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TRAVEL/ NAPOLI 2015 ARCHIVES

2015年05月27日

ローマテルミニ駅から鉄道でナポリ中央駅へ、そしてサンタルチアまで移動。

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2月、はじめてのナポリへ。
ローマのメモを細かく書きすぎたのでエントリーが5月になってしまいました。
ローマより南に行くのは今回がはじめて。
治安が悪いと噂のナポリだからビビっていたわけですが、冬ということもあり人も少なく、とても快適に過ごせました。
ナポリの観光は情報が少ないので何かの役に立てればメモ。

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朝、ローマのホテルから歩いてテルミニ駅へ。
ちょっと早く着きすぎたので、電光表示板前にあるマクドナルド2Fでホームが決まるまで時間潰しです。
1週間ぶりに氷の入った飲みもの飲んだなー。

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チケットはインターネットの国鉄のサイトからEチケットを購入済み。
ナポリまで1時間10分、2等プレミアムシートで1人19ユーロでした。
列車と等級によって料金が変わるわけですが、この席はちょっとお得だったかな。
ドリンクとおやつのサービスあり、Wifiあり。

ローマの次の駅がナポリでした。

はじめてのナポリ、駅についてからがひと仕事です。
駅近くにもホテルはたくさんあったのですが治安がよろしくないというので、安全だというサンタルチア地区にあるホテルを予約しました。
しかしサンタルチアは少し離れているので、ほとんどの人が駅からタクシーにのるらしい。

バスの方が安そうだなぁ、とバス停をスーツケースを転がしながら探してみるも工事中ということもあり見つからず、長距離バスの運転手さんにサンタルチアかサンカルロ劇場までのバス停はどこ?って聞いたら、タクシーだ、と言われまして、おとなしくタクシー乗り場へ。
ナポリ滞在中は何回もバスをあてにしましたが、ナポリのバスはすごく遅れたり来なかったりで何度も裏切られました(笑

ボラれるのやだなー、と思いながら近づくと真っ先に目のあった40代男性といった感じのドライバーが寄ってきて、タクシー?と。
シー、サントルチアまで行ける?(ヴォレイ アンダーレ サンタルチア?)と聞いてみる。カッコ内はあってるかどうか知らないけどその時使ったフレーズです。
シー、シー、とスーツケースを持って運び出す男。
幾ら?(クアント?)と大きな声で聞いてみる。
20ユーロ、だそうだ。
予想通りに高かったので、練習通りに頭を横に振りながら、高いよ〜(エ トロッポ カ〜ロ〜)、と言ってみる。
男がジロッと見るのでポケットに用意していた紙切れを見せてみる。
ナポリにはタクシーの均一料金があると聞いていたので書いておいたのだ。
「Tariffa Predeterminata, Per Favore (タリッファ プレデテルミナータ ペルファヴォーレ)」と大きな字で書いてあるのを見せ、ホテルの名前と住所も書いてあるのを渡してみた。
オーケー、15ユーロだ、とぼくの目を見ながら男は答える。
スーツケース2つ込み?(コン ドュエ バゲージ?)と間髪入れずにスーツケースを指差して言ってみた。
イタリア語でスーツケースのこと何て言うのか分からなかったから英語を混ぜてみた。合ってるとは思えないけどジェスチャーとシチュエーションで分かるだろ、くらいのノリなのだ。
オーケー、オーケー、とスーツケースを車に積んでくれて、やれやれ、笑顔で出発なのだ。
彼は最初に20ユーロって言ったのなんてきっと気にしていない。
海岸線にでたら、あれがカプリだ、とか笑顔で教えてくれました。

値段交渉はだいたい予想通り。
最初から均一料金の紙を見せてもいいんだけど、駅からサンタルチアまでは10ユーロくらいで行けるというのをインターネットで見たことがあり、それにスーツケース2個だといくらかなー、なんて思っていたんだけど、15ユーロより安かったらそっちの方がいいや、と思っていたら20ユーロと言われたので、妥協しての均一料金、という流れなのでした。

