2018年06月20日

バスクのバル巡り/ El Globo

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バスクに来てはじめて入ったバル、 ホテルからわりと近かったEl Globo。
ビルバオのバルはサンセバスチャンの旧市街ほどひしめき合ってはいないけど、魅力的なバルが幾つもありました。

この時はまだ時間が早かったのでカウンターにタパスがあまり並んでなかったけど、あるものの中から注文しました。

営業時間中ずっと何かしらある、というのがすごいのと同時に、鮮度的に当たり外れもありそうだな。笑

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手前のミートボールフライみたいなのは、中が黒オリーブみたいな色をしていて独特な香りが.......なんとブラッドソーセージのフライでした。
奥はカニマヨ焼き。
タパスって基本的にマヨ系が多かったりしますね。

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タルタルにカタクチイワシの酢漬けとキャビアのせ。

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みんな美味しかったな〜。
でも、マヨが苦手なうちの奥さまにはちょっとイマイチかも。
もっといろいろ並んでる時間に来るといいんだろうね。

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とても気軽に入れるカジュアルなバルでした。

El Globo
http://barelglobo.es

2018年06月12日

先月の絆和さんでの即席バーカウンターの材料で、収納付き駄菓子カウンターを作りました!

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先月、宇都宮のギャラリー絆和さんでの米倉万美展バーロイヤルで作った1日だけのバーカウンターですが、その材料を再利用してカラカラの駄菓子売り場をアップグレード、収納つき駄菓子カウンターを作りました!

......はじめからその構想はあったのですが。(笑

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これまではワインの空き木箱にお菓子を詰めて並べていたんですが、なんだかゴチャゴチャして来たので少しスッキリさせようかと。

もう駄菓子とは呼ばれない........めざせ!小洒落たキャンディショップ計画!

という事でいつも通りメモ。


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置いてあったお菓子を移動させてました。
ここに作りまーす。

のんきに鼻ほじってるマーヤも移動だよ。


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今回の天板は安価な杉板を使います。
予算の都合と.....お菓子置いたらあんまり見えないからね。
とりあえず床に置いてみました。

見えます?床のすき間。(笑

この本棚は作った時に意図的に斜めに置いたのでした。。アダとなったね!


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マーヤのいた段もディスプレイ台にするのでお引越し。
手前のディスプレイカウンターよりも一段高くして棚板をつけました。


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無塗装の棚板と、ブラウンに塗った手前の板との隙間を覆う板を切り出します!
......だーいたいのフリーハンドで。(笑


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板を縦方向に長く切るので、ワーキングテーブル出して来ました!
使うの久しぶり〜。

切り終わって合わせてみると.........なんとなく想像はしていたけどぴったりじゃないので切り直し.........


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2回目もうまく合わなかったのでまた切り直し.........

ってしている間に集中力が切れて、板を抑えてた左親指も切りました!

........怪我したときったテンション下がるよねぇ〜。
やっちゃったなぁ〜という後悔タイム。


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でもこの日は定休日だったので、もう作業はやめて左手のリハビリスタートです!
翌日は仕事なのでリハビリ頑張ります!


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翌日、ちょっとの恐怖心を乗り越え役物完成!


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お菓子を並べました!

現代の駄菓子屋といえば、やっぱり駅のキオスクKIOSKですよ。
キオスクに追いつくには電子マネーのセンサーも前面に出して、これでnanacoもSuicaも楽天EdyもiPhoneでもお支払いもラクラクです!

ここのお菓子は持ち帰りはもちろん、店内でそのまま販売価格で食べられます。
お・と・く♡


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ここの照明はLEDだからちょっと明るいです。
絆和さんでも使った照明で、見た感じは白熱球と一緒。
那須のホワイトノートWHITE NOTEさんで購入しました!


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天板の下に一段棚を作って、今まで使っていたワインの木箱を使った収納にしました。
だいたいお菓子の在庫が入ってます。


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その下は段ボールも入る ざっくりとした収納スペースにしました。

2018年06月11日

ビルバオの街を散策

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はじめてのバスクの2月は、晴れたり雨降ったりが目まぐるしく、晴れてる時はいつも街がキラキラしていました。
.......傘は手放せませんね。
日本から折りたたみ傘を持ってき忘れたので、ビルバオのエルコルテアングレで買いました。

ビルバオの街はあちこち工事中で、これからますます新しい施設ができそうな勢いを感じました。街は綺麗だし、危険もなさそうだし、食べものも美味しい。
同じスペインバスクのサンセバスチャンに比べれば観光地としては地味だけど、いい街でした。

