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Be-h@us ARCHIVES

2003年02月01日

那須の裏道沿いの雑木林

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Be-022/617+殻々工房 建設予定地。
2002年11月20日、土地購入時の写真です。

まずは私の実家の老朽化に伴うリフォームの額に驚き、後々のことも考えて両親との2世帯住宅と、今までテナントを借りて経営していた飲食店をひとつにした店舗併用2世帯住宅をハーフビルドで作る予定。場所は何のゆかりもなかった栃木県那須町です。
当初、実家(茨城県古河市)の土地に、と思っていたら国や市の土地が絡んでいて自分達の土地が道路と接していない事に気づく。父が役場や近隣といろいろ交渉するも問題を解決するには随分と時間が掛かりそうだったのでいっそのこと引っ越す事に。私と厨房長で東京から高速(東北道、関越道)で2時間圏内の物件をアチコチ見て回るうちここ那須高原に。やっぱり、気持ちよく開けた高原と美しい那須山、豊富な温泉が決め手だったかな。そんなこんなで細い町道に面した山林200坪を購入。一坪4万円也。
写真は伐採前の雑木林の状態です。地面には腐葉土がたまってフッカフッカ。

2003年02月09日

伐採まえのお清め

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私の両親の言いつけで林の木を伐採する前には敷地の4隅と全体に"清め"の塩を蒔きました。

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2003年02月20日

木の伐採

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残雪の中 木を切りはじめる作業員の姿は、どこか ブリューゲルの描く狩人たちのようでした。

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2003年04月22日

地鎮祭しました。

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とても穏やかな春の陽気のなか、那須温泉神社の宮司さんにお起しいただき地鎮祭を行いました。
工務店の方々が神主さんに連絡して下さり、簡易祭壇が組まれ、施主側では祭壇に供える尾頭付きの鯛と野菜、米などを用意しました。お供え物は地鎮祭のあと神主さんにプレゼント(?)。うちの家族、設計のLANDShipの方々、工務店の方々との地鎮祭。木のスコップを持って盛った砂をエイッ、エイッ、などなどの儀式、所要時間約30分。

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2003年04月24日

前の道に町営水道が通りました。

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この道路の左側の更地がうちが購入した土地です。
道路と土地の間には溝があり水が流れています。
地鎮祭前、道路に町営水道の本管が通りました。
那須は意外にも家の水に苦しんでいる人をちらほらみる所で、井戸を掘っても茶色の水しか出なかったりする事も少なくないそうです。産廃処分場も多い那須ですから心配ですしね。うちも建設中、近寄って来る人のなかには浄水器のセールスの人もいました。土地購入時はまだ水道が通る予定の段階だったので、無事に工事が終わってホッとしました。アスファルトの色の濃い部分が水道管の埋設されたところです。

2003年04月26日

那須での土地探し

約1年間の東京から3時間圏内という漠然とした土地探しのなかで那須に決めてからの6ヶ月間、ネットや田舎暮らし、リゾート暮らしの雑誌を見て参考にしたり、休日には不動産屋回りをしたり。最終的に土地を決めたのはその場所の空気というか”勘”に近いものだったのですが運良く満足しております。自分達なりに気をつけたこと、今からすると那須では気をつけた方が良さそうなことなどを簡単にメモ。

購入前の条件
●定住目的なので、年間管理費の掛かる別荘分譲地ではなく普通の土地。
●那須は井戸を掘っても飲める水が出ない所もあるようなので出来るだけ水道の通っている場所。
●店舗予定なので道路沿い
●冬にあまり雪が多くなさそうなエリア。
●日中は陽の当たる場所。鬱蒼と林の中は避けました。
●温泉も引ける場所(←不動産屋さんの話と違ってNGでしたけど結果オーライで問題なし)

購入後に思ったこと
●大通り沿いには評判の悪い不動産屋が多く、実際には家が建たなかったりするトラブルも良く聞く
●不動産屋の話は鵜呑みにしないで役場や近所の人などで確認
●那須・那須塩原は林の中の目立たない所に産廃処分場が多いのでダンプがよく通るところは気をつける
●自治会水道は使わせてもらえない場所もあるから出来るだけ町営水道
●広谷地エリアは名前の通り”谷地”が多いので地下の水位が高い
●事業ゴミは業者に出すので別として、ゴミ収集の有る無し
●温泉は自分で引くと維持費が大きいらしいから、近くに入りに行くので十分かも
●除雪の有る無し

開発行為の疑いで建築許可にストップ

建築許可を申請した段階で行政機関から待ったが掛かりました。
ウチの敷地は6つに分割された広い土地のうちの道路沿いの1つなのですが、この分割には開発の申請が出されていないとのこと。はじめ何のことだか分からなかったんですが、ある広さ以上の土地を分割して販売する行為は開発行為となり、道路を造ったりなどの計画して申請、許可を取らなければいけないらしい。
うちはそんなことなど知らずに不動産屋さんの勧めで、地主からの中飛ばし(地主→不動産屋→買い主、と、名義を換えずに、不動産屋が間に入って、地主→買い主、と名義を変えること、と不動産屋からは聞きました)でその一画だけを購入したものだから、当然家が建てられる土地だと思っていたから寝耳に水なのでした。
とにかく建築許可が下りないのでは話にならない。
私はかなり怒った口調で不動産屋の担当者の携帯電話に連絡。
もし許可が下りなければ訴えてやるー!って勢いだったのですが、不動産屋さんはそんなのうちの社長が直接に話をすれば何とかなる、なんて今度も地元ルールありげなムード。
じゃあ、そうしてもらいましょ、ってことで待つこと2、3日。なんと建築許可が下りたのでした。
ホッとしたけど、理解出来ない話で・・・なんだか怖いなぁ。

飲食店には貯水槽の設置義務

うちには飲食の店舗併用の2世帯住宅だからだと思うが、計画段階で役場から貯水槽の設置を義務付けられた。
理由は2つ。
以前、近隣の宿泊施設や飲食店でいっきに水を使う朝夕の時間帯に水がチョボチョボしか出ないという取水障害があり苦情が凄かったから、が、まず1つ。もう1つは夏期に雷の多い那須、落雷で停電した場合と変圧ポンプが故障した場合の断水を想定してとの事でした。
停電したら貯水槽付けてても汲み上げポンプが電動だから意味ないんだけどね。
それにしれも、これまた痛い出費。

2003年05月15日

基礎工事がはじまりました。

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基礎工事がはじまりました。

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2003年05月17日

Be-h@usとの出会いと設計

土地購入後、家作りはじめの計画段階、那須近くの工務店に設計施工をお願いしようと思っていました。
予算の関係で断念しましたがOMソーラーに興味があったしフォルクスハウスが気に入っていたのでOMソーラー協会加入の工務店をネットで検索して相談。まずは自分達の希望を幾つか伝え工務店のプランを待ちました。

●店舗併用2世帯住宅を建てたい
●自分で施工出来そうな部分は自分でやりたい
●店舗の壁は窓を作りたくない
●外壁は金属(ガルバリウム鋼板)にしたい
●店には薪ストーブを入れたい
●緑化屋根にしたい
●予算は2500万~3000万
これがおおまかな希望。

これに対して工務店からの返事ははっきりしないもので、「自分でやるって言ったって・・・何処までやりますか・・・」、「やっぱり、店には窓を付けたほうが・・」、「ガルバリウムにすると結構高くなりますよ・・・」、「緑化屋根にするとなると・・それはもう桁がちがっちゃうかも・・・」、この地方の訛りなのか建築業界の訛りなのか分かりませんが、その殆どは語尾を濁したものばかり。予算は自分達夫婦と親夫婦の2世帯で半分づつにする事にして3000万円という漠然した金額に設定だったのですが、全てを叶えると遥かに超えると言うことで見積もりすら出してもらえず。
「それでは緑化屋根は諦めて・・・」
「じゃぁ、ガルバリウムじゃなくても・・天然素材であれば、板壁か塗り壁でも・・」
なんて事だけを言いに、月に何度も高速道路にのって現地に向かったのですが、出来てきたプランの店舗部分から窓は消えず、予算内には収まらず、しまいに担当者からは「それじゃぁ、店舗はご自身で建てるとして、うちは住居だけ建てましょうか」なんて事も言われたりして。「外壁はサイディングじゃダメですか」とまでも。私達夫婦はサイディングみたいな”なんちゃって”は大嫌い。しかし、それを承知しない事にはもう半年近く打ち合わせをしているのに先に進まないのかもしれないし、もう、ほとほと疲れてしまっていた。

次回の打ち合わせの際、両親と工務店に行き請け負い契約をするということが決まった頃、妻(厨房長)がインターネット上でOMの”フォルクスハウス”から”Aキット”、そして”Be-h@us”へと辿り着いた。

Be-h@usのサイトには柱や梁、1本からの価格が公開されておりグレーな雰囲気が無く、セルフビルドをも可能とするコンセプトが記されている。フォルクスハウスだって、セルフビルドも可能というような記事を読んだことがあった気がしたのに工務店では一向にそれを勧めてもらえなかった(ま、当然か)。そのフォルクスの開発者である秋山東一さんが発展させたBe-h@usというものに俄然興味が湧き、僕らはパソコンの前で、これで建てようよ!と声をあげた。
しかし、状況としては工務店との請負契約が迫っていたから、まず妻が秋山さんに現状を説明するメールを出した。すると、すぐに秋山さんから電話を頂き、その工務店がたまたま秋山さんの知り合いの工務店だった事から、相談に載って頂く事となり、私達はさっそく、翌日の午後には下北沢の事務所にお邪魔していた。
自分達の建てたい家の話をすると秋山さんは「うん、うん、それってこんな感じのもので良いんじゃないかな」といって、紙に鉛筆でデッサンしてくれた。そこには私達の理想を超える家をイメージさせてくれるものがあり、迷いの無い美しいデッサンに私達はもう服従のポーズなのでした。その後は、秋山さんの作ってくれた流れに乗って、秋山さんの設計事務所LANDShipと設計契約を結び、工務店とも施工請け負い契約、上に揚げた条件を全て叶えた上で予算も何とか3000万円代、銀行からの融資も受ける事が出来た。設計士さんに設計を頼むと高くつく、なんてことを言う工務店の人に会ったこともあるけれど、私にとっては、ちょっとぐらい騙されてもいいと思えるくらいの人間関係の工務店でなければ、設計施工は怖いと思うようになりました。信頼できる設計士さんに出会うというのもラッキーな事だと思いますが。

LANDShipでの打ち合わせで「家を作るって楽しいことなんだし、自分たちの家なんだから、そんなに悲しそうな顔しないで自分達のしたい事を言わなくっちゃ」と言われたのがとても印象的で、それまで何とか予算内に収めようと苦しんでいたのは工務店の代わりをしていたようなものだったのかもしれない、と思ったり、お金が足りなければ後で自分でゆっくり作れば良い、と思えるようになりました。緑化屋根、ソーラーウォール、自然換気装置ベンチレーター、などなど、たのしい仕掛けが一杯の家、後で自分達がセルフビルド・DIYをしやすい家、を設計して頂いたのでした。自分達のしたい事を取り上げて形にくれる設計者と出会えた事にとても感謝しています。
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2003年05月18日

道路に面した雨水溝が用水路だったとは。

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土地購入時、不動産屋の話ではこの道路と土地の間にある溝は雨水溝で、車を乗り入れる部分だけ土管を埋めちゃえば大丈夫とのことだったのですが、あとになってからそうでないことが分かりました。これは河川であり農業用水。この用水路はうちの敷地内ではなく町道にあるのですが、敷地に車が入れるようにするにはU字溝を埋設する事、費用は全て施主持ち、というのが役場からの話。一部分だけ橋のようなものを架けるとすれば、水利組合に河川使用料を毎年払わなければならない、なんて事まであって、いやぁ、話が違うもんだなぁ。もちろん、不動産屋に話しましたが、ウチで施工すれば、話が通るなんていう地元ルールのようなものを自信ありげに言われる始末。雰囲気としてはやっちゃったもん勝ち的な空気で嫌なかんじでした。
結局はウチは店舗で接道面は殆ど駐車場にするので全部U字溝を埋めてグレーチングにしたほうが良いという秋山さんの意見に「それもそうだ!」と納得。とはいえ、接道距離25m、100万円を超える工事の追加は痛くないわけはなく・・・しかし、工事を進めるうち、クレーンが来たり、自分たちで砕石や砂を大型ダンプで注文すたり、なんて時はしっかりしておいて良かった、と何度も思いました。

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U字溝埋設工事も終了。すばらしい。
U字溝に愛着があるなんてそうあることではないと思うけど。
住宅地だったら町や市が整備してくれるものと思いますが、やはりここは山だという事なんでしょうね。
田舎物件には他にも想定外の出費があることがちらほら。

2003年07月02日

家ができるまではテント暮らし

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2003年7月1日、基礎工事が進むなか現場の片隅にテントを張りました。
引き渡しの日までここで寝泊まりして施工に参加しようと思います。
いちばん邪魔にならなそうな所は敷地の中で一番低い所だったので、雨が降ってもビチョビチョにならないようにブロックを並べて、その上にOSB合板を敷いてから発砲スチロールを敷き、その上にドームテントを張りました。手前のテントは寝泊り用で奥のテントは工具類用です。
寝泊り用のテントは3m×3mもあるグレートなもので、この度、奮発してしまいました。¥22000!
現場近くに仮住まいを借りるより断然お安い。
電気、水道は、工事用の仮設のものを拝借です。トイレもね。

2003年07月03日

配筋工事

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つき固められた砕石の上にビニールが敷かれその上の鉄筋が組まれました。

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徐々に建ち上がってきた基礎の立ち上がりの部分鉄筋で間取りのイメージが具体的に浮かび上がってくるようになりました。

2003年07月10日

テント暮らしに雨除け小屋を作りました。

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テント生活で雨が降ると急に自分達の活性が下がります。
一日中雨降りだとテントから出られなくて気が滅入るので雨除け小屋を作りました。
壁は全部「すだれ」です。屋根は半分が透明の「塩ビの波板」で半分は「よしず」にしました。
なかなかの居心地なのですが、一本100円の細くて安い木材を使ったので手で押すと揺れるし、地面が斜めなので小屋も斜めになってしまいました・・・大丈夫なのか?
実はテントもかなり斜めってました。寝返りは一方通行です。

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7月上旬、毎日霧雨です。

2003年07月15日

基礎の給排水の配管

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まずは型枠が外れ、給排水の設備屋さんによる配管です。このあと塩ビ管の口にはビニールテープで蓋をします。
そして鉄筋が組まれ、その外にまた型枠を回しコンクリートが流されます。最終的にこの管の中には水道管が入ったり、そのまま配水管になったりします。

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2003年07月16日

基礎の電気の配管

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タコ足みたいな電気用の配管。給排水用の塩ビ管とは違い、細い蛇腹ホースのようなものです。
後々、ホースが集まっている所の上の壁に配電盤が設置されます。

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2003年07月20日

基礎の断熱作業

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梅雨の晴れ間、一気に工事が進みます。
写真の手前から左斜め上に向かうスペースは店舗部分、それと反対に右斜め上に向かうスペースは住居部分です。

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2003年07月21日

基礎の金コテ一発仕上げ

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店舗の床、金ゴテ仕上げが終わりました。「金ゴテ一発仕上げ」といも言うそうです。
雨が降っているのでブルーシートで屋根が作られていました。潜り込んでみると鯨のお腹のなかにいるような(?)、背骨のように木材が組まれていました。

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2003年08月01日

基礎が完成しました。

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基礎が完成しました!

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2003年08月04日

Be-h@usの部材が届きました。

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ついにBe-h@usの集成材による柱、梁、土台などの部材が搬入されました。4tのユニックが2台と4tの平トラが1台の計3台です。地面と店舗の床にブルーシートを敷いてから部材の種類に分けて降ろし、ブルーシートで梱包です。

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2003年08月05日

Be金物

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Be-h@usの金物も届きました。

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2003年08月06日

金物付けがはじまりました。

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集成材に金物をつける作業が始まりました。
図面をみながら、この部材はどの部分のものなのか確認しながら全ての金物を先につけておくそうです。
そうすれば後ははめていくだけ・・なるほど・・建て始めると早いわけです。
部材を確認しながら進めていく作業を、親方は「この作業が一番大切なんですよ~」と言ってました。

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2003年08月07日

Be-window 工場見学に行ってきました。

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株式会社アイランドプロファイルという木製の「窓」を作っている会社でBe-h@usの窓「Be-window」が作られています。
Be-h@usのcitrohan.netというMLグループのオフ会でアイランドプロファイルの諏訪工場の見学会に参加してきました。

驚きました。
「Be-window」とは、とても性能の高い窓で重量もかなりある、と聞いていたので、きっと近代的な大きな工場だと想像していたのですが、実際はきれいな川の流れる土手沿いにある可愛らしい工場でした。

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資材置き場にはこれから窓枠になる木がたくさん置かれていて、木の種類が分るように木口に色が塗られていました。工場の中ではひとつひとつ手作業で窓が作られています。
木を削って、組み立つように加工して、ボンドを塗って、組み立てて、色を塗って。
まさに手作りの窓です。

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2003年08月08日

足場ができました。

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まるで
遊園地のジェットコースター
巨大なジャングルジム

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2003年08月11日

建て方初日の風景

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今日はこのキリンくんが活躍します。

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住居1F部分

予め土台に付けてある金物に柱を立てていきます。
あっという間に1F部分の柱がたちました。
次に「巨大なキリン」の出番です。
重い集成材をクレーンが一本ずつ持ち上げていきます。
そして柱とドッキング!
見ていて楽しいくらいにピタピタ入っていきます。

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2003年08月12日

建て方2日目です。

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建て方2日目です。
住居2F部分を建てていきます。住居と店舗が交わるところが複雑なようで加工しながら建てられていきます。住宅としてだけ建てる場合の多くは、シンプルなものが多いと思いますので、このような現場での作業は少ないのだと思います。
また以前見学にいった住宅の建て方では2日で終了、上棟していました。

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2003年08月13日

建て方3日目です。

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連日、午後は曇りがちですが朝はいつも気持ちがいいです。
今日は建て方3日目、家に屋根がつきます。

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大工さんたちが来る前、足場に上って記念撮影。

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工場で斜めにカットされた柱、屋根材を待つ金物を見ているとワクワクします。

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2003年08月14日

断熱材入り壁パネルが入りました。

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壁パネルと屋根パネルを入れ終わりました。
パネルが入っていないところは窓やドアが入ります。

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2003年08月15日

上棟式をしました。

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設計のLANDShipの方々、工務店の方々とその請負いの方々、両親と私の姉夫妻とでの上棟式です。
今回は神主さんは呼ばず、略式として工務店の社長さんが神主役をして下さっての式でした。うーむ、社長、やり慣れてる感じ。
大工の親方が木槌を持って、「えんえんとぉ~~」で「おりゃ~」ゴン!「まんまんとぉ~~」で「おりゃ~」ゴン!でした。

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2003年08月16日

アスファルトルーフィング完了

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屋根パネルの上に屋根下防水材のアスファルトルーフィングが敷かれました。

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2003年08月17日

外壁の下に透湿防水シート

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壁パネルの上に防水シートが貼られました。
このシートって、工務店名がビッチリ印刷されてますよね。やっぱり宣伝なんですかね。

2003年08月20日

窓の取り付け

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Be-windowがはいりました。

Be-windowとはアイランドプロファイルが作っているペアガラスの木製サッシです。
窓の色は選べるのですが、うちはBe-h@usのスタンダードのスカンジナビアレッドです。思ったよりも落ち着いた色でかなり気に入ってます!この塗料はオスモカラーなのでセルフビルダーにとっては入手し易く、色も合わせやすいので嬉しい限りです。

2m×2mの大きな窓ガラスが3枚(店舗、住居1F,住居2Fに一枚づつ)あるんですが、これがめちゃくちゃ重い!
大工さんたちが5人で持っても「おっとっと!」「うえ~」「おいおいおい」という声が聞こえてきて「だめだな。こりゃ、とりあえず置いとくべ」・・・・という事でこの3枚まだ収まらずにいます。今度機械で上げるのかな・・?

この最高にしっかりした窓が、Be-h@usの気密性を高めているそうです。

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2003年08月22日

2mのスライディング窓の取り付け

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非常に重い2m×2mのスライディング。無事に取り付けられました。
大人5人掛かりでした。

それなのに、後日、大工さんの施工ミスが発覚したので付け直し。。
施工マニュアルの読み間違い(読んでない?)らしいのですが、結構いい加減に付けてしまう事もあるんだなぁ。
ある日、窓の近くで雨を眺めていたら、雨音が良く聞こえるもんで「よく降るもんだなぁ・・・ん?」高気密の筈がなぜ!?と思って、煙を外から吹き付けてみたらキレイにふわ~と室内に。高気密住宅というのは施工する人間にも因るものですね。

2003年08月25日

工事中の仮看板

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上棟した頃から、家の前を通る人から建物についていろいろ聞かれるようになりました。
一番多いのが「何かお店やるんですか~」という声。そこでBeの集成材の木っ端に油性ペンキで手作り看板を作ってみました。

2003年08月28日

床下の給水管

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住居部分の床下に付けられた給水管です。
赤い管が温水、青い管が冷水(常温)です。管はそれぞれの蛇口に直に接続されています。
破損などあった場合は一本だけ取り替えれば良い訳ですね。

2003年08月31日

ベンチレーターが届きました。

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待望のベンチレーターが届きました。
これは工場などの屋根に良くみられる換気システムです。
このベンチレーターが店舗の吹き抜け部分、建物の中で一番高い所に付きます。
吹き抜けの幅は1m。1階の店舗から細く長く伸びた吹き抜けが煙突効果となって、その先のベンチレーターが排気してくれるという企みです。設計の秋山さんの提案に飛びついてしまいました。
このベンチレーターは自然換気タイプなので動力も必要ありません。
重量はとても軽いです。形も何だか・・・ジェット機を彷彿とさせて・・・カッコイイ。

2003年09月01日

床板を貼りはじめました。

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住居部分の床板張りがはじまりました。

厚さ35mm、幅330mmの床板(3層クロスプレス/ホワイトウッド)をビスで止めていきます。
実はビス止めというのが当初、少し気になっていました・・・裸足ででも歩く床にビスが見えている、というのが。ところが、実際にはビス止めといっても頭の小さいビスであり、親方曰く「ドリルで穴開けてっからビス入れてるんで~」という事で板が毛羽立つ事もなく、私にはぜ~んぜん気にならないものでした。う~ん丁寧にしてくれてありがとう!大工さんも「この床、いいっすね~」なんて言ってくれちゃって。実際に使ってみても床のビスってホントに気にならないものでした。

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2003年09月02日

緑化屋根の下地作り

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午後から店舗部分の緑化屋根の下地になるボードを取り付けるという事でビス止め隊(1名)が出動しました。

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緑化屋根の下地は、まず透湿防水シートを敷き、Be-h@usの躯体に梁が2重になる感じで集成材をのせて、その上に直角に防虫防腐加工済みSPF(2×4、6、など)で根太を組みます。この際、上面は緩やかな勾配がつく様に高さを変えています。その上にミルフィーユのように何層にもなったボードが張られてビス止めです。
半日で殆ど張り終わりました。

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2003年09月03日

軒天を塗装しました。

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床張りのビス止めをしていると、となりで監督が親方に話す声が。
「あした、雨が降らなかったら板金屋呼びますから・・・」そこで話に割り入って「え?屋根張るんですか?」「うん」
こうしちゃ~いられません。先日、監督から軒の部分が少しカビてきちゃったから、そろそろ塗ったほうが良いと教えてもらったんですが、雨で様子を見ていたところでした。
「屋根はる前に塗っちゃったほうが良いですよね?」「そうだ~屋根張っちゃうと塗りにくい所があるから」という事で早速塗り始める事に。

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2003年09月04日

屋根にガルバリム鋼板

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住居部分の屋根が張られました。
ガルバリウム鋼板の波板で、シルバー(無塗装)です。板金屋さんが施工してくれたのですが、天気が良かったので太陽の光がシルバーに反射して、屋根の上は凄く眩しい・・・・目・目が・・・。

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2003年09月05日

店舗の内壁仕上げにアレス・リシン

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店舗の内壁は石膏ボードに白のペンキ。の、予定だったんですけど・・・どうもペンキではペタっとし過ぎでツマラナイかな~なんて思いまして、外壁用塗材の「リシン・骨材なし(白ベース)」にしてみました。このリシン、水性で扱い易いし、外壁材なので割りと汚れも落とし易いんです。実は前に作った店の壁もリシン。その時は既に貼ってあった壁紙を剥がして、寒冷紗を貼ってリシンを刷毛塗り、だったんですが、今回は石膏ボードにアレス・EPシーラーを塗ってからリシンの刷毛塗りにしてみました。まずは行き付けのホームセンター・「ジョイフル本田」で注文。この本田くんがまた何でも取り寄せてくれるのでとってもチョーホーなのだ。1週間くらいでモノが到着。シーラーが6780円、リシンが3620円でどちらも20kg缶。