ちなみに、最終日のホテルから駅までのタクシーはチェックアウト時にレセプションで呼んでもらいました。レセプションではスペシャルプライスになるから少し高く15ユーロですけどいいですか?聞かれ、2分後にタクシー到着、白髪の60代という男性ドライバーでしたが、降りる時の請求額は14ユーロでした。15ユーロ払うつもりだったので、おつりは取っておいてもらいました。

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高級ホテルの並ぶサンタルチア地区でここだけが格安価格だったホテルレックス
思っていたより部屋も広くキレイで冷蔵庫もあって、朝食もしっかり、高級嗜好でなければおすすめできます。
写真奥の突き当たりに店の並ぶ通りがあり小さめのスーパーも3軒あります、背にしている方向はすぐ海です。

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2015年05月28日

マリーノMarino

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ナポリのホテルから歩いてすぐのところにあったピッツェリア、マリーノ。
チェックインまえにビールとピザでも。
サンタルチア地区で観光客向けでない店なんてないでしょうから、それはそれで割り切れていいものですね。ここで働いて日本でお店を出された日本人の方がいらっしゃるそうだ。

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アリーチマリナート。
とっても美味しい。ビールと会うわー。

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ビールを2本と、ピザは二人で1枚。
やっぱり水牛のモッツァレラを使った、ピッツァ ブーファリーナにしました。焦げてるけどすごく美味しい。
全体的に気持ち割高ではあるけど、ここ美味しいかも。
ホテルから近いからまた夜に来よっと。

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2015年05月30日

卵城 カステル・デル・オーヴォ 

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ピザを食べてたら曇ってきちゃったけど、酔い覚ましに近くの卵城カステル・デル・オーヴォまで散歩。
2月でオフシーズンだから人が少なくってのんびりだなぁ。

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城の周りにはレストランが軒を連ねているけど、観光客も少ないからあんまりやる気なさそう。

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海の底にはムールの殻がいっぱい沈んでました。

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城の見学は無料だし、うえまで行ってみましょう。

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2015年06月02日

予報通りの雨でした。

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ナポリ2日目は予報通り雨が降りました。
雨といっても降ったり止んだり。
滞在中は晴れたり曇ったり雨降ったり雷なったりと、2月なのに夏のような天候の変化。
それにしても、こんなに海の色が変わるんだなぁ。

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嵐のあとみたいに看板倒れてますけど。

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水たまり。

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あ、ヴェスビオ見えた!

2015年06月05日

プレビシート広場でサンパオラ教会へ入ってみる。

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ナポリでの宿泊先がサンタルチアだと、毎日通るかもしれないプレビシート広場。
サンタルチア通りにもバス停はあるんだけどこの先のガッレリア近くのほうがバスの路線が多いから朝はバス停目指して、とはいえ、ナポリのバスは本当に当てにならなかったのであまり使えませんでしたが......。

いつも閑散としていたプレビシート広場。
サンパオラ教会と王宮のファサードが広場に面しています。
王宮の隣りにはサンカルロ劇場、ガッレリアもあり、そこから庶民的なお店や教会の密集したスパッカナポリにも入っていけます。
サンタルチア地区にホテルを取ったのは、サンカルロ劇場に行くのに歩いて行けるから。
夜中に終わって歩いて帰れるというのは鼻歌出るくらいに幸せなのだ。
東京だと蛍光灯の明かりの電車に乗った時に現実に引き戻される。
旅先くらいは劇場から歩いて帰れる距離にホテルがあるといいな、というのが今回の旅のホテル選びでもありました。

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せっかくだからサンパオラ教会に入ってみよう。
ここもファサードは修復中でしたが、王宮とサンカルロ劇場のファサードも修復中でそっちは囲いの中、特に写真もとりませんでした。

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2015年06月16日

スパッカナポリを散策

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天気予報では雨だったのでポンペイや見晴らしが良さそうなところには行かずにスパッカナポリをぶらぶらすることにしたのだ。

そもそもは冬は波が高いそうでがんばってカプリに行っても青の洞窟などは入れないとのこと。
ま、今回のナポリの目的は、泳がないけど、海みてピザ食べてぶーらぶら、なのだ。
ローマのベルニーニを中心にしたバロック巡りと、フィレンツェのミケランジェロを中心にしたルネッサンス巡りの間にナポリを持ってきたのもそういう理由。

