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TRAVEL/ COLOGNE 2016 ARCHIVES

2016年04月03日

ブリュッセルからタリスを使って日帰りでドイツのケルンへ

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ブリュッセルからタリスを使って日帰りでドイツのケルンへ。
タリスの公式サイトからチケットを購入。

サイト内のカラムで中央駅からケルンまで買ったので中央駅から乗れるもんだと思ってたら電光表示板に表示がない.......ん?......駅員さんにチケットを見せて聞いてみると「これはミディだ」と。
ん?.....何?ミディって。あ......ミディって南駅のことか!
「5番から乗って次の駅だ!」表情と手の動きが「急げ!」って言ってる。
ちょいと小走り。

列車前にいた鉄道の制服を着た女性にこのチケットで乗れるか聞いたら、大丈夫、次の駅だと。
なるほど、料金は中央駅から払ってあるけどタリスは南駅からでるのか。。
ということで、ギリギリハラハラで南駅のタリスのホームに到着なのでした。
あーびっくりした。

落書きは良くないけど、うまいね。

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行きは1等車で帰りは2等車、往復で58ユーロでした。

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一等車は軽食付きでした。
サーモンとクリームチーズのラップロールみたいのももらってニッコリ。

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1時間50分くらいでケルンに到着。
ブリュッセルの駅よりカッコイイ。
駅の看板のフォントや建物のスケールやガッチリした感じもブリュッセルよりカッコイイ。

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駅構内のソーセージスタンドも美味しい。
やばい、ブリュッセルよりもケルンに気持ちが........

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うわ、ケルンの大聖堂のスケール半端ない............

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いやすごいよ、マジで。
Dom St. Peter und Mariaってあるからペトロとマリアの大聖堂っていうんだね。
ゴシック様式の建築としては世界最大ですって。
この中にはゲルハルトリヒターのステンドグラスがあるというので、それも楽しみにして来たのです。
期待しちゃうな、ケルン。

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2016年04月05日

ケルン大聖堂のゲルハルトリヒターのステンドグラス

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ケルン大聖堂を目の当たりにすると、まず、でかい、、と言ってしまう。
この黒さがまたある意味近寄り難い凄みというか畏れのようなものを持っていて良いね。

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正面の広場からちょっと通りに出たくらいでは写真に収まらない。

この場所に初めに建てられた聖堂は4世紀、もちろんこんなに大きなものではないが最古の聖堂だったという記事を見た。2代目が9世紀に建てられたが13世紀に火事で焼失。その年に新たに建築がはじまるも16世紀に宗教改革からの財政難で中断、19世紀に入ってから再開されたそうだ。完成は1880年。当時では世界で一番の高さの建物だったらしい。
第二次世界大戦で英米軍の空爆に14発の直撃弾を受けるも1990年代に修復、1996年にユネスコ世界遺産登録されている。
さーて、なかに入ってみましょう。

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荘厳です。が、高さの割に広くはないです。

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側廊にあるステンドグラスは新約聖書を記したステンドグラスが嵌め込まれてました。
大きく明快な絵画的表現です。
あれ?リヒターは?

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身廊から先に進みたいのにクローズ!?と思ったら昼休みだそうです。
出直して来なくっちゃ。時間がない方は大聖堂は昼間は避けた方がいいんですね。
先にルートヴィヒ美術館に行ってからまた来ることにしました。

そして、想像よりも充実していたルートヴィヒ美術館でリヒターの作品も鑑賞してからの再訪です。

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これかー!
天気も良く光が強いので写真には上手く撮れないですけど。。
露出を絞って撮ってみましょう。

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僕のカメラではこれが限界です。(笑
記念と大聖堂の維持費貢献も兼ねてステンドグラスの写真の載った小さいパンフを購入しました。