さて、ボードにパテして紙やすりをかけた壁に・・・・う、パテ跡が見える。
きっと重ね塗りすれば・・・・う、消えない。
ファイバーテープの上にパテした後が、ヤスッて滑らかにはなっているものの光が当たると影が出来て凹凸になって見えます。しかもボードの形に。
う~ん、気になる。気になる。気になる。気になる。
結局6回重ね塗りしたものの影は消えず、その上からまたパテする事に。かなり、リシンを浪費してしまいました。

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シンプルじゃない電気の配線

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天井から山菜の「ぜんまい」が大量にぶら下がってます。

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2003年09月10日

緑化屋根の防水

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緑化屋根の下地のベニヤの上には厚い防水シートのボンド貼りです。

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2003年09月11日

ベンチレーターがつきました。

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自然換気装置・ベンチレーターが吹き抜けの屋根に取り付けられました。
板金屋さん(現場のみんなはブリキ屋って呼んでます)3人が半日で取り付け終了です。

みんなが現場から居なくなった後、タバコ(私は吸わないので、厨房長に・・・)に火をつけてこっそり吹き抜けの下に立ってみました。ベンチレーターの威力のほどを・・・・何も変わらない・・・。
2階に上がってもう一度・・・・あれっ?煙は普通に横に流れるばかりです。
設計の秋山さんに聞いてみましたら、まだ玄関や勝手口、壁の一部が塞がっていないからだそうです。
「だってそうでしょう~穴だらけの煙突の状態なんですから~」
なるほど。そりゃそうだ!
はやく煙突として一人前になるんだぞ~。

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2003年09月14日

店舗の内壁に石膏ボード

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店舗「殻々工房」の壁と天井に石膏ボードが張られました。
写真の右上の天井が切り取られたようになっていますが、そこが吹き抜けになっていて、その頂上に自然換気装置ベンチレーターが付いています。

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2003年09月17日

浄化システムBio21

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浄化槽が届きました。
都市部の下水道が完備している地域の方には興味のない事かと思いますが、この浄化槽は合併浄化槽ではありません。申請は汲み取り。しかし、汲み取り不要。宅内処理。メンテナンスフリー、そして微生物とお友達になれる浄化システムです。

この浄化システムは日本バイオテクノ株式会社の[Bio-21]という製品です。
これは、生活雑排水とし尿排水を別々に、其々に適した微生物を使って分解。
その分解した水は蒸発散槽で土壌のバクテリアでまた分解したのち、微生物の発酵熱を利用して気化蒸発散させてしまい、蒸発散層の上は花壇にどうぞ。というシステムです。
お風呂の水はろ過してから貯留槽に送り、水洗トイレで再利用してから分解槽に送られます。

ウチのような山には下水道なんか通っていない所が殆んどで、通常、合併浄化槽にするのですが、店舗が絡むと浄化槽のサイズが大きいんですよね~。飲食店の場合は客席の数×いくつ、っていうのが決まっててウチの場合50人槽を入れなきゃいけないって事になってしまうし、那須町は店舗の場合浄化槽に対する助成金も下りないというから・・・見積もりにもビックリ。
何かいい方法は無いものかと探していたら見つけてしまいました厨房長。
山の中の神社やスーパーのトイレなどに使われているようで、飲食店での実績もあるというので少し安心。金額的にも合併浄化槽に比べたら断然コストダウンになるし・・・・というか、これにするしか私達に道はない~!という事で決定。

心配なのは微生物くんの事。
100%微生物によって分解されるシステムなので、彼らを殺してしまってはただの箱。この浄化システムを設置した日から、家庭内の排水はすべて微生物くんのエサという事になります。
下手なもんは流せません。洗剤は自分達のためにもエコなものに・・・でしょう。
そしてエサが無くても微生物くんは生きていけません。
「そんな時は古くなった牛乳を蒸発散槽から撒いてやってください」と日本バイオテクノさん。
こりゃペットだね。長期旅行に行く前日には「明日からお父さんたち行って来るからね~・・・コポコポコポ」です。
合併浄化槽の場合、分解しきれないスラッジを定期的に汲み取らなきゃいけないそうですが、それがない分仲良くしなきゃいけないわけですね。ちなみに彼らが死んじゃった場合は新しい微生物くんが連れられて来ます。もちろん有料。

蒸発散槽の上は砂地で、サイトでは花壇にしてたりしますが、効率よく蒸発散させる為には温度も必要という事で、ウチはビニールハウスにしちゃおうと考えています。

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2003年09月19日

ソーラーウォールが届きました。

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ソーラーウォールが届きました。
実物を見てみてちょっとびっくり・・・本当にただのアルミの板なんだぁ・・・。
ソーラーウォールは、1m×2mのアルミの板を黒く塗って(?)山型にして、全体に線のように虫も入らないくらいの細く小さい穴(?)を開けたものです・・・ものは簡単なのですが説明が・・・。
アルミの板なのでとても軽いです。うちは4枚購入しました。運搬は宅配便屋さんがベニヤ板を運ぶようにして楽々と持って来てくれました。作業員さんたちはこれが「ソーラーウォール」だと気づくはずもなく、みんな「え~これが~?」って驚いてました。

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2003年09月20日

ソーラーウォールの取り付け

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ソーラーウォールが外壁に付けられました。
このソーラーウォール、外壁のガルバリウムの代わりに付けるだけ、といった感じで、波板を貼るのと同じ速度で貼られていきました。
今日は4枚あるうちの3枚だけ。貼り終わったら、暖気を家の中に入れる換気扇の取り付けかな?

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2003年09月24日

オスモ・スカンジナビアレッド

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Be-h@usの窓、[Be-window]には自然塗料のオスモカラーが塗られています。
木製の窓なのでメンテナンスとして定期的にオスモを塗ったほうが長持ちします。現場で木枠を大工さんが作って、ガラス屋さんがFIXを入れるところが何箇所かあるんですが、そこもスカンジナビアレッドに統一する事として、早くもオスモカラーを購入しました。

注文してから1週間もしないうちに届きました。
普通の塗料と比べると値段がチョット高いですよね・・・・・オスモ刷毛は購入しませんでした。
ところが箱に入っていた説明書をみると、かなりオスモ刷毛を推奨していらっしゃる御様子。説明書をよく読んでみると、オスモは塗るというよりも刷り込む様にして伸ばしていくようであり、よくある失敗の原因は厚塗りなんだそうです。
ということは・・・こんな感じでもOK?

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2003年09月28日

外壁にガルバリウム鋼板

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外壁にガルバリウムが付けられ始めました。
待ちに待った外壁です!
店舗部分はレンガ色の波型ガルバリウム、2世帯住宅部分はシルバー(無塗装)のガルバリウムです。

店舗の外壁の一部がまだ張られていませんが、そこは大工さんが金物を付けるより先に、ブリキ屋さんが波板を張ってしまったそうで、剥がした所です。
親方「ダメだ~!金物付ける前に貼ってしまっては~!」
ブリキ屋「オラ、知らね」
親方「ダメだ~。剥がせ~」
ブリキ屋「・・・・」
快く剥がしてくれたブリキ屋さん。

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石膏ボードにパテとヤスリ

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石膏ボードにパテをしようと思いホームセンターに行っても小さい袋に入ったパテしか置いていないので、ここは現場監督にお願いしてプロ仕様を調達してもらいました。ありがと~カントク~。
素人の私が間違いそうなのが「仕上げ用」と書いてあるコナパテが下地用で、「下地用」と書いてある缶のパテが仕上げ用・・・紛らわしいぞ。

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2003年09月30日

外壁のガルバリムが貼り終わりました。

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外壁のガルバリウムが殆んど張り終わりました。
レンガ色の赤と無塗装のシルバーは遠くから見ると紅白って感じでめでたし。めでたし。です。

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2003年10月01日

階段は興和のバイオパネルです。

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階段ができました。材料はBe-h@usの床材と同じく(株)興和の集成材です。
床材は3層ですが階段は5層。
この階段材が運ばれてくる時、一緒に店舗のカウンターの天板用も運ばれてきました。カウンター用はこの集成材の原版サイズ1m×5mです。デ、デカイぞ。

今年の夏の終わり。那須の現場に興和の社長と専務が遊びに来てくれました。
お二人は浜松のお方。鹿沼に用事があったそうで、そのついでに興和の3層クロスプレスの床材を張ったばかりのウチを見学しようと那須まで足を伸ばして下さったのです。このお二人、人情味のある方で暫く話をしているうちにスッカリ打ち解けてしまいました。
これらの集成材は社長がオーストリアから買った来たモノだそうです。加工はドイツ。いろんな所を旅してから那須に辿り着き、今は床にビス止めされているという流れです。何でも非常に反りが少ないそうでカウンターやテーブルにはオススメなんですって。
5mの材というのは運送屋さんが嫌がるそうです。「こうやって現場に来ちゃったら応援してあげたくなっちゃったから、ウチのトラックで運んであげますよ」という社長の言葉どおり、搬入は興和のトラックでした。ありがとうございました。

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2003年10月08日

バルコニー用の木材を塗装しました。

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作る前に、しっかり防腐塗料を二度塗りしておこう。
材料はスプルースのツーバイ材、この色はいつものキシラデコール、シルバーグレイ。
雨合羽を着ているのは風が冷たいから。

塗ってたら、隣の家の外構をやっている造園業のおじさんが様子を見に来た。
こんちは。
こんちは~。
こっちはいつごろ出来上がるんだい?
もうすぐ。お隣のデッキって何で出来てるの?
これと同じだよ、スプルース。
何年くらいもつのかなぁ。
一概には言えね、手入れ次第。
やっぱ毎年?
うん。なんもしなきゃ3年ももたないよ。
げっ。手入れすれば、どのくらいもつかな。
うん。15年だって、丁寧にすれば20年だってもってるよ。
へぇ~。
でも木だからさ、いつかはダメになるんだよ。そういうことをさ、デッキ作るんなら覚悟しとかなきゃ。
ははぁ~。

なるほどそうなんだ。デッキそのものは最近あちこちで見るけど、デッキの再塗装してる人って少なかったりして。
一年なんてあっという間だし、やり始めるまでが億劫で、誰もやんないよ、って親方も言ってた。
実際そうなんだろうな、でも、デッキと塗装は、ワンセットなんだよね、ほんとはさ。
自分達は将来、ちゃんとメンテナンス出来ているだろうか・・・・

2003年10月11日

バルコニーが出来ました。

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ここ、躯体の桁が露出しているだけの部分。

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2003年10月13日

ソーラーウォール付け直し

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ソーラーウォール、一度取り付けたはいいが、実はその後すぐに外されて仕舞われていたのだが、やっと再施工が済んだ。前はぺったりと外壁のように張られていたが、今度はソーラーウォールの表面が外壁から10cm程度張り出して取り付けられ、その厚みは板金で囲ってある。中は防水シートの上に断熱材がはめ込まれ、枠を高くして空気層を設けてある。

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2003年10月15日

足場が外れました。

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すっきりとした外観が現れた。
足場が外れると建物が大きく見える。そして紅葉した木々や空に映えて、きれい。

2003年10月17日

天井は珪藻土にしました。

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店舗と住宅一階部分の天井は石膏ボード、(Be-h@usは床材が36mmと厚いので、二階の床材の裏面を現し一階天井としてもよいのですが、我が家は二世帯なので防音性を確保するため石膏ボードを張ってもらいました)仕上げは珪藻土を使うことにしました。

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2003年10月19日

左官ゴテで珪藻土

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もともと持っていた極薄のステンレスのコテは幅5,5cm、長さ18cm、扱い方がデタラメだったので反り返ってしまいました。
珪藻土を天井に塗るためカインズホームにてコテを新調、今度はちょっと大きめの、幅6,5cm、長さ21cm、(前のコテはビヨ~ンとしなるほど薄かったのですが)今回はちょい厚のステンレス製のものを購入しました。あ~、反ってないコテって使い心地いい~!仕事のスピードもグッとアップ、使い方にも徐々に慣れてきました。
ただ私のような素人には、仕上がりは薄いコテの方がきれいにいくようです。
でも大丈夫、きっと、すぐ上手くなります。遅くとも全部塗り終えるまでには・・・。

反り返ってしまった旧コテはもう見向きもされない末路かというと、いえいえ、パテするときに使っています。ホームセンターではプラスティックのパテベラが売られていますが、金ゴテを使った方が疲れないし、しごき易いのでパテのロスも少なくて済みます。特に高さのズレたボードの継ぎ目をなだらかに繋げるには欠かせませんが、そもそもボードの表面の高さは、ぴったり揃えて設えるのが大前提だと思います。たった1mmのズレでも、ボードの長さ分(ここで使われているのは家のモジュールに合わせた2mの石膏ボード)をパテでごまかすのは思った以上に難しく、時間も掛かります。ヤスッったパテの粉を被って浦島太郎みたいに頭から白くなって、表面でなんとかするより、下地に気を使おうよ~と実感しています。

2003年10月20日

浄化システムの埋設工事です。

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ぼちぼちと浄化槽の工事が始まっている。
まず、(写真左から)し尿の分解槽、並行して雑排水の分解槽、(写真では見えないが)貯留槽を埋める。
この浄化システムの大きな特徴は、汚水を分別する、ということだ。
そうすることで、バクテリアによる分解能力をアップさせ、汚泥を残さない分解処理を可能にする。
貯留槽は風呂の残り湯を一度ここに溜めて、トイレの水洗に再利用する。
ふたつの分解槽の容量は同じだが、一般に汚水は、し尿よりも雑排水の量が多い。そこでこのように雑排水をし尿側に再利用すると、3:7の比率が4:6にまで近付くのだそうだ。
むろんそこには節水という日々の生活態度が関わってくる。
そしてし尿・雑排水それぞれの分解槽に蒸発散槽を繋げ、埋める。
汚水は分解槽でほぼ完全に分解されて透明な水になっているが、とはいえまだ少し汚れは残っている。
蒸発散槽ではその残った汚れを養分として発酵バクテリアが熱を発し、浄化した水を蒸発させてしまうのだ。

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2003年10月22日

バーカウンターの基礎作り

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店舗の吹き抜け(換気装置つき)の下には5mのカウンターを作ります。
天板は(株)興和の5層パネル。このパネルが重い。2人で運ぶのもタ~イヘン。
この重さを支えるのだから、かなりしっかりしたものを・・・・。
頭に浮かんだイメージはローマのフォロトライアーノ。土の中から現れた古の市場の跡。石が積まれて出来たカウンターはきっと賑わっていた事でしょう。テレビでポンペイの遺跡を見た時に居酒屋やパン屋の跡が映し出されたけれど、そこにも石で積まれたカウンターが。
私の実家の近所には「レンガ場」と呼ばれたレンガ工場の跡があり、ホフマン式の窯がありました。幼い頃、こっそり潜り込んだレンガ場は秘密基地のようでドキドキしたものでした。
そんな記憶を加減乗除して、あ~だ、こ~だ・・・。

店の玄関を入ると・・・目の前にレンガのカウンター。これに決定。

作り方としては、ブロックに鉄筋を入れてモルタルで目地を入れながら1mくらいまで壁のように積み上げ、その手前(玄関側)にベルギーレンガを目地を入れながら壁のようにブロックと同じ高さまで積み上げようと思います。ブロックとレンガの2重構造。上手くいくかな~。

まずは横のライン。ブロック11個分、5段。
ホームセンターで1個98円のブロック(ブロックも何種類かあるんですってね。私が買ったのはコーナー用だそうよ。ガーン。コーナー用70個買っちゃった。ガーン。)と鉄筋、モルタルを購入。モルタルは楽してセメントと砂が混ぜてあるものを買っちゃいました。モルタル捏ねるのも初めてだからちょっとビビリ気味・・・・。

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2003年10月25日

浄化槽てんやわんや

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てぇへんだてぇへんだ、このままじゃ浄化槽埋めらんないよッ。
この辺の土地は、粘土層の下に更にコンクリートみたいに固い層があって、掘ると足元20cm下までじわじわと水位が上がって、捌けない。それって湧水地帯ってこと?
それじゃただ普通に浄化槽埋めたんじゃダメなんだそうだ。
あーじゃないこーじゃない、きゃー誰か浄化槽埋めてー!!!

水圧で浄化槽が動いてしまわないように。
蒸発散槽内に地下水が浸入しないように。
そういう施工の問題を解決するため、はるばる京都から日本バイオテクノ株式会社の社長がやって来た。
現場には設計長をはじめ、現場監督、施工する設備屋さんが集まり、私達は緊張していたが、ほどなくして問題は片付いた。
それはすべて社長と設計長の話し合いによって導かれた結果だが、まるで映画のワンシーンを見るようだった。
社長のお顔立ちはロバート・デ・ニーロそっくりで、オールバックを決めてステッキを片手に豪快に話されるダンディ且精悍なその姿は映画セント・オブ・ウーマンに登場するアル・パチーノを彷彿とさせる。設計長は軽いジョークを挿みながら重要な話を進行させる、そこは私達には立ち入れない、大人の領域なのだった・・・・・。
因みにウチの土地は湧水地帯というわけではなく、いわば流水地帯、地下を、山の上からの水が流れているのだそうだ。ということは、土の中は凍るほどには温度が下がらない、マイナス5度で冬眠しちゃうという浄化槽内の微生物くん達も居眠りせずに働いてくれそうだ、土地の傾斜も利用して、浅めに埋設して盛り土しよう、概ねそんな計画で、いよいよ施工開始、である。

2003年11月20日

まがってる...。

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まがってるダウンライトの穴。

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まがってる換気扇。

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まがってるインターホーン。

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まがってるスイッチプレート。

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2003年11月23日

浄化システムの埋設工事が終わりました。

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設備屋さんの施工により浄化槽の埋設が終わりました。
地下50cmちょっとで水が出てくる流水地帯に蒸発散槽を設置するという事であれこれ心配しておりましたが、土地の傾斜を利用する事と、盛土する事で何とかクリア。
終わってみれば結構スッキリです。
蒸発散槽は見た目、砂場が2個。
近所のちびっ子が、山作って、トンネル掘って、ヤッター!なんて事にならないようにビニールハウスを被せちゃおうと思います。

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2003年11月30日

Be-h@us住みはじめ

日本には台風が近付いているらしいね。
あしたから12月だっていうのに。
もう、そんな事にビクビク生活は終わったのさ。
そう、Be-h@usがぼくらのものになったんだ。

建築現場でのテント生活を始めてから5ヶ月。
予定より一ヶ月チョッと遅れての引渡しとなりました。
竣工予定日を過ぎても、あまりにのんびりしていた現場に不安を感じた私達は、あまり現場に来ない監督を急かし、先ずは、引渡しの日取りを決めてもらい現場はラストスパートを始めました。
しかし、ラストスパートの約1週間は私達にとって、ストレスでどうにかなってしまいそうな日々でした。
開き戸が引き戸に、施主支給のドアハンドルは見知らぬ金色のハンドルに、照明取り付けの雑な作業による器具に付いたカッターの傷跡、自重で下がってしまうダウンライト、リングのロープのように太いものになってしまった緑化屋根に付けられるステンレスワイヤー、止まない床鳴り、直されない図面の読み違いによる隙間風、上手く収まっていない引き戸の鍵・・・・・勘違いの嵐。怒りと不安。

引渡しの日、設計のLANDShip、工務店の方々、施主のnozawa家一同が会しました。
薄曇り。那須岳は雲に隠れていましたが、頂辺りの白い景色を確信させる凛とした寒さのなか、深谷社長にもお越し頂き、設計長の秋山さんの進行で引渡しの話し合いは進められました。
秋山さんの歯切れの良い指摘に対する深谷社長の良心的な態度。
社長の「今すぐ業者呼んで指示」「直し」「交換」という曇りの無い判断に、私達の不安は薄れていきました。
ほぼ半日掛かって建物の内外を見て周り、引渡し後の直しや施工の打ち合わせをしてから、私達は家の鍵を手にしました。

家を建てる前の最初の計画段階で私達は工務店の設計施工を考えていましたが、今になって改めて確信した事は、設計は建築家の方に依頼したほうが良いという事。
施主が工務店の監督に文句を言っても素人には分かるまいとアヤフヤにされてしまいそうな事が建築現場には盛りだくさん。「そういうモンです」と強く言われてしまえば知識が少ない分、素人はなかなか強気になれませんし、工務店の手違いを直した部分に掛かる費用を施主が負担する事になったとしてもきっと気付きません。
建築家って、施主と施工者との間に立って、施主の味方をしてくれる頼れる存在。
一口に建築家と言っても様々な方がいらっしゃるのだと思いますが、信頼出来る設計事務所に出会えたという幸運に感謝せずには居られません。
勿論、最終的にいろいろ理解してくれる良識ある工務店に出会えた事も。

その夜、寝袋をテントから家に移しただけのお引越し。
オイルヒーターと電気ストーブをつけて夜を過しました。
隙間風の分、本来の機密性能ではないにしても、6m×10mの2階建ての中では寒さを感じる事なく朝を迎えました。
朝、窓が少し結露していたのが気になりLANDShipに問い合わせましたが、まだ本調子では無いからとの事。その言葉どおり、翌日からは結露する事がありません。

私達はその日から数日、のんびりしてしまいました。
何だか気が抜けてしまったような・・・ホッとしたような・・・嬉しいような。

気が付けば引渡し前後でBlogの更新も一週間近くサボってしまい、これじゃイカーンと少しずつ作業も再開。生活環境も徐々に向上。未だテレビはないが電話が開通。やっと家の中からインターネットに接続できるようになりました。
更に今日、ADSLの申し込みも済ませNTTからの連絡待ち。
那須にだってADSLはある。NTTのみ。上限8M。初めてのADSL、それで十分。

雪が降る前に外構などから・・・と考えていましたが、まさか台風が来るとは。
家の床は無塗装の状態。汚しちゃう前にWAXからかな。

2003年12月01日

Bio21バクテリアの投入・し尿用編

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みなさん、こんにちは。
今日はし尿用の浄化槽に入れるバクテリアの仕込み方をお教えします。
正確に申しますと、眠らされているバクテリアにとっての目覚めの良い起こし方です。
材料は牛乳4L、水12L、砂糖1Kg、MBM菌2L、オーレス菌4本と、バケツ2個、スパイラル21(菌床)4L分をご用意ください。

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2003年12月02日

Bio21バクテリアの投入・生活排水編

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みなさん、こんにちは。

バクテリアの起こし方の2回目、生活雑排水用編です。
「バクテリアのミルク仕立て」が初めてという方。
まずはこちらから。

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2003年12月04日

SANWACOMPANYのシステムキッチン

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住居、親世帯のキッチンは厨房長がネット上で見つけたもの。
SANWACOMPANYは輸入建材を多く扱っていて、私達は店舗トイレにつける手洗いボールとシステムキッチンを購入しました。
キッチンはSANWACOMPANYの開発商品。
オールステンレスで天板は人工大理石、イタリア製のハンドルも付いております。う~ん贅沢。それでいて価格は国産のシステムキッチンとほぼ同じなのだから迷わず設計長にご相談。
めでたく我が家のキッチンとなりました。天板だけが伸びている部分は特注部分。母の趣味であるパン焼きのオーブンを乗せるためにあります。

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2003年12月06日

ソーラーウォールの給気扇が付きました。

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待望のソーラーウォール、取り付けが完了しました。
やったー!