まずはガッレリア近くのインフォメーションへ。
受付の女の子のおすすめを聞きながら親切にも印をつけてくれたマップを持って路地へ。

ナポリのガイドブックってあまりないし見てないからよくわからないのだけど、
ナポリの旧市街にあたるスパッカナポリは庶民的で好きだという人や、危ないという人、もいますね。
個人的には、たしかに治安の良くなさそうな場所もあったけど、広い道は人も多くまったく問題なさそうという感じ。もちろん、手荷物などはそれなりに用心した上での話ですが。

ただこの写真の、スパッカナポリの目抜き通りでもあるトレド通りから山に向かって上り坂になっているスペイン地区などの細い路地は、気を抜くと危ないという情報もありましたから、難を避けて人がいない通りは歩かないようにしました。

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たしかにブティックのある目抜通りとはちと違う雰囲気がありますな。

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さて、トレドからスパッカナポリに入ってジェズ・ヌォーヴォ教会とサン・ドメニコ・マッジョーレ教会に面したジェズ広場へ。

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サン・ドメニコ・マッジョーレ教会は有料だったので入らず、ジェズ・ヌォーヴォ教会へ。
このファサードは独特だな。
外観はモノクロームで地味ですが、なかはかなーり豪華な大空間です。

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ジェスヌォーヴォからすぐの場所にあるサンタ・キアラ教会
ここは教会が密集してるなぁ。

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シンプルで美しい教会です。

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2015年06月18日

Di Matteo ディ・マッテオのピザ

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ちょうど昼に、たまたま通りかかったらたまたま誰も並んでなくて、
店のおじさんが玄関まで出てきて、ピザ食うか?と話しかけてきた。
あ、ここ有名な店だ、と思ったので、シー、と答えてみる。
ヴォレイ ウナ マルゲリータと言ってみた。
どうやら持って帰れるらしい。
店に入ったら2人で2枚注文しなくちゃだし、これならハシゴできそうだ。

で、今作ってくれてるのがそのおじさんで、あれが僕らのマルゲリータなのだ。
睨まれてるように見えるけど.........写真撮っていいと言われてるのだ。

店先にレジがあってそこで待つらしい。
待っているとレジ係のお兄さんが、注文は?と言うから、先に会計するんだと思って、持ち帰りでマルゲリータを1つと言ってみる。
すると焼き置きの小さいピザを包もうとしたので、ノーノー、もう注文したし、あれが僕のだ、指差しながら言ったら、何とか分かってもらえたようだ。
持ち帰り用の焼き置きもあるんだなぁ、やっぱり焼きたてがいいや。
ついでにコロッケも1つ追加してみた。

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箱に入りきらないピザのできあがり。

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2015年06月20日

da Michele ダ・ミケーレのピザ

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雨が降ってきたので雨宿りを兼ねてダ・ミケーレに向かってみた。

評判通りに店前は人集り。
ちょっとなか覗いてくるよ、と言って、店に入ってみると、ダラスバイヤーズクラブのマシューマコノヒー似で腕にいっぱいタトューを入れた少し怖そうなおじさんと目があったので、2人、と言ってみる。
頷きながらちょっと待つように言ってるようなジェスチャー。
なんだかすぐ座れそうな気がする。
慌ててうちの奥さんを呼んでみる。
タトューおじさんと目が合うと、彼は親指で店の奥を指差した。

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ピザ釜のあるスペースはぎっちり満席、ピザ釜の手前を右に曲がり段になった踊り場のようなスペースも満席、その先にもうひと部屋あったけど、どこも一杯で、部屋にいた店の人に、2人だ、と言ったら一杯だから戻れと言われた。

戻ってみると、さっきのタトューさんと目が合ったので、両手を広げて困った顔をしてみた。
怪訝な顔になって、小走りに奥の部屋を見に行き、戻って来て、オッケーこっちだ、とピザ釜のスペースに空いたばかりの席に通してくれた。
強面だけどいい人だ。
そして確かに評判通りの人気店だ。

あ、ジュリアロパーツの写真が貼ってある。

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メニューはマルゲリータとマリナーラしかないから、ひとつずつとガス入りの水を注文してみた。