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2018年06月10日

マドリードからビルバオへ長距離バスで移動。

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旅メモもマドリードからビルバオへ。
2月の旅ですが.....今月いっぱいには書き終わりそうな気がする。。

この移動には長距離バスを使いました!理由は安いから。笑
マドリードの長距離バス乗り場はAvenida de America Stationというところから出ます。
アパートのある駅から地下鉄で移動しました。
スーツケースを持っているのでちょっと不安でしたが、乗り換え駅では全てエレベーターがあって、スーツケースを持っているだけで地元の人が「あっちにリフトがあるよ」と教えてくれました。
やさしいな!

バスは最安を選んでALSA社のバスにしました。
ネット予約して手数料なども含めると合計で34ユーロでした。
これがノーマルクラス。
移動時間はだいたい4時間半です。

問題はトイレですよ。
これは最安のバスで、車内にはトイレなし。
途中で1度だけドライブインに寄ります。笑

これよりも1ランク上のバスはプレミアムクラスです。
トイレはもちろん、各シートにモニターもあって運が良ければWifiも使えるそうです。
これがだいたい60ユーロだそうです。
さぁ、あなたならどっち!

僕はノーマルに乗ってみたかったので、うちの奥さまの了解を得てノーマルを選択。
特に問題はありませんでしたが、やっぱりトイレに行きたい人は多かったみたいです。
すっごい寂れたドライブインに寄ったんですが、みんな小走りでした。笑
トイレに行くにはスナック菓子やホットドックなどを売っている店内を通らなくちゃいけなくて、みんな何かしら買ってました。


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バスターミナルのベンチがいい感じ。

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マドリードからバスクへの山越え。
寒波の影響で雪でした。
トイレに行きたい人にはきつかっただろうな。

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前夜のニュースでは雪で立ち往生しているシーンがテレビのニュースで流れていたので、みんな心なしか緊張しているような静けさでした。

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ビルバオに着いてみればいい天気でした。
はじめてのバスク地方。ちょっとお散歩。

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オフシーズン特価だったみたいで、2人で1泊6900円にしてはとってもキレイなホテルでした。
ビルバオいいとこだなぁ。

Hotel Sercotel Coliseoホテル セルコテル コリセオ
https://www.sercotelhoteles.com/hoteles/espana/Bilbao/coliseo/

2018年06月09日

マドリードで借りたアパート。

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今回マドリードで借りたアパートがこちら。

Duque de Alba apartments
http://www.apartamentos-duquedealba.com

平日と週末で料金がかなり違うけど、ホテル予約サイトを使ってクーポンもあったので1日平均7500円くらい。
1週間お世話になりました。

ホテルよりも楽なのはルームクリーニングがないことかな。
毎日スーツケース鍵して、とか面倒くさいから。
お願いすればホテルみたいにクリーニングしてくれるみたいだけど一度も頼まず。

チェックインの時に、基本的な説明と、ゴミを出す日と場所とかを確認して、チェックアウトは部屋に鍵を置いてオートロック。とても楽でした。

メトロの駅からも近く、駅のそばにはスーパーもありました。

以前にバルセロナで借りたアパートや、パリのアパートホテルもそうだったけど、部屋の家具や備品がほとんどIKEA。
すごいね、IKEA。


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建物の最上階だったので天井が視覚的に面白かったです。

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リニューアル仕立て感のあるキッチンでした。
IHがハイパワー。

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トースターも毎朝使いました。
トレドに行くときはランチを用意したり、マドリーではあまり外食せずに軽く飲みに行くくらいでした。
ビールの消費量も上品でしょ。

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洗った食器の水切りが収納なので、いつも扉が開けてる状態です。笑

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外で軽く飲んでから帰ってくるのでワインの消費量も上品だわ。

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1週間ありがとう。

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エレベーターがあったので使うことはなかったけど、趣のある階段でした。

2018年05月25日

ソローリャ美術館 Museo Sorolla

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2月のスペインから4ヶ月。
この日はマドリードの最終日、翌日からはバスクに移動します。
旅メモのアップもスピード上げなくちゃ。

バレンシア生まれの画家ホアキン ソローリャの自宅兼アトリエを死後に一般公開した美術館のマドリードにあるソローリャ美術館
現在はスペイン文化省が管轄している美術館なので国立美術館カードで入れますが、僕らが行った日は入場無料の日曜日で、たくさんの人が見に来てました。
ちなみに、入場無料時は1階部分しか見られません。。

