住居、親世帯のキッチンは厨房長がネット上で見つけたもの。
SANWACOMPANYは輸入建材を多く扱っていて、私達は店舗トイレにつける手洗いボールとシステムキッチンを購入しました。
キッチンはSANWACOMPANYの開発商品。
オールステンレスで天板は人工大理石、イタリア製のハンドルも付いております。う~ん贅沢。それでいて価格は国産のシステムキッチンとほぼ同じなのだから迷わず設計長にご相談。
めでたく我が家のキッチンとなりました。天板だけが伸びている部分は特注部分。母の趣味であるパン焼きのオーブンを乗せるためにあります。
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冷蔵庫やガステーブル等の厨房用品は、ひとまず三重県の厨房機器店「新橋」で揃えたが、まだ棚やら作業台やらが必要で、それをヤフーオークションで購入している。
ガラス戸の棚が18000円、ステンの戸棚が22000円、平棚が9000円、作業台が8000円などなど、中古品だが格安だ。業務厨房用の什器は丈夫なステンレス製だから、中古だって磨けばまだまだ使えるのだ。
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野菜の保存箱を作りました。
1×4材を、すのこ状に張って、キャスター付けて出来上がり。
棚の一番下の段にすっぽり。
材料費:2つ分
高さ350×幅580×奥行き530
高さ350×幅350×奥行き530
1×4材 160円×9本
垂木 100円×3本
キャスター 65円×8個
合計2260円+ビス適宜
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配膳ワゴンを作った。
厨房とカウンターの間に置いて皿の上げ下げをする、云わば連絡窓口である。キャスター付きだからいろいろな使い方が出来る。クルリと回せば目隠しにもなるし、仕込みの時は移動して作業台としても使える。片付けの時も沢山お皿を入れられるので便利、なように作ったつもり・・・なのだ。
SPFの1×材と垂木で作ったせいか、ちとゴツめな上、色はオスモのローズウッド、なんちゅうかカントリーな味わいである。
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洗い場の前面の壁は汚れる。
もっとも汚れるガステーブルの前面にはステンレス板が貼ってあるのだが、
これは1?あたり1万円もするので、洗い場の壁にはアルミ板を貼ることにした。
ホームセンターで910×455、0.3mm厚のアルミ板が1300円程度。
ロール状になっているものは扱い難く、平らに伸ばす際に表面が折れ目が付き易い。一度付いた折れ目はもうどうしたってきれいにはならない。
表面のきれいな板状のを選んで、丁寧に持ち帰るのがよい。
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ウチの照明は全て白熱灯。唯一、店舗厨房だけが例外で、2m×4mのスペースに蛍光灯が6本も入っている。
これを全部点けると、厨房機器が総ステンレスであることも手伝って、実験室さながらの雰囲気になる。通常は半分、3本だけ点けているがそれでも充分な明るさだ。
厨房には北と南に、2つの扉がある。
片方は食材業者さんの搬入口として、もう片方は庭に出る為にある。
南の扉は採風仕様のドアなのだが、北側の搬入用の扉には網戸が付いていないので、これまでは北の扉は閉め切って、昼間でも蛍光灯を点けて作業してきた。
ところが近頃、厨房の温度がぐっと上がりだした。
3つも4つもガスの口を開けっ放しにしているのだから当然、おまけにパスタを茹でる大きな鍋は常時ぐらぐら煮えているのだから湿度も相当なものである。
ふと、蛍光灯を消して、思い切って扉を開放してみた。
それだけのことで、厨房は地味で快適な、私の求めていた空間に変わった。
北の扉を開けると、すうっと風が吹き抜けて、柔らかな光が手元まで届く。まるで絵画の中のようだ。
扉の向こうには、南の陽射しを受けた木々が眩しく揺れている。
砂利道と雑木林があるだけの風景だが、実際以上に奥行きを感じる。
風が通れば音も通る。戸外の明るさに比べればずっと薄暗い厨房で、木の小さな椅子に腰掛けて、鳥のさえずりを聞きながら、ぺティナイフで大蒜やら玉葱やらの皮剥きをしている幸せは恍惚といっていい。
やみつきになってもう、それからは、日が暮れるまで、そうしている。
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作りかけだったカウンターの続きです。なんと7ヶ月振りの作業。
板の色が濃いのが7ヶ月前に貼った部分で、白いのが今貼った部分。
直射日光は当たらないのに焼けるもんですね。
写真が暗いのは雨が降ってるから。まぁ、天気が悪いから作業も出来るというもので。
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