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存在感のあるマルゲリータなのだ。

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そしてマリナーラなのだ。

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2015年06月29日

ナポリのあてにならないバスと夕立とクラクション

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ヨーロッパの都市部での移動はいつもバスを頼りにしていました。
しかし、どーもナポリではバスが思うように来ない。
大きな路線の発着所はまだいいのだけれど、小さな路線はいくら待っても来なかったり。
地元の人は停留所で少し待っては、ダメだこりゃ、というリアクションをしながらいなくなってしまう人が多かったりする。
バスよりメトロのほうがよっぱど早かったしキレイだったけど、不安になるくらいに利用者が少ない。
なんでなんだろう。

基本的に、こっちの人はせっかちなんだろうか。
タクシーに乗ってると、クラクションを鳴らすタイミングが早いのに驚く。
信号が赤でタクシーが止まる。
交差する通りの信号が赤になると車はゆっくり動き、青になった瞬間に前の車のブレーキランプが消えないとクラクションを鳴らす。
町中がクラクションの音で溢れている。

大きな独り言のような文句も多い。
前の車が遅いとハンドルから手を離しジェスチャーつきで文句をいう。
バス停に立っていると、目のまえの水たまりを車が通ろうものなら、跳ねた水と過ぎ去る車を交互に差して大声で文句を言う。バス停に何人か並んでいると男女とも全員が一斉に同じことをする。
はじめはビックリしたけど、だんだん楽しそうに見えてくる。
これはストレスがたまらなくて良さそうだ。

タバッキでバスのチケットを買おうと思った。
店のおばさんに、回数券をください、と言ったら、ないと言って一日券を出された。
ガイドブックに載っていたので、これ、これ、と見せてみる。
だから、ない!と怒られた。
どこで買えるの?と聞こうとしたら、大きな手振りを交えて30秒くらい怒っているように途切れなく大声で話している。
目を見ながら聞いいていても、何を言われているのかわからなかった。
だんだん楽しくなってきたので肩をすくめながらニコッしたらおばさんもニコッとした。
笑いながらヤレヤレ、という感じで、僕の手にあったガイドブックを指差し、フィニッシュ!と言った。
あー、フィニッシュ、と言った。
フィニッシュ、フィニッシュ、とおばさんは言った。
2枚、一日券を下さい。
お金を払い、チャオ、といったら笑顔でチャオだった。
怒ってるような大声は通りまで聞こえていたらしい。
疲れさせちゃったかな、観光客は迷惑だな、と思った。
でもいい人でよかった。

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2015年07月03日

ナポリ・国立カポディモンテ美術館

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ナポリ4日目の朝、天気予報通りの曇りときどき雨。
曇ってたって、毎朝海岸を歩くのが気持ちいいい。
滞在中の天気予報が良くなかったからポンペイ行きを諦めたこともあり、この日はカポディモンテ美術館に行くことにしたのだ。

ローマとフィレンツェは美術漬けにするつもりだったけど、ナポリは絵を見る上であまり重要視してなく、カポディモンテは見に行っとくか、くらいな感じだったのですが想像していたよりも見ごたえのある作品を所蔵した美術館でした。さすが国立。

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この日はバスとメトロの1日券を買ったのでメトロのトレド駅までぶらぶらしてから地下鉄でムゼオ駅まで行き、考古学博物館前のバス停からC63に乗ってカポディモンテの丘へ。
降りるバス停はいつもiPhoneアプリの機内モードでもwifiをオンにしておけばGPSで現在地を知らせてくれるmaps.meを使って、美術館のあるカポディモンテ通りの手前のバス停で降りてみる。このアプリには毎年助けられているのだ。

ちなみに、帰りは美術館の最寄りのバス停から乗ろうと思ったら、通りがかりの男性が、そこはバスが来ないからあっちまで行かないとダメだよ、と教えてくれました。
やはりナポリのバスはあてにならないのだ。

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国立カポディモンテ美術館。
思っていたより大きい。

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人が少ないのは翌日が第一日曜日で無料の日だからなのでしょう。
ナポリの国立の施設は毎月第一日曜日が入場無料なのだそうだ。
僕らは考古学博物館とサンマルティーノ修道院を無料で見よう、と思っていたので、ここは身銭を切るつもりなのだ。それにしても人が少ない。