この日は寒く、朝からの雨が雪に変わりました。
2月のマドリードって雪降るんですねー。
積もるまでは降りませんでしたが、翌日、バスクに移動する際の山越えは雪景色でした。

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ソローリャの自宅は品の良いお屋敷で、そういう家の育ちなのかな、と思ったら2歳で両親と死別、鍵屋を営む叔母夫妻に育てられたそうです。
叔母夫妻の鍵職人になってほしいという期待をよそに画家を目指したソローリャはバレンシアから国立美術展に参加、バレンシア州から奨学金を得てローマやパリを旅したようです。
1888年にバレンシアの写真家アントニオ ガルシアの娘クロチデル ガルシア デル カスティーヨと結婚しマドリードに移住、国際的に数々の賞を受賞してスペインを代表する画家の一人にまでなりました。
1911年、妻と3人の子供との生活のため48歳の時に自宅兼アトリエを建て、他界する1923年(60歳)まで過ごしたそうです。

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トレドのサンタクルス美術館でソローリャの企画展がありましたが、そちらはソローリャがトレドで描いた風景画の展示で、三脚を立てて描いているソローリャの写真もありました。

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Museo Sorolla
http://www.mecd.gob.es/msorolla/inicio.html

2018年05月18日

米倉万美展@ギャラリー絆和HANNAでのバーロイヤル。

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宇都宮のギャラリー絆和(ハンナ)さんで開催中の那須のイラストレーター米倉万美さんの個展。
その期間中のイベントとして木曜の夜の一夜限りのバーロイヤルに参加してきました。

バーロイヤルというのは米倉万美さんが描くシリーズ「バーロイヤルのママ」に登場するバーから名を取り、主に、那須高原で毎年催されている那須ショートフィルムフェスティバルの期間中の上映会場にも現れるバーです。


今回は米倉万美さんによるギャラリー絆和さんでの個展ということで更にアップグレード、会場ではハンナのオーナーのあす子さんや、万美さんをはじめ5人のママが「バーロイヤルのママ」同様の真っ赤なワンピースに網タイツでの接客で、バーロイヤルという非日常が実現しました。
これは撮影不可、来場の方だけが楽しめる ちょっとシークレットなバー営業です。笑


絆和さんは築80年を超える趣のある民家をギャラリーにした空間で、中庭を囲む縁側の美しい落ち着いた佇まいです。
狭い階段を上ると心地よく風の流れる2階部分にも作品が展示されています。

僕は今回、この夜限定のバーカウンターとオリジナルカクテルを作ります。
間に合わせのテーブルでドリンクを作るのではなく、この和な落ち着いた空間に合わせて簡易的でもバーカウンターを用意したいと思いました。
会場内の作品やママやお客様の姿は撮影できませんので、カウンターについてだけ記録メモ。


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まずは、木材をホームセンターで購入。
天板はカラカラで展示台にしている天板を使います。サイズは2100×500。
天板を支える台の部分はツーバイ材で骨組みを、ワンバイ材で表面を覆います。
サイズは歩留まりを優先して、高さは910、幅は1820、奥行きは445にしました。

このカウンターの材料は使い終わったらカラカラの駄菓子コーナーの棚にするつもりなので、カラカラでいつも使っているオスモカラーで塗装しました。


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当日の朝 搬入。
雨の心配もあり、ホロなし軽トラじゃ心配だからうちの車で運んであげるよ、と言ってくださる優しい方のご厚意に甘えて現場入り。
組み立ても手伝っていただき約1時間。


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完成でーす。

カウンター上の配線レールからライトを1つ提げました。

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バーのオープンは夕方から、
その頃には那須のパンの家クーロンヌさんのサンドイッチや、あまたにチーズ工房さんのチーズなどが用意されますが、それまでのおつまみとしてカラカラから駄菓子も持って来ました。笑


この夜、たくさんの方がご来場になり、またハンナさんの常連の方々は皆さん良い方達ばかりで、熱気のある宇都宮の夜を楽しく過ごさせていただきました。

ご一緒させていただきました皆様、誠にありがとうございましたm(_ _)m

ギャラリー絆和HANNNAでの米倉万美展は20日(日)までの開催です。ぜひ。

2018年05月15日

白い花がいっぱいです。

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明るい陽射しでいい気持ち。
那須は、高原らしい過ごしやすい日が続いています。

