MOLESKINE City Notebookシリーズの"NEW YORK"をamazonで購入。
地図、地下鉄やバスの路線図が付いていて、カテゴリー分けしてメモできるノートブック、昨冬のパリの時に買ったシリーズのNEW YORK版なのだ。正直言うと、地図は「地球の歩き方」のほうが詳細だったりする(^_^; だけど、旅のための下調べや記録が一冊に纏められるこのノートブックはとても素敵だと思っている。
来年の1月中旬(....来月か!)、僕らはこのMOLESKINEを持ってニューヨークに行って来ようと思う。
先日、インターネットでニューヨーク往復25500円という格安航空チケット見つけた。出発日は決められるけど、10日前にならないと航空会社も時間も決まらない類いのスリリングな直前格安チケットだ。僕らが未だ行ったことのないニューヨークにはMoMA、メトロポリタン、グッゲンハイム、ホイットニーなどの美術館や、ヴィレッジバンガードやバードランドなどの有名なジャズクラブがある。
どのくらい廻れるか分からないけれど、出来るだけ多くのものを吸収して来たいと思う。
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ニューヨークには魅力的な美術館が幾つもあるけど、やっぱりエンターテイメントの街っていうイメージがある。僕はミュージカルって生で見た事がない。だけど、ミュージカルの本場ニューヨークのミュージカルは見てみたい。僕らがニューヨークに行く時期はウィンターセールとかで少し安いチケットもあるみたいだ。ネットでちょっと調べただけだけど、最安にチケット入手するには、当日券の空きをtktsや窓口に並んで購入するのが良いらしい。僕らは並んでいる時間があったら他に何か見ていたいと思うから、それは辞めることにした。
ブロードウェイミュージカルの他にも、オフブロードウェイ、オフオフブロードウェイとあるみたいだけど、まずは、ブロードウェイミュージカルが見てみたい。
オペラ座の怪人やシカゴ、ライオンキング、シュレック.......いろいろあるんだなぁ......英語の出来ない僕らには台詞の少ない演目が向いているみたいだけど「オペラ座の怪人」だったら映画で何回か見てるからストーリーは分かるし、よし、"オペラ座の怪人 The Phantom of The Opera"にしよう!
ネットから購入すれば席は確保出来るしNYで現金を持ち歩かなく済むから、もうチケットも買っちゃうぞぉ。
では、早速....."The Phantom of The Opera"のHPへ行き、上演場所のNew Yorkを選択、左上の"Buy Tickets"の"GO"をクリック!
訂正:20100106
僕の記憶違いがあったので、大幅に訂正しましたm(_ _)m
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今回の旅はインターネットでの予約が多いなぁ。
美術館以外で、これは行っておきたいなって思ったミュージカルやヴィレッジヴァンガードのチケットはネットで購入♪
そういえば航空チケットもネットだったし、宿を探して予約(風呂トイレ共同、1泊2人で70ドル(^_^;) したのもネット。渡米に必要なESTAと、ついでに海外旅行保険も......いやぁ、便利なもんだなぁ。
そういえば..........空港からマンハッタンまではどうやって行くんだ?
電車で行くのが一番安そうだけどスーツケース持ってるし.....空港バスNew York Airport Service (NYAS) で行く事にしよう。幸い、宿はバスの停まるGrand Central Terminalから近いみたいだし。
ネットで予約可能とあったから早速アクセスしてみた。片道15ドルだけど往復だと27ドルか....じゃあ、往復にして.....フライト時間を登録するとバスの時刻が表示されて.....復路のバスの時間を指定して......支払い方法を記入して.....メールが届いて.....チケットをプリントアウトして終了!