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ティッツィアーノのパウロ3世とその孫たち。
無料デーの前日にお金を払うと、貸切状態で鑑賞できるということでもありますけど、何となくナポリは芸術に対して貪欲ではない感じもあるような気が。。
サンカルロ劇場のコンサートのチケットを取る時も割りとすんなり取れました。冬の時期の上演はミラノやパリだったらあっという間に良い席やリーズナブルな席が売れてしまうけど.......そういう感じはなく当日、空席もちらほらあったなぁ。
そんなナポリだからこそ、無料デーはきっと家族連れで混雑するかもしれない。実際、考古学博物館は行列でした。

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2015年07月05日

ルイージおじさんのいる店

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カポディモンテ美術館からバスで考古学博物館まで戻った。
iPhoneの地図アプリに、この近くにチェックがあるのに気がついた。
自分のメモで「ルイージ」って書いてあるけど、飲食店なんだかギャラリーなんだか覚えてない。
ポイントした場所に行ってみるけど、それらしきものも見当たらない。
近くに小さなお洒落とは言えない店があった。
入り口からすぐのところにピザ釜が見えた。
前をゆっくり通ると、中から白髪頭にゲジゲジ眉毛とギョロッとした目つきのおじさんが出てきて、食べるか?と聞いてきた。
人気のありそうな感じには見えないし、狭そうだし、中はおっさんばかりで皆立ち話している。
この店がルイージなのか?と思って、ここはルイージ?と聞いてみた。
おじちゃんが、親指で自分を差し、俺がルイージだ、と言った。
あ、、そう、、あなたルイージ、、、じゃぁ、食べて行こうか、とはならない。
ちょっとひと回りすることにして1ブロック歩いてみた。
やっぱりそれらしいものが見当たらない。
じゃあ、ちょっと荒井注に似たルイージおじさんとこで食べてくか。

入り口で食べられる?と聞くと、こっちだこっちだ、と立ち飲みの狭い店の奥の階段を登るように言われ、2階の小さな客席に通された。
誰もいない。
ルイージおじさんがメニューを開きながら、これがオススメだ、と魚介のパスタを指差した。
ピザじゃないんだ。
パスタのなかでは一番高かったけど10ユーロちょっと。
じゃあ、それにしてみよう。
白ワインを1本と、魚介のパスタと魚介のフリットを注文してみた。
この白ワイン、ノーラベルだけどすごい冷えてて甘みなくキリッとしていて何だか美味い。
アルコール度数が10.5%と低いのも昼間に飲むにはピッタリでグイグイいける。
ポッツオーリって書いてあるから、地元のワインだ。
1本3ユーロくらい。安いな。
それだけのことでえらく気分がよくなった。

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カリッとスナッキーなフリットミストがまた白ワインに合う。
臭みもないし、こりゃいいや。

僕らの他に一組3人家族が入ってきた。
みんなピザを一枚ずつ注文していた。
やっぱり彼らもなんだか不安気だな。そりゃそうか。
席に着いて見渡せば地元の人じゃなくアジア人が飲んでるんだから。

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おじさんオススメのパスタはなんと耐熱ペーパーに包まれてやってきた。
テーブルの上でおじさんが包みを破き、ここだけとてもテンション高く、ボナペティートー!!とご機嫌だった。
アサリにムールに小エビにスカンピ、どれも美味しくパスタはヌードルっぽい平たいやつ。
ホイル焼きみたいに包んであったけどどうやって作ってるんだろう。

おじさん、確かに美味しいよ!
おじさんにそれを伝えたけど、案外素っ気なかった。
うん、そんなもんだよね。

お会計はコペルト込みで20ユーロちょっと。

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2015年07月08日

ナポリ・サンカルロ劇場、でイタリア3大歌劇場制覇なーのだ。

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イタリア3大歌劇場というのがあるらしく、僕はオペラ好きというわけではないのだけど、このナポリのサンカルロ劇場に来たことで3つを制覇したことになったのだ。
その3つとはミラノのスカラ座ローマのオペラ座、そしてここナポリのサンカルロ劇場。
3つ行ったからといって何てことはありません。

