね、このウェブログなんていう仕掛けが面白くなるんじゃないかと思っているんです、あなたたちも、、」というお告げに、さっそく日本語のなかったMovabletypeをダウンロードして日本語パッチとか、カスタマイズとか、して遊んでいたわけです。
自称カスタマイズという弄り過ぎで2度もブログを壊してしまい、今度はwikiというシステムが面白そうだ、と、Livedoorwikiを設置、ブログに書いていたセルフビルド記事だけ移行してはみたものの、レンタルならではの広告を目にする度に、こんなの耐えられない!いやいや!という思いから、またこのMovabletypeを2007年に設置したのでありました。

下のBe-h@usというカテゴリーをクリックしていただけますと、雑木林の購入から現在までを繋げてご覧いただけます。が、しかーし!マメに更新してないセルフビルドネタのみとはいえ10年ちょっとのエントリー、カーソルはみじか〜くなることでしょう。禁断のクリックをポチッとなは自己責任でお願いします。

[ Be-h@us ]

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2014年03月11日

ルーブルを断片的に回想 6 ティルマン・リーメンシュナイダー

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ルーブルのPAULでサンドイッチを片手にカタログを捲り午後のコースを考えていると、偶然カタログの頁の中からティルマン・リーメンシュナイダーの名前が見えた。
去年、調べものをしている時にリーメンシュナイダーのことを知り、本を買ったりして興味を持っていたところだったのだ。彼の作品はドイツに行かなきゃ見られないのかなーと思っていたのだけど、さすが持ってるねー、ルーブル。
ということで人も疎らなドイツゴシックの展示室へ。
前に来たときもそうだったけど、このブースは人が少なくて静かだなー。

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多くの人がこの彫刻のまえを素通りするように、この記事もそうだと思う。
僕がリーメンシュナイダーの名を覚えた理由は、彼が300年ものあいだ名前を忘れられ美術史からも消えていた、というところにある。
16世紀、ルターの宗教改革の頃の話。
ルターのカトリック教会内部への学術的論題によってはじまった宗教改革はドイツで激化、ルターはカトリックを破門されるも、逆にドイツ北中部のローマカトリック中心から斜陽の差していた貴族には支持されていて、相次いで教会領を没収し領邦教会を設立。更に農奴制からの解放を求める農民がドイツ南中部で反乱を起こし、これも拡大し激化した。するとルターはこれを批判するようになり、鎮圧する貴族側に着いて貴族と農民との闘いになった農民戦争が1524年。10万人の農民が殺され農民側が敗北、農民はそれまでよりも農奴的抑圧下に置かれることになったのだそうだ。リーメンシュナイダーは彫刻家としてマイスターとなり名声を得て市長も務めたことがある農民側の1人。ヴュルツブルク元市長として農民側に加担したとして逮捕、投獄され、ある話では利き腕を折られて彫刻家として再起不能のまま失意のうちに亡くなったという。
彼の死後、残された彫刻はあちこちの教会にあり、信仰の対象として知らない人はいないくらいに地元の人たちに愛されていたのだそうだ。その彫刻たちには「 T.R 」という刻印が残されていただけで、次第に地元の人たちの間でリーメンシュナイダーの名を知る人はいなくなり彼の名は美術史に残ることはなかったという。
農民戦争から300年後、等身大の男性の浮き彫りの腰から下が無造作に削られた奇妙な墓碑が発掘された。そこに刻まれていた名前と生没年から調査がはじまり、「 T.R 」の正体がリーメンシュナイダーだと分かり、彫刻家としての彼の再発見がスタートしたのだそうだ。

作品が公共の場にあり、人々から愛されていたとしても何らかの力によって作者の名前が消えてしまうことがある。それが庶民の自由のために闘った男のものであったとしても。もっとも信仰の対象というのは彫刻でなくても刀でも山でも石でも図柄でもいいのだろうから、教会の彫刻が芸術作品であるかないか、という目で見られるようになったのは18世紀くらいからなのかもしれない。信仰の内側にいては見えないものが外側からは見えることもあると思う。マイノリティであった無神論者が彫刻を偶像としてではなく作品として評価し得たのかもしれない。
ひょっとしたら、リーメンシュナイダーの名前は反抗勢力抑制を目的に消されたのかもしれない。だとすれば、芸術をみる目によって墓碑と共に掘り起こされた彼の名前は、その時代の社会を反映したものとしてより濃く記憶に残るものとなる。
身近なところで、いいね、や、いいらしい、という評価の渦が自然に起こったり何らかの力によって起こされたものだったとして、それが自分のみならず人間にとって豊かなことなのか考えるには知識とマイノリティを受け入れる勇気も必要だと思う。現代にも似たようなことはあるのだから。

このルーブルの所蔵作品1つからでは多くのことは得られなかったけど、見たことでこうしてダラダラと書く機会を自分に作ることが出来た。もちろん、ヴュルツブルクに行く機会があったら実物をたくさん見てみたい。
ドイツゴシックの彫刻って、顔が青白くて物憂げで静かで、少し船越桂作品を見た時に感じるものの1つと似た感じがするなぁ。

