ロンドンでレミゼラブルを見るのだ。
いやぁ、レミゼですよ。
ヒュー・ジャックマン主演の映画「レ ミゼラブル」を見て、舞台を見て見たくなりまして、ロンドンでミュージカル観る機会があったらレミゼ発祥のクイーンズテアトルで見たいと思っていました。
お馴染みの木版のエミールバヤールのコゼットが大きくはり出されています。
予習として長〜いヴィクトルユゴーも読みました。
角川文庫のはちょっと訳が難しく、岩波文庫のほうが読みやすいようです。
リーアム・ニーソン主演の映画も見ました。
ヒュー・ジャックマンのはミュージカル仕立てですが、こっちはドラマ仕立てなんですね。
原作のジャンバルジャンのイメージだと、リーアムニーソンの方が合ってるように思ったなぁ。
amazonプライムでレ・ミゼラブル25周年記念コンサートが無料だったので、それも2回見ました。さすが、これは気合が入っていて凄いです。
最後はミュージカルの作者や歴代のキャストが出てきて、歴代のジャンバルジャンがみんなで歌ったりします。...........タダね、これでイメージトレーニングしちゃうと、ロンドンのクイーンシアターではこんなに豪華にはならないから、ちょっとショボく見えちゃうかも。笑
日本からオンラインチケットを取りました。
ロンドンのウエストエンドエリア。たくさんの劇場が近くにあってチャイナも軒を並べとても賑やか。ホールフーズもこの近くにありました。
ちょっと早いけど、劇場に入って待つことにします。
スコットランドのヘンドリックスジンを一杯。
やっぱり蒸留酒を飲むと落ち着くね。
目の前の階段を下ると一階席で、僕らのチケットは3階席。
いつも通りに安いチケットです。笑
ここは3階の一番前の席にしました。ネット予約時に座席も選べます。
ここなら手摺に肘をつきながら見られて、全体も見ることができました。
休憩を挟み、あっという間の3時間でした。
いやー、楽しかったです。
ユゴーの原作を読んでいると特にあっという間に感じるかもしれません。
かなーり長い話を短くしているから、ミュージカルだけ見たら実際のストーリーはわかってないんじゃないかな、くらいに詰め込んだ感がありますね。
また見たいかも。