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2021年01月 ARCHIVES

2021年01月06日

今年もよろしくお願いします。

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あけましておめでとうございます。
 
今年は6日に初詣。
元旦にゆっくりできるし、神社は空いてるし、お札も普通にゲットできるし、いいね。

清めの柄杓と、賽銭箱の上のガラガラと縄、あと樽酒が消えてたくらい。

おみくじは吉(よし!と読む)。
 
 

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2021年01月07日

Shiny Mini Dater S-300UK/ シャイニー日付スタンプ

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2020年は地域でいろんなクーポンが発行され、事業者として尽く対応していたらこんなスタンプも欲しくなったのだ。
 
 
使用されたクーポンは、換金時に屋号だけ記入すれば良いものもあれば、使用日も記入しなければならないものもある。
額が大きくなると何十枚も屋号と日付けを記入しなければならない。
屋号は以前に遊びで作ったゴム印があったので、それを利用。
日付け用に今回購入したのがこれなのだ。


シャイニー製の日付スタンプ。
Shiny Mini Dater S-300UK
インクパットに接して収納された印字面が180度回転して捺印されるスタンプ台不要タイプ。
印字の幅が4mm×21mmとコンパクトなのが可愛らしいです。

UKというのは月がイギリスの英語表記されるタイプ。
そう、パスポートにガチャン!とされるタイプなのだ。
 
 
西暦がバラになっていればほぼ永久に使えるのだけれど、残念ながらそうではない。
これは2020年スタートで2031年までの11年分。西暦部分だけ安価で売っていれば、とも思うけど、ま、1000円だからいいんじゃなーい。
 
 

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2021年01月08日

Last Leaf / Danish String Quartet

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この冬、雪が降った日に見つけたアルバム。
昨年からApple Musicを使いはじめ、聞き放題だから漁ってるとたまに自分の知らなかった好みのタイプに出会うことがある。ちょっと楽しい♪

那須の冬の寒さと雪が似合うデンマークの弦楽四重奏なのだ。
美しく、切なくて、懐かしさもあって、スピード感とかケルトっぽさもある。
窓の外の林の雪景色が一層切なく美しく見えてくる。

仕事場でもたまに流すと、少し静かになる。
この時期、良いことです。
 
"Last Leaf " Danish String Quartet / amazon
amazonにはレコードもありますね。
プライム会員ならストリーミング無料みたい。
 

Danish String Quartet / Official Website
https://danishquartet.com

Danish Quartet / Wikipedia
https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Danish_Quartet&oldid=991745707

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2021年01月09日

エンプレス ジン EMPRESS 1908

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年が明けると棚卸しなのです。

コロナの影響で家飲み推奨の昨今ですから、
棚卸ししながら気が向いたらお酒のメモもしていきましょう。
 

この何年かクラフトジン流行でしたが、その中でもこれはちょっと異色です。
インディゴブルーのジンというだけでも変わってますけど、酸に反応してブルーがピンクに変化するジンです。

飲み方としては普通にロックやジントニックがポピュラーですが、
レモンやライム、トニックウォーターを最初から入れちゃうと、提供時には全体がピンクになっちゃうので、飲みながら混ぜて色の変化を見るのが楽しいかと。


例えば、
レモネードを甘めというか濃いめに作って、エンプレスジンを上から静かに注いでフロートさせてイエローとブルーの2層にします。(層は比重の違いで作るのでシロップなど入れた液体の方が重くなります)
飲む人が自分でステアすれば、全体がピンク色のピンクのジン&レモネードになります♪

絵具だったら、イエローとブルーを混ぜればグリーンになるのにねー!
というカクテル遊びはいかがでしょうか。

 
エンプレス1908はカナダのジンです。
カナダの「ヴィクトリア蒸溜所」とヴィクトリア州の老舗ホテル「ザ・フェアモント・エンプレス」が共同で開発したジンです。この色はバタフライピーから抽出された天然成分で無着色、その他のボタニカルも全て天然素材が使われているそうです。
アフタヌーンティが人気なリゾートホテルだけあって、イギリスの紅茶の楽しみ方を応用させたお洒落なジンですね。
 