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2003年12月12日

オスモ・クリアワックス

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Be-h@usの内側はほとんどが木。
住居部分は針葉ベニヤの壁とシナ合板の造作壁、ホワイトスプルースの床。集成材で作ってもらったカウンター。
うちは木の表情をそのまま使う事にして木質保護材やワックスを塗る事にしました。
何種類かのワックスを検討した結果、オスモカラーに。
床はフロアクリア10L。洗面、トイレ、造作家具はノーマルクリア2,5L。壁はエキストラクリア10Lを購入。うまく塗れるかな~。

2003年12月19日

ソーラーウォールから暖気

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昨日は朝から良い天気。
お、さては。
ドタドタと2階に上がり、ソーラーウォールに取り付けられた給気扇を回してみました。
モワ~と暖かい空気が指の間をすり抜けて、私達の顔もモワ~。
温度を測ると、外気が10度、室内が14度、ソーラーウォールの噴出し口は26度!
オー!暖かいじゃないですか!ウォールくん。
折角だからこのままつけておく事に。
12時頃、家の中はポカポカなのに爽やか。ソーラーウォールからの新鮮な空気で暖めているからなのかな~。
しかし、2時頃になると雲が流れ出し、陽は出たり隠れたり。
こうなると、ウォールくんは返って部屋を冷やすようになりました。
なかなか繊細だな、君。

こりゃ少し勉強しなければとサイトを確認。
幾つかのパワーアップ法を発見。
表面に強化ガラスを付けると集熱力が上がる。
給気扇のパワーが強いと空気が暖まる前に室内に送り込まれてしまう。
強化ガラスを付けると効果が大きい事は分っていましたが、私達の予算では・・・・だったのですが、ここはガラスを付けるか、もしくはそれに代わるもの・・?は無いものかな~。
給気扇はやはり、今よりは弱くしたほうが良いみたい。

しかし、サイトを見るとホント魅力的なシステムだわ~。
もっと勉強して、このウォールくんを手なずけてやるぞい。

2003年12月20日

子世帯の床にワックスかけました。

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このところ那須岳に降っている雪が風に乗って、連日家の周りを舞っています。
外気はとても寒いがBe-h@usの中の温度はいつもと変わらない。正直、驚いています。
お陰で室内の作業は外の天気と関係なく進められています。
たまたま遊びに来ていた友達と一緒に子世帯部分のワックス掛けを始めました。

オスモのフロアワックス。
「始めは刷り込むように」「30分後にウエスでふき取り」「12時間乾燥後2度目は刷毛塗り」
大まかにはこんな手順で進めました。
刷り込みには説明書通り、コテ刷毛使ったほうが良いのかな~・・とホームセンターで500円と700円のコテ刷毛の前で迷っていましたら駐車場の先に見えた100YENショップ。
レッツ、ドンと行って見ました。
流石に刷毛は売っていませんでした。
おっ、と目に付いたのが台所用スポンジの硬いやつ。これとゴム手袋を購入。スポンジにワックス吸わせてゴシゴシって感じでやってみる事に。
順調な滑り出しを見せたワックス掛けでしたが、半分くらい終わった所でゴム手袋の指が切れてしまいました。なぜか友達のも。ワックスとゴム手袋は相性が悪かったようです・・・。
次第にボロボロになっていくゴム手袋と、次第にそんなの気にせず殆ど素手でワックスを掛ける私。
外では雪が舞っているにも関わらず、暖房なしでポカポカになりました。
翌日、仕上げの刷毛塗りをしましたが、ウエスでのふき取りを怠けた部分が少しムラになってしまいました。やはり、説明書通りにやらないと駄目ですね。
親世帯ではちゃんとやろっと。

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ディスポーザー

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ディスポーザーというものを最近知った。
台所の、生ゴミ粉砕機である。
シンクの排水口の下に取り付けて、調理の際に出る野菜くずやら卵の殻やら魚の骨やらを投入、スイッチを入れると強力なモーターがそれらを粉砕、生ゴミは浄化槽へと流れていく。シンクから三角コーナーが消え、ゴミ集積所に湿った生ゴミを運ぶ手間も省ける。
俄然取り付けたくなる。
でも、そう簡単に取り付けていいものでもない。
排水口から見えなくなった生ゴミの行く末に、無責任になってはいけないからだ。
下水道が通っているなら、下水処理場に負担を掛けないよう、自分の敷地内に処理槽を設けて、そこで一旦バクテリアに分解してもらう。一口にバクテリアと云っても色んな種類があって、好む環境や分解の仕方など一様ではないから、生ゴミのような有機物をきれいに分解してくれるように設計された処理槽でなければならない。ディスポーザーのみを単体で取り付けるわけにはいかないのだ。
こういったディスポーザー導入への対応は、市町村によっても違うらしい。
家の付近には下水道が通っていないから、私達は性能の高い浄化槽を選んだわけで、この浄化槽は、最終的に浄化した水を蒸発させるというものだから、そう、この浄化槽の性能を信頼するならば私達は問題なくディスポーザーを使えるのではないかと、思ったらやはり俄然取り付けたくなった。
早速、ネット検索。
見つけたのが、これだ。

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2003年12月21日

親世帯の吹き抜け壁にワックス

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住居親世帯にある吹き抜けの壁(シナランバーコア)に木質保護塗料を塗りました。
ホームセンターで2連式の梯子を購入してから初めての使用・・・かなりヘッピリ腰です。

吹き抜けは床面積にして9平米(3m×3m)あります。

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2003年12月22日

スカンディア・バーム社・Orion

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連日の夜の氷点下。山の冬は寒いです。
こりゃ、店の暖房はきちんとせにゃ~いかーんです。
一番最初の計画段階では薪ストーブ。その後、薪の工面の心配や温度管理などを考え出してペレットストーブに変更。またその後、経済的な問題から(トホホ・・・)とりあえず保留という事になり、壁に煙突用の穴も開けておきませんでした。ランニングコストの安い石油でも良いかな~という事でFF式のファンヒーターや温水暖房にも目移りしたものの殻々工房にはチト上品、という感があり、ここは初めに戻って薪ストーブか!?と、煎餅かじりながら[Yahoo!オークション]を見ていたら発見!「限定モニター価格ノルウェー製 最小クリーンバーン薪ストーブ 65000円!」 
煎餅ボリリ。

煎餅10枚分考えた末、入札!
私はめでたく[スカンディア・バーム社・Orion]のモニターになりました。こちら定価では135000円。
ネットで検索しても情報は見つからず、販売は出品者でもある[Brenne-Brenne]のインターネットの窓口のみ。チョッとドキドキ。

落札後の諸々を済ませ、昨日その薪ストーブが届きました。
箱を見て一目でわかります・・・「重い」。

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2003年12月23日

変化する雨避けスペース

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テント暮らし中の雨除けスペースの変遷の記録です。

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2003年12月24日

親世帯の2F床にワックス

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親世帯の2F部分の床ワックス掛けが終わりました。
ワックスはオスモです。

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2003年12月25日

玄関の土間の塗装

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玄関の土間を塗装しました。
SPF(2×6材)の土間をオスモカラーのワンコートオンリーのローズウッドで、玄関ドアの枠と隣りのFIXの枠はスカンジナビアレッドです。
ちなみに玄関ドアは宇部気密ハウジングのへムセドア、塗装してあったので出番なし。
玄関といえば・・・・FIX窓の手前に下駄箱を作らなければ!
最近、「シューズボックスは買ったほうがいいよ~」とのご意見多数。ちょい複雑ね。

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親世帯のキッチンカウンターにワックス

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システムキッチンの背面にあるキッチンカウンターです。
オスモのクリアワックスを塗りました。

2003年12月26日

Bio21に栄養補給

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うちの浄化システムBIO21の大きさは店舗の客数を計算に入れたサイズなのです。
だから一般家庭のサイズよりもグンと大きい。
ところが今、我が家には私と厨房長の二人で居るのがほとんど。
私達二人が20人分以上の排水やし尿を流す訳がない。
そうなると、浄化槽にいるバクテリアはお腹が空いてしまう。
並行処理している2つの分解槽にいるバクテリアは、それでも何とか生きていけるらしい。が、しかし。
分解槽でキレイになった水は、其々の蒸発散槽に流れ込む。蒸発散槽のバクテリアは、分解槽でBOD10ppm以下になった僅かな養分を更に分解し、その発酵熱で水を蒸発させるのだが、私達2人分の排水量では、蒸発散槽のバクテリア達が栄養失調になってしまうのである。
そこで、店がOPENするまでは1ヶ月に1回くらいの割合で蒸発散槽に餌を与えなくてはならない。

今日のメニューは牛乳の水割りです。

昨夜降った雪で蒸発散槽は雪に埋もれてしまいました。

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この辺りに蒸発散槽があるはずです。

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2003年12月27日

店のドアの塗装をしました。

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店舗のドアの塗装をしました。
上の写真はトイレのドア。
枠とドアの両端(断面に付けられた板の部分)はスカンジナビアレッドで、ドアの広い面積はローズウッド。いつものオスモカラーなのだ。
赤と茶。
塗り始めちゃった時「ホントにこれでいいのか・・・」と思いました。
ローズウッド、けっこう色が強い・・・。
だけど「もうやっちゃったもんは、やるしかないわな~」とモクモクと塗ったのでした。
塗り上げてみると・・・気に入ってしまったのだよ、君、これが。

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2004年01月06日

親世帯のトイレ仕上げ

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親世帯のトイレがほぼ完成。
ココのトイレは両親のリクエストで壁にリモコンが付けられるシャワートイレになっています。便座から立ち上がると自動で水が流れるのだ。ゴージャス!
INAXのSatisというシリーズなのだが、最新モデルともなると、前に立つだけで蓋も自動で開くらしいぞ。なんと音楽も流れるそうな(ご家庭でこれは・・・必要?)。
壁は撥水効果を期待してオスモのウッドワックス。
手すり、リモコン、ペーパーホルダー、タオル掛を取り付けました。
手すりの位置を決めるのに結構悩みました・・・。
公共施設のトイレを参考にあーじゃない、こーじゃない。
ここだ!という所には下地が無かったりして。
結局はボード用の中空アンカー(ステンレス)と併用して止めてみました。結構ガッチリついてると思うのですが・・・グラついてきたらその時考えよっと。

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2004年02月11日

BIo21の蒸発散槽にビニールハウスその1

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プロ仕様(農業)のビニールハウス(パイプハウスというらしい)を購入してしまった。
ただいま組み立て中。
これは浄化システムについている蒸発散槽に対して、雨除けと温度を上げる事によって処理能力が上がるらしいという話から。
購入先は「農家の店・カクヤス・黒磯店」。もちろん農業資材が格安なのだ。

まずは「カクヤス」にて注文。
「3m×4.5mの大きさのビニールハウスを1つください」と申し出たところ、担当の方が見積もってくれた。なんだかオーダーメイドな雰囲気でウレシイ。
3mという規格がないので3.6mの間口のものを4.5m伸ばす事になった。
真っ直ぐなパイプを手で型にはめて曲げるらしく1週間後に部材が出来上がるとの事。
手仕事だったのか・・・。
部材を取りにいくとキレイに曲げられたパイプ10本、真っ直ぐで5mもあるパイプ12本、パイプのドア1枚、農業用ビニール、接続用の金物、ドア用の金物、ビニールを止めるプラスチック、など、パイプハウス一式が用意されていた。持ち帰るにも5mのパイプは・・・何と「カクヤス」のトラックを格安ではなく無料で貸してくれた。ありがとうございました。
お会計は21,636円でした。
ホントは温室みたいな小屋が欲しかったんだけど、あれはかなり高価な代物でした。

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2004年02月12日

BIo21の蒸発散槽にビニールハウスその2

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2日目。
今日もお昼頃から取り掛かりました。
春なのね~という感じの気持ちのよい天気でした~。
ハウスのツマ面(かまぼこでいえば切り口、ふつう)はパイプを長さに合わせて切断してから金物で固定していく作業。ディスクグラインダーで簡単に切れます。火花が飛びます。たのしいー。

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2004年02月14日

BIo21の蒸発散槽にビニールハウスその3

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完成しました。

せっかくなのでハーブの鉢植えを中に移動してみました。
ガラガラでチョッとさびしい。

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2004年02月16日

BIo21の蒸発散槽のビニールハウス、強風で半壊。

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組み立て完成の翌日、早くも壊れてきました。

昨夜の雨は雪となり、夜更けには強風も加わって。
朝になってみればビニールを止めたプラスチックの部品は突風で庭のアチコチに飛ばされておりました。
今日は隣町に用事があったので、また「農家の店・カクヤス」に行きビニールを止めるプラスチックの部品を買い足してきました。
家に着いたのは夕暮れ。雪と風が強くて寒くて、修理は明日。だいじょうぶかな・・・。

プラスチック部品は「パッカー」と呼ぶものでした。
しかしのこの「パッカー」、那須の山から吹き下ろす強風には耐えられないようです。

2004年03月01日

店のキッチンにステンレス什器を付けました。

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冷蔵庫やガステーブル等の厨房用品は、ひとまず三重県の厨房機器店「新橋」で揃えたが、まだ棚やら作業台やらが必要で、それをヤフーオークションで購入している。
ガラス戸の棚が18000円、ステンの戸棚が22000円、平棚が9000円、作業台が8000円などなど、中古品だが格安だ。業務厨房用の什器は丈夫なステンレス製だから、中古だって磨けばまだまだ使えるのだ。

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2004年03月03日

ロフト用の木材を買いました。

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2×6材が届きました。
購入先はまたしてもコメリ・ドット・コム。2×6(38×140×2438mm)は1本798円。
これを144本の大口販売にしてもらうと、なんと、1本600円になる!
先日、建材の卸問屋さんに見積もりだしてもらったのだが、これより高かったので問い合わせてみたら「それは、買いですよ」と言われたので迷わず購入。税込みで90720円+代引き手数料315円。送料無料。

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2004年03月16日

カウンターのデザイン変更しました。

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レンガを積み上げる予定だったカウンターを、この2×6に変更!
積み上げたブロックの高さに合わせて切って、塗装して、ブロックにコンクリート用ビスでビス止めの予定。
レンガより作業が楽だし、店の雰囲気作りとしても木のほうが良さそう・・・簡単に予定変更してしまう私なのでした。

2004年03月17日

丸ノコでケガ

やっちまったよ・・・。

ごきげんで2×6材を切断していた時の事です。
木材を縦方向に切って細い木の部材を作るため、電動丸のこのプレートに定規を装着して順調に切っておりました。もうすぐ切り終わるかな、ぐらいの所にあった節でキックバック。
飛んできた丸のこは左手の中指の上に乗ってしまいましたとさ。
最後まで気を抜いちゃいけませんね。
学校の先生も言ってました。家に帰るまでが遠足だからね、と。

那須には病院が少ないので黒磯の病院へ。
こんな時でもまずは初診の受付。中指を立てたまま、片手での記入はちょっとお下品な感もありましたが仕方がありません。

幸いにも軍手をしていたので、軍手の繊維が刃に引っ掛かって止まり、骨も神経も異常なし!
ただ、丸のこの刃はギザギザだから、スパッと切れたのなら縫うことも出来るけど・・・という事もあり、とりあえずテープで固定。痛み止めと化膿止めの薬をもらって、また3日後、という事でした。うーん、風呂に入れないのだけがツライ。
病院の受付で、何度も「お仕事中の事故じゃないんですか?」と聞かれました。
身形が作業員だし、丸のこだしという事でだと思うのですが・・・。
そうか、職人さんには労災があるのか。いいなー。

帰り道、厨房長が「具合悪い時は、何でも好きなもの食べたらいいよ」という優しいお言葉に、ジェラート屋さんで「カシスとスペシャルストロベリーのジェラートをダブル!」で頂きました。ラッキー。30過ぎの男にしては渋味のないセレクトではある。
薬のせいもあるのか、ぐっすりお昼寝。気分爽快で目覚めたのは夕暮れでした。

ここで教訓。
作業する時は必ず手袋をしましょう。
工具を手にしている時は、最後まで集中しましょう。
怪我をした時はティッシュでなくハンカチで患部を押さえましょう。(トイレットペーパーで押さえてたら看護婦さんに注意されました)
DIYでの治療費は自分持ち。気をつけましょう。

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2004年03月18日

丸ノコでケガしないために

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事故の対策として「気をつける」だけでは事故はなくならないのだ。と、後日オソルオソル現場検証。
木材はキックバックした節の部分で切れ目が終わっているのだが、良く見ると節の直前。
おや?と観察。
・これだ。どうやら丸ノコが飛んできた原因は節ではなかったらしい。

実物の画像がないので説明します。木材を上の画像のように縦に裂いていました。
丸ノコが飛んできたのは1mくらい切り進んだ頃でした。
木材を見ると、スタート部分の木口の切り跡は、引き寄せられる様にくっ付いていました。
いつもは上の画像のように刃の厚み分だけ隙間が開いているものです。
丸ノコの刃は木材を下から上に回転しながら切り進みます。
スタート部分が付いてしまっていたせいで、丸ノコ後方の刃が木材の上から下に回転する際、木材に乗ってしまい、その力で丸ノコを上に持ち上げた様です。

と、いう事はスタート部分が刃の厚み以上に離れていれば問題ない。
チョッと木っ端を挟んで見ましょう。

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2004年03月23日

カウンターの基礎ブロックに木を貼りました。

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ようやくカウンター作りが始まりました。
はじめはレンガで立ち上げる予定だったところを、あっさり2×6材に変更。積み上げたブロックの高さに合わせて木材を切り、オスモカラーのローズウッドを塗りました。これだけ見るとチョッと民芸調で、このさき心配ではある。

木材をブロックに固定するのに、始めはコンクリート用ビスで一気に貼っていくつもりだったのですが、ホームセンターに行ってみるとコンクリビスは種類が少ない・・・シルバーかブルーのビスしかない・・・ビスの頭がちょっと大きい・・・・納得いかないのだった。
せめて、ゴールド掛かった普通の造作ビスを使いたい!と、いう事でプラスチックのブラグ(筒状のもので石材にもビスが効くようになるもの)をブロックに埋め込んでいく事にしました。

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カウンターの基礎ブロックに木を貼りました。

200403190001.jpg

ようやくカウンター作りが始まりました。
はじめはレンガで立ち上げる予定だったところを、あっさり2×6材に変更。積み上げたブロックの高さに合わせて木材を切り、オスモカラーのローズウッドを塗りました。これだけ見るとチョッと民芸調で、このさき心配ではある。

木材をブロックに固定するのに、始めはコンクリート用ビスで一気に貼っていくつもりだったのですが、ホームセンターに行ってみるとコンクリビスは種類が少ない・・・シルバーかブルーのビスしかない・・・ビスの頭がちょっと大きい・・・・納得いかないのだった。
せめて、ゴールド掛かった普通の造作ビスを使いたい!と、いう事でプラスチックのブラグ(筒状のもので石材にもビスが効くようになるもの)をブロックに埋め込んでいく事にしました。

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2004年03月25日

店のキッチンに根野菜置き場を作りました。

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野菜の保存箱を作りました。
1×4材を、すのこ状に張って、キャスター付けて出来上がり。
棚の一番下の段にすっぽり。

材料費:2つ分
高さ350×幅580×奥行き530
高さ350×幅350×奥行き530
1×4材  160円×9本
垂木    100円×3本
キャスター  65円×8個
                 合計2260円+ビス適宜

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2004年03月27日

店のカウンターにバックバーを作ります。まずは通路に下がり棚。

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客席のカウンターから厨房への入口の高さは天井まであったのですが、カウンターに座ると厨房の蛍光灯の白い光が直接目に入って眩しいので、厨房側からステンレスの戸棚を取り付けました。客席側からはステンレスの背板が丸見えなので、ここには簡単な下がり棚を付ける事に。

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2004年03月29日

カウンターが出来ました。

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カウンターに天板を載せました!
1m×5mの集成材(興和のバイオパネル・5層)を載せて、色はオスモカラーのローズウッド(こげ茶)を一回塗った上にエボニー(黒)を2回塗り。ワンコートオンリーだっつうのに、薄~く3回塗りしてしまいました。いちおうキレイに塗れてるみたい・・・こげ過ぎの茶色です(ちょっと渋すぎたかなー)。その上からオスモのフロアワックスを塗ってみました。5mのカウンター、ケッコウな迫力です。

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2004年03月30日

バックバーを作ります。壁には頼れないので立ち上げ式。

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Barなどでは よく、カウンター席の正面にボトルがズラ~っと並んでおりますが、あれをバックバーと呼びます。店によって表情は様々なのですが、其々に歴史やストーリーのあるボトルが並んでいるBarは図書館と似ていて、私は大好きです。
バックバー、作ってみました。
ここの壁は3mちょっと。1m間隔に柱が立っています。3mのうちの1mは耐力壁と言われるBeの壁パネルが入っているのですが、2m分は造作された壁でグラスウールの上に石膏ボードです(監督さんから下地入れてないんだけど・・・と言われましたが、壁が出来た後だったのでOKとしてしまいました)。自立出来るくらいの丈夫な棚にして、柱に固定していくようかな。

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2004年03月31日

配膳ワゴンを作ってみました。

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配膳ワゴンを作った。
厨房とカウンターの間に置いて皿の上げ下げをする、云わば連絡窓口である。キャスター付きだからいろいろな使い方が出来る。クルリと回せば目隠しにもなるし、仕込みの時は移動して作業台としても使える。片付けの時も沢山お皿を入れられるので便利、なように作ったつもり・・・なのだ。
SPFの1×材と垂木で作ったせいか、ちとゴツめな上、色はオスモのローズウッド、なんちゅうかカントリーな味わいである。

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2004年04月03日

バックバーに三角のボトル棚作りました。

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カウンターは横長の店に対して斜めに設置してあります。壁とカウンターとの間に三角形のスペースがあるので、そこのちょっとした台を作りました。たぶん、ボトルなどを載せるかな・・・。
ちなみに、垂木を壁に固定してその上に天板を載せているので動きません。

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2004年04月04日

店のトイレに手洗いボールを付けました。

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店舗トイレの手洗い用に、サンワカンパニーでステンレスの洗面ボウルを購入したのですが、水道屋さんの施工に、入荷が間に合わなかった箇所があり、自分で取り付けてみました。
洗面ボウルと配水管のセットです。サンワカンパニーでは洗面ボウルだけを購入したので、排水金物は取り寄せです。ボウルが輸入品だったので、通常の金物では口径が合いません。サンワカンパニーに問い合わせたところ、TOTOのセラトレーディングで出している金物を使えば良いそうで、型番も教えて頂き、水道屋さんに取り寄せてもらいました。

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2004年04月05日

店の客席に手洗いを作りました。飲食店の義務ですので。

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飲食店の客席には手洗いを付けなければならないという決まりがあります。
ファミレスなどでは よく玄関入って直ぐの風除室にあったりしますね。実際に使用する方は少ないようです。決まりだから付けている、といった感じで客席に唐突に洗面台がある店もあります。なかには流しの中に造花を入れたりして使えなくしている所もあります。飲食店の客席には、どこかに1つ、手洗いがあるものです。これが無いと、営業許可がおりません。
トイレの手洗いが難なく付けられた事でゴキゲンな私は、そのまま客席の手洗いも付けてみる事にしました。
こちらは洗面ボウルならぬ、洗面バケツです。

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2004年04月07日

緑化駐車場にしようと思う。

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駐車場をどう作ろうか、ずっと考えて、やっと実行に移すことにした。
きっかけはある日ネットオークションで見つけた人工スキー場用のプラスチックマット。
1枚(1?)100円。100枚購入し、店の前に敷き詰めて、緑化駐車場を作る。
まず地面を掘って、砕石を敷いて次に砂を敷き、マットを載せて緑の種を撒く。様子を見て必要ならばまた砂をかける、そんな感じのプランを立てた。

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2004年04月08日

緑化駐車場にしたいのでバックホウを借りてみた。

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黒磯にある「ダイソー」という建築資材を売る店で、バックホウ(通称ユンボ)を借りた。
一番小さい型は750?、その上のサイズが2.7t、初心者には小さい方が扱い易いだろうが重い方が転圧をかけられる、小さいのは1日8000円その上のは1万円、迷ったが搬送費は同じだというので2.7t のを2日借りる事にした。搬送費と合わせてざっと36,000円てとこ。

このバックホウはヤンマーのVio-27、機種によって操縦方法が若干異なるらしい。
もちろん操縦は初めて。

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2004年04月09日

はじめてのバックホウで駐車場作り。

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初日は午後から雨が降った。ここ数日晴天が続いていたのに、これだから普段の行いには気を付けなくちゃならない。どうやら本降りの様子。
ユンボは2日しか借りていない。この間に地面を掘って均して砕石を入れてまた均す。間に合うか。
焦った。

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2004年04月11日

草屋根の下地が出来たので少しずつ土載せてます。

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後は土を載せて種を撒くだけ・・・の状態のまま、随分と時間が経ってしまいました(雪降ってたし、寒かったし、土なかったし~・・・)。
今、店の屋根の上はシート防水した状態です。シートは紫外線によって劣化するらしいのですが、土を載せてしまえば半永久的にもつ、と聞いた事があります。
このところ暖かい日が続いているのでそろそろ土を載せなくては。

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2004年04月12日

店の玄関前にレンガでアプローチを作りました。

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店舗玄関へのアプローチを作ります。
もともと、カウンターの立ち上がりにしようと思っていたドイツレンガがあったので、これを使う事にしました。このレンガ、敷きレンガなのでこれが本来の使い方。きっとレンガもホッとしている事でしょ。
多少凸凹していても、私は気にならないので気楽にいきたいと思います。
まずは、駐車場を作るときに買った砂をアプローチの上に平らに敷くところから。トンボを使いました。

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2004年04月13日

店のキッチンの壁にはステンレスとアルミ板

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洗い場の前面の壁は汚れる。
もっとも汚れるガステーブルの前面にはステンレス板が貼ってあるのだが、
これは1?あたり1万円もするので、洗い場の壁にはアルミ板を貼ることにした。

ホームセンターで910×455、0.3mm厚のアルミ板が1300円程度。
ロール状になっているものは扱い難く、平らに伸ばす際に表面が折れ目が付き易い。一度付いた折れ目はもうどうしたってきれいにはならない。
表面のきれいな板状のを選んで、丁寧に持ち帰るのがよい。

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2004年04月14日

薪ストーブにシングル煙突を買いました。

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4月に入り穏やかな日が続いています。
日中は作業すると汗ばむくらい暖かいのですが、夜になると冷え込み、まだ暖房が欠かせません。
オープン前に薪ストーブを設置する予定。ストーブはスカンディバーム社のオリオン、販売はBrenne-Brenneです。モニター契約して購入させて頂きました。

ずっと煙突工事で悩んでいました。
那須にある煙突工事業者さんに見積もってもらったところ、部材だけで20万円はするとの事。
それじゃ、普段使いしようとしている庶民には買えません。

