日帰りでマドリードからトレドへ、寂れた街なんだと思ってたら超観光地でビクーリ。
マドリードのプエルタ デ アトーチャー駅からレンフェrenfeで片道30分のトレドまで。
往復1時間なら日帰りで行けちゃうね。
チケットはGo Euroから買いました。
往復1人20.60ユーロに手数料が2.68ユーロ。
まずは荷物検査があるのでラゲッジコントロールの表示を目指し、その先で電光表示板に表示されたゲートに向かいます。
気合を入れて8時くらいの便にしたら、まだちょっとくらいです。笑
8時半にトレドに着きました。寒い。
イスラムを想わせる美しい駅舎ですね。
蛇行するタホ川に囲まれた城塞都市、トレド旧市街に歩いて向かいました。
朝日が美しいね。
これがタホ川。
トレドはエルグレコの絵の中にも登場します。
早く着すぎたので誰もいません。
こっそりと城塞内に潜入成功した感じです。笑
この時はトレドって人気ないんだな、と思ってました。
この鄙びた雰囲気を1日満喫しようかと。笑
まずはムゼオ デ サンタクルスMuseo De Santa Cruzに向かいます。
思ったよりも早く着いちゃって、開館時間までぶーらぶーら。
トレドはセルバンテスの書いた小説、ドンキホーテが旅した地だそうで、あちこちに像があります。
ムゼオ デ サンタクルスはかなり見応えのある博物館でした。
その様子はまた次の記事で。
見終わったところで博物館前にベンチ座って、朝作って来たサンドイッチを食べました。
トレドはあまり食事を期待してなかったので。笑
博物館からカテドラルに向かうと、想像もしていなかった人集り。
というか、トレドってすごい観光地だったんですね。笑
そりゃそうか、世界遺産だものなぁ。
お土産物やも多く、観光客向けな感じで意外でした。
カテドラルが見えて来ました。
さすが絵になる街並みです。
トレドはかつての西ゴート王国の首都で、中世ではイスラム、キリスト、ユダヤが共存したことがあり、その様子が残っている旧市街が世界遺産なのだそうです。
この後、サント トメ教会 Iglesia de Santo Tomé、エルグレコ美術館 Museo de El Greco、セファルディ博物館 Museo Sefardíを見て回りましたが、その様子も、またあとで。