 

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2021年01月10日

コロネル・E・H・テイラー スモールバッチ TAYLOR SMALL BATCH

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コロネル・エドムンド・ヘインズ・テイラー・ジュニアという人の名前が付けられたバーボンです。

アメリカ南北戦争当時の軍の大佐(コロネル)であり「バーボン・ウイスキー業界の父」とも呼ばれ、1897年に制定された米国連邦法であるボトルド・イン・ボンド法(Bottled in Bond Act)に大きく貢献された人だそうです。
ボンデッドについては、以前こちらに書きました。

ネット上の情報によれば、1800年代半ばに現在のバッファロートレース蒸留所の前身である会社を購入してから、蒸留技術や倉庫での樽の管理方法など、日々研究を重ね、蒸留所の繁栄の礎を築いたバーボンの世界では伝説の人物、だそうです。

このバーボン、メープルシロップのような甘さを持ち、100プルーフとは思えない柔らかさです。ストレートで冷やさずにそのままの甘みと香りが楽しむのがおすすめですが、まずはいつもの飲み方でその違いをお楽しみいただきたい。
ちょっとお高めですが、バーボン好きの方へのプレゼントや手土産には外さない1本だと思います。
 
 

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2021年01月11日

HiKOKI チェーンソー 350 CS33EDTP

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15年使ったECHOの小さいチェンソーのエンジンが掛からなくなり、ホームセンターに行って聞いてみれば修理に出すと新品を買うのと同じくらい費用が掛かるという。
ちょっとパワー不足も感じていたし.....(大した作業しないくせに)......昨年の秋にちょっとアップグレードさせたのでした。


やっと手に馴染んできたこのチェンソーは、HiKOKIと書いてハイコーキと呼ぶらしい日立工機のチェンソーなのだ。
ヒコーキじゃないんだー。

周りでは圧倒的にハスクバーナユーザーが多いのですが、、これ軽そうだったので。
いろんなチェンソーを使ったことがないので比較はできないけど、メモ。

 

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2021年01月13日

Piano Night (Jazz at Berlin Philharmonic Ⅻ) / Leszek Mozder, Liro Rantala & Michael Wollny

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Apple Musicで見つけて最近よく聴いているアルバムをメモ。

三人のピアニスト(Leszek Mozder, Liro Rantala, Michael Wollny)によるベルリンフィルでのジャズライブアルバム。Jazz at Berlin Philharmonicと題されたシリーズの12回目のようだ。

他の回も漁ってみて、Apple Musicにあったのだけ聴いてみたけど、このアルバムが一番好みでした。
三人のピアニスが1台のピアノを弾くジャケット写真も熱くて(暑くて?)いいね。

1.Candide Overture
2.Freedom
3.White Moon
4.She Said She Was A Painter
5.Africa
6.Summertime
7.Fiesta

1曲目のバーンスタインのオペラのキャンディードの序曲から嵌る。
いつも少し音を大きめにして聞く。全体的にやはりピアノの音が心地良くって、曲によりタイプの異なる三人の演奏が楽しめる。ジャズ定番サマータイムのアレンジも楽しい。
ラストのFiestaの終演後、客席からの拍手と歓声。
しばらく行けないオペラやクラシックコンサートでのあの満席の客席で、静寂を破る拍手の中から腹から大声で「ブラボー」と叫ぶ男たちやヨーロッパの熱気を思い出すと少し胸が詰まる。
 
 
amazonにはレコード、CD、MP3、ストリーミングがあるらしい。
Jazz at Berlin Philharmonic VII: Piano Nights


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2021年01月14日

ル ビルル LE BIRLOU

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フランスのリンゴと栗のリキュール、ル ビルル LE BIRLOU です。

口に含んだ時に甘いリンゴの香り、あとから鼻に抜ける香りが栗なのよ。
これはもうスイーツです。

上品な甘みと低めのアルコール度数(18%)なのでロックでゆっくりデザートとしても楽しめるし、ソーダでフィズにしたり、ジンジャーエールで割ってアペリティフにするのもおすすめです。

