« 宇都宮の美術の現在展/宇都宮美術館 | Main | ナチョ・リブレ »

蕾ー呼吸

20080116002.jpg
うつのみや文化の森の公園の木。歩道脇に明かりが灯り夜の寒さが音も無く降りてきたころ、美術館前の石階段から長い歩道に出たあたり、すでに黒くなりかけた杉の林のまえで、骨のように白く浮かび上がる木とその蕾が美しく印象的でした。蕾が宙に浮かぶ玉のように見えました。美術館で佐藤時啓の同じ公園で撮影した作品を見たから影響されちゃったのかな。佐藤時啓の"光ー呼吸"シリーズは人が残した形跡でもあるわけだけど、こんな細い枝に形跡を残すとなると虫や鳥の成せる業だろうか。カラスみたいな大きな鳥じゃぁないわな。そんな妄想しながら1人公園でニヤけるのでした。で、この木が何て名前なのか、見るのを忘れてしまった....モクレンみたいな蕾だったけど。。

Trackback

このエントリーのトラックバックURL:
http://karakara.pepper.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/177

Comment(5)

匿名:

クリックして写真を見てみました。夜になったら、つぼみが、ぼーっと光りそうな感じですね。

私が宇都宮に行く予定にしてる日には、特に展覧会はないですが、ここの公園を散策することはできますね。夜歩いたら、ムードがあるでしょうね。寒いだけかなあ。

yuko:

すみません。名前入れるのを忘れました。

幻想的な樹ですね。
春を待つ!

第一印象、木蓮ですね。
白木蓮が先に膨らみますね。

違ってたりして!

OIL:

yukoさん、どうもです。
ひょっとしたら夜はゲートが閉まってるかも....あ、レストランがあるからそっちから入れるのかな?

OIL:

marianaさん、どうもです。
そうですよね、モクレンっぽいですよね。次に行く機会に確認してみます。
うちに植えたモクレンはまだ2mちょっとでひょろっとしています。あと何年あればこんな風になるのかなぁ。

コメントを投稿

BLOG News → Twitter

iconmonstr-twitter-3-32.png  iconmonstr-facebook-3-32.png  


About

2008年01月21日 08:29に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「宇都宮の美術の現在展/宇都宮美術館」です。

次の投稿は「ナチョ・リブレ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34