大体準備が整ってきたような気がする〜♪
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昼過ぎの便で成田を出て、時差があるからニューヨークに着いたのは同じ日の約1時間前、ニューヨークのJ・F・ケネディ空港に着いた。
陰気で時間の掛かる入国審査を済ませ到着ロビーに出ると、旅行者の家族と混ざって、シャトルバスや白タクの客引きが迎えてくれた。僕らはNYASの往復チケットをインターネットで買っていたからそれを見せる事ですんなり諦めさせることができた。インフォメーションでバス乗り場を聞こうと思ったら、運悪くイヤホンして新聞を広げたまま眠ってるおじいちゃんしかいなかった。まぁ、そんなもんだろう、と思ってバスのマークのある矢印に向かって歩いた。建物から道路に出て、イエローキャブを横目に"BUS STOP"へ。東京でもよく見るポリカーボのバス停の、道りの向こうに"NYAS"のマークの着いたジャンパーを着た人がいた。その人と足下にある小さな木の看板が目印だ。行き先を確かめながらその人にチケットを見せた。
そこで待て、と言われ、約数分でバスが来て僕らはそれに乗り込んだ。
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マンハッタンに着いたのが夕方の4時。
僕らは早々に宿のチェックインを済ませ、Boweryバワリー地区にある"New Museum of Contemporary Art"、通称、ニューミュージアムに行ってきた。この美術館は現代美術専門の美術館で日本人の建築家ユニット"SANAA"(妹島和世&西沢立衛)による設計なのだそうだ。
妹島和世といえば、東京都現代美術館での「妹島和世による空間デザイン/ コム・デ・ギャルソン」展や、次の建築部門のベネチアビエンナーレのディレクターとして、日本人初、女性としても初の起用をネットのニュースで知っていたので、僕の耳にも新しかった。さっき、wikiで知ったのだけど、僕の実家の近くにある古河総合公園の飲食施設もSANAA設計なのだそうだ....行ったこと無かったなぁ(^_^;
このニューミュージアム、毎週木曜日の19時〜20時まで、通常12ドルの入場料が無料とのこと。ならば是非木曜日に、と、着いて早々繰り出したのでした。
19時まで中のカフェでコーヒーを飲んだり、1階のGlass Galleryの無料展示Nikhil Chopraによる“Yog Raj Chitrakar: Memory Drawing IX”を見たり、ショップを物色したり、外をちょと散歩したり......着いた時には、のんびりしていた館内が19時になると人で一杯になり急に賑わいだしました。
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僕らはThe Village Vanguardヴィレッジ・ヴァンガードに着いた。
Googleストリートビューでこの辺りの画像は下調べしていたから、この赤いテントが見えた時、すぐにVillage Vanguardだ!と、分かった。
慣れないニューヨークの地下鉄で少し手子摺り、予定よりちょっと遅れてしまったけどライブが始まるまでまだ30分近くある。赤いドアの横には手書きの文字で”Fred HerschTrio”と書いてあった。あまりキレイな字じゃないなぁ、と思いながら、よし、と、勢い良くドアを開けた。
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朝起きてすぐ、ダウンタウンのユニオンスクエアに行ってみた。
ここでは毎週、月、水、金、土曜日に「グリーンマーケット」という生産者による直売所、いわゆるファーマーズマーケットが開かれているという。
こんな真冬の朝でも、りんご、精肉、魚介、きのこ、チーズ、花、パン、ワインなどなど、いろんな店が並んでいた。市場と縁日は僕らの大好物な〜のだ。
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地下鉄でマンハッタンからイーストリバーを越えて、クイーンズにあるP.S.1 コンテンポラリーアートセンターに行ってきた。
ここは廃校になった小学校を改装して作られた現代美術専門のアートセンターだ。通称"P.S.1"の"P.S"とは"Public School"の略のようだ。現在、MoMAの別館となっているのだけど、NYのガイドブックではその扱いが小さく、僕はそれほど大きな施設ではないのだと思ってた。
地下鉄の駅を出たら21stの近くだった。地図上では21st沿いのように見えたからそのまま探したけれど、なかなか見つからない。21st沿いにあったイエローキャブの駐車場で聞いたら、知らないなぁ、とも言われた。P.S.1は21stとJackson Aveに面していて、正面はJackson Ave側にあった。21st側はその真後ろで僕は大きな背中を見ながらそれを探していたんだ。それにしてもこんな近くにあるのにタクシーの運転手が知らないなんて....NYのタクシーは施設名よりも通りの名前を言わなきゃだめたとは聞いていたけど、それにしたってアートに興味のない人にとっては知名度の低い美術館なのかもしれない(^_^;
Jackson Ave側からP.S.1に入った。
ここは思っていたよりも大きく、現代美術ファンには外せない充実したアートセンターだった。
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マンハッタンのミッドタウンにあるMoMA(The Museum of Modern Art)ニューヨーク近代美術館に行ってきた。MoMAの入場料は近隣の美術館と比べ少し高く20ドルなのだけど、金曜の4時以降は無料なのだぁ♪ わーい、わーい\(^_^)/
それにしても凄い人気.....昨秋からのティムバートン展は更に人気で、見るにはTimed Ticketが必要なのだけど、連日、昼には売り切れてしまうのだそうだ。もちろん、この日もSOLD OUTでした(^_^;
人は多いけどMoMAが広いからなのか嫌な感じはありませんでした。入場もスムーズだったのですが、厚みのあるバックは持ち込めないのでクロークルームに預けなければならず、これに行列が......まぁ、冬はコートを預けてリラックスして見たいしね。15分くらいは並んだかな......ちなみに、僕の吉田カバン・ポーターのブリーフケース程度ならスルーです。さーて、身軽になったところで、レッツらドン!