文章、ちょっと長くなりますよー。悩んだから・・・。

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2004年04月15日

バックバーにグラス収納引出しを作ります。

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丸ノコはこんな使い方もできる。
刃を木材より浅い任意の寸法にセットして固定、木材を流して2面に切リ込みを入れる。

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2004年04月16日

バックバのグラス収納引き出しができました。

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グラス類を収納するスペースをちょいちょいっと作ってしまおう、と安易に事を進めて大苦戦を強いられた。
カウンター内の床には勾配が付いていて、バックバー及び作業台の作りもアバウト、引き出しの枠になる部分の寸法や角度が上下左右で違うから、これを勘の悪い私がちょいちょいっと加工するなど百年早かったというわけ、結果はこの通り、面が斜めになっちゃって、もうイヤッ。

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2004年04月18日

ベンチレーター下の吹き抜けの塗装

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いよいよ、ベンチレーターに繋がる吹き抜けの塗装。
2連梯子を架けて、登る。登る。一番上まで登ってみる。
わあっ。ジャックと豆の木だね。なんて明るい声を出せたのも束の間。

架けた角度が左右均等でなかったのか、ズズッ・・・と梯子がホンの少し横に動くと、ヒッ・・・!と喉奥からしゃっくりに似た悲鳴が漏れた。
図面を見たらこの部分、最高でGL+7485。なるほど、高い。
登って楽しいのは2階建てくらいの高さ、それ以上の俯瞰は体を硬直させる。
実際5mのあたりまで下りてくると急に、魔法が解けたみたいに体が軽くなり、ここからなら飛び降りても怪我さえしないような気がするくらいだ。(解けてない・・・・)

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2004年04月19日

店の床のコンクリ土間に防水塗料

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殻々工房の床はコンクリート、金ゴテ一発仕上げです。
基礎工事の時に、左官屋さんが5人掛かりで均してくれました。
後から左官屋さんに聞いたのですが、夏の炎天可で乾きが早く大忙しだったところに夕立ちで、慌てて基礎屋さんがブルーシートでテントを張ったのだそうです。「ありゃ~大変だったよ」との事でした。
ありがとうございました!
さてさて、仕上げですが、コンクリートフロアー用のペンキを塗っても良いんですが、まずはこの「防水一番」を塗って、しばらく使ってみようと思います。

床を水拭きして、乾いてから刷毛で塗りました。
この撥水材、浸透性のクリアーで、2回塗りしてみたのですが乾くと、塗った所と塗っていない所の区別が付かないくらい見た目の変化がありません。
しかし、水を垂らしてみると撥水しております。ほほぉ~。

もし、埃がスゴかったり、汚れが付き過ぎるようだったら、何か考えよっと。

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2004年04月20日

店のカウンター上にメニュー黒板を作りました。

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殻々工房のカウンター上に黒板を吊り下げる事にしました。
丁度良いサイズの黒板が売ってないので作ります。
材料はシナランバーコア。以前、看板を作った時の兄弟です・・・2枚あったので半分に切って4枚にしました。

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2004年04月21日

薪ストーブに煙突を付けました。

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薪ストーブの煙突を取り付けました。
ちょっとナナフシっぽい。

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2004年04月22日

薪ストーブと煙突を接続して試運転

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以前、薪ストーブ本体と排煙口に付ける鋳物とがピッタリ止まらない疑問を解消してくれたのがコレ、ファイバーロープでした。

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にっこり。

ストーブの購入先Brenne-Brenneさんが教えてくれました。
両面テープを使って仮止めしてからボルト締め、ピッタリと止まりました。ありがとうございました。

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壁面との遮熱材はこんな感じにしました。
薪ストーブの背面で良く見るのはレンガですが、要は不燃材を壁との間に隙間(3cm程度)を空けて設置すればよいとの事。空気層が一番熱を伝えにくいので最高の断熱材だそうです。
私は最初、レンガを積むつもりが一枚の石を置いたほうが楽そうなので大谷石に変更、煙突の穴を開けるのが面倒だな~と思った所に上の話を聞いて、スレートにしてみようかと思ったのですが、ノンアスベストのスレートが近所には売ってなかったのでまた変更、薄いアルミを4枚重ねてみました。

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2004年04月29日

緑化駐車場のための種まきから1ヶ月

私の通っていた中学校は茨城県の古河市という所にあります。
当時、校則で頭髪は丸刈りと決められておりました。
小学校の卒業式近くになると、ひとり、またひとり、と、友達が坊主頭になっていきます。みんなから撫でられながら、徐々に自分の頭の手触りに慣れていったものでした。
しばらくは帽子を被って遊びに出ていた覚えがあります。
冬用の帽子などなく、夏用のキャップを被って遊んでおりました。
キャップのメッシュ部分から、早くも伸びはじめた丸刈りが薄っすらと飛び出ている感触がまた面白く・・・。

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今、ちょうどそんな感じ。

種を撒いてから1ヶ月以上が経ちます。発芽しなかったのか、雨で流されてしまったのか・・・あまりにマダラなので、もう少し種を撒いてみようと思います。

2004年05月07日

草屋根にバケツで土を載せてます。

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入梅前の気持ちの良い午後。
気持ちよいくらいにお客さんが居ないので厨房長とふたりで屋根に土を運びました。
バケツは2つ。
ひとつのバケツに土を入れて・・梯子を上って・・屋根に土を撒いて・・空のバケツは土の上にポィ。
梯子を上るまでの係と、屋根に載せてポィの係。10杯ずつのコウタイゴウタイ。
バケツに土を入れている時に屋根からバケツをポィされるとチョッと怖い。
「あぶないよー!」と見上げると、「ドリフみたいで面白いでしょ」と微笑む厨房長。
良い子の皆は真似しちゃイケナイよ。ウィーッス。

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2004年06月11日

子世帯にロフトを作りました。

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今週末、設計長率いるCitrohan.net の方々がウチに遠足に見える。
Citrohan.net とは、Be-h@usのこと建築のことそれに関するいろんなことを、建築家も職人も施主も興味ある人は職業資格問わず、ネット上でオープンに前向きに話し合いましょう、というメーリングリストグループで、時々Be-h@us見学会やレクチャーなどのオフ会もある。
この夏は、ここ殻々工房を見学会&宴会の場所に選んで頂いたというわけです。
とりあえずOPENしてから、あっという間の2ヶ月。
未だにダンボールの積まれた部屋で、寝袋を広げて寝ている。
こ。これではいかん。
荷物を整理する為、いや、多少でも見栄えをよくするため、
ロフトスペースを作ることにした。

ロフトといっても、躯体の桁の上に2×6材を載せるだけ。

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2004年06月23日

店のキッチンの南の扉と北の扉

ウチの照明は全て白熱灯。唯一、店舗厨房だけが例外で、2m×4mのスペースに蛍光灯が6本も入っている。
これを全部点けると、厨房機器が総ステンレスであることも手伝って、実験室さながらの雰囲気になる。通常は半分、3本だけ点けているがそれでも充分な明るさだ。
厨房には北と南に、2つの扉がある。
片方は食材業者さんの搬入口として、もう片方は庭に出る為にある。
南の扉は採風仕様のドアなのだが、北側の搬入用の扉には網戸が付いていないので、これまでは北の扉は閉め切って、昼間でも蛍光灯を点けて作業してきた。
ところが近頃、厨房の温度がぐっと上がりだした。
3つも4つもガスの口を開けっ放しにしているのだから当然、おまけにパスタを茹でる大きな鍋は常時ぐらぐら煮えているのだから湿度も相当なものである。
ふと、蛍光灯を消して、思い切って扉を開放してみた。

それだけのことで、厨房は地味で快適な、私の求めていた空間に変わった。
北の扉を開けると、すうっと風が吹き抜けて、柔らかな光が手元まで届く。まるで絵画の中のようだ。
扉の向こうには、南の陽射しを受けた木々が眩しく揺れている。
砂利道と雑木林があるだけの風景だが、実際以上に奥行きを感じる。
風が通れば音も通る。戸外の明るさに比べればずっと薄暗い厨房で、木の小さな椅子に腰掛けて、鳥のさえずりを聞きながら、ぺティナイフで大蒜やら玉葱やらの皮剥きをしている幸せは恍惚といっていい。
やみつきになってもう、それからは、日が暮れるまで、そうしている。

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2004年06月29日

草屋根への土載せが終わりました。

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屋根の上に土を載せる作業が終わりました!
バケツで何杯運んだのか、もう覚えておりませんが・・・用意した土は6立米。植え込みに使ってしまった分、チョッと足らなくなってしまいまして、最後は庭の土をエグって載せてやりました!ハッハッハッ。力技。

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2004年07月10日

草屋根に向けて苗を植えてみました。

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土を載せ終わった屋根に苗を植え始めました。
あの先の草原くらい緑の屋根になるといいな。

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2004年07月20日

Bio21の8ヶ月後レポート

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浄化システム「Bio21」を使い始めて8ヶ月が経ちました。
最近、「Bio21」の使い心地について、コメントや電話で幾つか質問を頂いているので、ユーザーとしてチョッと近況報告でも。

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2004年09月04日

レンガを敷く下地用に砂を買いました。

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殻々工房の玄関先と厨房の南側出口にレンガでテラスを作ろうと思います。
売り上げをチョッとづつ貯めて砂と敷きレンガを購入!
砂は2立米で10000円。量が少ないと運賃の分だけちょっと割り高になってしまいます。
まずは、店先で使わない分を厨房南側(住居玄関前)に移動です。一輪車で。
久しぶりの肉体労働に筋肉ツリ気味です。

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ここは厨房南側(住居玄関前)。この画像じゃ良くわからないですね・・・。
ココはまだ地面を均していないので、取りあえず近くにシートを敷いてその上に砂を移動します。
2立米って結構あるなぁ。

半分くらい終わった所で雷と雨が・・・今日はこのへんにしといたらぁ(池乃めだか風)。

砂が雨で流されないようにブルーシートを被せました。

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2004年09月10日

レンガを敷く前に下地作り

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砂を平らにするために、以前、駐車場を作る時に作ったトンボが登場。
水平にするのは難しそうなので、だいたい平らなら良いでしょう・・・コーヒーがこぼれない程度になれば満足、満足。

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2004年09月12日

薪ストーブの煙が逆流するので煙突延長しました。

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薪ストーブに煙突を取り付けて、試しに火を付けてみて、暖かくなる予定が、
「お~ぇ~・・・ベーコンになるって、こんな感じなのかも!?」というくらい煙たかったのは4ヶ月前。
そろそろ、また暖房が必要な季節となりました。
最近では、夜、窓を開けたままパンツイッチョで寝てしまうと、タイタニックに乗ってしまったディカプリオのラストシーンが如き顔色で目を覚まします。これからの季節、那須にお泊りの際はお気をつけあそばせ。
殻々工房の薪ストーブも使えるようにしなくては!
ベンチレーターを塞いだり、給気口を壁に開けるのは大仕事なので、まずは煙突を延長して煙を引く力を強くしてみようと思います。

煙突は今回もアーミック彦根店から購入、シングル直筒3本。
前回取り付けた煙突が4本、合計7本の煙突を繋ぐと830mm×7=5810mmの煙突になります。
あまり長くし過ぎても冷えてしまって良くないらしい・・・。
ウチの場合シングルだし、どんなもんでしょうか。

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2004年09月13日

レンガを敷いて目地に砂詰め

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ドイツレンガを敷き始めました。
ココまで、という計画も特に無く、只管に1個づつ。
たまに近所の人や、通りがかりの人と話をしながら何となく。

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一日では終わらずに翌日も同じ作業をしました。
夕暮れ時に敷き終わり、お客さんも来ないのでそのまま目地詰めへ。
前回はセメントを使いましたが、今回は砂だけを箒で掃きながら詰めていきます。

那須は雪が融けると平らに敷いたレンガや石が、霜柱によって凸凹になってしまう事があるらしく、そんな時、目地が砂だけであれば簡単に直すことが出来るのだそうです。
また、目地を入れないでピッタリ敷き詰めてしまうと、一個だけ取り出して直すという事がむずかしくなってしまうらしい。
目地に草の種を入れてしまうのも良いかも・・・春になったらやってみます。

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2004年09月15日

「コシモシ、殻々工房です。」

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町のあちこちの、農家の畑にコスモスを見かける。
緑化屋根にコスモスもいいね、休日のドライブの折にはいつもそんな話をしている。

工房長がカウンター越しに、三組、四名のお客様と、緑化屋根について話していた時のこと。
うち二人は建設のお仕事をされている方で、普段からいろいろなアドバイスをいただいている。
「えっ?緑化屋根って?なんのこと?」と、首を傾げる人がいたので、工房長が説明した。
「この店の屋根には土を盛ってあるんですよ。だからここは、言わば地下なんです」。

建設に詳しい二人はその会話をにこにこ笑って聞いていたが、うち一人が、
「緑化屋根ったって、楽しいのは住んでる人だけでしょうよ。道路歩いてる人からは見えないもん」
と言うので、工房長はこのところの考えを口にした。
「ええ、まだそうなんですけど、背の高いのを生やそうと思ってるんです。コスモス植えるのなんかいいかなあ、と」。
「ああ!花植えるのはいいね。道路からも見られるのは楽しいよ。でもさ、コスモスってのはちょっとの時期しか咲かないんだよ。咲いてる時はいいけどさ、すぐ枯れちゃうんだから。やっぱり一年中楽しめるようでないと・・・」
いっとき一人の声が響いたが、
「ぼくはっ・・・」工房長の押さえた声が途切れると、ぴたっと会話が止んだ。

「・・・はかない花が好きです」。

「あ・・・ああ~、儚い花ねえ」「なるほどねえ」
ややあって、座はもとの雰囲気を取り戻したという。

これは、一日の終わりに工房長から聞いた出来事を再現したものだが、私は工房長のこういうところを天晴であるなあと感心するのである。
リラックスしてふたりで話している時には、
「そりゃそうだよ、枯れてくってのがいいんだよ」「そうだよ、一年中咲いてたら面白くないよ」
なんて言ってるけど、私など、店をやってたらお客さんに枯れてる花を見せるのはあんまりよく思われないんじゃないか、と簡単に自分の言ったことを裏切ってしまいそうになる。
もちろん極端に意見を固めず柔軟な姿勢を持つことは大切だ。ふたりでじっくり、お客さんからも知恵をいただいて、店を育てていくのがいい。
来年の秋に、屋根にコスモスが揺れる店になってたら、どんなにすてきだろう。

「ねえ、そしたらさ、その時期だけは電話に出る時、もしもし、じゃなくて、こしもし、って言うことにしようよ」
「え。僕が言うの」
「・・・そりゃそうだよ。そしたら、あ~コシモシ?って言い返す人、いるかもしれないよ。あー面白い」
「・・・その件については即答できないな。考えとく・・・」

まず間違いなく却下されるであろうが、まったく、楽しみなことにかわりはない。

2004年11月03日

はじめての煙突掃除

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そろそろ、はじめての煙突掃除。チムチムリ~チムチムリ~の時期なのだ。

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これが煙突を購入する時に一緒に買った煙突掃除キット。
説明書きに倣って長い針金の先にワイヤーブラシを固定します。このハリネズミ、毛がとても固いので素手で持つとかなり痛い。ブタ皮の手袋が必要ですぞ。

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2004年12月20日

ポストを買いました。

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Be-h@usに住みはじめて1年・・・郵便屋さん、ポスト、買いましたよ。

テントからBeに移って直ぐの頃、郵便局員さんが名刺を持って挨拶に来てくれました。
まだ表札も無かったもので、住人の確認が目的だったのかな?それと、ポスト。
「那須は風が強いので出来るだけ早いうちに郵便受けを用意してくださいね」
なんと優しい人ではありませんか。
あれから私達はホームセンターに行くたびにポスト売り場に行くのですが、なかなか気に入ったものがなく買う気にならなくて・・・約1年、店の営業時間以外はドアの隙間にハガキを挟んでもらっておりました。風に飛ばされることもしばしば。
未だにコレ!というのも無いのですが「とりあえず、これで良いではないか、年賀状も来るかもしれないし♪」(1年経って取り合えずもないか)と、ホームセンターにて購入。
ポスト2,980円、ポール1,000円。

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ポールは地面に打ち込むだけで済ませようと安易に考えていたのですが、石が邪魔して打ち込めず、結局穴を掘ってからポールを刺して、近くの小石を集めて埋め戻し、気が付けばモルタルまで流してしまいました。

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2005年01月10日

鳥の巣箱を作ろうB-h@us

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店にお客さんが居ない時間や、ちょっと手が開いた時間を使って、カウンター内でエスキースを描いてみた。静かに事務仕事をしている様に見えて、こんな事もしていたりする。
モノを作る時、大抵エスキースを書いてから作り始めるのですが完成してみると、かなり違うものになっている事が多いです。今回はどれくらい離れて行くことやら。

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2005年01月28日

端材で土留め

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雪の舞う日も少なくなってきた事ですし、そろそろまたDIYの再開かな~。
昨年末、カントリーコネクションさんから頂いた木っ端を使って土留めを作ってみようと思います。
場所は店舗と駐車場の境にある段差部分です。

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2005年02月22日

土留めにシバザクラとシロツメクサ

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うちから最寄りの八百屋では、たまに花の苗も売られています。
シバザクラ、オダマキ、ノースポール...1ポット48円、安い!気に入った!それいただき!
土留めの板埋めもほとんど終わってます。
まずはポットのまま配置をみてから植えていきました。

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こんな感じで、ところどころ花が咲いているという程度です。

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2005年04月14日

ウッドデッキ用に木材買いました。

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ウッドデッキ用の木材を今回もコメリの大口注文から購入しました。
今回は防虫防腐加工された2×4です。
毎回、運送屋さんの手降ろしには恐縮します、それなのに送料無料とは・・・ありがたいのぅ。
ちなみに、那須でSPFを使ってデッキを作ろうとすると「そんなの~霜と雪ですぐダメになっちゃうよ~、もっと硬い(高い)デッキ材を使わないと~、メンテナンスしたって、もって10年だぁ~」と言われる事が多いです。
まぁ、物は試しです。

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昼過ぎ、雲行きが怪しくなって来たので急いで木材を移動。
ブルーシートの上にパレットを載せて(セルフビルダーとは時に変なものを持っていたりする)その上に木材を積んで梱包しました。梱包してから気付いたのですが、かなり使い込んだブルーシートだったようで、アッチコッチ擦り切れて穴が・・・屋外用の木材だから、ま、いっか。

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2005年04月20日

ワイン棚を作りました。

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店内に2×6材を使ってワインラックを作りました。

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奥行きは2×6材2枚分です。塗装はオスモカラー(ワンコートオンリーの茶色で塗ってから黒で汚しをかけるという小細工をしてあります)です。

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2005年04月21日

Be-h@us展・世田谷美術館区民ギャラリー

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世田谷美術館・区民ギャラリーAにてBe-h@us展が始まりました。

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会場には実際のBeが組み立てられており、その周りをA1パネルがぐるっと囲んでおります。
パネルの内容は、Beについて、建築家による実作のBe、Beでのプラン、ユーザーからのBe(←ウチはこれです)、とBe的なものが集められておりました。

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2005年05月05日

草屋根にカモミール

昨年の夏、屋根に土を載せ終わってから殆ど緑化は進んでいない。
苗は高いから種を買う。種を撒くには春が良い。
そんな頭で何もせぬまま冬越え、気がついてみれば屋根の上の土が少し減っているのでした。冬、山からの強風に飛ばされてしまったのでしょう。
苗が根付いた辺りの土は減っていない。苗を買えば土も少し付いてくる。
そうだ、まずは少し苗を買おう。
車で10分くらいの所にある苗売りの花屋さんに繰り出しました。

幸運にもこの日、カモミールが安かった。通常1ポット180円→100円。
このカモミールはジャーマンカモミールで一年草。
しかし店員さん曰く「種が溢れるので来年も咲くと思いますよ。ちなみにローマンカモミールでしたら多年草です」。
ローマのカモミールは毎年咲くからか、ちと高い。ドイツのほうで行ってみましょう。

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「あ~、お煎にキャモミールはいらんかぇ~」というくらい購入。40ポット。
他にも店先のアプローチと土留め用に矢車草、オレガノ、チョコレートの木、などなど購入。

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車にぎっしりの花、幸せな香りに満ちているのでした。
運転中振り返ると微かに揺れているのが愛らしい。

店先用に少し抜いて、30ポットほど屋根に運びました。

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2005年05月08日

草屋根にコスモスの種もまいてみました。

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疎らではありますが、屋根から草が生えているのが見えるのは嬉しいものです。

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先日購入したジャーマンカモミールを道路側一列に植えました。
このところGW中の暖かさが嘘のように、肌寒い午後が続いており、鼻を垂らしながらの作業です。
カモミールの後ろにはコスモスの種を撒きました。

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2005年05月23日

はじめての木部メンテナンス塗装

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気がついてみれば家を建て始めてからもうすぐ2年。
屋外の木部塗装は年に一度、と分かっていてもなかなかやらない私。住居2Fベランダの木材を塗装したのはいつだったか、blogを遡ってみると2003年10月25日にエントリーされていた。約1年半前のことである。
この何日か、那須は雨が降ったり晴れたりの繰り返し、お客さんの話じゃこのまま梅雨入りするって噂もあるそうで、そろそろやらなくちゃ。
仕事の合間に出来るように使いかけの防腐塗料(キシラデコール)は何日か前に上に運んである。
さてと、軍手をした。刷毛を持った。塗料の入った一斗缶を見た・・・フタが無くなってるよぉ~。

気持ちよく晴れた日にポンッと飛んだのだと思う。少し離れた所に落ちていた。
中を覗くと水も入っている、昨日のかな。

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ボールに出してみるとプルルンッと出てきた。ツヤツヤのゼリー状だが使えそう。

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ここが住居から緑化屋根に出る三角形のベランダ部分(2×6使用)。手前が黒くなっているのはスモーカーの定位置になっているからで、焦げたチップが落ちたり燻されての事だと思う。

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2005年05月28日

住居の玄関デッキの基礎作り

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ホトトギスが鳴いてるし、初鰹も食べたことだし、ぼちぼち両親と祖母が引っ越して来そうな予感。
玄関前に罠を仕掛けて置きました。(←ウソウソ)

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2005年06月07日

親世帯のロフト用に木材のせ

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梅雨に入ると屋外の作業はなかなか進まないもの。
雨が降ったとき用の作業として用意したのが親世帯のロフト作りなのだ。
(べつに晴れた日は毎日外で作業してるって訳じゃないんですけどね)
材料はコメリ・ドット・コムにて調達済み、雨に濡れないように住居内に運んでおきました。
これを2階の梁の上に載せてビス止めするだけのロフトを作ります。

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1階から見た2階の梁。
Be-h@usはメーターモジュールなので3本の梁は1m置きに流れています。この梁と直角に長さ2438mmの2×6材を並べていきます。Be-h@usは頑丈なのでこのくらいヘッチャラなのだ。(自分たちのスペースのロフトで実験済みなので、たぶん)
この吹き抜け部分と、隣りの部屋、距離にして7mのロフトとなる。

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2005年07月01日

草屋根めざしてワイルドフラワーミックス

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1ヶ月前に屋上に植えたカモミールが早くも枯れて来ました。
枯れた花からは種が零れ落ち早くも小さな芽が出て来ております。来年も芽を出すのかなぁ。
先日、ハーブを育てている農家の方が見えた時「うちのカモミール、す~ごい植えちゃって・・」と言われていたので、ローマンカモミールですか?、と聞くとジャーマンカモミールだという。うちのジャーマンカモミールもひょっとしたら増えるかもぉおー!楽しみ。
それにしてもまたまた寂しくなってきた屋上緑化。
「緑化屋根には芝を植えてもいいんだけぉ~、やっぱりお花もいいわよねぇ~」という奥さん!こんなの買ってみました!

