コロッセオ近くまで来たからミトラ教の神殿の上に建つサンクレメンテ教会に行ってみることにしたのだけど、ちょうど教会も昼休み。
すぐ目の前にあったオステリアでランチすることにしたのだ。
決め手は店前のランチメニュー黒板の価格とトリップアドバイザーの星のシール。
最近、トリップアドバイザーの高評価シールを玄関に貼る店増えてますね。書き込むユーザーが国際的だから観光客もどうぞ、なアピールになるし、ぶらっと入るのにもボラれること少なそうでちょっと心強かったりする。
ハウスワインをデカンタで頼もうと思ったらボトルで14ユーロかグラス売りらしい。
ハウスワインにしちゃ高いなー、と腰が引けてグラスで2つ注文したけど、美味しかったのでボトル売りに変えてもらいました。cincicnnatoという地元ラツィオのワイナリーだそうです。原価5ユーロくらいだったら家呑みに買っちゃうな。
ランチ黒板にあったアマトリチアーナ+ブルスケッタ9ユーロと、今日のオスススメメニューのムールとペコリーノのパスタ12ユーロにしてみました。
僕はローマのペコリーノが大好きなのです。ムールも。
more...... "I Clementini " »
ローマでは毎日昼に白ワイン、夜にもワイン。
ランチのあとの教会はだいたいほろ酔いで、祈りの場で酔いざましっていうのも気がひけるからだいたい中庭でひと休み。
ここサンクレメンテ教会もモザイクがすごいのだそうで、なかなかモザイクに開眼しない僕はここで飛ぶ鳥を眺めながらノートにスケッチしておりました。
地下のミトラ教の神殿がすごい、と呼びに来てくれたので、あ、そーぉ?と付いていくと、暗いから通路は迷路のように分かりにくかったり、水路があって水がジャバジャバ流れていたり。カメラ禁止だったから写真はないけど、2つの宗教が共存する場所ってのも古代ローマ帝国ならではで面白い。
more...... "教会の中庭で酔い冷まし" »
コロッセオからぶらぶら歩いて、カブール通りからボルジアの階段を登りサン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会へ。
昼間はここにアコーディオン弾きのおじさんがいたけど、もう帰っちゃった。
サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会。
あとから知ったんですが、階段を登ったところにチェーザレ・ボルジアの母でありローマ教皇アレクサンデル6世の愛人だったヴァノッツァ・カタネイの住まいがあったからボルジアの階段と呼ばれているのだそうだ。
more...... "サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会のミケランジェロのモーゼ" »
毎年、結婚記念の食事にお邪魔しているエピナール那須13Fのフレンチレストランが3月15日にメリメランジュ Méli Mél´Angesとしてリニューアルオープンなのだそうで、その試食会に呼んでいただきました。
リニューアルに伴いディナーだけでなく宿泊者用のモーニングもあるそうなので、はじめての宿泊。うちから車で5分なので知人が宿泊することがあっても自分たちはなかなか.......それにしても客室からの那須山、いい眺めです。
すっかり暗くなりディナーのお時間、レッツらドン!
以前の展望レストランの雰囲気から、展望のあまりない夜でも高級感を持った落ち着いた色調の内装にかわり、テーブル数も増えたことでかえって居心地のいいレストランになっていました。個室もあるのだそうで、いろんな用途で使えそうです。
ドリンクは、おすすめワイン7種セットをお願いしました。
5種セットが3000円、7種セットが4000円。ボトル1本入れるより料理とのマリアージュが楽しめるので、とてもお得です。
フロマージュ・ド・テットと鹿沼のモロコのムース、新玉ねぎのポタージュ。
ワインはスパークリングからのスタートです。新タマのポタージュが甘くて美味しい!