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2014年03月12日

The Rocky Horror Picture Show ロッキー・ホラー・ピクチャーズ・ショー

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夜11時からはじまるThe Rocky Horror Picture Showを見にStudio Galandeへ。
ここは映画館だけど、毎週金土の夜のレイトショーのみ、観客参加型でThe Rocky Horror Picture Showを見ながら、スクリーンの前でキャストに合わせたコスプレの進行役と演者が映画に合わせてテンション高く会場を盛り上げ、踊り、騒ぎ、シーンに合わせて水や米を掛け合うという大騒ぎなイベントを行っているのだ。以前は世界のあちこちでこういったショーをしていたらしいけど、今はパリのココだけなんだって。
B級カルト映画ロッキーホラーショーのファンってこんなにいるのか、と思うほど、開演前には行列ができる。念のため、日本からメールで予約を入れておいたのだけど、指定された時間はだいたい行列できはじめの時間で、まぁ、普通にならんでも良かったのかもしれない。とはいえ、全席自由、立ち見もありの大盛況なのでした。
うちの奥さんのiPhone4で撮ったこの写真のほうが、この夜の熱気に近いような気がする。
僕の名前、nozawa が No. zawa と、ナンバーになってるのはよくあることです。

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2014年03月13日

バスティーユのマルシェ

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土曜の夜遊びでゆっくりめの日曜の朝。
アリーグルのマルシェに行こうと思ってたけど、歩いてたらバスティーユにも大きなマルシェがあった。お腹も空いたし、ここで何か食べよう。

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それにしても今回のパリはとてもいい天気。
こんなに連日暖かいのはじめてだなあ。

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2014年03月14日

オペラ・バスティーユとウェルテルと

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今回はオペラ・バスティーユのチケットを取りました。
日本からインターネットで発売日にアクセス。端っこの安い15ユーロの席を購入したのでした。端っこといっても最前列ではあるので乗り出せばいいかぁ、くらいに思って。
実は、オペラ・ガルニエのバレエのチケットも狙っていたんだけど、発売日でもあっという間に安い席は完売。やっぱり人気あるんだなあ。

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バスティーユの中のニキ・ド・サンファル。
コートダジュールの海を思わせる鮮やかな青。

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ステージよりも天井のほうが近い席に座りました。
しかし、ガルニエと違って現代的だなぁ。

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2014年03月18日

バス停から見上げた空の月とボイコット

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バス停じゃないところから乗ってきた夫婦とバスの運転手がなんだか言い争いになって、
運転手は、ダメだ降りろと夫婦に言って、
夫婦はかまわず席に座ったけど、ドアは開いたままで、バスは止まったままで、
何分かすると他の乗客が1人、2人、降りはじめて、
夫婦は運転席に詰め寄って、また言い争って、
ついに運転手は運転席から出て夫の胸ぐらを掴んで、
ボンソワ!ボンソワ!言いながら夫婦を外に押し出した。
バスは走り出したけど次のバス停で強そうな制服姿の男が4人乗ってきて、
坊主頭で首の太い4人は力強く運転手と握手をして、
運転しながら話す彼をなだめるように肩を叩き、話を聞いて、
何こめかのバス停で4人は降りて終点じゃないけどバスも止まり、
そのバス停でみんな降ろされて次のバスを待った。

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2014年03月25日

パリのモスク Grande Mosquée de Paris

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イスタンブールで乗換えといて何だけど、イスラム圏はなかなか行く機会がないのでパリのモスクに行ってみた。僕はイスラムに対する知識がないに等しい。そもそもなんて挨拶すればいいんだ、イスラム語ってないからアラビア語か、くらいなもの。
敷地に対して変な角度で建ってるなと思ったけど、すぐにこれはきっとメッカに向いているんだろうと思った。ホントのところは確認してませんけど。

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実は前日もココまで来たのだ。
ちょうど入場時間が終わったところで断られたのでこの日は朝一番で来てみた。

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おかげで誰もいなーい。少し淋しい。
まだ掃除中みたい。

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2014年03月26日

アレクサンドル3世橋を渡って

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アンヴァリッドとグランパレとプティパレを繋ぐようにセーヌに架かる橋、アレクサンドル3世橋を見るのが好きなのだ。
はじめて見たとき、柱の上の金色に輝く女神とペガサスとその向こうのグランパレにすごくドキドキした。
あの時はアンヴァリッドから雨と風のなかを歩く途中、あまりの寒さに耐えられず引き返した。昨年はじめて橋を渡ったけど渡るときだけ雨が降り、今年は晴天のなかでのんびり渡ってプティパレに行こうと思った。

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2014年03月27日

パリのイタリアンなケバブの店とボケるカメラ

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朝ごはんを食べてなかったからお腹が空きまして、ウィンドウにサンドイッチを並べてるところのお店に一歩踏み込み、食べられる?って聞いたらアラブ系のおじさんが表情を変えずにじっと僕を見て、微かに頷いたので入ってみました。
ベジタブルと書かれたパニーノを注文。
揚げたナスとトマトとチーズとセルバチコの入ったパニーノ。多少のガッカリは やぶさかでないという心構えは裏切られ、とても美味しかったのでした。
写真を撮っておこう。
自動的に接写モードになって周りが妙にボケる。雰囲気ありげな写真が撮りたいわけでもないのにまるで意図的に、ステキ美味しい写真撮りました♡、的な感じになってしまって何だか恥ずかしい。
店内の風景もお見せしましょう。