サンカルロ劇場のチケットは劇場のホームページから購入、メールに添付されたEチケットをプリントして持って行くだけ。開演まえにチケットオフィスに行く必要もなし。

外観は修復中で梱包されており正面入り口もよくわからず、ぼくらは裏のチケットオフィスから入ったようでこの写真は終演後の正面玄関から帰るときの様子です。

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滞在中の上演スケジュールにオペラがなく、この日はジェフリーテイトのJeffrey Tate / Giuseppe Albaneseと題されたコンサートでした。

白く塗られた壁が美しいです。

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いつも通り、最上階の一番安い席を取りました。
でもこの劇場は最上階でもとても見やすかったです。

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美しいカーブです。

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2015年07月12日

ナポリで毎月第一日曜日は国立の美術館など入場無料デー、ということでまずは考古学博物館に行ってみました。

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朝から薄暗く、今日は1日雨かぁ、、とホテルをでた日曜日。
路地の先に中距離走のような速さで通りを走る人の群れ。
どうやらマラソン大会の先頭集団のようでした。

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この日は2月の第1日曜日。
ナポリでは毎月第一日曜日は国立の美術館や博物館、ポンペイも入場料が無料なのだそうだ。
最終日曜日が無料なのはヴァチカン、第一日曜が無料なのがナポリ。
たまたまだったけど、上手く無料デーに当たってました。
ナポリを代表する文化施設、考古学博物館に行ってから、あの山の上にあるサン・マルティーノ修道院にも行くつもり。

この日も、バスと地下鉄の1日券をタバッキで購入。
考古学博物館のあるmuseoムゼオ駅まではバスに乗りました。

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さすが無料デー、入場待ちの列ができてました。
昨日ここを通った時は列なんか出来てなかったんだけど。
とはいえ、20分くらいで入場できました。

主に古代彫刻とモザイクという印象で、ポンペイやエルコラーノの出土品などもありました。

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ファルネーゼ家のコレクションのヘラクレス。

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2015年07月17日

ナポリのサン・マルティーノ美術館も入場無料でした。

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ナポリのサン・マルティーノ修道院も国立美術館を含んでいるので毎月第一日曜日は入場無料なのだそうだ。
考古学博物館のモザイクの部屋が時間制でクローズになってしまったので、一度、博物館を出てサン・マルティーノ修道院に向かいました。

朝からの雨が上がり晴れ間が.....なんと嬉しい!
サン・マルティーノは山の上のサンテルモ城の隣にあって、とても眺めが良いのだそうで、晴れていればナポリの旧市街が一望できるのだそうだ。
まずは考古学博物館前にあるメトロmuseo駅からVanvitelli駅まで。
バスでも行けるけど、共通の1日チケット買ってあるしバスより確実そうだから。。
Vanvitelli駅でると小さな広場になっていて、バスの停留場がありました。
そのバスで修道院前まで行けるはずなんだけど、バスがない。
バス会社の制服を着たおじさんに聞いてみた。
ここのバスはサンマルティーノまで行きます?
シー、シー。
いつ来る?
んー、歩いた方がいい、この道まっすぐだ。
この道ドリット?
シー、ドリット。
ドリット、ドリット、ドリット?
ドリット、ドリット、ドリット。
ありがとう。

やっぱりバスにはなかなか乗れない。。

途中、ケーブルカーにも乗ってみようかと思ったけど、本数が少なくて歩いた方が早そうだったから歩くことにした。
多くの人が歩いている方向もどうやらサンテルモ城みたい。

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サンテルモ城とサンマルティーノの前まで着いた。
いい眺めだ。
ヴェスビオも見える。

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この何日が雨が多かったから余計に嬉しい。

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あっちがサンマルティーノの入り口。

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あっちの上の見えるのがサンテルモ城らしい。
このあとまた考古学博物館に戻るから城には入らず、サンマルティーノだけ行くことにしよう。

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中は綺麗に改装されてました。
そうだ、晴れているうちに玄関から入って奥まで進んだところにある展望台まで行ってみよう。

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オー!ドラマチック!ナポリの海!