気がつけば、庭のあちこちに白い花が。
先日咲いたナルコランもそうだけど、白ヤマブキもまだ咲いてます。
写真は今満開のコデマリ。

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手前がオオデマリで奥にコデマリ。

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ヒメウツギも咲きました。
ウツギも咲き始めたけど、そっちはちょっとピンク入り。

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モッコウバラがとってもいい香りです。

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ブルーベリーの花も白っぽいね。

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足元にも白い花。
シロツメクサ、野いちご、白いスミレもあちらこちらに。

そうそう、那須八幡のツツジの群生地は今が見頃だそうですよ。
よろしかったらドライブコースに。

2018年05月14日

ソフィア王妃芸術センターMuseo Nacional Centro de Arte Reina Sofía

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マドリードに着いた日、空港からアトーチャー駅まで移動して、そこからスーツケースを転がしてソフィア王妃芸術センターMuseo Nacional Centro de Arte Reina Sofíaに行きました。
アパートのチェックインまで時間があったのと、アトーチャー駅から近かったので。

クロークというか、無料のコインロッカーでスーツケースを預けられました。
美術館の入り口は2箇所、それぞれにコインロッカーはありますが、大きなスーツケースの入るロッカーは全体で3個くらいしかなかったのでオンシーズンは難しいのかもしれません。
 
 
ここには滞在中2回来ました。
多くの人のお目当はゲルニカだと思いますが、他にも見所盛りだくさん。
ピカソ、ダリ、ミロといったスペイン人による近代絵画のコレクションがたくさん見られました。
プラドが古典から近代までとすると、ソフィア芸術センターは近代から現代美術までをカバーしています。
 
 
個人的には、ゲルニカと企画展示がとても印象に残っています。
 
ゲルニカを発表した1937年パリ万博の様子や、制作風景を記録した写真が作品の対面の壁に展示されています。制作風景の写真はゲルニカの完成までを連続写真のように展示されているので、制作過程でピカソが何を強調しようとしたのかといったことを感じることができます。

ゲルニカについては多くの本やサイトで解説されていますが、復習を兼ねて簡単にだけ。

スペイン北部バスク地方の街ゲルニカが空爆されたのは1937年4月26日。これはスペインの社会主義政府であった保守派に対するフランコ軍のクーデターとされています。前年より始まったスペイン内戦に対して、社会主義政府をソビエトが支援し、対する反乱軍のフランコ軍のことをイタリアとドイツが支援、軍事力などを提供しました。
実際にゲルニカを壊滅させたのはフランコ軍を支援していたドイツ軍による空軍演習を目的にした爆撃でした。
かつて戦争は軍隊同士が戦い合うものでした。
ゲルニカ爆撃は、バスク地方最古の街で近隣の農村から農民がゲルニカに集まって定期市が開かれる月曜日、その無防備な街に爆弾が落とされたのです。
このニュースは世界に報道されました。これを知ったピカソは共和国政府から制作依頼されていたパリ万国博覧会のための壁画のテーマを「ゲルニカ」に変更します。「スペイン軍部への嫌悪の意味を込めた『ゲルニカ』を製作中である」とする声明を発表、5月11日には壁画制作を開始して6月4日に壁画は完成しました。
5月25日からパリで開催されていた万博のスペイン館にゲルニカを展示し、世界がこの壁画を通してゲルニカ爆撃の悲惨さを心に感じ止めることとなりました。
 
このピカソの反応の速さと、偶然にも用意されていたパリ万博という展示場所が奇跡的だなと思えるのです。スペイン国内で発表したのでは作品自体が残っていなかったかもしれないし、世界に報道されることすらなかったかもしれない。

今回、スペインの美術館を回って思ったことの一つが、名作が生まれる時には奇跡的なタイミングや何かがあるような気がする、ということを思いました。プラドにあるベラスケスのラスメニーナスにも、ゴヤのブラックペインティングにも。

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ソフィア芸術センターでの写真撮影は、ゲルニカなど部分的に禁止なのでネット上の画像を貼っておきます。

ゲルニカが展示されているスペースの近くにはパリ万博スペイン館の模型や、当時の報道資料の展示もあり、その背景をじっくり見ることができます。

余談ですが、この10年後に南仏ヴァロリスにある国立ピカソ美術館の「戦争と平和 La Guerre et La Paix 」が描かれました。

国立ピカソ美術館と戦争と平和 / KARAKARA-FACTORY
http://karakara.pepper.jp/blog/2013/04/post_742.html