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カネコ・フラワーミックス高性450gです。15225円。(この金額は高いのか安いのか、あまり実感が・・)

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2005年07月18日

親世帯玄関デッキの基礎作り

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ウッドデッキの基礎はボイド管にモルタルを詰めて円柱にする事にしました。
切断したボイド管の長さは30cm。1/3は地中に埋まる予定。

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まずは基礎を置く場所を決めて、ボイド管が10cmちょっと入る穴を掘り、砕石を入れ、ちょっと固めてからボイド管を立てました。(←かなりイージー)
水糸を張ってだいたい直線上にあるように調整。水平はレベラーを使って水糸を水平にし、その水糸にボイド管の上面が合う様にまた穴を掘ったり、砕石を入れたり。
モルタルはホームセンターでも売っているインスタントもの。水を混ぜるだけ。
スコップで管に詰めて、表面はそのままスコップで均しちゃいます。(ホントにこんなでいいのかなぁ、後でちゃんとボイド管が外れるのかなぁ)
雨が降って来たので今日はここまで。
作業台を列の間に立てて、シートで屋根を張りました。

2005年07月22日

親世帯玄関デッキのボイド基礎はがし。

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ボイド管に流したモルタルが固まったので紙を剥がそうとしたらくっ付いちゃってました。水で濡らしながらスポンジで擦ってみてもなかなか剥がれないので「えーい、面倒だ、埋めちまえぃ」後は土の中のバクテリアに分解して頂きましょう。
ボイド管の内側って油か何か塗っておくんだったんだろうな。反省。ま、いいや。

2005年08月01日

Be-h@us木製サッシのメンテナンス

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Be-windowはオスモカラーで塗られているからメンテナンスも掃除感覚で出来てしまう。メンテナンス用にサッシと同じ色のワンコートオンリーを1缶購入しておくと良いかもですで。
オスモは布に付けて拭くように塗っていくとキレイに塗れます。

2005年08月02日

親世帯玄関デッキ床板張り。

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住居部分の玄関デッキ(1500mm×3000mm)の床板を貼りました。私と厨房長が載っても大丈夫でした(空腹時)。小口が白いのは最後に丸ノコで切り揃えたから、これから塗ります。
ボイド管を使った基礎は紙がキレイに剥がれなかった所もありますが、雨水で跳ね返った砂などで今では全く気にならなくなっています。私にはね。

2005年08月05日

親世帯玄関デッキに車椅子用スロープを作らなくっちゃだなぁ。

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ホームセンターで4mのアルミ足場板を買ってきました。
これに塗装した2×材で脱輪防止の枠を付け、何箇所かに束柱を立てて骨組みを作り、固定して車椅子ででも登れるようなスロープにしようかと思います。

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こっち方向かな。

足場板は1枚5000円程度と安価ですが強度が無いので、それを立て掛けるだけではスロープとしては使えません。
予算があえば既製品の車椅子用スロープの方が取り外しも出来るし楽だと思う。
介護認定が取れていれば補助金が下りるかもしれないから担当のケアマネージャーに相談してから購入すると良いかもしれないですね。条件が合えば、こういった工事にも補助金が下りるそうです。

2005年10月03日

ベッドを作ろう。

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先日、ある御夫妻との談話中に気がついた。
「いやぁ、ウチなんか未だに寝袋広げて使ってるんですよねぇ。そのうちベットを作ろうと思いながら、あれ?そういえば、2年近くも、経ってる、なぁ・・」
私たちと今の寝袋との生活はテント生活からだから2年3ヶ月になる。床のワックスを掛けてからはもうすぐ2年、その頃のエントリーを覗いてみる。
寝室の様子はほとんど変わっていない。木材、工具が置かれ、荷物も運び込んだが段ボールに入ったまま山積みされている。我ながら生活感のない生活・・・こんな事ではイカーン。
私たちは、設計長にデザインしてもらってBe-h@usというハードを手に入れた。もっとカスタマイズして自分たちらしい空間にして楽しまなくっちゃ!そんなBe-Userがたくさん居たら、またひとつ面白い遊びが出来そうだな。MacやBlogが面白いようにね。
未だに材木と脚立の隣りで寝ているのも十分自分たちらしいのかもしれないが、仕事しながら時間のあいた時に、自分たちの住居部分も気の向いた場所から手を付けていこぉっと。

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まずは、デッキのようなベットを作ってみよう。
私たちの住居スペース(子世帯)は2階、ベランダと緑化屋根(なかなか緑になりませんが)で、木材(2×6)のカットから。

2005年10月05日

ベッドの柱を立てて板を貼りました。

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ベットの材料を切り終わったので、いよいよ組み立てまーす。
ベットのサイズはシングル布団(1m×2m)が2つ敷けるように2m×2m!デカイ!
ベットの幅って、ダブルが140cm、クイーンが160cm、キングが180cmなのだそうだ。ということは200cmは"ゴット"サイズとでも名付けておきましょうか。厨房長曰く、クイーンサイズやキングサイズのマットや布団ってシングル2つ買うより高くなってしまうのだそうだ。ならば、と思い切ったこのサイズ。やはりベットと言うよりデッキ、こんな大きなもの、移動することも無さそうだから壁に固定します。

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デッキのように柱を立てました。

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2005年10月07日

ベッドの頭にクローゼットとマットは何にしよう。

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ベットは出来たのですがマットが無い。低反発にしようか、どこで買おうか、検討中。
まずは作業台として、大きいし、なかなか使い良いのでした。
我が家では洗濯物はスチールハンガーに吊るして干し、乾いたらそのままたたむ事無く着てしまう事が多いです。日常の殆どが仕事着のローテーション、ハンガーに吊るされたままの乾いた服を掛けられる収納があれば都合が良い。これをベットの隣りに作っておこう。

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自分のために木っ端に書いた収納のイメージと寸法。書いた時のことを思い出さないと自分でも解読出来ないのでした。

2005年10月11日

ベッドができました。

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デッキのようなベットの北側に洋服の収納を作った事で、ちょっとはベットらしくなりました・・よね。私は眠るとき、頭を北か南にするのが好き。このベットは北枕で使いたいと思います。

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ベットの枕側の裏はこんな感じです。思ったより枚数掛けられそう。
まだ素材が決まっていないのですが、天板から、ロールスクリーンが簾、もしくはスライディングする吊り戸をぶら下げて、埃除け兼目隠しにする予定です。

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2005年10月20日

ロフトへのハシゴ階段を作ろう。

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自分達(子)世帯寝室には小さな吹き抜けがあります。
以前、Be-h@usの桁に2×6材を載せて止めただけのロフトを作りましたが、そこへ上がるハシゴ階段をココに作ろうと思います。
ちなみにこの上ったスペースは妻がナンバープレース(数字のパスル)に没頭したり読書を楽しむための隠れ家(1m×3.5m程度)になる予定。
ハシゴの材料は2×6材。このハシゴ階段が上手くいけば、それを応用して自分たち世帯にもう1つ、親世帯に1つ、合計3つのハシゴ階段を作る予定です。

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小さな吹き抜けの広さは1m×2m、このうちの1mをスケスケデッキにしました。
吹き抜けにある窓からの光が降りるためなのですが、子供や年寄りへの配慮のないスペース。個人的にはこういうスペース好きです。

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2005年10月22日

ロフトへのハシゴ階段できました。

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ハシゴ階段が出来ましたぁー!

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ハシゴは壁や床に固定していないので吹き抜けの幅でスライドします。
もちろん取り外しもOK!と、いっても、けっこう重いし、外して置いといても邪魔なだけだから外すことは少ないだろうな。

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2005年11月01日

薪置き小屋を作ろう。

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毎日ちょっとずつですが薪置き小屋を作っています。
薪は暖かい季節のうちに、ひと冬分割って雨の当たらない所で乾燥させておくのが好ましい、と、知ってはいるのですが、そろそろ、ビニールシートの雨除け小屋ではなくて、もうちょっと見栄えのする薪置き小屋にしたくて...作らなくちゃと思いながら...先日雪が舞ってしまった訳で...ストーブなしには過ごせません。今は、その日使う分ぐらいだけ丸太を割って薪ストーブの傍で乾かしながら使っています。
薪置き小屋は、店のテラス(着工さえ、まだかなり先の話だと思います)予定地に沿って、道路と平行に1mチョット×3mチョット(いい加減な寸法だね、これ)です。
今回は特に設計図も作らず、何となく作り始めております。
まずは基礎。水平を出すのが肝要ですね。傾斜地なこともあり3mチョットの間なのに高低差が約50cmありました。積むブロックの数を計算しながら地面を掘って微調整、これで、だいたい水平です。

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ブロックの上に木製のパレットを2個載せました。これは敷きレンガをパレットで購入した時について来たもの。
そのパレットに2×4材を柱のように立ててビス止め。高さは1820mm。
2個の木製パレットの間は角材を載せて繋ぎました。(←これも廃材)

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2005年11月15日

薪置き小屋のトタン屋根にペンキ塗り

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薪置き小屋の屋根は波形のトタン板にします。
シルバー(無塗装)か、赤さび色のトタンが欲しかったのですが、なんと!ホームセンターでは青いトタンが安売りしているではあーりませんか。塗料を買ってもお釣りがきそうなので赤さび色の塗料と青トタンを買いました。ホームセンターの駐車場で激しく落としたら缶の底が凹んじゃったので少し斜め立ち。

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枯葉の舞う季節です。
塗ったそばから葉っぱがくっ付いてきます。が、べつに気になりません。
弱った蛾がくっ付いちゃったりもします。が、とくに気になりません。

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そういう季節です。(←違うね。仕事がいい加減なんだね)

2005年11月20日

薪置き小屋ができました。

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屋根にトタン板を載せてビス止めしました。薪置き小屋の完成です!
ではでは、さっそく薪を入れてみましょう\( ̄▽ ̄)/

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真ん中のスペースには割らずに使える太さの枝を入れました。
いろんな種類の木口がたくさんあるのってカワイイなー。
この薪置き小屋、薪が入ると後ろのビニールハウスやプライベートスペースの目隠しになるようになっています。

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2005年12月07日

ワーキングテーブルを作りました。

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住む。」のセルフビルドに関した取材を受けることになり、編集の方と設計長がお見えになるという。こりゃぁ~掃除せねばと雑巾を手にしたところが、なぜか急にワーキングテーブルが作りたくなってしまった。ワーキングテーブルは2×6材で作った脚に集成材を載せただけの簡単なものにしよう。さっそく集成材をジョイフル本田で購入。作業は1日で終了。何とも簡単なものだが、せっかく掃除もした事だしエントリーしとこっと。

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集成材は幅広になるとグンと値段が高くなるようなので、500mm幅の長い集成材を購入し、ホームセンターで2枚にカット、そして繋げることにしました。
先ず2×6材で脚を作ってから天板を・・・中央の隙間、実は設計ミス。500mmの集成材を買ったのに600mmを買ったものと思い込んでいた。しかーし、この100mmちょっとの隙間がとても気に入ってしまったのでそのままビスで固定。コードが落とせるのが嬉しい。天板はあとで分解もしやすいように裏からL字金物を使って脚と天板を固定しました。あとは椅子だなぁ~、今の椅子ではちょっと低い。ゆっくり探そっと。

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2006年03月27日

季刊 [住む。]春号に掲載されました。

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季刊「[住む。]の春号に、実用講座「秋山東一の知的セルフビルドのすすめ」があり、そのなかで幾つかお題をいただき、文章などを書かせていただきました。恐れ多いことでございますです。

家を建てる構想の初期からセルフビルドは考えていましたが、秋山さんとお会いして話を伺ったり、秋山さんのBlogが開設され[BARRACK finder]なる物の見方を知ったお陰で、セルフビルドって大工になる事なんかじゃない、って、思えるようになりました。カッコイイものって、みんなセルフビルド。そんな言葉が頭の中を廻ります。これからも、痴的セルフビ...もとい、知的セルフビルダー目指して頑張りまーす。ゆっくりと、ですが。

2006年04月20日

ブドウ棚を作ります。

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ジョイフル本田に行きました。
ぶどうの苗がたくさんありました。
ブドウ棚の下でワインかぁ、いいなぁ。
売り場で妄想すること2分。
気がついたらレジで支払いを済ませてました。

パーゴラ作らなくっちゃ。

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近所のホームセンターで束石を購入。まずは水平を出さなくては。
高低差があるので、高い所は けっこう削ったのにほとんど埋まっちゃいました。

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ブドウ棚を作ります。

20060420001.jpg

ジョイフル本田に行きました。
ぶどうの苗がたくさんありました。
ブドウ棚の下でワインかぁ、いいなぁ。
売り場で妄想すること2分。
気がついたらレジで支払いを済ませてました。

パーゴラ作らなくっちゃ。

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近所のホームセンターで束石を購入。まずは水平を出さなくては。
高低差があるので、高い所は けっこう削ったのにほとんど埋まっちゃいました。

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2006年04月27日

ブドウ棚ができました。

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ブドウ棚が出来ました!

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脚立に乗りながら地上2mでの作業。今回の相棒は彼(↑写真)「ひとくん」です。

(自分)ね、「人」の形でしょ ( ̄ー ̄)V
(ひとくん)なんだよ、そのネーミング~ ( ̄д ̄)
(自分).......なんだよ、とは、なんだよ。

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「ひとくん」の全長は約10cm。これを定規にしてほぼ等間隔に、そして「ひとくん」に付いたマーク(傷)に合わせて、木材の位置を決めてビス止めしていきました。

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私がビス止めしている間は梁に馬乗りで休憩中の「ひとくん」です。

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2006年04月29日

非常用ロープハシゴEscape Ladder

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これは、コストコツアーに参加して購入したEscape Ladder。非常用縄梯子のようなもの。
赤と白のスチールパイプとアルミのステップが美しく、持ってみると以外に軽い。
非常時に備えて、と、いうよりも、ロフトからの乗り降りにどうかな、と思い購入。3236円。
ものは試し、非常用らしい使い方も試してみましょう!

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スチールパイプの部分を広げ、窓の内と外で引っ掛けるように固定。規格では壁の厚さ11インチとなっているから279mm、うちの場合ちょっと足らないみたいだけど、何とか大丈夫なようだ。
マジックテープの付いた結束バンドを外すとアルミのステップが絡まることなく下まで落ちた。

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2006年05月27日

ブドウ棚にブドウを植えました。

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ぶどうは水はけが良いところのほうがよく育つ、そんな話を聞いたことがある。
このことは、パーゴラを作りながら思い出したんだ。
うちの辺りは水はけが...なんてレベルではなく”谷地”だったことも。
木っ端を使ってプランターを作ってみた。

プランターといっても底を作らずに”木製の枠”を作っただけ。
これで、水位から少し距離を稼いだことになんじゃないか、なんて考えてみた。

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枠の中には土に砂を混ぜたものを入れてみた。
他の苗は他の柱の下に直接植えました。
苗を買ったときは、4本全部”キャンベル”という品種を選んだつもりだったんだけど、家で見直したら2/4は”巨峰”の苗だった。たぶん、勢いの良い苗を選んでいるうちに違う品種に手を伸ばしてしまったのだろう。
品種の違いもあるだろうから、細かな成長の違いはわからないけれど、どんな違いが出て来るか、たのしみでもある。

2006年06月02日

ちゅん太、参上。

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買い物から帰ると、うす暗い店内に生物反応あり。
むむ、なにやつ。

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どうやらベンチレーターから入ってきたらしい。
こっちが脅かさなければ梁の上で静かにしている。
出来るだけ窓ガラスに激突しないように、窓はすべて全開、静かに事務仕事をすること1時間。
急に表で鳥の鳴き声が賑やかになったと思ったら彼の姿も消えていた。

吹き抜けを見上げると、煤払い出来ずにいた高い所がきれいに・・・。
まった来ってねー。

2006年06月15日

目隠しを兼ねたパーゴラデッキを作ります。

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この前まで店舗にウッドデッキを作ろうと思っていたんですが、それより先にもう1つパーゴラを作ることにしました。
まずは色塗り。
デッキ用に並べた根太が作業台として役に立ちます。

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今回のパーゴラを作る目的は目隠し。
店にデッキを作る→お客さんが外に出る→回り見渡す→住居部分が丸見え→窓の中でパンツいっちょの家族が居たとする→目が合う→気まずい空気。
そうか、店にデッキを作る=気まずい空気、なのだ。これはまずーい。
と、いうことで住居部分の目隠しを兼ねたパーゴラを先に作ります。

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2006年07月01日

デッキの作業中に妄想

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夕方、何となく体が怠くて窓の外の椅子に腰掛けた。微かに吹く冷たい風が気持ちよかった。
椅子に凭れて見上げると屋根から草が垂れていた。
屋根の土はたくさん風で飛んでった。それでも草は増えている。
先に目を移すとヒヨドリが2羽、羽繕い。
彼らは黙々と羽繕い。

僕が腰掛けた椅子はデッキが出来る場所にある。
ここには去年よりひと回り大きくなったグミの木がある。
剪定をしないから栄養を分散させてしまったのか、枝は細く長く伸び、
消え損ないの透明人間くらいの軽い存在感で、戯けた姿に成長している。
雨に濡れると頭を垂れる。少しの風でも大袈裟に揺れる。
ゆらゆらと、ただ風に吹かれる木を、ただ眺めているのが心地好い。

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存在が軽いのはグミの木だけではないようで、僕の目の前を雉がゆっくり歩いて過ぎた。
通りを渡る時は小走りに。
雉は牧草地に入った辺り、静かに虫を食べている。

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まだ夏至を過ぎたばかりだから外は7時くらいまで明るい。
足下に目をやると、大量に咲いたシロツメクサに蟻と小さな蜂のようなものが集まっていた。
今まで気にしなかった虫の音が脳まで届く。
ヒヨドリの落ち着いた時のチュルチュルの声、ウグイスの投げやりなウーッケッキョ。
コーヒーを啜りながら微睡んでいたら2時間近くも過ぎていた。
デッキが出来たらこんな時間も楽しんでもらえるんだろうか、と、今日も妄想に耽るのであった。

2006年07月14日

パーゴラを眺めながら

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湿度を測れば90%、雨と霧の間を行ったり来たりな毎日です。
2つめのパーゴラやデッキ作りは休憩中。しかし、植物たちはまんざらでもないようで割とスクスク育ってます。

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左端にはちょっとワイルドに車を突っ込んでます。地面の傾斜を均していないのでドアは自動で閉まります。(片側だけですけど...)
手前のパーゴラと建物との間に、高く伸びた細い樹が植えてあるんですが(見えにくいなぁ)、それは今年の春に植えたナツメです。うまく結実すといいなぁ。
そして、奥に見える薄茶色い「梁」が現在作りかけの目隠し壁&パーゴラです。ちょっと分かりにくいですね。

作りかけのパーゴラを眺めながら実感したこと。自然の景色の中に直線を一本通してみると景色がグッと締まるということ。好きな植物をアレコレ植えただけではそうはいかない。僕の偏見かもしれないが、農家の庭先には沢山の植物が植えられているが何処か庭木センターのように見えてしまうことがある。建築にとっては当たり前のことだと思うけど、庭作りでも、配置だけでなく、自然を美しく見せるための人工的な線、もしくは面というのがあるのだな、と再確認。僕ももっと意識しながら作らなければなぁ。

2006年07月17日

草屋根メモ

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今年は屋上緑化に向けて何もしていないのですが嬉しい事にちょこっと花が咲きました。

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昨年の秋に比べると、だいぶ賑やかになっていると思いますが、まだまだ。

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冬に積もった雪が溶けてからの強風に、かなり土が飛ばされてしまいました。防水シートが見えています。このままだと紫外線でシートが劣化してしまうので、また土を載せなければ・・・。
何となく木になりつつある植物です。植えた記憶はありませんから、何処からか飛んできたのでしょうね。なんだろう。しばらく見守りたいと思います。

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以前に廃材で作ったスノコの周りは、種が守られていたようで密集しています。そうか、こういうものをおいたり、土の上にネットを被せたりするのは、豪雨や暴風の影響を受けやすい屋根面では有効なようですね。

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2006年08月11日

盗まれたジョウロとプライバシー

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いやな話もあったものだ。気がついたら庭に置いていたお気に入りの如雨露が盗まれていた。
家に囲いを設けていない方が不用心なのだと言われればそれまでだが、こんな事があると急に気味が悪くなる。人が入りやすそうな場所に丸太を立て、への字に反った木材を渡し、まずは簡単ではあるが結界を設けた。

如雨露が盗まれたのは事件だけれど、それ以外にも自分たちのエリアに入り込もうとする輩がいる。
うちは店舗があるからか、一般の住宅に比べ敷地内に入っても良いように思われるのかもしれない。もちろんそれは間違いなのだ×ブブー。特にマナーの悪い人であれば、くせ者じゃ、皆の者であぇ~い、な事だと思う。

先日も作業中、店の駐車場を歩いて横切り躊躇なく庭に近づいて来る50歳代くらいの御婦人がいた。私と目が合うも表情と速度を変えずズカズカ近寄って来る。結界に来てふと立ち止まり、上半身だけ乗り出し店の内部をうかがっている。私は「なんですか?」と聞く。チラッとこちらを見るがまた内部の様子を観察する。私はもう一度「何か用ですか?」と聞く。「ここはなにやってるんですか」と愛想もなく質問に質問で応えてくる。私は、そんな感じの悪い人に答える必要はないと思ってしまうのだが「飲み屋です」と答える。なぁんだ、と、つまらなさそうな表情で「あぁ~・・・」と言って去って行った。
何かムカつくのだ。

先日、庭で「すいませーん」と叫ぶ、おじさんの声で起こされた。
慌てて布団から出て、2階から降り、店のテラスから外に出ると、庭に入り住居の玄関前に立っている50歳代くらいのおじさんと、駐車場にはその奥さんらしき人がいた。私は驚き、寝癖のついた頭で「何ですか!?」と聞く。「おたくで展示中の作品を見に来たんですけど、営業時間前だったから。」
営業時間前だと分かったから何なんだ。私の周りでは非常識な人間は年配に多い。もちろん皆がという訳ではない。結局、私は作家の事を想い二人を店に入れたが、今は少し後悔している。

某経済新聞の記者は、うちの取材をしたい、と、定休日の朝早くに電話をしてきて、店を開けてくれ、と言って来た。用事があるので出来ません、と、断ると、「あ、オタクは個人店じゃないんですか...」と言う。世間では個人経営者は新聞記者の言いなりだと思っているのか。そんな人に記事を書かれるのも、まっぴらご免の助なのだ。

最近、セールスの電話で起こされる事が多く、店に居る時以外は留守電&消音にする事にしている。
城壁にするつもりはないが、近いうちに庭にフェンスを作ろうと思う。営業時間外は駐車場も入り難くしようかと思っている。
職住隣接の環境では、こうやってプライベートを守る必要もあるんだと思う。

2006年08月20日

家の周りを掘るときには注意だね。

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ホームセンターで大きめの束石を購入し、束石を埋める事でレベルを調整していた時のこと。

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家の近くに束石を埋めようとしたら排水の塩ビ管が出てきました。
埋設位置を忘れていたので、あー、ビックリ。
穴を掘るときは気をつけよっと。

家の周りを掘るときには注意だね。

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ホームセンターで大きめの束石を購入し、束石を埋める事でレベルを調整していた時のこと。

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家の近くに束石を埋めようとしたら排水の塩ビ管が出てきました。
埋設位置を忘れていたので、あー、ビックリ。
穴を掘るときは気をつけよっと。

2006年08月25日

住居部分の目隠しパーゴラデッキを作ります。

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目隠し壁を兼ねたパーゴラデッキのパーゴラ部分が出来ましたー!

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南北に伸びる目隠し壁の全長11m、西側にはこれから板を打ち付けて目隠し壁にします。パーゴラ部分はこのうちの7m、横幅は160cm、高さ2m。薪置き小屋と連結させました。地面の高低差は40cm程度だったので、束石を埋めることで高さの調整。目隠し板を付けない東側(店舗側)には柱に3方向の頬杖つきです。

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出来上がったパーゴラの下で休憩していたら、ココをデッキにしたくなってしまった・・・。
束石の上面でレベルが取れているのだから、そこに2×6材を流して、その上に面材を敷いてゆけば簡単なのではないかいな。よーし、ウッドデッキにして店のテラスデッキ(着手はたぶん来年かな・・まだ材料費ないし)と連結だー。160cm幅をデッキにするには根太は3本必要。真ん中に一本根太を入れなくては・・・。
パーゴラの南と北には扉も付ける予定です。
この電車の車両のようなパーゴラ壁絡みの制作はまだまだ長く続きそう・・・。

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2006年08月27日

バックバーを増設しました。

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またまた2×6材を使ってボトル棚を増設しました。
ベニヤで背板をつけて壁の中の柱に固定しています。

2006年09月07日

住居部分の目隠しパーゴラデッキのデッキ部分を作ります。

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パーゴラの下をウッドデッキにするため柱の中央に2×6材で根太を1本追加しました。
色がグレーなのは住居の2Fベランダを作った時に余った材料だから。ま、どうせ見えなくなっちゃうからOKでしょ。

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メタルプレート付きの束石で両端を固定、中間は安価なコンクリートピンコロに載せました。想像はしていましたが、これだけだと少し揺れるので所々に防腐加工の杭を打ちビス止めして固定。なんだこりゃ、って感じですが安定しました。

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薪置き小屋との連結部分。やっつけ感満載。

2006年09月19日

住居部分目隠しデッキのデッキ床板貼りました。

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前回作った根太に2×4材をビス止めしました。左側は目隠し壁になるので砂や雪を掃き落とし易いように少し隙間を作りました。柱周りはジグソーを使って一応それらしくカット。2×4材(SPF)は柔らかいのでこういう部分の施工は楽ですね。切り落とした断面にはたっぷりと防腐剤を塗り込みました。

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2006年09月24日

住居部分の目隠しパーゴラデッキが出来ました。

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パーゴラに杉板(12mm×115mm×1820mm)を貼って目隠し壁を作りました。
薪置き小屋から玄関デッキまで約9mの目隠しです。やっと最初の目的「住居部分の目隠し」まで到着。

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店舗のウッドデッキ制作予定場所の高さからの眺めはこんな。
板はホームセンターで売っていた、薄い杉の荒材を使用したので、アッチコッチに隙間はありますが、これで親世帯リビングのある一階部分は見えなくなりました。個人的にはセルフビルド基準値クリア。

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2006年10月01日

パーゴラデッキに階段を作りました。

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パーゴラデッキと薪置き小屋の接続部分に階段を付けました!