おうちでショートカクテルに挑戦するのも楽しいですよ。
リンゴと栗のリキュールに、シナモンの香りを加えてみたり、生クリームを使ってモンブランみたいに仕上げてみたり、アマレットと併せた隠し味にしてリンゴと栗の香りのする濃厚な杏仁豆腐のようなカクテルにしてみたり♪

 

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2021年01月17日

CATUABA カツアバ

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見るからにあやしいブラジルのリキュール、カツアバなのだ。

カツアバはサプリとしても販売されているハーブの一種で、どうやら樹皮から抽出するそうなのだけど、Wikipediaによれば、科学的な根拠はないけど、媚薬や中枢神経系の興奮剤として伝統的なブラジル医学で使用されている、とあります。

媚薬ですよ。
まぁ、このラベルを見た時点で、推して知るべしですが....

今はあまり興奮して街に繰り出しちゃいけない時期なので、これをレッドブルで割ったりなんかしちゃあいけないと思うのですが......Wikiの文末に、細菌やウィルス、HIVなどの感染防止に効果あるという研究結果が......。

じゃあ、飲んどきますか。笑

ご自宅でどうぞ。
 
 

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2021年01月18日

ル ジン・クリスチャンドルーアン カルヴァドスカスクフィニッシュ Le Gin de Christian Drouin

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フランス ノルマンディのカルヴァドスのクールリヨンを生産するクリスチャンドルーアンが、カルヴァドスのリンゴを原料に作ったジンです。

名はそのまま、Le Gin「ジン」。

これはそれをカルヴァドスの樽で6ヶ月熟成させたもので、よりドライジンとは違う趣があります。
Le Gin、使用したリンゴの種類は30種類。(そんなにあるんだ!)
野菜なら種だけど、自主果樹園ということはリンゴの植物園みたいになっていそうで、一度行ってみたい。。

リンゴでジンを作るに際して"アロマのバランス"を追求したというボタニカルが8種類、ジュニパーベリー、ジンジャー、バニラ、レモン、カルダモン、シナモン、アーモンド、ローズ。
スモールバッチでしか作れない少量生産商品です。

樽の香りがあるのでそれを楽しみたければシンプルに。
食前なら丁寧に作ったフィズもいいですね。

 

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2021年01月22日

つぼみのバラ

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このバラはあまり咲かない。

バラをたくさん売っている園芸屋さんでセールで売っていた「名無し」と書かれたバラ。
身長よりも高く、つぼみの数は少ないけど大きい。

初夏につぼみが膨らみ夏になっても咲かないまま落ちてしまうことが多い。
たまに花開くことがあるけど、掌を合わせて指だけ広げたくらいにしか開かない。

今年も秋のつぼみはそのまま冬を迎える。
連日の氷点下。
ローズピンクまま。


2021年01月23日

STAR M 超硬自在錐ロングバー付 36TL

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ガチッとして信頼できそうだけど、ちょっと怖い道具を買ってしまった。
STAR M(スターエム)の超硬自在錐ロングバー付 36TLなのだ。

板に電動工具で穴を開けるといえば、ドリルやキリ、ホールソーなんてのもありますが、どれも直径が決まっていて汎用性のあるサイズならいいけど、そうでもないと買っても一生に一度しか使わないサイズもある。

今回開けたい穴は167mmと190mm。
このサイズのドリルは無いからホールソーか自在錐ということで、直径を自在に変えられる錐(キリ)が欲しくなり購入したのだ。


 

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2021年01月24日

Ballantine's FINEST バランタインファイネスト

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リーズナブルなスコッチの定番といった感じのバランタインファイネスト。
最近仲良しで毎日飲んでます。

カラカラでもプライベートでも、もう何年もフェイマスグラススをスタンダードにしていたけど、品薄と値上りからプライベートだけはファイネストに乗り換え。(笑
このまま続けばカラカラのスコッチのスタンダードも何か他のに変えるつもりです。