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土曜日、週末といえばニューヨークではブランチなのらしい。
郷に入っては郷に従え、で、僕らもブランチしてみた。アップタウンにある日本でも有名なサラベス・キッチンなのだ(そうだ)。
うちの厨房長は兼ねてから食べてみたいと思っていたというエッグベネディクト(左)、僕はファーマーズオムレツ(右)なのだ。せっかくだから半分ずつ食べてみた。う、う、美味い〜。
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The Metropolitan Museum of Art メトロポリタン美術館です。
平日と日曜日は夕方5時30分CLOSE(月曜休館)だけど、毎週、金、土曜日は夜9時まで開いているというので土曜日に行って来ました。それにしてもデカい....夜まで美術漬けの1日の覚悟は出来てます(^_^)v
土曜日はグッゲンハイム美術館が通常CLOSEする5時45分から7時45分まで無料開放するらしい。歩いてすぐのところだし、ちょいと中抜けもする予定なのだ。
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Guggenheim Museum ソロモン・R・グッゲンハイム美術館に行って来ました。
と、いっても、無料開放される土曜の夜、5時45分からですけど(^_^;
やはり、MoMAの無料も人気でしたが、ここグッゲンハイムも通常18ドルが無料となるとかなりの人気......それでも入場制限は特に無かったので割りとすんなり入れました。このすんなり、が良くないのか、中はえらい混雑です(^_^;
あまり広くないので人が多いと窮屈なのと、坂道で作品を鑑賞するのは思ったよりも見づらい......あと、無料開放といっても一部だけで、企画展は見られず、常設も限られていて、螺旋の一回転半ってところかな.......まぁ、それは無料だから仕方ないといえば、それまでだけどね(^_^;
この日はたまたまかもしれないけれど、客層もあまり宜しくなく、詰め込まれている感じで、美術館としては少し残念だったなぁ......。
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この近くにニューヨークで一番美味いって言われてるハンバーガーの店があるらしいよ。って、聞いたのはヴィレッジバンガードでジャズを聞いた後の帰り道だった。ヴォレッジバンガードから地下鉄の駅までの途中、ちょっと寄り道すればコーナービストロという店がある。
そこのビストロバーガーというのがニューヨーカーの一押しなのだと幾つかのブログやサイトに書かれているのを見たのだそうだ。
名前の通り、通りの角に店はあった。
店のドアを開けて中に入ると、もう11時近いというのにギョッキ片手にカウンター周りで立ち飲みしている人達で一杯だった。右にカウンターがあり、左に小さなテーブルが3つ。このスペースの奥にはテーブル席が幾つかあるみたいで、みんな立ち飲みしながら奥のテーブル席が空くのを待っているようだった。ギュウギュウでカウンターに近づくことも出来ないし、スタッフと目も合わない。
タイミングよく手前のテーブル席の二人がチェックして席を立ったので直ぐにスタッフに「2人だけど座っていい?」と聞いて、席に座り、直ぐにビストロバーガーを2つとフレンチフライポテトを1つ、ビールを2つ注文した。
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日曜の朝、礼拝でのゴスペルを聞くため7時過ぎに起きて僕らはハーレムに向かった。
ニューヨークの朝は遅くて、7時過ぎでは空はまだ夜のように暗かった。日曜だからビジネスマンの姿を見ることもなく6番街にある最寄りの駅から地下鉄に乗った。
ハーレムにある教会ならどこでも礼拝を見学させてもらえるとは限らない。あらかじめインターネットでうちの厨房長が幾つか教会をピックアップしておいてくれていた。
旅行者向けにゴスペルを聞くための半日ツアーも多くあったけど、何となく申し込む気にならなかった。それだったらエンターテイメント化されたB.B.King経営の店でソウルフード付きのゴスペスブランチにしてもいいか、と思った。でも結局は、この後に行きたい美術館の都合で、朝一番の礼拝の時間に合わせて自力で行こうという事になったんだ。