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薪置き小屋に這わせるモッコウバラの部分だけ気持ち短くカット。

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2006年10月07日

パードラデッキに扉を付けました。

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バーゴラデッキにドアを付けました。はじめの自分のイメージではドアのサイズは床ギリギリまでにするつもりだったのですが、床までの高さは1500mm、木材の長さは1820mm、うーむ、910mmにしちゃえば材料費が半分ですむんだなぁ....で、腹巻きみたいなドアになりました。現在、初めのイメージ通りにすれば良かったという後悔と、こういう部分は直ぐに気にならなくなるものだというセルフビルド特有の大らかな自己愛(個人差あり)の間に居ります。

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蝶番はジョイフル本田で購入。オリジナル商品でしょうか、いかにもガーデン用のスチール製でなかなかリーズナブル。こういう蝶番ってなかなか売っていないんですよね。アンティークものならあるけれど嗜好品だと言わんばかりに高価だったりします。鋳物だと特に。個人的には金物の腕の部分がもっと長くて直接縦板をビス止め出来るようなドア金物が欲しいなぁ。余談ですが、同封されているビスが足らないのは、なぜ。

2006年11月07日

事務仕事できるようにオフィスなスペース作ります。

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2×6で作ったベッドの裏にあるこのスペースの広さ、2m×4m。
屋上に出るテラスドアの付いたこのスペースを、パソコンデスクと本棚を作って調べものや事務仕事のできるオフィスにしようと思う。

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ホームセンターで天板用に集成材(600×2000×30)を2枚購入。残りは家にあった木材で2×6と垂木、それから以前に集成材でワーキングテールを作った時の余りも使う事にしました。

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余談ですが、これはこのスペースに引かれたコンセント。
なんともお粗末な収め方ですが、これは電気工事屋さんの仕業なのでした (・・,) うーむ。

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デスクは壁にビス止めした垂木と余りの集成材の脚に2mの集成材の天板を載せて、中間を2×6でちょっと支えるだけというものです。天板が30mmあれば撓まないかなぁ、という期待。

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こんなシンプルなものにしました。

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2007年01月11日

オフィススペースに本棚を作ろう。

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最近の作業場はここ、住居部分の玄関。
ここは親世帯と子世帯の共有部分なのですが、自分たちは専ら店側から部屋に上がってしまうので、親がまだ引っ越して来ていない今、玄関としてもあまり使われていないスペース。購入してきた木材置き場のひとつにもなっている。丸ノコを使う時はドアを開けてデッキに出れば良いし、作業するには持ってこいなのだ。
先日作ったパソコンデスクの壁に本棚を作ろうと思う。
材料は2×10を使う事にしました。理由は2×10(ツーバイテン)の幅が235mmなこと。資料やカタログ等を収納するにはマガジンサイズが収まるように作るのが良さそうでサイズがちょうど良い。ツーバイ材ならホームセンターで簡単に買えるし、カットしてもらえるから組み立てるだけに近く、集成材よりも安い。でも、ちょっと反ってる材が多いのが玉にきずだけど。
ベニヤで背板を付けて壁付けしようと思うので、ベニヤの幅910mmと壁の長さに合わせて枠を作り、中に1枚棚板を入れた上下二段にする予定。そうすると一段の高さが398mmで、ちょっと大きめの資料でもスッポリと入る、という寸法なのだ。
さてと、うまくいくかなぁ。

作った本棚をオフィスに持って行きたいのだけど....

本棚作りは難なく終了。

さて、あとは2階に持って上がって取り付けよっと・・・ちょっと重いな。
2×10で作った約1m×2mの本棚は結構重い。。それでも何とか1人で持てる。が、しかし、もっと大きな問題が・・・

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ドアを通らない。。
Be-h@usはメーターモジュールだがら問題なく通るものだと思っていたのだが、玄関ルームから2階の自分達のスペースに上がる階段の幅とドアはちょっと狭いのだった。どうやっても通らない。
しまった・・・初歩的なミスを犯してしまった。

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よーし、こうなったら外から上げよう!

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2007年01月15日

オフィスに本棚できました。

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もう1つの本棚も完成しました\( ̄▽ ̄)/
小さい方は3分割して単行本が入るサイズにしました。ほとんど学生時代に買った美術手帖で一杯になってしまった・・・。
大きいほうのマガジンサイズの棚には、そのうちファイルボックスをまとめ買いして20個くらいずらっと並べたいと思っています。それにしてもマガジンサイズのボックスって、いくつか見てみたけどIKEAが破格だなぁ。
やはり、セルフビルダーとしては行っておかなくては、だな・・・。

2007年03月11日

オフィススペースでの初仕事

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ベッド裏に作ったオフィスでの初仕事は確定申告でした。
え、今ごろ?って思う方も居られるでしょう、そう、本棚作りに夢中ですっかり忘れてました・・・。
放ったらかしだった税務署からの茶封筒を見てビックリ。
まさか、明日までだったとは・・・20日過ぎだと思い込んでおりました。気がついて良かった。

只今、無事終了。今日にでも税務署行ってこよっと。

2007年03月13日

ベッドのクローゼットにロールスクリーン

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ベッドの衣類の収納部分にロールクリーンを付けました。
この部分の幅は2m。ほんとは1mを2個取り付けたかったのですが、先日寄ってみたニトリでは60cmのロールスクリーンが999円。麻のロールスクリーンを3個購入してしまいました。

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余った部分には木材を追加しました。

オフィスの間仕切りにローマンシェード

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ニトリでローマンシェードを買ってきました。
880mm×1800mm、コットンのローマンシェード1990円。これをオフィスの入り口に付けて個室感を作ろうかなと。
ローマンシェードって生地に小さなリングが縫い付けてあってその中を紐が通って緞帳のようにたたみ上げていくから上げ下げする時に左右に紐がずれる事がなく安定した使い心地。ロールアップスクリーンよりもいいなぁ。
880mmという横幅はメーターモジュールのBe-h@usにとってシンシンで1mの柱の間にピッタリなのでした。
オフィス側はこんなです。

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こんなに隙間だらけでもパソコンに向かっている時だけは個室にいるみたい・・・。

2007年03月14日

パーゴラデッキ半年後のメンテナンス塗装

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昨年の9月に完成したパーゴラデッキに、作った時と同じ「防虫防腐ソート」を塗りました。
最初に塗った時は、SPF材についているワックスのようなものの上に載っている感じであまり染み込まなかったのですが(何の塗料を使ってもSPFの場合そうですが...)、半年経ってみると見事に染み込みました。

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柱の先、色が明るい丸い部分があります。
ここはミニバラの鉢を置いていた所で、この部分はワックスが残っているようでした。劣化の具合が遅れているようです。

2007年04月04日

小さな畑を作りました。

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以前、店舗の玄関前に作ったレンガテラスにファーム(家庭菜園)を作りました。
デッキの土台用に買ったヒノキの角材を切って2m×2m(1mの四角が4つ)の枠を作って置いて、その中のレンガを外して、黒土を入れました。なんとも簡単なものです。

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苗はホームセンターで買ってきました。
プチトマト、ジャンボピーマン、枝豆、ミニキャベツ、フェンネル、セージ、イタリアンパセリ、セロリ、アシタバ、ローズマリーと、昨年植えて生き残ったチャイブも。
育つかなぁ~♪

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2007年05月15日

店にテラスを作ります。

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店舗の窓の先に作るウッドデッキの材料を購入しました。
土台は去年買って防腐塗料を塗ったままホッタラカシておいたヒノキの角材で、基礎は板付きの束石、そして床材はこれ、杉の足場板です。
足場板といっても積層になっていて角に金物が付いているものとは違い無垢板です。これを大工さんは足場板として使っているそうで。はじめは積層の足場板を探していたのですがコッチに辿り着きました。キレイに製材されていないので長さは多少バラバラなのですが大体3800mm前後、これを18枚並べたサイズのウッドデッキを作ります。

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まずは防腐剤を塗りました。
天気が良いから乾きが早い、作業が捗ります~♪
グミの木はこんなに大きくなりました。
このガーデンデッキはグミの木の左にあるパーゴラデッキと連結させる予定です。

2007年05月20日

侵入禁止バリケードを作ってみました。

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なかなか緑化しない駐車場なのですが、店の営業時間外に無遠慮に入ってくる車が少なくないので、日中は侵入&駐車禁止のバリケードを置く事にしました。
そこでこの工事用のバリケード、ホームセンターにて1000円ちょっと。わりと軽いです。
最近はプラスチックのものが多いようで3軒はしごしてスチール製のものを探しました。個人的な好みですがプラスチックなんてイヤーン、なのでございます。
もちろんこのままでは使いませんよ、「安全第一」を「健康第一」に書き換えて.....ではなく、赤錆色に塗ってちょっと屋号も入れてみようかと思います。

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さび止め塗料は梅雨の晴れ間に屋外で一気に塗り、乾いたらプレートだけ外して屋内作業。
マスキングした上にプリントアウトした文字を固形(スティック)のりで貼ってカッターで抜き、白ペンキで塗りました。楽ちん。
失敗したのは、カッターの刃で削った部分の錆び止めにと、「つや消しのクリアラッカー」を吹いてみたら赤錆色の発色が少し悪くなってしまい、早くもチョイとやれた雰囲気にしてしまいました。ま、いっか。

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こんな感じです。

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2007年06月01日

店のウッドデッキ用の木材塗装

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本日も快晴なり。
今日はガーデンデッキを拡張すべく購入した木材の塗装です。
只今の那須の気温32度。あっというまに乾きました。
今回も前回と同じ杉の足場板に防虫防腐ソート、ガーデンデッキとブドウ棚を連結させる予定です。

2007年06月22日

店のデッキの基礎と根太作り

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1個目のガーデンデッキとブドウ棚を連結させるガーデンデッキを作ります。
きちんと採寸してレベルも取り、カチッとした出来上がりのものにあまり興味が無くなってしまった私は、バラック的にするにはいかにすれば、を考えながら取りかかろうと思っています。このところ暑いからあまり細かい事はしたくないという言い訳にも聞こえますが...。
上の写真の時点で手前左が高くレベルが取れてませんね・・・ある程度、水平垂直は取れていないと気持ち悪いので、その点は気をつけたいと思います。この箇所、後からレベルを取り直しました。。

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今回も基礎は板付きの束石です。
私が最近、一番楽だと思っている2×6材を根太として直接束石に載せてしまう方法にしました。
高さの基準は、2×6材(3660mm)の根太の先端を、1個目に作ったガーデンデッキの根太の下に入れた高さを基準にして水平を取りました。2×6材の根太の先端と束石に載せた状態で2×6材の水平を測り、束石の高さを掘ることで高さを調整しました。この際、少しずつ掘りながら束石でドンドン地面を叩いて(何度も地面に落として)調整するのが良いと思いました。根太の1つはブドウ棚(パーゴラ)に固定。束柱替わりです。
今回の設置場所には80cm近く高低差があり、2×6材のデッキと反対側は宙に浮いている状態です。その下に束石を置き、高さに合わせて束柱を切ってビス止めしました。今回の束柱は余っていた角材や、もらったヒノキの角材を使いました。
根太の間隔は1m以内ということだけ意識して、とくに間隔は測らず、束石の置きやすいラインを選びました。

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2007年07月01日

店のデッキに床板をはりました。

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組み立て終わった基礎と根太の上に、杉の足場板をはりました。
初めは植栽に合わせて板をあれこれ切りながらギザギザのデッキにしようと思ったのですが、あまりにもスッキリしなかったので、木材は切断せずにある程度真っ直ぐにはりました。

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今度のデッキと薪置き小屋との間も、一個目のガーデンデッキとパーゴラデッキの間くらい隙間を開けました。

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ウッドデッキが増えてきて思うのは、あまりにも木の面が多くなると淋しい庭になってきたような気がするのと、冬の雪掻き時に雪を落とすスペースを残しておいたほうが良いような気がします。なので、この隙間もこのままにして、暖かい季節は草花を植え、冬は雪を落とすスペースにしてみます。

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2007年09月01日

店の新しい看板を作ろう。

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那須で殻々工房が始まった時に作った看板は、今では営業時間が違ったりする部分を取りあえずガムテープなんか貼っちゃったもんだから見苦しいのなんの。
そもそも、通りに対して平行に立てたので車だと通り過ぎてしまったりと、少々問題ありの看板でした。
もう、そろそろ、新しいのに作り替えることにしよっと。で、まずはエスキース。
ホームセンターで買った丸い集成材(テーブル用かな)にペンキで絵を描く予定です。
文字ばかりの看板じゃ面白くないので、パブ看板みたいに絵を描いていこうと思います.....レリーフは難しそうだから無しで。

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両面にドローイングします。
昼と夜。近隣の開発も進んでいるので、実際の風景とはかなり違いますが、それか絵画の自由なところ。
そう、絵の中での世界は自由です。それが楽しい。

2007年09月12日

新しい看板の色塗り中

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まだ塗りかけでお見せ出来る段階にありませんが、
ただいま塗り塗りしております。

2007年09月22日

新しい看板が出来ました。

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水性ペンキでのドローイングが終わり、ニス塗りです。
今まで水性ペンキで絵を描いた後はオスモのフロアワックスを塗っていたのですが、使い切ってしまったのでホームセンターでウレタンニスを買って来ました。ウレタンニスも割りと高いんですね。
商品棚の隣りには紫外線にも強いというウレタンニスもありましたが、それはもっと高かったです。
ニスは両面に塗るのでバケツを台にして表面と側面を塗りました。
説明に乾燥時間は3.4時間と書いてあったのですが念のため一日一面づつ塗りました。

そして、これが出来上がり\(^_^)/

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こんな感じで、裏面は....

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表面に光沢のある層が出来ました。
昼の景色は屋根の上にも花がいっぱいです。そんなふうになったらいいな。
夜の景色は星が降って来るイメージで書いたのですが電球が飛んでいくようにも見えるようです(^^:
殻々工房の周りは急速に開発が進んでるので、そう遠くない未来には後ろの林も無くなりそうです....すでに横の林は伐採中....宝くじが当たれば買って林を残すのにな。
それにしても、いやー、やっぱりお絵描きは楽しいっすねぇ。
将来、看板屋さんで食っていこうかなぁ。レタリングは下手なんですけどね。

あとは、これをどうやって設置するかなんですが.....なかなか良い金物が見つかりません。。

2007年11月18日

パブ看板の柱

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ギーッヒッヒ、怖いだろー。
この大きな刃で八つ裂きにしてやるじょー。

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2007年11月20日

パブ看板の金物と取り付け

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木製看板を提げる金物を取り付けました。ステンレスなのであまり目立たないようにダークブラウンで塗装しました。木の側面はアールになっているので金物がピタッと止められるように少し削りました。ノミが見当たらなかったので彫刻刀で。

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2007年11月21日

パブ看板の柱の塗装

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柱の腕の部分を柱と同じオスモカラーのスカンジナビアレッドで塗りました。

2007年11月24日

パブ看板に風見鶏

20071117001.jpg風見鶏を乗せました。
ネットで購入しました。
方角が固定出来ず回ってしまうし、にわとりはあまり回らないので風向きは調べられません。
お玉は良く回ります。
気に入ってます。

2007年12月09日

薪置きで目隠し

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隣りの林が分譲されるにあたりゴツい松の木だけが伐採伐根され、スラっとした楢や櫟ばかりが残された。好印象で爽やかな林となった分、今まで道路から見えなかった店の中にまで車のヘッドライトがあたるようになった。自然の中で囲いを作って住むのは嬉しい事じゃないけれど、落ち着かないのも困る。そうだ、また道路からの目隠しを目的とした薪置きを作ろう。それなら壁を作るより関係が曖昧でいられる。いつも通り、余っている木材を掻き集めてみた。2×4材と杉の長い角材があったぞ。そして、ラッキーな事に、トタン波板もあった。

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2007年12月10日

3600mmの杉の角材

20071208100.jpgちょっと長い木材が欲しくて大工さん経由で材木屋さんから購入。長さは2間。
注文単位は1束(そく)、2束、って言うんですね。
一束9本でした。
屋外で使うつもりなので防虫防腐塗料を塗りました。
短い板はついでに塗った1×4です。
いつものことですが.....杉って良く反るなー。

2007年12月21日

Be-h@usの壁に(また)穴を開けちゃいました

20071117100.jpg うちはBe-h@usで作った建物です。Be-h@usは高気密・高断熱の住宅で、高気密・高断熱ということは夏は少しの冷房で涼しく、冬は少しの暖房で暖かい、という過ごしやすい家でもあります。
冬はもちろん暖房を使います。ウチは小さな薪ストーブを使っています。屋上緑化する屋根に穴を開けたくなかったので煙突は壁から抜きました。しかも、蓄熱量の少ない小さな薪ストーブの背面から出してそのまま壁の外に出し、シングル管のまま伸ばしているので、排煙力の弱いシステムとなりました。もちろん、こんなシステムは自分で設置したものです。今まで何度も逆流しました。しかし、僕はこの煙突のないスッキリした空間が好きなのでこの形のまま何とかストーブを使い易くしたいと思っています。

煙の逆流の際の復帰方法は窓を開けて、炎が消えてしまった薪ストーブに再び火をつける事です。すると、また煙突を通って排煙します。
窓に開けておくと逆流し難いことは想像に易いです。隙間のたくさんある昔の家であれば、煙突が多少無理な形をしていても薪ストーブは良く燃えるのだと思いますが、高気密住宅ではそうは行きません。
そこで考えるのはFF式です。
高気密住宅で薪ストーブを良く燃やすには木質バイオマス燃料を使ったペレットストーブのようなFF式の給気方法が良いんじゃないかと思いました。探せばFF式の薪ストーブもあるようです。これって高気密なBe-h@us向きだなぁ、と思いますが買い替えるのも........。

さて、うちの薪ストーブで実験です。

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2008年02月12日

デッキに壁を作るぞ。

20080211001.jpgウッドデッキを作ったは良いけど、周りに家が建ったり、道を通る車が増えて落ち着かないから壁を作ることにしよう。分譲された土地でもボチボチ建設工事が始まっているから些か賑やかだ。思えば、たった5年前は歩く人は殆ど見なかったし、林の中を歩く人が窓から見えれば「あ、人だ!」なんて驚いていたくらいだから、環境の変化っていうのは急激にやってくるものなんだなぁ。環境が変わると作らなくちゃいけないものも出来てくるわけで、デッキの居心地を良くするため道路側には壁を立てることにしました。そう、デッキの居心地を良くして晴れの日はここで朝飯を食べるのだ!
せっかく植えた植栽がデッキから見えなくなるのは悲しいので下を透かしてみようかな....どんなだ、それ。

2008年02月22日

パーゴラに板壁

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通りの視線からデッキを守るための目隠しの第一手段として、ぶどう棚になる予定のパーゴラに杉板を貼りました。なんだか、この下に露天風呂でもありそうな.......ではありますが、ここに風呂は作りません(^^;
これからこの内側は屋外作業用工具の収納や、ちょっと一休みのスペースになる様に造作するつもりです。
壁の下を透かせたのは植物が植えてあるからで、そのうち植物が成長したら気にならなくなるでしょう、との希望的予想。

2008年02月25日

屋根の修理

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昨日の風は、那須町湯本の消防分署で40.3m/sを記録したらしい。那須のあちこちで倒木、車の横転、新聞に載らないまでも小屋や何やいろんなものが吹き飛ばされたと聞いた。今日は一転して嵐のあとの穏やかな春のような陽射し。うちの屋根も一部剥がれ修理しなければならない。だけど、僕は高い所があまり得意ではない。足場が掛かっていたときはまだ良かったが、何も無い屋根に登るのは平屋が限界。友人の大工さんに仕事をお願いしました(^^;

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2008年02月26日

アンテナの取り外し

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屋根修理の際、随分と前から曲がったままになっていたTVアンテナも外してもらいました。とても嬉しい\( ̄ー ̄)/
アンテナの支線は4本あり、そのうちの2本は北と南の鼻かくしに取り付けられていた。ある年の大雪で、屋根から落ちる雪が支線に強く力をかけてアンテナのポールをグニャリと曲げた。外したいと思いながらなかなか屋根に登れず、風が吹けばギシギシ軋み、緩んだ支線は屋根やベンチレーターに当たり、寝室の隣だから耳障りな夜も少なくなかった。これでスッキリ。風の強い日も静かに眠れる。

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2008年02月28日

目隠し薪置き作りと倒壊そして修復

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デッキの道路側、建物から壁付きパーゴラまでの間に薪置きを作り目隠し壁にしようと思います。

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2008年02月29日

目隠し薪置きの補強として

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目隠し薪置きの倒れ防止として、斜めに支えを作ることも考えたのですが、違うものを作って倒れない様にしようと思います。これはその一部。80cmに切り揃えた2×4材を並べて低い板壁を作ります。真っ直ぐな壁を利用して揃え、板側にビスの頭をあまり出したくなかったので横木側からビス止めしました。

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2008年03月03日

薪置きベンチ

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補強に作った壁はベンチの背もたれでした(^^)
予め、上の横木の上面は40cmくらいの高さにしておいたので、あとは脚と座板を付けるだけです。前脚が赤いのは、その木が余っていたから(^^;....と、いつも通り。

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2008年03月05日

ツーバイ(SPF)材の塗装

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Be-selfbuilderにエントリーした際、コメントで書いたSPFに付いているワックスについてです。防腐処理されていないSPFの表面にはワックスが付いているので、購入後すぐに塗料を塗ろうとするとこのように浮いた感じになります。この塗料はオスモカラーのワンコートオンリー・スカンジナビアレッド。レンガ色やベンガラ色とも取れる色で私のお気に入りです。でも、これでは透けたピンクがなんだかエロイ。

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2008年05月25日

ぶどう棚&薪置き

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これはもともと何年か前にブドウ棚としてつくったパーゴラ。それに今年、交通量が増えた道路からの目隠しとして杉板を貼付けたのだったが、それがどうも気に入らなかった。だから一面だけ板を外して薪置き目隠し壁にした。薪置き面と杉板面の上だけにコンパネと波板を載せてL字型に屋根をつけた。杉板の面にはスコップなどを引っ掛けたり置いたりできる棚を設けようと思っている。
パーゴラの柱の元に植えたぶどうの苗は毎年少しづつだけど成長している。大きくなったらパーゴラ部分に誘引するつもりだけどスペースが足らなくなったらまたその時に考えよう。

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2008年06月09日

ボトル棚

20080608006.jpgこれはちょっと前に作ったもの。
またまたボトルを収納する棚を増やします。材料はいつもと同じ、2×6で枠を作ってからベニヤで背板をつけました。色はオスモのローズウッド。写真手前部分は天井に接する部分なので見切れちゃうから塗りません(^_^;) もちろん背板の裏も。ベニヤって特に塗料を吸い込むんですよね。オスモはちょっと高いから全面塗っちゃうと塗料代が馬鹿になりません。お風呂場みたいに湿度が高い所でもないから問題ないでしょ(^_^)

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2008年06月11日

ダクト隠し

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写真左に見える金属は壁の向こうにある厨房のダクト。カウンター周りの密度が上がってきたのに比例してその存在が気になって来たので、余っていた1×4材で目隠し板を付けました。
さすが余っていた材料だけに板は天井まで届かず....しかし、ダクトは熱を持つので、はじめからすっぽり包む気も無く。取りあえずはこれでOK!またあとで上の空いたスペースを熱を逃がしながら活用できるべく、暇な時にでもボケェーーっと眺めながら考えたいと思います。

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2008年06月12日

KARAKARA-COUNTER2008

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2008年6月現在の殻々工房のカウンター周り。とりあえず記録として。
まだまだ作りまっせぇ(^_^)
でも、他の部分の作業もあるから、次は冬になってからかなぁ。

2008年06月14日

Green house→Barn

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庭の浄化システムの蒸発散槽の上に作ったビニールハウスが半壊している。冬の恐ろしい強風に飛ばされそうになっているのを窓から見て飛び出し、パラグライダー状態で必死抑え、杭を打ち、針金やロープで骨組みを固定して何とか大事は免れた。前回張り替えたビニール「ストロング5」は素晴らしい。枝が飛んで来ても穴が開き難いし、開いたとしても穴が広がらないのだ。そのビニールをガッチリ骨組みに固定したものだから、強い風がハウスの中に入り込み骨組みを見事に一列持ち上げてしまった。あんな強風は滅多にないから、またビニールハウスを組み立て直しても良いんだけど、やっぱりここには物置小屋を作ろうとおもう。
ビニールハウスを翻訳ソフトで英訳したらGreen houseとでた。Green houseのほうがよっぽど素敵なネーミングだと思う。今でも蒸発散槽のバクテリアの働きを活発にするにはハウスが良いと思っているし、機能として未練はあるのだけれど、僕にとってビニールハウスって便利なんだけど、何年経っても愛着の湧かないものだっだ。
自分で小屋を作ったからって格好良くなる訳じゃないけれど、最終的には自分の気に入るものになる。簡単なものにするつもりだから飛ばされない保証もないが、ボチボチ作り始めてみようと思う。そしてまた増殖を繰り返し連結させて風に飛ばされないようにしていきたいと思っている。