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館内はゲルニカ周辺以外だったら写真撮影できたのですが、なぜかあまり写真を撮っていませんでした。笑

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中庭はのんびりできていい感じ。


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ほんとは すごいいっぱい絵画があったんだけど.....なぜがマンレイしか撮ってない。笑


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常設で「アンダルシアの犬」が上映されてました。


企画展がまた面白かったのですが、
その中でもウィリアム ケントリッジWilliam KentridgeのEnough and more than enough展が良かったです。
南アフリカのヨハネスブルグ出身の現代美術家で、力強い線による手描きアニメーションが多かったです。映像作品の上映が多かったですが、ほぼ全部見ました。

日本には京都と広島で展覧会があったみたいですね。
東京にも来ないかな。
YOUTUBEにも動画があったので貼っておこう。

いい刺激になった美術館でした。

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2018年05月13日

麻生知子 武内明子 絵と陶の展覧会「カラカラ工房 パタパタ展」/ 殻々工房

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麻生知子さんと武内明子さんによる2人展は6月4日まで、残りあと1ヶ月を切りました。

連休中は慌ただしいなかではありましたが沢山の方にご高覧いただき誠にありがとうございました。
これからの時期は だーいたいのんびりとしたものですので(笑)どうぞ ごゆっくりしてらして下さい。

麻生知子 武内明子 絵と陶の展覧会「カラカラ工房 パタパタ展」について、全ての方にゆっくりとご案内できておりませんので、こちらで紹介させていただきます。


今回、殻々工房では初めての展示となるお二人です。
お二人は其々に作家活動をする傍らで、「ワタリドリ計画」というユニットを組み、作品の素材と展示場所を探し日本全国を飛んで行き展示をするアートプロジェクトを進めてらっしゃいます。
今年で結成10周年、岡本太郎賞にも入選され、これからも楽しみなユニットです。

今回は、ワタリドリ計画としてではなく、お二人のこれまでの作品を2人展という形で展示していただきました。


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麻生知子さんは、東京都出身で神奈川県在住。
今回は油彩と陶による作品の展示です。
日常の断片を描いた絵画作品は、簡素化されたシルエットがフラットに描かれることによって遠近感の無くなった不思議な世界の中で、絵の具やマチエールによる凹凸が 地と図の反転や画面のアクセントになり複雑さを加えています。
描かれているものは、どの作品もほのぼのとした日常を感じさせるものです。

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手前の作品は那須の北温泉。
会期のわりと早い時期に、遠方よりのお客様にご購入いただき既に無くなってしまっておりまして.....せめてこの写真で.......。

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陶の作品もどれも温かみと味わいのあるもので擽られっぱなしです。笑

  
 
 
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武内明子さんは、熊本県出身で東京都在住。
紙に水彩とミクストメディアの絵画を中心に、立体作品の展示もあります。

水彩作品にみる滲みと墨の表情が心地よく、ゆっくりと重ねられた絵筆が浮かび上がらせる形が確かなようでいて不確かな、それがまたリアルように思えてきます。

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板にミクストメディアで描かれた作品は、個人的に、見ていて飽きません。
パネルの上で絵の具は複雑に重ねられ、画面の彩度は色空間の断面で言えば中央のグレーに限りなく近づきながらも、硬い板の上を削られて現れた微かな色彩、弱く引っ掻かれた細い線、その上を覆うように塗り重ねられた不透明な色面とその下に残っている筆跡などが、次々に画面上に現れ、自分の視線はパネル上に繫留められました。
作家が板の上で感触を確かめるように手を加えていった時間の痕跡を追うことが、リアルなものを求める時間の追体験をしているような気持ちになりました。
 
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武内さんは実はアスリートでいらっしゃることにビックーリ。
先月は台湾を横断する246kmのマラソンを完走して3位入賞、昨年はアテネスパルタマラソン246kmも完走されたそうです。
すっごいね!
 
 

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お二人のユニット「ワタリドリ計画」としては、栃木県にはすでに飛来済みということで、今回はこちらの作品がワタリドリ計画な展示となっております。
白黒写真に一枚ずつ油絵の具で着彩された作品です。
店内でポストカードのように販売しておりますが、全て手による着彩でプリントではありません。1枚500円!
ポストカードとして高いかもしれないけど、作品としては安い!(笑

残りあとひと月となりましたが、機会がありましたらぜひご高覧ください(^ ^)/

Author→KARAKARA

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