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正方形の色ガラスが嵌め込まれています。
2007年に完成、11500個の正方形から成る72色のアンティーク口吹きガラスだそうです。
これはまさに、リヒターの「カラーチャート」ですね。
ステンドグラス制作に際して、はじめは大聖堂の建築協会側のリクエストに応えて具象的な殉職者のデザインを考えたそうですが、あまりに残酷なシーンのモチーフは不適切と考えたはじめたのだそうです。
リヒターの「カラーチャート」シリーズはコンピューターによる乱数発生プラグラムで作成された主観性を排除した配置を用います。それを線対称な反復で配列したモザイク状のステンドグラスです。
リヒターのなかでは最近の作風ではありませんが、考えれば考えるほど、ここには一番合っているように思えてきます。我ながら残念な頭で上手く説明できないのですが、また何かの機会に纏められたらいいなと思っています。

後になってから分かったそうですが、この教会の中には、中世に作られた小さな四角からなる格子模様の丸窓があり、リヒターのそれと良く似ているのだそうです。
このステンドグラスには未だに賛否両論あるようですが。

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2016年04月12日

ルートヴィヒ美術館

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ケルンの目的の1つ、ルートヴィヒ美術館です。
駅から直ぐ。カテドラルのリヒターのステンドグラスが昼休み中だったので先にこちらへ。

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そして何ともラッキーなことに、この時の企画展がジョアンミシェル展です。
以前、このブログにも書いたのですが、日本でコレクションを持っている美術館は殆どないので是非どこかで見てみたいと思っていた作家なのでした。

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しかも結構な点数で初期から晩年まで見応えあり。

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やはり勢いのある筆致と美しい色の作家ですね。
大作はパリのポンピドューと、ジョアンミッチェル財団の所蔵作品のようです。

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子供達の授業中。
絵の前に立って、絵の中にある色と同じ色をしたリボンを振る、という。
ちょっと恥ずかしそうに。

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それでは常設も見ていきましょう!
お、ロスコの黒いシリーズじゃないですか。

美術館の名前でもあるルートヴィヒとはペーター&イレーネ・ルートヴィヒ夫妻の名であり、彼らがこの近くになる古典絵画を中心に所蔵しているケルンヴァルラフ=リヒャルツ美術館に継続的に寄付をし続け、1976年に近代部門が独立したのが、このルートヴィヒ美術館なのだそうです。
すごいですよ、美術作品の収集と寄贈が趣味だなんて。
そうしてできたルートヴィヒの美術館はドイツの複数の街、ウィーン、ブダペスト、北京、キューバなど、ヨーロッパを中心として、たくさんあるのだそうです。

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近代と現代のコレクションが大盛りです。

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昨年、日本でも人気があったサイトンボリですね。
っていうかね、近現代の美術家博物館みたいな感じで誰のでもありそうなくらいのコレクションです。

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ジョアンミシェル見てからの常設としてはこのフロアを見ただけでも満足でした。

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やっぱりドイツに来たらご当地作家ですね、きっとリヒターあると期待してました。
このあとステンドグラスも見ることだし。

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うまいね、リヒター。

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この美術館は1986年にリニューアルオープンしたと書いてありましたけど、30年経ってるようには思えない綺麗で大きな美術館です。
壁もキレイだったから改装入ってるように思うんですけど未確認。

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2016年04月14日

ヴァルラフ・リヒャルツ美術館

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ルートヴィヒ美術館をガッツリ見ちゃったし、
コロンバにも行きたいし、
ビールも飲みたいので、(←これ大切 )
エントランスで迷った挙句にスルーしたヴァルラフ・リヒャルツ美術館なのでした(笑

2016年04月16日

ドイツに来たらドイツビールを飲むのです。

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ルートヴィヒ美術館で興奮しちゃったのでヴァルラフ・リヒャルツ美術館をスルーしてクールダウンのビールタイムなのです。
ヴァルラフ・リヒャルツ美術館からライン川方向に1ブロック進んだところにあったServus Colonia Alpinaというお店。
古くからある感じはなく、店の中をジョッキがぐるぐる回ってて、綺麗なお店。
写真には撮りませんでしたが、スタッフのコスチュームも可愛いいです♡
女性は日本で言うところのメイド服(いや民族衣装でしょうね)のような、男性は襟付きの白シャツに革の半ズボン。