バランタインは現在ペルノリカールの傘下。バランタイン創業者ジョージ バランタイン(1809年-1891年)はローランド地方の農家の出身で、13歳のときにエディンバラの食料品店に奉公に出て、18歳で独立。食料品と酒を扱う小さな店を構えた。これがバランタイン社の前身です。
多くのブレンデッドウイスキーは元々、紅茶のブレンドの応用でシングルモルトやグレーンをブレンドして作られたのでブレンデッドの創業者は食料品店出身が少なく無い。
毎日飲んでも飽きない、飲みやすいウイスキーがブレンデッド。
世界的にあまり人気のなかったシングルモルトウイスキーの売上を驚異的にあげたのがスコットランドのブレンド技術なんですね。
 
 

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カラカラのオリジナルキャンドルのホルダーを作るのだ。

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昨年末から殻々工房でのあかりろうそく展の期間中から企てているものがあります。

このコロナ禍の冬にほっこりとした温もりをくれたあかりろうそくのキャンドル。
那須の冬の寒さに温もりをくれるキャンドルをひとつの形にできないものかと思い、殻々工房のオリジナルキャンドルを作ってもらうことになりました。

商品化したらきちんとご案内しますが、
こちらのイメージとあかりろうそくさんの色のセンスで出来たキャンドルを載せるキャンドルホルダーをこの緊急事態の休業期間中にのん気に作ることにしました。

キャンドルのサイズはあかりろうそくスタンダードのφ75mmとφ100mmの2タイプ。
それをシンプルな木のホルダーに載せます。
ホルダーはφ75mm用として高さ40mm, 80mm, 140mmの3種類と、φ100mm用に高さ60mm, 110mmの2種類で、合計5種類のホルダーを作ります。

試しに8個ずつ。

.....合計40個!?....ちょっと多くね?
 
....ということで、上のメモはその寸法出し。
 
 

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2021年01月25日

POLI BARRIQUE SOLERA DI FAMIGLIA ポーリ バリック ソレラ ディ ファミリア

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イタリアで買ったグラッパが出てきました。
POLI BARRIQUE SOLERA DI FAMIGLIA ポーリ バリック ソレラ ディ ファミリア
シェリーで使われるソレラ方式で作られる樽で熟成させたグラッパです。

ブラインドでは一瞬グラッパと分からないような樽の香り、甘み。アルコール度数は55度。
残り少ないので、お好きな方は緊急事態宣言解除後にぜひ。

POLIはバラエティに富んだお酒を作っています。
サッシカイアやルーチェのグラッパだったり、レモン、ブルーベリーなどのフルーツ系もいろいろ。僕らが行った店はヴェネト州のヴェネツィアにあったアンテナショップでした。
写真を漁ってみたら.....ありました。

 
 

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2021年01月26日

カラカラのオリジナルキャンドルのホルダーを作るのだ。その2・トリマで表面を円形に削るための治具を作るのだ。

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カラカラのオリジナルキャンドルのホルダー作り。
あかりろうそくのサードパーティなオープンソースでもあるその2、治具作りなーのだ。


φ75mm用とφ100mm用の2種類を作りましたが、こちらはφ75mm用。

3段構造のうちの1段目。
まず100mm角の木材を固定する枠を作ります。
同じ高さの100mm角の木材3つが収まるサイズにしました。
5mmベニヤに枠をボンドで圧着して仮止め、後で背面からビス止めします。
 
 

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2021年01月27日

GLENKEITH 10y グレンキース10年

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懐かしいボトルが出てきたのでメモ。

GLENKEITHグレンキースの10年、1999年に生産休止してからペルノリカール社の傘下になったもののずっとお休みで、買えるとしたらレア物になってしまった高価なボトラーズのみとなってしまいました。