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2015年07月19日

ズッパ・ディ・ペッシェを食べてみた。

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ナポリに着いた初日に行ったマリーノに夜にまた行ったのでした。
ホテルの部屋でインターネットを見ていたらここはナポリ料理も食べられるとあったのでズッパ・ディ・ペッシェをオーダーしてみたのだ。
気を遣ってくれて半分ずつにしてくれたキノコのピザ。
美味しいんだけど、前回食べた水牛のモッツァレラのピザのほうがちょっと高いくらいで、かなーり美味しかったのだ。

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ズッパ・ディ・ペッシェがきたのだ。
美味しいのですが、なぜか前菜盛り合わせ用のプレートにのっている。。
いや、美味しいんですよ、ほんと。
ビックリするほどではないんですが。
ちなみにこれが20ユーロ。
お酒ならいくらでも飲めるんですが最近少食なものでこれまで。

白ワインでご機嫌です。

2015年07月20日

スフォリアテッラ

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通りを歩いていると美味しそうなお菓子屋さんがありました。
覗いてみると、
ホテルの朝食にいつも並んでいて気に入って毎日食べていたナポリ名物スフォリアテッラの大きいのがありました。

ははーん、きっとこれが本物で、
ホテルのはスーパーで売ってる大袋なんだろうと察しまして、
ひとつ購入してみたのでした。

ずっしりと重いんです。
ホテルのがハマグリだとしたら、こっちは特大ホッキ貝です。
中はカスタードクリームがたっぷり入っていて、オレンジの香り。
外はパリッパリ。

でもホテルで食べるスナッキーなのが好きです。

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これがホテルの朝のハマグリです。

2015年07月23日

ナポリの夜の散歩

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雨上がり、広場からサンタルチアのホテルまでの帰り道。
ヨットハーバーの先に町の灯りとヴェスビオが見える。

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月が出てるので海岸沿いを歩いて帰ろう。

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夢のなかのように静かなだな。
山の上からの夜景は絶景だそうですが、もう酔っ払いだからここからでいいやぁ。

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2015年07月24日

ナポリの部屋呑みメモ

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ナポリで滞在したサンタルチア地区にあるサンタルチア通りには3つの小さなスーパーがありました。
ワインの品揃えと銘柄はどこも似たような感じ。
ワインは日替わりでディスカウントされてたので、それを基準に選んでみました(笑
やっぱり南イタリアはモッツァレラですよね、安いし美味い。

ホテルに冷蔵庫があったのでチーズや惣菜を買っても安心。
毎日ペローニのビールを飲んでからの南イタリアワインです。

店のおじさんに地元のワインを聞いたらオススメしてくれた微炭でしっかりした赤と水牛のモッツァレラ。
ワインはしっかりしていてもっと雑なのかなと思ったけど美味しかったです。同じシリーズで何種類かありましたけど、一番重そうなアリアーニコ使ってるのにしてみました。

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惣菜売り場で切り売りしていたポルケッタ。
美味そうだなぁ、と見つめていたら、売り場のお兄さんが、ポルケッタ、ボーノだよ、背中を押してくれたので買ってみたのですが、美味しかったです。
翌日も買いました(笑

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マリーノで食べたイワシのマリネが美味しかったので買ってみたけど、やっぱり店で出されたやつのほうが美味しかったな(笑

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カンパーニャのしっかりとした白。
ナッティでトロピカルで蜂蜜のような香り。

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DOCGのタウラージが安売りだったので買ってみました。
ローマのスーパーでも売ってるサングレゴリオ、どのスーパーにもあっていつも24ユーロくらいだったのが、19ユーロだったので買いかな、と。

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2015年07月25日

ナポリからフィレンツェへ向かう朝、ヴェスビオに雪。

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サンタルチアのホテルかタクシーを呼んだら2分で来た。
レセプションではスペシャルプライスで15ユーロ(ちょっと高い)と言われたけど、駅から来る時も15ユーロだったからやっぱり少し高かったんだと、とその時分かった。

タクシーに乗り込み、運転手さんに、寒いね、って言ったら、寒い寒い、と言って窓の外を指さした。
指さした海の先には雪を被ったヴェスビオが見えた。

晴れたり、雨が降ったり、雹が降ったり、雷が鳴って停電したり、雪が降ったり、ドラマチックな2月のナポリ。

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