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やっぱり生ビールでしょ!
メニューの中から、オンタップはどれ?って聞いて、結局は日本でもお馴染みのドイツビールの銘柄に収まったのですが(笑

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フランケンスカナー。
フルーティーで結構ですな。

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シュパーテン。
すっきりして喉が渇いた時にはピッタリです。

ということで、どちらも六本木ヒルズで飲めます(笑

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2016年04月20日

コルンバ美術館 KOLUMBA

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ケルンは駅の近くに美術館が集まってて日帰り旅行にピッタリですね。
コルンバはキリスト教美術と現代美術が独特な雰囲気とバランスで展示されている印象に残る美術館でした。

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2007年に建てられたペーター・ズントー設計によるケルン大司教区美術館。
1853年にキリスト教美術教会のよって設立されたという聖コルンバ教会が財政難のためにケルン大司教区に組み込まれることとなり、教会に収集されてきたキリスト教美術作品を活かした設計案でコンペを勝ち取ったのがズントーなのだそうだ。

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入るとまず、教会の下に発見されたというローマ時代から中世の遺跡のある大きな空間に出ます。

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遺跡の上に掛けられた通路を通りながら足下に遺跡を見ます。

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大きな空間が取り込む光は、積み上げられたレンガの隙間から空気と一緒に注がれているので、外気を感じながらの絶妙な薄暗さと涼しさを感じました。

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美術品展示スペースに進むとかなりクール。

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壁にはキースヘリングのドローイングと、床にはテーセウスとミノタウルスの戦いの場面が描かれたラビリンスストーンです。
ミノタウルスといえば近代絵画ではピカソが浮かんできますが、この組み合わせによりキースヘリングの作品に見る支配者とミノタウルスの対比が自然な流れのなかで何かを暗喩しているように思えてきます。
ギリシャ神話と現代美術、組み合わせによって鑑賞者を導く展示ですが、キリスト教の施設としての示唆は何になるんでしょうか。

やばい、ここの展示はやばいですね。
ここでまず鷲掴みにされた感があり、さっき飲んだビールの酔いが覚めました(笑

ここはキャプションがないので作品や展示を読み解くときにより感覚を優先させるような気がします。
受付で渡される小冊子に、マップと作品のタイトル、説明が載っています。

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2016年04月25日

マンマの店って感じの名前は釣られちゃうよね。

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ケルンでちょっと小腹が減ったので、どこかで軽く食べることに。

マンマ(というか、おばあちゃん)の横顔が看板のいかにもマンマの味のようなアットホームな感じの店に入ってみました。
さすが、ビールはどこでも美味しいですな。
よく見ると奥で瓶ビールを注いでるだけなので生ビールではありませんが、そこはそれ。

どこなく嫌な勘が働いたのと、それに凄く量が多いと食べきれないかもしれないし、
ということでオススメのスペシャルというのを1つ注文してシェアすることに。

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これがお世辞にも美味しくない(笑

他のお客さんも微妙な表情で食べてるのを見るとみんな観光客なんだろうか。

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2016年04月26日

カレーヴルストを食べてブリュッセルに帰ります。

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暗くなり、ライトアップされたケルン大聖堂。
日帰りなのでそろそろブリュッセルに帰ります。
駅のスタンドのソーゼージにはじまり、大聖堂とリヒターのステンドグラス、ルードヴィヒ美術館にコルンバ美術館、そしてドイツビール、とても充実した1日でした。

そういえば先日、
日本でベルギーの方にお会いして、2月にベルギーに行って来たんだよ、って言ったら、
ベルギーから他の国にも行った?って聞かれたから、
ケルン行きました、って言ったらキョトンとされた。
あ、そうか、えーっと、コローン?と言ってやっと通じたようで、
そう、英語ではコローン、オーデコロンのコローンなのだ。

それはさておき、まだカレーヴルストを食べてないじゃないか!ということで、
駅の構内でカレーヴルストと食べることに。
お腹空いてないのに(笑

カレーヴルストエキスプレスというチェーン店でカレーヴルストを注文。

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いかにもファーストフード的などうでもいい感じのが出てきました(笑

はい、ミッション終了。

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