もともと1957年にシーバスブラザーズによりストラスアイラの第2蒸留所として作られ、シーバスリーガルなどに使用されるモルトとして生産していましたが、グレンキースとしてシングルモルトウィスキーを1994年から販売しはじめました。
ということは休業までの5年間しか生産していなかったわけですが、市場から在庫がなくなるまではカラカラでも洋梨や蜂蜜、バニラのような甘さを持ったちょっとライトな飲みやすいウイスキーとして人気がありました。
 
現在、ペルノリカールによって2013年に蒸留所は再開されています。
その後どうなったか調べてみたら、イギリスでは今、29ポンドくらいで売られてますね。年数としては10年も寝かせていないからライトなのだと思いますが.....コロナじゃなければ買いに行きたい.....日本のインポーターさん、輸入しないかなぁ。
 
 

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2021年01月28日

素浪人の傘張りな日々とスカットディスク

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休業を余儀なくされたバーの内職というのは素浪人の傘張りみたいなものだな、
とネガティブになりはじめた今日この頃.......たぶん量が多かったんだと思うー。

もともと単純作業の繰り返しって好きじゃないしー。

商品化しても売れるかどうか分からない(←弱気にもなってる。笑)けど、
何処にも出かけられない休業中に生産的なことをしているのは良いことだと言い聞かせ........
さ、今日は背割れのヒドいところのパテ埋めからスタート!
 
それが終わったらトリマで削った後のサンディング。

そこで強い味方、スカットディスクくんの登場なのだ。
 
 

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2021年01月29日

STRATHISLA12y ストラスアイラ12年

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先日、グレンキース蒸留所がストライアイラの第2蒸留所として創設されたという話をしたので、ストラスアイラもメモ。

すでに終売のアイテムですが、その旧ボトルもありました。
好きだった方には懐かしいでしょ♫

この後のラベルでしたらまだ在庫あります。
一昨年の終売の際に、少しだけ買い置きしてリストから外しているので好きな方だけがリクエストできるようにしてあります。

このシングルモルトウイスキーは特に女性に人気がありました。
フルーティで甘みのあるモルトウイスキーはロックで飲みはじめる初心者にもおすすめしやすく、1786年創業という現存するスコットランド最古の蒸留所としての歴史、そして仕込み水の一部に使われているフォンズ ブイエンFons Bulliensの泉(井戸)に棲む妖精伝説でしょう。
 
 

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2021年01月30日

Very Old St. Nick ANCIENT CASK 12y ヴェリーオールドセントニックエンシャントカスク12年

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この真ん中にあるのがオールドセントニックです。

一度販売が止まって、もうセントニックは飲めないのかー、と思っていた頃にリリースされたエンシェントカスクシリーズの12年。


30年くらい前から少人数によって作られたクラフトバーボンとして輸入販売され、ごく一部のバーボン好きに好まれていました。
これって当時、世界的に見るとウイスキーが人気だった日本市場に向けて作られてたという話もあります。
知名度はそれほど高くなかったので、あまり在庫ぎれすることもありませんでした。
基本的にはヘブンヒル蒸留所の上質な樽を独自に長期熟成させてボトリングするボトラーズのような感じだったと思います。


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2021年01月31日

MARCONI 46 マルコーニ46

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グラッパのポーリPOLIが作るジン、マルコーニ46。

何年か前に日本に輸入され、クラフトジン流行りもありあちこちで見かけたイタリアのジンです。
ジュニパーベリーとミントの香りが広がり、口にするとグラッパメーカーらしさのあるモスカートを感じさせる柔らかさ、鼻から抜けるアフターはカルダモンやコリアンダーといったスパイスの香り。カラカラではロックやソーダ割りがポピュラーでした。

ヴェネトにあるポーリ蒸留所の住所が「マルコーニ46番地」
ヴェネツィアにあるPOLIのショップにもこのボトルがたくさんディスプレイされてました。

グラッパっぽいこの首の細いボトルがいいですよね。
保存瓶のような蓋つきだし、自家製リキュールを移し替えてちびちびやるのも楽しそう。

ちょっと値上がりしてるみたいだけど......このあと輸入されることがなければ、そろそろ買い納めかも。。
 
 

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