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AKIRA KOUYAMA EXHIBITION光山 明 個展 "層としての風景 Layered Landscape"2024年04月01日(月)ー 06月01日(土) |
4月1日から光山 明 個展 "層としての風景 Layered Landscape"がスタートしました。
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東京の河川が人々の暮らしの中で姿を変えながら流れ続ける姿を、作家が1つの河川を上流下流へと移動しながら多重露光という技法で何度もシャッターを切り重ねることで新たに目にすることの出来た風景のシリーズです。
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会場では最大でB1サイズに印刷された大きな作品をご覧いただけます。
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このインターネットギャラリーでは、少しだけ会場に展示された作品を個別にご覧いただきたいと思います。
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隅田川との合流地点近くに見られる屋形船の停泊場所が重ねられて見えます。
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重なる建物の風景がそこに住む人々の暮らしの歴史のようにも見えてきます。
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こちらは「谷底の流れ」(渋谷川A)です。
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無機質な護岸の表情と鮮やかな光が印象的です。
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近未来を見ているような気にもなります。
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こちらは「消費される川」(宇田川)です。
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見たところ川ではなく商店の立ち並ぶストリートですが、かつて川だった歴史と面影、そして現代の人々の姿が時間を超えて脳内で重なって見えているような作品ですね。
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こちらは「運河を彩る」(大横川)です。
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7回露光され淡く複雑に重なる景色に桜の花のアップも見られます。
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「参詣路の遠近」(竪川)
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こちらは額装のサンプルになります。ちなみにこちらはB3サイズです。
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玄関横のスペースに展示されている4つの小品は2017年に光山氏が那須周辺で撮影された多重露光作品になります。
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【お問い合わせ】
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「花と洪水」(神田川) |
「冷雨続く夜」(晴海運河)
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「谷底の流れ」(渋谷川A) |
「猫が棲む暗渠」( 渋谷川C )
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「高架下の停泊船」( 渋谷川B ) |
「参詣路の遠近」(竪川)
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「消費される川」(宇田川) |
「弔いの灯」(隅田川)
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「運河を彩る」(大横川) |
「塩の道」(小名木川) |
「花と洪水、夜」(神田川) |
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「平成の森」 |
「塩谷町の沢」
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「日の丸・戦争博物館」 |
「ソーラーパネルの丘」 |
光山明 Akira Kouyama |