イワシのつみれのようなモロコの苦味が大人ないい刺激です。フロマージュ・ド・テットでスパークリングを一気に飲み干してしまいました(笑
こちらのシェフの野菜を使った料理はいつも美しいです。
ビーツのソースで作った川の上を柑橘の香りのヤシオマスのマリネと新鮮な地元野菜がたっぷり。素材の味だけでなく味付けも異なり、バジルのソースやからすみとオレンジピールのパウダーなどのアクセントにシャルドネを飲み干し早くも3杯目のロゼに。。
more...... "メリメランジュ Méli Mél´Anges" »
高音質オーディオシステム「マリアージュMariage/Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1+ ELAC BS 72 」は、Bar+Gallery 殻々工房 でご購入いただけることになりました。
MacとOlasonicのアンプ NANOCOMPO NANO-UA1を接続したハイレゾ音源を、ドイツERAC社のスピーカーで聞く耳当たりのよい音。殻々工房ではこのシステムから常時音楽を流しておりますので数少ない視聴スポットとしてもご利用いただけます。
ギャラリーの展示期間中であれば日曜日だけ昼12時からの2時間、サンデーギャラリーとしてオープンしております。この時間帯でしたら試聴したいCDなどご持参いただければ流すことも可能です。
more...... "Mariageマリアージュ / Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1+ ELAC BS 72 " »
毎月、最後の日曜日はヴァチカンの博物館が入場無料なのだそうで、せっかくなので1月の最後の日曜日に行ってみました。
ホテルの朝ごはんも早々に済ませ、メトロA線に乗ってオッタビアーノ駅まで。
ここまでくれば、この日のこの時間はほぼみんなヴァチカン行きなので、笹舟になったつもりで人の流れに乗っていればヴァチカンに着きます。
とは言っても、開館前から並ぶヴァチカンですから、すでに行列ができてる前提で入り口よりもずっと手前の角を曲がって.....おお、やっぱり並んでる!
列の最後尾は、開館の9時ちょっと前でリソルジメント広場近くまで。
目の前には割り込みで増えてしまった韓国からのツアーの方達です。
開館前の列は 開館しちゃえば少しずつ進むのでそれほど苦じゃなかったです。
やっぱりヴァチカンは気分が上がるなー。
ロンドンのナショナルギャラリーとかの入場無料という素晴らしい存在は別として、1人16ユーロ(←基本がちょっと高いよね)の入場料金をこれだけたくさん無料にするっていうのは商業的にどうなんだろか(笑 。うちら2人で32ユーロ、4000円だものなー。
興奮を抑えるためにピーニャの中庭あたりをぶらっとしてから古代彫刻群のピオ・クレメンティーノへ。
more...... "毎月最終日曜日はヴァチカン入場無料デー" »
こうなってしまってはテーブルとは呼べないな。
はじめて見たら、何につかうのかも分からないんじゃないか。
ホームセンターに売ってた丸い集成材にオスモを塗って天板にして、足は足場パイプを埋めてアプローチに作ったサイドテーブルなのだ、もとい、サイドテーブルだったのだ。
集成材の継ぎ目で割れ落ちてしまった。
作ったときにブログにメモしなかったみたいで何年もったのか分からないけど、3つ作ったうちの1つが翌年くらいに割れ落ちて、それからは横を通るたびに、見えてない、見えてない、と呪文を唱え はや幾年。
そろそろ厚めの一枚板にしなくちゃいけないな、ということで交換してみました。
はい、かなーり厚いでしょ。
何年か前に大工さんからもらった木っ端で、どこかの家の梁に使ったヒノキの端っこだったと思う。
more...... "玄関アプローチのサイドテーブルの天板を交換しました。" »
ヴァチカンを無料でみたあとその足で2010年5月にオープンした国立21世紀美術館Museo nazionale delle arti del XXI secolo(MAXXI)に行ってみました。
今度ローマに行くなら是非行っておきたいと思っていた美術館のひとつです。
ヴァチカンの閉館は2時だし、この2つはテルミニからだと同じ方角だからセットで見てしまおうと思ってました。
ヴァチカンから行くには、Ottavianoオッタビアーノ駅まで戻り、その交差点のもう一本北にあるViale delle Milizieという通りに19番のトラムと幾つかの路線のバスが通っています。