2008年07月07日

ビニールハウスの解体

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半壊したビニールハウスの解体をはじめた。木材を退かすと下からドングリの殻がたくさん出て来た。野ネズミだろうか。そこから1mくらいの所には蛇の抜け殻もあった。
そういえば、先日、扉を開けて中に入ろうとしたら奥の角に直径5cmちょっとの滑らかに光る蛇がいた。でかかった。こちらの物音に気がつき、驚いた様子でもなく、ビニールの下の隙間から、するりと林の薮に消えて行った。あれからしばらく、ハウスの中に入る時は少なからず腰が引けている。
閉店後の店で休んでいた時のこと。窓の外、デッキのグミの木を登る野ネズミを、消し忘れた根元のアップライトが照らし出した。彼らは夜を中心に活動するのだろう。

店の灯りも消えた真っ暗な夜。ハウスのなかで両者が鉢合わせる場面もあったのだろうか。ハウスのなかでそんなスリリングなドラマを妄想した。

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2008年07月14日

木材塗装

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物置小屋用の木材をホームセンターで購入。屋根と壁をつける小屋だから防腐塗料を塗る必要はないのだけれど、直ぐには組み立てられないし、仕舞う場所もなく当分野ざらしだから防腐塗料を塗りました。これでひと安心。

2008年09月06日

小屋のレベル出し

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浄化システムの蒸発散槽の上に物置小屋を作るためのレベルを出しました。やらなきゃなぁ〜と思いながら.....ひと夏放ったらかしちゃいました.....(^_^;)
物置小屋といっても蒸発散槽の雨除けが主なる目的なので床は付けない予定。パーゴラに壁と屋根を付けるだけ、って感じで良いかなぁ、と思ってはいるんですが、冬の強風に飛ばされないようにしなくちゃなぁ。取り合えず、四隅に棒を挿してレベラーで水平を出しました。オレンジ色のラインは水糸です。雑草の隙間を抜けて届いたレベラーの微かなレーザーを手で拾い上げながらレベルを取りました。

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2008年09月09日

柱を立てる準備

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2ヶ月間、屋外に放ったらかした4mの杉の角材6本を半分にカット、12本の柱が出来ました(^_^)
久しぶりの丸ノコ......初心忘るべからずで、木口も凸凹......させてみました(^_^;)
前回、レーザーレベラーで水平を出して張った水糸の高さに合わせて外枠の柱10本分だけ束石を埋めてみました。ゆるーい感じで基礎完了。

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2008年09月13日

一人で柱を立てて桁で固定

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あまり好きじゃない基礎作りはそこそこに、いよいよ組み立てなーのだ。
DIYする時って一人で作業することが多い。「ちょっと押さえてて〜」なんて気軽に頼めれば良いのだけれど、そうもいかない場合は少なく無い。パーゴラを2個作るうちにそこんとこも何となく慣れて来た気がする。これも住居じゃなくて物置きだから気楽に楽しく作れるし、決して上手い方法とは呼べないが、ノミで穴彫って....などが面倒くさい方の為に僕の方法を紹介しておこうと思う。
木材はホームセンターで購入できる角材を柱に、ツーバイ材と松サンギとかいう名で売られている細い木材。
まずは板付き束石(沓石っていうのかな?この場合の基礎)のメタルプレートには小さな穴が4つ、大きな穴が1つ開いている。柱を載せて一応垂直を見ながら小さい穴2個にビス止めして仮止め。揺れるが何とな立っている。壁一面分の柱を立てたらメタルプレートの段差に載せる感じでツーバイ材で横並びの柱をビス2本ずつくらいで垂直を見ながら固定。これで柱の間隔は動かなくなった。でも柱は前後左右にユラユラする。倒れる程じゃないから気にしない。
次に柱の上部を固定するのだけど、いきなり桁にするような長く重い木材を持ち上げ片手で支えて片手でビス止め......なんて難しい。だから片手で持てるような長くて細い木に予め柱の間隔にビスを1本ずつ刺しておき、桁を固定したい高さの直ぐ下の高さに、まず1箇所固定。次に隣りの柱にも固定する。この際、柱の垂直と木材の水平をキッチリ見ながら固定する。

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2008年09月14日

枠組み完成

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物置小屋のだいたいの枠組みが出来ました。大雑把な床面積は浄化システムの蒸発散槽2個分のサイズだから、約3m×4.5m。屋根は2×6材の12F(3650mm)を使って片流れにしました。雨水が落ちる面は40cmくらい、入り口の面は60cmくらい、屋根を張り出して軒を作ってみました。
さ〜て、屋根と壁は何にしよっかな〜♪

2008年10月21日

木っ端を寄せ集めて壁の準備

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物置の壁は骨組みにトタンの波板を貼るだけで良いか、と思っていたのだけれど、ベニヤ板を下地に貼った上に杉板を縦張りした板壁にすることにした。ベニヤ板を貼るまえに、柱を繋いだツーバイ材と柱との段差を解消しなくちゃいけないなぁ。強度に関係するもんじゃないだろうから、そこらへんに転がっている木っ端を継ぎ接ぎして段差を調整してみた。

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2008年10月23日

壁にベニヤを貼りました。

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ホームセンターで11mmのラワンベニヤを15枚購入、一枚780円。骨組みの寸法がてきとうなので一枚ずつ採寸してカット。壁の部分は貼り終わりました。ベニヤの入っていない部分は簡易的な窓を作る予定です。

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2008年11月05日

破風板を付けてみた。

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今まで近所にあったホームセンターの売り場にはツーバイ材や杉や松の角材が殆どで、破風を付けるとしたら1×8か1×10かなぁ、と思っていたのだけど、今年オープンしたスーパービバホーム那須塩原店はジョイフル本田並みの品揃え、杉破風板3650mmの、幅、210mm、180mm、150mmと3種類を発見。屋根を貼る前に210mmの破風板を付けてみました(^_^) 塗装はあ・と・で。

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2008年11月06日

屋根の下地にベニヤを貼りました。

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屋根にトタン波板を貼る前に、11mmのラワンベニヤを貼りました。12枚。
微妙に長さが足らなかったので、真ん中を透かしました。やってみると、屋根の真ん中にスレッドがあって光が射し込んでくるのも..........悪く無い..........いや、むしろ楽しい( ̄ー+ ̄).....が、しかし、いろいろ面倒そうなのでこの上にもトタン波板を載せちゃいます.....ベニヤ板は貼らなくてもそれほど問題はないかなぁ......。

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2008年11月07日

屋根の上で塗装作業

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波板にさび止め塗料を塗ってます。初めは地面の上で塗っていたんですが、落ち葉や砂が多くって....。屋根勾配があまりないなら下地の上で塗るのが良いですね。汚れても見えなくなっちゃうしー。

2008年11月08日

トタン波板貼り

20081107003.jpg屋根にトタンの波板をビス止めしました。
ホームセンターのトタンは青いのしか売っていなかったので、また錆び止め塗料で赤錆色に塗っていたところ、天気予報では近々雨が降るかもしれないという。。
急いで一度塗りだけ終わらせて、ちょっと斑だけど取り敢えずビス止めしちゃうことにしました。
これで雨が降ってもまずは大丈夫。晴れの日が続いたら仕上げ塗りをしようと思います。
ビスは下地ベニヤを載せている桟木に効かせました。
ビス止めする際、屋根の上に乗ると両端以外は桟木の場所が分からないので、水糸を張って桟の位置を出しました。が......小屋の中に入ると、所々、こんなんなってました(^_^;) あは、あは、あは。

2008年11月15日

破風板の塗装

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破風板をオスモのスカンジナビアレッドで塗りました。
このあとは壁に杉板を縦張りしてグレイに塗って、枠をスカンジナビアレッドに塗った窓を作って、嵌め込んで、.......ゴールは見えつつあるけど.....材料がまだない(^_^;)

2008年11月23日

とりあえず物置小屋として.....

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まだ作りかけで窓もドアもないから通風抜群の物置小屋だけど、先週、初雪も降ったことだし、今まで外に出しっ放しだった木材や梯子、自転車とかを詰め込みました。冬支度。
だんだん寒くなってきたし....材料買えてないし....
外壁は....春になって....からかなぁ.....

薪ストーブの給気管と仮台

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去年、壁に穴を開けて給気口を作ったから随分煙の逆流も減ったのだけれど、それだけではまだ、風の強い日などは逆流することのあるうちの薪ストーブ。問題は煙突だと思うのだけれど、その前に、外気の吸入を薪ストーブに対し、より具体的にしてみようと思う。口径38mmのステンレスパイプを買って来た。150mmくらい切って、エルボで繋ぎ、薪ストーブの吸気口の前に外気を吐き出させるようにしてみた。適当な高さの脚が見つからないので、取り敢えず丸太が仮台。
前回、壁に開けた穴とステンレスパイプとの隙間は板で塞ぎました。38mmのキリを持っていないので、10mmの小さなキリを連続させて丸く刳り貫き、あとは彫刻刀(^_^;) で仕上げ。ちょっと歪だけど、オスモを塗ってできあがり。

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2008年12月16日

テレビアンテナを取り付けてみた

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今年の年越しは外泊せずに家でのんびりしようと話したところ、厨房長は「え〜〜」と少し不満気だった。聞けば、別に外泊や贅沢がしたい訳ではないらしい。紅白歌合戦や元旦の朝の賑やかなテレビを見たいのだという。見たいと言っても内容が気になるのではい。それを見ずにただ酔っぱらって寝たのではいつもの夜と何ら変わらないではないかと言う。たしかにそうだ。うちは御節も作らないし、近くから除夜の鐘も聞こえたりしない。そういえばアンテナを外してからもう1年近く家でテレビを見ていない。よし、紅白を見よう。それには取り外したテレビのアンテナを付けよう。
家を建てた時に電気屋さんが取り付けたアンテナはヒョロヒョロ〜と高く、支線の取り付け場所が悪かったから、雪の重みでアンテナの支柱がグニャリと曲り、見なかったことにして放ったらかした3年後、屋根の修理の時に大工さんに外してもらったのだ。今度付けるなら自分でメンテナンス出来る所に付けようと思っていた。2階ベランダに脚立を立て、手が届く場所に付けてみた。取り付けは割りと簡単だった。

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2009年03月24日

屋上緑化への道、再び

200903210001.jpg憶えている人は少ないと思うけれど、これは見たことのある眺めなのだ。
2004年4月7日、屋根に少しずつ土を載せはじめて、8月にやっと土は屋根全体を覆いあれこれ種を撒いたり苗を植えたまでは良かったのだけれど、毎年の冬の強風に根の張っていない部分の土はどんどん飛ばされ、今では8割くらいの土が飛んでしまって下地の防水シートが丸見えになってしまった。いやぁ、あの時の作業を思うと、正直、信じたくない事実だ。だから見て見ない振りをしていた。
しかし現実として、シートは紫外線によって劣化され続けているから、また土を載せなければならない。そして今度は風に飛ばされないようにしなくてはならない。
草が根を張った部分以外では、木で作った簀の子を置いた部分も土が飛ばされなかった。土を載せるだけよりアプローチのようなものを作ったり何かを置くだけでも効果的なのかもしれない。そして載せた土の表面はコモのようなもので覆うのも良いかもしれない。
まぁ、先ずは土を購入しよう。前回はトラックで買ってバケツに入れて運んだけれど、今は土を下ろしてもらうスペースが無いし、作業に時間的余裕が欲しいので袋詰めの土を購入することにした。

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2009年03月26日

屋根に載せる土を追加購入

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ホームセンターで黒土14リットルを100袋購入!この際の単位の読み方は「ふくろ」とは呼ばずに「たい」と呼ぶらしい.....注文の際、僕も知った風にそう呼んでみました(^_^;)
先日の調べで、配達料を払えば配達してくれることは知っていたのですが、100袋ともなると荷下ろしが大変なので追加料金が掛かるけれど配達員を1人追加しても良いか.....という話が配送の予約時にあり.....「荷下ろしだったら私が手伝いますよ」ということで、予定通りの料金で配達してもらえることに。折角なので緑化屋根に作るアプローチ用に米栂の防腐剤注入済みの角材も併せて6本購入。4mあると1人で屋根の載せるのは大変なので「あ、今、載せちゃっていいっすか?」と言って、ついでに手伝ってもらっちゃいました。。それにしても、もうすぐ4月だというのに霙混じりの雪が降るなかの作業はとても寒いのでした( ̄ー ̄;)

2009年03月28日

屋根に土を載せる....3日で160袋

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と、いうことで、袋詰めの黒土を載せ終わりました。
単純な作業の連続は長距離走のような辛さがありますね(^_^;).....作業着の内ポケットにiPhoneを入れてイヤホンで音楽を聴きながら土を載せました。2日間で100袋と、先日の60袋、3日間で160袋の土を上げました。
ぶっちゃけ、もう飽きたぁ〜〜、しばらく土は上げたくな〜〜い。
でも、これで終わったわけじゃないんだよなぁ(^_^;)
今回の土を追加しただけでは、まだまだかなーり足りないのですが、土だけではなくて、庭に放置しておいた朽ちかけの木っ端なども載せちゃうつもりでいます。あとは苗と種を用意して。庭で引っこ抜いた雑草の根っこも載せちゃって。土が飛び難いように木っ端でガードしながら土を袋から出して苗も植えて。苗木を植えるには今がベストシーズン、もう少しだ、頑張ろう。それから、アプローチを作る土台のレイアウトはこんな感じで。

2009年03月31日

屋根には木っ端も載せるのだ。

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土を載せるのに飽きたから、今度は木っ端を載せるのだ。
もう4年も雨ざらしにした木っ端だから虫食い多数、ほぼ朽ち果てつつある.....。

2009年04月01日

屋根の上のチューリップとクランベリー

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近くの園芸屋さんでチューリップの苗を買って屋根の上に植えてみた。
秋に球根を買って植えれば良かったんだけど、その頃はまだ土が少なかったからそんなとこまで考えてなかったな。何年か前、店前にある土留めにもチューリップの球根を植えたことがある。そのまま植えっぱなしだけど、毎年、幾つかは花を咲かせているから、このチューリップたちも来年また咲いてくれるといいな。
苗の近くに根付いているクランベリーに何気なく目をやった。
堅く小さい葉の間から赤い玉が見える。これは、ひょっとして....。

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2009年04月04日

屋根に球根と種を植えてみた

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屋根に上げた木っ端で仕切りを作って土を袋から出してみた。
こんなものでもあるとないでは土の飛ばされ方が違うと思う。この何年か飛ばされ続ける土を見ながら学んだことのひとつだ。この上に抜いた雑草でも載せちゃえばもっと飛び難いと思っている。
しかし、まぁ、とりあえず、何か植えたい。
100円ショップで花の種と春植えの球根が売られていた。種は2袋で100円、球根は3個入りで100円だ。安いんだか高いんだか分からないまま3000円近くまとめ買いしてきた。球根はオキザリスゼフィランサス、種はコスモスと菜の花とコスモスみたいな菊の仲間(←忘れちゃった)だ。
写真の中のほぼ平行に置いた2本の角材はこの上にスノコ状に板を貼ってアプローチにする予定。アプローチの左隣りのエリアに何年か前に買ったクローバーの大袋を撒いてみた。そしてそのエリアのまた左隣り、木っ端の仕切りの先に球根と花の種を植えてみた。
まだ近いうちに何か安い苗を買って来てその両方のエリアに点々と植えるつもりでもいる。さーて、どうなるかなぁ。
この日の天気予報は午後から雨。水やりは殆どしなくて良いと思ったけど、ちょっとだけしておこう。屋根の上の冬の凍結で豪快に水漏れするようになった撒水ホースを使って水も撒いた。

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2009年04月11日

雑草の収穫

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手入れせずに雑草だらけになった花壇.....こ、これこそ屋根に載せるのだ!

2009年04月16日

ミニ温室を作るのだ

20090414101.jpg2年前に食欲だけで作った畑のようなスペース。僕があまり面倒みないものから雑草だらけになるわ、気まぐれにリコリスも植えちゃうわで、何のスペースか良くわからなくなっちゃった。雑草は屋根に載せてスッキリしたから、今年こそは食えるものを育ててみたいなぁ。
ただ育てるんじゃ面白く無いから4区画あるうちの1つをサンルームにしてみよう。
先日の非電化工房の見学会では、電気を使わないという括りよりも、太陽などの熱エネルギーや高低差の位置エネルギーなどいろんなエネルギーを使った遊びのような道具を作る発明家の発想が僕には面白かった。例えば、農業に携わる人も自然のエネルギーと多く触れ合っているから、そのエネルギーの大きさを五感で知っているんだろうな。農家の家の屋根には太陽熱温水器が載っているイメージがあるし、僕が以前アルバイトした農家の家のお父さんなんかは、堆肥作りの際の発酵熱を利用した温水装置を自分で作っていたっけな。
まぁ、僕はそんな凄いことまで考えないけど、せっかく見学会に行ったんだ、そこらへんにあって使っていないエネルギーを利用する何かを作ってみたい。

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2009年04月19日

ミニ温室の骨組みと防腐塗装

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ミニ温室の骨組みができたので防腐塗料を塗りました。

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2009年04月20日

緑化屋根のアプローチ用に木材購入

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ミニ温室を作るのが楽しくて屋根の事を後回しにしてしまった(^_^;)
早くしないと種まきの季節が終わっちゃう。温室に貼る塩ビ板がまだ買えないから温室は置いといて.......先に屋根のアプローチを終わらせて、残りの土も袋から出して何か種を撒かなくっちゃ。
ホームセンターでツーバイ材を60本購入....う、出費が痛い。防腐塗料を塗りました。
さて......屋根に載せるか.......。

2009年04月21日

うちの緑化屋根の構造

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先日、屋根に球根を植えた時のエントリーに頂戴したコメントで、yumさんから「屋根の構造を....」ということでしたので、以前、「住む。」2006年春号に一文書かせて頂いた時、簡単に図解したものがあったので転載します。原画がどっかにあるはずなんですけど、心当たりの場所を2分間探しても出てこないので「住む。」をスキャンしました(^_^;)
あの「実用講座 秋山東一の知的セルフビルドのすすめ」が掲載されている号ですね(^_^)

2009年04月26日

緑化屋根にアプローチを作るのだ

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防腐塗料を塗ったツーバイ材を屋根に載せて、アプローチを作るのだ。
6Fの木材を担いで梯子を何往復もするのは恐かったので、使う長さに切ってから載せました(^_^;)
まずは直線部分だけ。折れ曲がった部分の隙間はこれから木材で埋めます。

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2009年04月29日

1×材で目隠し壁とドア作り

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厨房勝手口前のスペースを1×材で囲いました。新しい木の色をしている2箇所がそれです。
厨房勝手口は親世帯玄関の隣り、パーゴラデッキの先にあります。今まで、玄関に誰か来ると厨房のドアをノックされそうで厨房長が落ち着いて仕事出来なかったし、グリストラップや薪ストーブの煙突が出ていて、いかにも裏方スペースだったから思い切って塞いじゃいました。
パーゴラのあるデッキ部分には厨房前から出られるようにドアもつけました。

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2009年04月30日

ミニ温室にビニールを張ったのだ

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ほんとは塩ビの平板を貼りたかったんだけど、屋根のアプローチ目隠し壁に木材を買っちゃってこのところ完全に予算オーバー。以前、ビニールハウスに使っていたビニールが仕舞ってあったので、それを引っ張りだしてミニ温室に張りました。ちょっと苔生えたりするけど。とりあえず、これで破けるまでは使ってみよう!
側面は内側から、上面は外側から、細い木っ端とビスで留めました。上面の木っ端には防腐塗料を塗らなくちゃだな(^_^;)

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2009年05月26日

今回のお買いもの

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最近DIYをしていなかったのは仕事が忙しかったからというよりは材料を使い切っちゃったからで......と、いうことで、働いたお金を持って久しぶりにホームセンターへ。
これでまた暫く遊べるのだ♪
黒土30袋の他、SPF、杉板、垂木、集成材などなど....二ッヒッヒ( ̄+ー ̄)

2009年05月28日

緑化してない駐車場に....

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すっかり忘れていたけど、うちの駐車場は草を生やして緑化駐車場にする予定なんだった。厨房長から「いつ緑化するの?」と聞かれて思い出した。
そういえば、草の根っこを守れるように、ヤフオクで「人工スキー場にもどうぞ」っていうプラスチックマットを買って、使ったことのないバックホウを借りて、悪戦苦闘しながら整地してマットを敷いたんだっけ。この5年で所々草が生えてきたけど、マットの下には砕石と砂しか敷いてないんだから草は生えないよなぁ。
ホームセンターで買った黒土25袋を駐車場に撒いてみた。ダメもとで、また芝の種でも撒いてみようかな。

2009年05月30日

物置の窓に頬杖つくとこ付けました

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昨秋の作業以来、作りかけで放ったらかしていた「浄化槽の蒸発散槽の上に作った雨除け兼物置小屋」(←長いね)の続きをはじめることにしました。
外壁を貼ろうかなぁ、と思うのですが、その前に穴が空いただけの窓に赤く塗った木材を付けました。この部分の呼び名が分からないけど、窓枠の底辺とでも言うのかな.....窓際の少女が頬杖つくところ。
まぁ、ここは浄化槽の上だし、物置だし、僕は少女でもないし、あまり頬杖はつかないかもしれないが、このあと外壁を貼った時に、たぶん収まりが宜しいのではないか、と(^_^;)

2009年05月31日

物置の北側の外壁貼りました

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杉板をビス止めしてます。さね加工してない杉板そのまんまです。
空気層取ったほうが良いかとも思ったんですが直貼りです。
貼る前に防腐塗料を塗ろうかと思ったんだけど、木が湿ってて広げて乾かすのが面倒だったから、そのまま貼っちゃいました(^_^;)
しばらくそのままにしておいて板が乾いたら塗ろぉっと。
かなーりいい加減だけど、楽しいなぁ♪

物置の外壁貼りと蜂の巣

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外壁の杉板どんどこ貼ってます。
このあと、昨年末にホームセンターの在庫処分ワゴンセールにて激安で購入したグレーの塗料を塗る予定。
この小屋の中の、西側の端の天井に作りかけの蜂の巣を発見、ゲゲッ。
気づかず作業してたぞぃ。
蜂がいなかったので木材でこそぎ落としました。
2、30分後、頭がオレンジ色で体が黒くて丸っこい大きな蜂がブィーンと飛来。
巣のあった辺りを激しく飛び回っております。ゲゲゲッ。
後ろめたいし怖かったから、ひとまず退散。
それで今日、巣のあった辺りを遠くから覗いてみたら、また蜂が巣作りしてます。
打たれ強い奴だ..........しかし、困ったなぁ(~_~;)

2009年06月01日

パーゴラデッキにテーブルを作りました。

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南からはモッコウバラ、北からはヤマフジがつたいはじめているパーゴラのデッキにテーブルを2つ作りました。
奥のは直径50cm、手前のは直径70cm。
初めに作った50cmの方はフリーハンドで角を落としただけなので円になっていません(^_^;)
2個目に作った70cmは予め正円を出してから作りました。
実はまだ物置小屋の壁貼りが終わっていないんですが....蜂が....ちょいと気分転換です。

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2009年06月02日

屋根の上の菜の花

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屋根の上という環境にあっても旺盛に咲く菜の花、気に入ったぞぃ。来年も種撒こっと。

2009年06月03日

デッキのテーブルの塗装

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パーゴラデッキのテーブルに保護塗料を塗りました。
ツーバイ材は表面にワックスみたいのが付いているので1〜2日野ざらしにしてから塗るようにしています。吸い込みが違います。ホントはサンダー掛ければ良いんだけど......面倒だから.....(^_^;)
今回塗ったのはデッキにも使っている防虫防腐ソート。デッキやパーゴラに使うのは良かったんだけど、テーブルには仕上がりの質感がイマイチでした。あとでオスモで塗り直そ〜。
椅子はホームセンターで購入。ベトナム産の折りたたみチェア、1脚3500円なり。

またデッキにテーブル作りました。

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デッキ用に丸テーブル、もう一個作っちゃいました(^_^)
雑な作りが自分で許せればテーブルって楽に出来るんだなぁ〜♪
天板の真中に穴が開いてるという事は...今度はパラソルも立てられるのだ。二ッヒッヒ。
塗装はこれから。

2009年06月05日

デッキのテーブル塗装とパラソル

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オスモカラーは塗った後の手触りが良いですわ。
手に触れる部分はやっぱりオスモがいいですね。防虫防腐ソートやキシラデコールは塗ってる時に垂れた塗料が植物についた場合、植物はその部分だけ枯れちゃったりするんですけど、オスモは割りと平気なんですよね。そんなことからも塗料として信頼しているから、ここぞ、という時はオスモ。もちろん、植物系の塗料全般がそうなんでしょうけど(^_^;)
チェアとパラソルはホームセンターで購入。チェアが一脚2800円(←安い!在庫が3個だけだったのが残念なくらい....)、パラソルは3500円でした(^_^)
パラソル、ちょっと和風に見えるんだよなぁ....白い方が良かったかなぁ(^_^;)

2009年06月09日

またまたテーブル作りました

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ベンチ用にテーブルを作りました...あまりに簡単なのでテーブルというより台かな(^_^;)
例によって塗装は後ほど。

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2009年06月17日

ツートーン塗装なのだ

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先日作ったデッキのテーブルの塗装。天板はオスモ、脚は防虫防腐ソート。
オスモはちょっと高いから節約、ビンポー塗り、なーのだ(^_^;)

2009年06月19日

物置小屋の外壁塗装

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物置小屋の外壁を塗装しました。
小屋の手前にあるのが浄化システムの分解槽。そこで浄化した水がその先の小屋の中にある砂場に流され蒸発散させる、地下浸透させない宅内処理システム、なわけですね。
蒸発させるだけなら、やはり小屋にする前のビニールハウスの時の方が能率が良かったみたい。でも、まぁ、それなりに蒸発してるみたいです。

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2009年07月30日

草屋根 2009夏

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少しずつ進めてきた屋上緑化。通りから見ても草がよく見えるくらいになりました(^_^)v
これなら草屋根と呼べそうだ。
全体的にもうちょっとボリュームが欲しいし、細かな造作をしていないのでまだまだ作りかけですが、あとは毎年、咲かせたい花の種を蒔いたりしながら、草達が全体的にバランスを取って行ってくれるんじゃないかな.....なんて期待しながら眺めている。もちろん、僕にも好き嫌いがあるから、好みじゃない草が増えたら抜いちゃうと思うんだけどね。

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2009年09月05日

木部メンテナンス塗装

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去年は塗装するのサボっちゃったから2年振り。キシラデコールで塗った屋外木部のメンテナンス塗装です。うちの木部のグレーはシルバーグレイなんだけど、売り場にブルーグレーしかなかったから今回はブルーグレーで塗る事にしました。家を建てる時は、どっちにしようかで一日近く悩んだことも、このくらいの違いなら全く気にならなくなってきました(^_^;
2年に1回のペースで塗ってますが、さすがに6年目ともなると痛んできてますね。塗料の吸い込みが良いです。木部塗装は秋にするのが徐々に定番化。春だと、滴り落ちた塗料が樹木の葉に付いたのが夏の間中気になるんだけど、秋ならもうすぐ落葉だからあまり気にならないし。氷点下になると木材は凍結と解凍の繰り返しで痛みが早いから、冬の前にはやっておきたいしね。

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2009年10月19日

親世帯のデッキ作りの準備

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今年は春に屋上緑化を進めたくらいで、あまりDIYしてないなぁ〜。
冬になる前に親世帯の玄関とリビングを外で繋ぐウッドデッキ作りをはじめよう。
ホームセンターで羽子板付沓石と柱材とSPFを注文して配送してもらいました。
さーて、まずは休憩してから(←おいおい)........ボチボチと........