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Musée du Montparnasse モンパルナス美術館

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蔦の這うモンパルナスの美術館。
もっと暖かい季節に来たら気持ちいいんだろうなあ。

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2014年03月28日

Musée Bourdelle ブールデル美術館

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モンパルナスのブールデル美術館。
じつはあまり期待していなかったんだけど、とても素晴らしい美術館でした。ブールデルの作品をまとめて見て彼の魅力をはじめて知った感じ。
今回のパリで一番良かったと思った美術館。

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弓を射るヘラクレス、は確かに素晴らしいけどもっとグッとくるものもいっぱいあった。美術館に入って最初に目にする中庭にならぶ巨像にまず目を奪われる。

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中庭にはロダンの像もあった。
20歳年上のロダンと出会いアシスタントにもなった彼にとってロダンは彼の作品の一番の理解者だったらしい。

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店前のアプローチ横を作り替えよう。

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暖かくなってきたのでぼちぼち作業をはじめよう。
今年はこの店の玄関前の部分に手を入れようと思う。
特に大きな造作もなく植物の生長に頼った玄関アプローチ、葉のない季節はこのようにとても淋しい。
木枠のビニールの箱は温室で、そういえば先日あの箱を取材させてほしいとDIY雑誌の方から連絡いただいたのだけど、冬で何も育ってないし、春には壊すつもりだとお断りしたのだ。

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2014年03月29日

Les Tontons

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モンパルナスにあるタルタルステーキがオススメというビストロ、レ・トントン。
20種類くらいあるらしいよ。
ランチの終わりくらいだったから席空いててよかった。

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喉乾いてたのでお水も。ワインも。

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Fondation Cartier pour l'art contemporain カルティエ現代美術財団

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ジュエリーブランドのカルティエが1984年に設立したカルティエ現代美術財団。
企業メセナの一環だけど、無名の作家にでも彼らが良いと思えば白紙の状態で制作を依頼して個展という、現代のクリエイティブに対する視線をパブリックに見せることと現代美術作家を支援する活動の規模の大きさが注目されるところですね。

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このときはラテンアメリカの現代を映しだす写真展でした。
コレクションの展示はなかったので大きなギャラリーという感じ。
これまでに日本の作家も、横尾忠則、村上隆、三宅一生、森山大道、川内倫子、松井えり菜など紹介されています。ここの企画は要チェックですね。

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2014年03月30日

旅する青年と働く青年とステーキとプロフィットロール

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日曜はスーパーも休みだったからホテルの近くの明るいカフェっぽいレストランに入ってみた。うちの奥さんはあまりお腹空いてないみたいで、ワイン飲みながら僕が食べるのを横からつつく程度でいいらしい。
さーて、何食べよっかなー。
接客係のおにいさんの今日のオススメは牛ステーキらしい。
とても聞き取りやすい英語で快活に話す感じのいい人だ。
あ、隣りの席の人が食べてるのがそのステーキじゃない?美味しそうだよ、とうちの奥さん。あ、そう、よく見えないけど。じゃ、ステーキにしよっかなー。
と注文し終わったところで、隣りの席で一人でステーキを食べていた20代の青年が、ここのステーキ美味しいですよ!と、流暢な日本語と笑顔を投げ掛けてきた。
あ、そうですか!って笑顔を返してみるけど、日本語が分からないだろうと話していたのがバツ悪くもある。
で、なんで日本語がそんなに上手なのか聞いてみると九州の大学に通っていたのだそうだ。

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2014年03月31日

パリからバルセロナへ、そしてアパート借りてみた。

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パリのオルリー空港からバルセロナへ。はじめてのバルセロナなのだ。
滞在先はホテルでなくアパートメントにしてみました。
日本からインターネットで予約して、何日か前に到着時間予定などをメール、到着の30分前に電話してアパートの前でオーナーと待ち合わせ、部屋に入りいろいろ説明を聞いて支払いを済ませ鍵を預かる、という流れ。
チェックアウトはクリーニングの人が朝10時に来るからその人に鍵を渡せば完了なのだ。以前、ロンドンでもアパートを借りたことがあったけど似たようなものですね。

この手の短期アパートの良いところは滞在中気軽だし自炊できるし安いホテルよりも割りと広いところで、面倒があるとすれば、初日の受け渡し時に電気や水道を節約しろという説明を聞くことと、お湯が出なかったりというトラブルあったりするところ。

ロンドンでもそうだったけど、ここもボイラーが不調みたいで長い時間シャワーを使っているとお湯が温くなっちゃうってことかな。
それ以外は特に問題なく快適に過ごせました。

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広くてキレイな部屋でした。
小さいバルコニーもあったけど裏路地沿いだからそこでワインを、ってことはできなかったなー。
宿泊予約サイトのディスカウントもあって7泊で308ユーロだったから一泊2人で44ユーロくらい。

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