19番のトラムで東に向かいMinistero Marinaで2番に乗り換えようと思っていたら19番がなかなか来なかったので、Flaminioフラミニオ駅行きのバスに乗車、駅の手前の停留所がMinistero Marinaだったので降りてトラム2番に乗り換えAppollodoraで下車、歩いて直ぐです。
バスが不安な場合は、地下鉄でオッタビアーノ駅からフラミニオ駅まで行き、駅前近くにあるフラミニオ始発の2番のトラムでAppollodoraまで行くほうが料金は同じだし分かりやすいかもしれません。
僕は地下鉄に乗るより外の景色が見えるほうが好きなのでバスやトラムを選んでますが、本数の少ない日曜は待ち時間を考えたらメトロのほうがいいのかも。
トラムを降り、過ぎ行くトラムを眺めたらVia Guido Reni 通りを左へ進みます。
すぐに見つかります。
敷地内には自由に入れます。お、これはなんぞ。
なるほど、ベストポジションらしい。
ザハ・ハディド設計のMAXXI。
ちいさな子が疾走中ですな。
more...... "イタリア国立21世紀美術館 MAXXI " »
ちょっと前の強風で、パーゴラのようなもの(?)の近くに(?)固定していた垂木に何となく固定していたモッコウバラが飛びまして、モッコウバラが芽を出すまえに直さなきゃいけないな、と思ってはいたのですが、何日か暖かい日が続いたから、少し芽の部分が膨らみかけているのだ。
なーに芽生えちゃってんのよ、まだ雪降るよ。
完全に芽が出てしまってから作業すると芽を落としてしまってその年は葉が少なくなっちゃうので、これは時間との戦いなのだ。
脚立に登ってみる。
ここに細いワイヤーの縄ばしごみたなものを固定してそこにも蔓をつないでいたんだけど、固定していたビスと木部の劣化、成長したモッコウバラの重みと強風に耐えきれず剥がれてしまったようだ。
まぁ、実を言うと、モッコウバラを植えた時、こんなに大きくなるものとは知らなかったんですよ(笑
垂木を2本、パーゴラのようなやつの上にビス止めしました。
これにモッコウバラを固定してみようかと。
枝が多いとモッコウバラが一体化して重くて持ち上がらないので、枯れてる枝を中心に落としました。
来年のストーブの焚き付けに使おっと。
more...... "強風に飛んだモッコウバラ戻し" »
ソフトバンクを満期で解約、買っておいたSIMフリーのiPhone6plusに楽天モバイルのSIMを入れて晴れて自由の身になった日から早いものでもうすぐ4ヶ月なのだ。
ちょっと忘れておりましたが(笑)、実際の請求料金を見てみましょう。
まずは、楽天モバイルのサイトにログイン。
初期費用のある最初の月だけ請求額が高いけど、それ以外はこんな感じでした。
ひと月1800円ぐらい。
いやぁ、キャリアに8000円も払っていたのと比べると1年でiPhoneが買えちゃいそうだな。
11月の明細を見てみましょう。
初期費用の3000円、ユニバーサルサービス料というのが3円、そこに消費税。
楽天モバイルは初めの一ヶ月基本料無料サービスでした。
ユニバーサルサービス料は総務省のサイト通り、今は2円です。
more...... "SIMフリーにしてもうすぐ4ヶ月の利用明細" »
久しぶりに草屋根の木部、グレーの部分のメンテナンス塗装をするのだ。
みんな、木部よりも屋根の上で大きく育った松のほうに目が行ってるんだろう?
そうなんだ、僕もやつは育ちすぎだ と思ってるよ。
ま、今回それは置いといて、黒ずんできちゃったし、苔も生えてるのでキシラデコールのシルバーグレーを上塗りなのだ。
前々回の塗装のメモがあったので日付を見ると2009年、それまでは2年に1回塗っていたらしいけど、そのあとは3年に1回になってるみたい。
ハシゴをちょっとずつ移動させながら塗っていきます。
登ってみるとこんな感じ。
土留め板の下の排水用の隙間から木が伸びてます......ステンレスのメッシュがあるはずなんだけど、そこんとこどうなってるんでしょうね。
そのうち切らないと太くなって板が外れちゃいそうだな。
防水シート部分もそれほど劣化してないみたいで10年越えてますがなんとか持ってますね。
Be-h@usの構造材(集成材)が出てる部分が黒くなっていて、接着部分から少し傷んでいるようです。
とりあえずキシラデコールをたっぷりじゃぶじゃぶ塗っときました。
more...... "草屋根木部メンテナンス塗装" »