フランスのリンゴと栗のリキュール、ル ビルル LE BIRLOU です。
口に含んだ時に甘いリンゴの香り、あとから鼻に抜ける香りが栗なのよ。
これはもうスイーツです。
上品な甘みと低めのアルコール度数(18%)なのでロックでゆっくりデザートとしても楽しめるし、ソーダでフィズにしたり、ジンジャーエールで割ってアペリティフにするのもおすすめです。
おうちでショートカクテルに挑戦するのも楽しいですよ。
リンゴと栗のリキュールに、シナモンの香りを加えてみたり、生クリームを使ってモンブランみたいに仕上げてみたり、アマレットと併せた隠し味にしてリンゴと栗の香りのする濃厚な杏仁豆腐のようなカクテルにしてみたり♪
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見るからにあやしいブラジルのリキュール、カツアバなのだ。
カツアバはサプリとしても販売されているハーブの一種で、どうやら樹皮から抽出するそうなのだけど、Wikipediaによれば、科学的な根拠はないけど、媚薬や中枢神経系の興奮剤として伝統的なブラジル医学で使用されている、とあります。
媚薬ですよ。
まぁ、このラベルを見た時点で、推して知るべしですが....
今はあまり興奮して街に繰り出しちゃいけない時期なので、これをレッドブルで割ったりなんかしちゃあいけないと思うのですが......Wikiの文末に、細菌やウィルス、HIVなどの感染防止に効果あるという研究結果が......。
じゃあ、飲んどきますか。笑
ご自宅でどうぞ。
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スロージンというお酒は、スピリッツにスローベリーを浸して作ったリキュールです。
スローベリーは和名にスピノサスモモ (Prunus spinosa)とか西洋スモモと呼ばれる、見た目ブルーベリーなプラムっぽい甘酸っぱいフルーツ。
主にイギリスで家庭的に作られるもので、イギリスだけにスピリッツはご家庭でもジンを使っているのかどうか分かりませんが、スロージンとして売られている商品はジン生産者のものがほとんど。甘さ抑えめで酸味が心地よく感じます。
このSIPSMITHシップスミスは、最近流行りのクラフトジンの先駆けとなったような生産者です。DRYやVJOPなどは人気のシリーズで、単体やトニック割りでもよくオーダーの入る銘柄でもあります。
そのシップスミスが作るスロージンがこちら。
年に1回のみの生産ということもあるかもしれませんが、今は購入できるところはないみたいです。
仕入れてから時間も経ち、ラベルもへたれてきたので........カクテル用にして使い切っちゃおうと思います。
スロージンを使ったカクテルっていろいろありますが、カラカラでは一番ポピュラーなチャーリーチャップリンの作り方をご紹介しましょう。
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