ハーレム地区の駅に下り、改札を抜け、階段を上って道路に出た。
高層ビルは消え、路上にはゴミが増えている。まだ夜の暗さが残っていて所々に店の灯りが見える。さっきまでと違う、あまり浮かれてちゃいけないような、独特な雰囲気が路上にあった。
僕らは足早に教会に向かった。
ハーレムにある教会の多くはプロテスタントで、なかでもバプテスト教会が多いのだそうだ。僕らが向かったのもバプテスト教会だった。
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日曜の午後、雨のなかWhitney Museum of American Art ホイットニー美術館に行って来ました。
この日はジョージア・オキーフの回顧展"GEORGIA O’KEEFFE: ABSTRACTION"の最終日という事もあり凄い人気。結構、雨が降っていたのでタクシーで向かったんですが、玄関前で降りたのは良かったものの入場制限があってズラッと行列.......バッグからポンチョを取り出し着て列の最後尾に並びました。20分以上は並んだかな.....屋根無しの行列に写真を撮るのも忘れちゃいました(^_^;
金曜の午後6時〜9時までは任意料金で入館できますが、通常は大人一人15ドル。同じ金曜の午後はMoMAが無料だったので、ここは通常料金で入りました。そういえば、今回通常料金で入ったのはココとP.S.1の5ドルだけだったなぁ。
展示室内は撮影禁止なので、これはエントランスの天井です(^_^; いいですね、これ。
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世界最大規模の博物館American Museum of Natural Historyアメリカ自然史博物館、通称、Natural Historyです。恐竜の骨や化石の展示、世界中の動植物の巨大なジオラマと模型、そしてローズ宇宙センターによるプラネタリムなどの宇宙、と、さすが博物館、地球上のあらゆるものがここにありました。
海の中にいるようなライティングの大きなホールにあるシロナガスクジラは映画などでも目にしますが、子供じゃなくてもはしゃいじゃいますよね〜♪
大人一人18ドルなのですが、ここも任意の料金で入れるという話を聞きまして.....チケットは自動販売機で購入できるのですが、それだと定価のボタンしかなく......チケット窓口もあったので、そちらで購入したところ、任意料金で入ることが出来ました。ただ、このチケットは入場券で、特別展示を見たい時はその分のチケット(スペシャルチケット、って言ってたなぁ...)を購入しなければなりません。ま、時間もあんまりないし、特別展示はいっかぁ〜♪
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マンハッタンに数ある公園の中でも、セントラルパークって広くてのんびりしていて気持ちがいいですね。映画で良く見た風景だから、公園を歩いていると映画の中に入り込んだような気分になってくる。
5年前の2005年、このセントラルパークでクリストとジャンヌ=クロードの"The Gates"があったんだなぁ、なんてことも思いつつ。
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夜中でも明るいタイムズスクエア。ブロードウェイから44ストリートを少し西に歩いたところに"The Phantom of the Operaオペラ座の怪人"を上演しているMAJESTIC THEATERはありました。さすがはブロードウェイ、この界隈はあっちこっちでミュージカルを上演しているしジャズクラブもあり、その多くが開場時間近いこの時間帯はかなり活気がありますね。お祭りみた〜い♪
オペラ座の怪人の目印はもちろん、あの白い仮面。
チケットは既にインターネットで入手していたので会場15分前くらいに着いたのですが、格安の当日券目当ての人も含めてかなりの人集りでした。
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