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MASANORI MAEDA EXHIBITION前田正憲 個展 <境界を超えて> "Beyond Boundaries"2025年7月30日(水)ー9月30日(火) |
7月30日から前田正憲さんによる個展「境界を超えて」がスタートしました。 |
前田さんは日本画の材料と技法で抽象絵画を描かれている日本画家です。
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前田さんの作品の魅力は写真では伝わりにくい細部にあると思いますので、このインターネットギャラリーでは幾つかの作品のマチエールに近づいてご案内したいと思います。
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こちらの作品は"area of colors/ line and forms"です。
淡い色調の中で形が蠢いているような印象があります。
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絵に近づいて見ると岩絵具を筆で何層に重ねられた刷毛目のマチエールが見え、形に静かな蠢きを与えているように思えます。
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岩絵具の中には金属の粉(アルミニウム泥)が混ぜられ、写真では写りにくいのですが視線の角度を変えるたびにキラキラとした輝きがあります。
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前田作品の中にはタイトルに"both forgotten"「両忘」という禅の言葉が使われます。
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前田作品には漠然としたつかみどころのない形が現れます。
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こちらの作品は"area of colors/ sky-line"。
とても静かな作品です。
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非常に淡いコントラストの作品だからこそ、筆のマチエールが静かな音のように聞こえてくる気がします。
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下地の色の上に層として白く塗り重ねられ、地と図の境界を限りなく淡く消しつつも形の存在を感じる作品ですが、確かな行為が残されています。
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こちらの作品は"untitled"、背景にアルミニウムの箔が張られた作品です。
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窓際に展示されたこの作品は夜は電球の光を反射してシルバーに見えるのですが、日中は屋外の深緑を反射し青緑色になりかなり印象が異なります。
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展示する空間を反映させる絵画でもありますね。
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刷毛目に透ける層と土壁のように厚く塗り重ねられた層と、それぞれに違いが見られます。
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カラカラは16時OPENですので、開店直後は自然光で作品をご覧いただけます。
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こちらの作品は"area of colors/ sympathy, eternity"、今回の個展のご案内に使用された大作であり新作です。
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こちらの2作品は"both forgotten"、この2点だけ手漉きの越前和紙にパステルで描かれています。
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手漉き和紙のマテリアルが活かされ温かみを感じる作品です。
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前田正憲展は9月30日(火)までです。
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【お問い合わせ】 |
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area of colors/ sympathy, enternity
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untitled |
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oval and lines method
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area of colors/ sky-line |
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area of colors/ line and forms
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area of colors Ⅰ |
area of colors Ⅱ
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area of colors Ⅲ
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both forgotten Ⅰ |
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both forgotten Ⅱ
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前田正憲 MASANORI MAEDA |
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