2009年10月21日

デッキの大きさは........。

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さーて、親世帯のデッキの奥行きはいくつにしよう。
基礎石と骨組用の木材は買ったけど、床板はまだ買ってないんだよね。デッキでお茶のみたいって言ってたからそれなりの広さは必要だなぁ。
今回作るデッキは4年前に作った玄関デッキと連結させるのだ。玄関デッキが壁面から突き出た距離は2100mm。同じ幅にしようと思ったら8フィート(2438.4mm)の木材を買ってカットするか、勿体ないからそのまま切らずに広いデッキにしてしてしまうのもアリ、かな。ただ......8フィートって割高なんだよなぁ。一番リーズナブルなのが6フィート(1828.8mm)。倍の長さの12フィートの単価はそれほど変わらないっていうのにねぇ。
う〜ん...............決めた!
6フィートでいこう!節約、節約♪

2009年11月09日

親世帯デッキの骨組み

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親世帯のデッキの骨組みが出来ました♪
殆ど測らずに水平器だけで作ったラフな骨組みですけど....これに床板を張れば取り敢えずデッキとして使えそうです(^^;
あと衣装的な問題として前面をどうするかと、階段も作らなくちゃ。結構高さがあるから床下にガーデニング用具とかの収納くらい作るか、とか。

2009年12月01日

親世帯の玄関デッキとリビングデッキの段差

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先月、親世帯のデッキの骨組みだけは作った。
床板をまだ張っていないのは経済的なことだけじゃなく、今回作るリビングからのデッキと、以前作った玄関デッキとの段差が気になっていて先に進まないのだ。リビングから外に出るデッキの骨組みは左の写真のようにスライデングレールの高さに合わせて作った。室内の床と外のデッキがほぼ同じ高さだと窓を開けた時にフラットで部屋が外に広がったようで気持ちがいいだろうと思ったからだ。写真右は5年前に作った玄関デッキ(メンテしてなかったからやれたなぁ...)、こっちもほぼ玄関の床の高さに合わせて作ったのだ。この二つのデッキを接続するとなると......

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2010年03月16日

草屋根にコンポストを作るのだ

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飲食店をやってると生ゴミが多い。
幸い残飯はあまりなく、仕込みの時に出る野菜や肉の"くず"が殆どだ。"くず"と言っても切ったばかりは食材の鮮度と変わらないから腐敗していないので汚いものではない。店で使えない部分の葉野菜はたまにリンゴなどと一緒にジューザーで青汁にして飲んでしまうこともあるけれど、それ以外の部分の、野菜や卵の殻、肉のスジや脂、魚の身以外部分などがゴミとなる。これらのゴミは水分が多いので重い。事業ゴミは有料だからゴミは少ないほうが経済的。せめて野菜ゴミだけでも出さなくするとかなりゴミは軽くなるのだ。
うちの屋根は、土を載せて雑草を生やした草屋根にしてあるから、その上にコンポストを作る事にした。去年から、うちの厨房長が屋根の上で野菜くずと土を混ぜている。屋根の上は乾燥が早いから腐敗もしにくいみたいで、雨ざらしの状態だけどそれなりに分解されていたようだ。
しかし、そうやって土を混ぜ返している部分は草が生えない。それは見た目に宜しくないから、通風のある囲いを作って、雨が入らないように屋根を付ければコンポストになるんじゃないか?

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2010年03月29日

屋根の上の木っ端敷きアプローチ

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草屋根に昨年作ったアプローチの続き。
前回は簀子状にして南にあるベランダと東にあるテラスドアとを繋いだんだった。今度は土を載せる時にハシゴを掛けている部分と東のテラスドアとを繋ぐアプローチ。
材料は以前ゲットした柱や梁の木っ端を寄せて作ってみた。下地を均さずに置いただけだから凸凹しているけど屋根の上だし、まぁ、いいでしょう。実はこれ、親世帯の庭のアプローチにしようかと考えているので試作でもあるのでした。ちゃんとやればいい感じになるかも。
目地にも土を入れて周りにも土を載せた。載せただけの土は30分もすると乾いてサラサラになり、風が吹くと飛んで行ってしまう。最初はそれも分からずに何百杯かのバケツで運んだ土を沢山飛ばせてしまった。最近は土を載せたら直ぐに庭のあちこちに生えて来る雑草や枯れ草を抜いて載せることにしている。
僕は割りと、他所様から誤解されても特に事件性が無ければ訂正しない。僕の名字は「のざわ」だけど、受付で僕の顔を見ながら「おざわ」さん、とか「おがわ」さん、と呼ばれてもハイハイ....と返事をする。
この日も、雑草を収穫していたらウォーキング中の御夫妻から「あらぁ、精が出ますね」とか「うちも草取りしなくっちゃ」なんて言われた。僕にとっては苗の収穫だんだけど特に訂正せず、いやぁ、と、ニヤけ笑いだけ浮かべておいたりもする。

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2010年04月23日

薪置き&ベンチの解体

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2年前に作った目隠し薪置きベンチを解体することにした。
この2年間で苗で植えた庭木が成長してきて、それだけである程度目隠し効果が出てきたこともあるんだけど、棗の木が強風に揺られる度に薪置きのトタン屋根に打つかって削れてしまっているのをみるのが痛々しくて辛いから、この薪置きを退かそうと思う。
自分で作ったものだからバラすのも簡単。でも折角だから何処かに移設する方向で考えようかな。

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2010年04月27日

目隠し薪置き撤去後の通りからの眺め

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目隠し薪置きとベンチを1つ撤去したので通りから店のデッキの一部がちょっと見えるようになった。緑が茂るともっと見えなくなるけれど、店の中からは緑が見えるから薪置きは撤去して良かったのかもしれない。

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2010年04月30日

親世帯玄関デッキ段差ごまかし

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つづきは雪が降らなくなってから、なんて言って放っておいた親世帯玄関デッキの続きをそろそろはじめなくては。
玄関ドアを開けた所には腰掛けを作るつもりだったので、先日取り外したベンチを取り敢えず載せてみた。それから小さい窓の下に植えてあったモッコウバラを赤デッキの先に移植。前回作業を止めた理由でもある、赤いデッキ部分と新しく作るデッキ部分との段差が気に入らないので、そこから手を加えよう。

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2010年05月16日

デッキの段差接合部分

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玄関デッキとリビングからのデッキの接合部分。ちょっと拡幅。
赤い玄関デッキの床板を一部剥がして勿体ないから裏返して違う場所に張り替えたり。
反り返っていた床板を剥がして新しいのと張り替えたり。

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2010年05月17日

リビングデッキ床板張り

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7mの長さのリビングデッキの床板張りが終わりました。
サンドイッチの耳を落とすように端を揃えて出来上がり〜(^_^)/

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2010年05月19日

デッキの階段を考え中

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この写真を見ながらデッキの階段を考え中。
さーて、どうしようかな。
段差デッキを幾つか階段状に作るか、ハシゴのようなシンプルな階段にするか、スロープにするか。またそれをどこに付けるかだなぁ。
大きくなってきたヤマボウシの左を通って登り、右奥にある玄関ドアへ、という導線で考えて見ることにしよう。さーて......

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2010年05月22日

自家用駐車場を作ろう

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自分達の車は2人乗りのsmart、親世帯の車もそれ程大きくはないデュエット。
今まで縦列駐車していて、使う時には後ろに停めた車を移動して出掛けていたのだけど、面倒なのでちゃんと収めるスペースを用意することにした。
間口は車一台幅のままにして、Y字型の駐車スペースにしようと思う。
すごく凸凹なのである程度整地しなくっちゃ。でも、そんなに大規模なものじゃユンボは借りずにホームセンターで鍬を購入。
あ、そこに畑でも作るんですか?的な作業ではあるけど、それなりに進んでます(^_^;

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2010年05月23日

解体した薪置きで仮階段

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週末に両親が来るというのでデッキに上がるために仮階段を作らなければ.....。
ホームセンターから購入した木材が底をついたし、まぁ、仮階段だし、という事で、先日デッキから外した薪置きを解体して作る事にしました(^_^;

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2010年07月21日

Be-windowの隙間埋め

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Be-h@usのスタンダードの窓は木製ペアガラス。
一番大きなサイズは2mのスライディングで、店と住居部分とに入っている。これがとても気に入っているのではあるが、ちょいと難あり。
うちだけなのかもしれないけれど、夏、網戸にすると割と広い隙間が出来て虫が入ってくるのだ。
Be-h@usに住みはじめて早いもので今年で7年。蚊取り線香とかゆみ止めの対応から、ようやく対策に動いてみた。

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2010年07月27日

夏だから玄関を網戸にしてみました。

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この夏ったら、なかなか暑い。
と、いうことで、玄関を網戸にしてみました。
エアコンのない店ですが、窓と玄関を網戸にしたことで夜はかなーり涼しくなりました。
デッキから扇風機で外気をガンガン取込むと深夜には少し肌寒いくらい(^_^;

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2010年08月01日

厨房&親世帯北側デッキ準備

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放ったらかしの家の北側。
貯水タンクの横には厨房のドアがあり、その奥には親世帯の玄関スペース、壁板がシルバーに変わると親世帯の居住スペース。1m凹んだ部分は雨に当たらないので、今までレンガを敷いて業者さんに収集してもらうゴミを入れるコンテナを置き、ゴミ置き場にしていたんだけど、今度、ここにウッドデッキを作る事にした。
ゴミ置き場はデッキの下に作ろうかな。(←自分でもまだイメージ出来てないけど....)
北側は私道に面していて、今のままだと目隠しがないから夏なのに厨房のドアを網戸に出来ない。
厨房に人が来るのは厨房長が好きじゃないから、ウッドデッキの厨房前だけ目隠しをして厨房が見えないようにしようと思う。そしてデッキの上、雨に濡れない部分には食材用の冷凍庫を置こう。
何となく木材は買ったけど、まだ、頭の中でぼんやり考えている段階。

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2010年09月21日

北側デッキの基礎と柱

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夏の間は仕事と両立させる体力的な問題もあって非常にゆっくりとした進みの北側デッキ。というか、暫く放ったらかし。
今回も束石を基礎にして柱を立てるんですが、柱は木っ端を優先的に使って行こうかと。
木っ端なので木の種類や長さや太さがあれこれ......まぁ、そこら辺はあまり気にせず、種類や太さは問題ないし、長けりゃ切る、程度の心構えで。特に整地もしないで束石を何回かドンドンと地面に落として石の部分だけ水平にだけしてみました。これも何となく。
買って来た長い木材を水平に渡して、飛び出た部分だけノコギリでカット......とりあえず、そんな感じ。
たぶん、それなりに出来るんじゃないか、と.....。

2010年09月29日

北側デッキの骨組み完成

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かなーりイージーに進めてみた。
長い木材の両端部分だけ柱を立てて水平を取りながら簡単に固定して、後からその間に約90cm間隔で、束石をドンドンと何となく地面を叩いて均して置き、柱を水平ラインに合わせて切りながら固定してみた。

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2010年10月03日

北側デッキの骨組みに防腐塗料

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骨組みが終わったところで取り敢えず防腐塗料を塗りました。塗るというかビチャビチャにしたような。このところ雨が多かったので沓石との接点があまり乾いて居なかったのですが(^_^;
今使っている"防虫防腐ソート"というやつの長所は安いのとシャブシャブなので塗り易い。"キシラデコール"の16ℓが25000円くらいなのに対して"防虫防腐ソート"の14ℓが6000円程度。
短所としては耐久性に劣るような気がする......あくまで気がする、なのだけど。5年くらい使っていて木はまだ腐ってないから問題ないのかもしれない。でも表面の撥水力は1週間と持たず、浸透系なので皮膜もない。それでも塗らないよりは良いと思うから使ってるんだけど.......もうちょっと保護力のあるやつも使ってみたくなってきた。キシラデコールは住宅部分で使ってるので、違うのを近所のホームセンターで買ってみた。
名前は"油性デッキ&ラティス用ステイン"14ℓで18000円くらい。ステインだからキシラデコールのような皮膜は少ないのかもしれないなぁ.....親世帯デッキのメンテナンスに使おうかなと思っているんだけど......ま、そのうち(^_^;

2010年10月25日

北側デッキの床板塗装とビス止め

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またまた北側デッキをまた放ったらかしにしてしまった。
無塗装の床板を載せたまま放置していたら約2週間でカビが生えて来た。こりゃいかん、と防腐塗料を塗ってみた。これで一安心。
と、思っていたら、きのう、雪虫が飛んでいるのを見つけてしまった。
ゲゲ。ちょっと早いんじゃないかい。
雪虫が飛ぶと那須山の冠雪もそう遠くないという。
塗装作業は寒いと出来なくなるから急がなくっちゃ。
慌てて塗装しながら乾かぬうちにビス止め。あ、そうだ、骨組みが水平は取れてるんだけど矩形が歪んでるんだった。矩形に合わせてカットしながら塗装とビス止めじゃー。

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2010年10月27日

北側デッキの床板貼り完了

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今日は昨日より一段と寒い。
もっと寒くなる前にやっちゃわなくっちゃ。
床板を貼り終えたから最後の1カット。
骨組みの歪みが何となく分かると思います。柱のちょっと先まである程度直線で、その先が少しずつ広くなっている(^_^;

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2010年11月13日

北側デッキの厨房前の囲い

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北側デッキ前は砂利の私道なので、厨房ドアを全開にすると厨房内が丸見えで落ち着かない、というか近隣の人口も増えたしこの何年かドアを開けられてないしなぁ。
夏の厨房の熱気を逃がすため網戸にしたいし、手前のテラスドアのある親世帯とのプライバシーのためにも、ここには目隠しが必要と考えた。この後、囲いの隣にはデッキ上に親世帯との共有のゴミ置き場を作るつもり。

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2010年11月15日

北側デッキの厨房内からの眺め

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厨房の北側のドアを開けるとウッドデッキの床板と目隠し壁、そして空だけがぽっかりと見える。個人的に、この空のトリミングは素敵だな、と思っているのだ。
ちょっとしたジェームズ・タレルだな、と。
目隠し壁の内側は2m×2m程度。ほんとにちょっとしたスペース。
ここにフリーザーを置いたり、空き缶、掃除道具などを置くつもり。

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2010年12月04日

店のデッキにパーゴラのような...

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店内からウッドデッキに出た部分には、奥行き1m、幅4mの軒下がある。
そこは小雨程度なら濡れない場所で、今はここが愛煙家の喫煙場所となっているのだ。
この部分の奥行きを1m増やすことはできないものかなぁ、と考えながら、とりあえずパーゴラみたいなものを作ってみた。
中途半端に屋根を掛けると冬の吹雪で飛ばされるだろうし、ガッチガチの個室にするのは室内が暗くなるし見た目に良いとも思えないな。答えのないまま、輪郭だけ取るようにまずは作ってみた。

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2010年12月19日

面倒臭がりの取り外し

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那須での開業直前、店に本棚を作った。
本棚なんて自立するもんだろうと思っていたら作り方の問題でグラつくものができた。こりゃ危ないと思ったからホームセンターで転倒防止グッズを購入。こいつがどうも気に入らなかったけど、開業まで間がないので仕方ないか、と。こんなの嫌だと思いながらそれからもう7年くらいかな。
ホームセンターなどで思い出す度に金属で何か代わりになる物を探したりもしたけど、なかなか見つからない。本棚を天井まで伸ばせばいいのか、と思いながら腰が上がらず。僕にとっては面倒臭がりの象徴だった。
作り始めればきっと大した作業じゃない。
まずはバーを取り外し、本を取り出し、位置を移動。天井までの距離よりも1mm程度長く切った木材を嵌め込んでみた。これだけでもう本棚はグラつかない。
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とりあえず枠が出来た。
あとは棚板を一枚作って、背板を付ければ終わりだけど、店の時間もあるので、ひとまず本を棚に戻した。つづきはまた今度。もちろん近いうちに。

2010年12月30日

本棚の延長完了

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本棚の転倒防止バーの取り外しのための延長作業(ほとんど)終了!
背板は下の部分と同じ1×4材の釘打ちです。
釘を買いに行って思ったんだけど、最近は殆どビスですね....釘の売り場スペースが狭い(^_^;

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ほとんど、とは、角の足らない部分がまだだから。
ま、やらなくても問題ないけどね〜。

2011年03月22日

2世帯仕切壁の補強のための隙間埋め

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2世帯を仕切る壁は厚さ3センチのシナランバーコア。
この壁の向こうは親世帯の吹き抜け部分なのだ。
自分たちの居住スペースは2階のみで、親世帯の居住スペースは吹き抜けを含む1、2階と、なっている。ランバーだけでは流石に音が筒抜け。この写真(左)では見えないかもしれないけれど、隙間から光が見えるくらいだから。
この壁には隙間を埋めてから石膏ボードを貼って、全面に衣類収納と本棚を作る予定。全長6mなのだけど、生活しながらだと一気に作業出来ないので、ちょっとずつ荷物を移動させなが進めて行く事に。
まずはボンドコークでランバーの継ぎ目をコーキングしてみました。
写真に写ってない部分は荷物だらけなので全体は見せられません。ある程度作り終わってから撮るしかないな(^_^;

2011年04月02日

スピーカーの移動

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天井まで延長した本棚にスピーカーを移動しました。
今まで壁に付けてたのが本棚の裏になっちゃって音を塞いじゃったので。
何だかロボットの耳みたいでしょ。
耳みたいだけど音を出すから口みたい。

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とりあえずコードは露出.....目立たないようにホワイトにしてみたりして(^_^;
いや、ここは黒にしといたほうが潔かったかな。意気地なしねぇ。

後ろに見えるエアコン、そのうち目隠しつけよぉっと。

2011年05月11日

植物を這わせるフェンスを作ってみた。

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近隣の建築ラッシュでいよいよ隣地に家が建ち、今まで林だったり薮だった場所が拓け人が通るようになると、それなりに囲いのようなものが欲しくなる。
埋め込みの金物を使って杉の角材を立てて、2×4材で繋いで枠を作り、基礎に使うワイヤーメッシュをサイズに合わせてカットしてフェンスを作りました。
殻々工房では3月からランチを続けてるから、最近は作業できても1日1時間くらい。なかなかはかどらないなー。
木部は防腐材を塗ったけどワイヤーメッシュは防錆塗料を塗ってないので、1週間もすればきっとうちの外壁と同じような赤錆色になるはず、天然のね。
錆びたところで完全に分解されるには10年じゃ足らないだろうし、いつまでも分解されないより土に戻るようにしてみたいと思う今日この頃。
フェンスに這わせるようにクレマチスを植えました。
他にもつる性の何か植えてみたいなぁ。

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隣地に立って記念撮影.....お邪魔しました〜(^_^;

2011年05月17日

薪の購入と道路からの眺めの変化

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今年も原木じゃなくて割れてる薪を買ってしまった。
地震以降ランチタイムも働いてるから時間ないだろうな、と思っての事なんだけど、これって運動不足の原因ね。店での仕事の時間が増えると外で作業する時間が減って、疲労感は増えるんだけど運動量が減るんで、なんだか最近お腹に肉が......それでもって、さっき背中の筋をやってしまった。これは悪循環だな。
ま、そのうち何とか抜け出すとして。

やっぱり薪が満タンだといいね。
うちの薪置きは目隠しを兼ねてるからスカスカだと落ち着かないのと、薪がいっぱいだとリッチな気分♪
店で使うひと冬分の薪が用意できました。
今から薪を乾かせば、冬には丁度いい感じに使い頃だと思う。この安心感がリッチな気分にさせるんだな。

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通りからの眺め。
植栽も大きくなったもんだ。

これは3年前の眺め↓
ぶどう棚&薪置き/KARAKARA-FACTORY
http://karakara.pepper.jp/blog/2008/05/post_133.html
この3年でモッコウバラが急成長したのが分かるなー。

これは5年前↓
KARAKARA-FACTORY'S DIY DIARY
http://wiki.livedoor.jp/karakara_factory/d/%BF%A2%BA%CF%A1%BFKARAKARA%2dGARDEN
この頃の周りは林と牧草地で家も無かったし、通りを歩く人もいなかったから道路からの目隠しなんて考えてなかったなー。
こんな風にボケェ〜としてても人も車も通らなかったし。

あとlivedoorWikiって記録として見づらい。。

2011年06月08日

浄化システムのアレンジ工事

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うちで使っている日本バイオテクノのBio21は合併ではなく雑排水とし尿を別々に分解するから法律では浄化槽とは呼ばず、処理水は蒸発散させるという宅内処理システムだ。
うちの辺りは地下水位の高い谷地で湿度も高いから、現実的に地下浸透と蒸発散は難しい。Bio21では分解槽と同じくらいの大きさの砂場にバクテリアを入れて蒸発散槽にしているけど、うちの環境ではこれでは蒸発が追いつかないし、雨が降ると水位が増して蒸発散槽に水が入り込み処理水は分解槽に戻り水としてバックする。そうなると分解槽は直ぐに満タンになってしまう。谷地では合併浄化槽でも地下浸透の場合はかなり起こり易いトラブルだそうで、これでは流しやトイレの排水が出来なくなってしまう。
何か対策が必要となった。
単純に蒸発させるスペースを広くする事にした。砂ではなく大きなサイズの砕石を使い表層は普通の砕石にして、その場所は自分たちの駐車場にすることにした。
これで上手くいくかどうかはまだ分からないけど。
日本バイオテクノのシステムとは違う使用になるので、上手く行かなくてもこれは自己責任。

うちが家を建ててる頃、Be-h@usユーザーとしてやセルフビルダーとしての知識共有のような目的もあってブログを更新していたけど、こういう浄化槽関連のネタは建築関係の業者からの面倒なコメントや嫌がらせに近い名乗らない問い合わせ電話が多かった。面倒なネタではある。でももう気にしなーい。それにかまってるほど暇でもなーい。
だけど、あまり細かくも説明もしなーい、ので、写真を見ていただいてセルフビルダーや同じ浄化システムのユーザーのトラブルのヒントにしていただければ幸いです。

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2011年06月15日

日除け植物

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この何年か巷で、夏の冷房効率を上げるために南面の窓にゴーヤや朝顔を這わせるのをよく目にします。
うちは、何年か掛かってちょっとワイルドな日除けが出来ました。
もはや窓があるのが見えないほどに育った植物たち。
モッコウバラ、グミの木、オオデマリ、コデマリ、イチジク、ヒメシャラなどなど。
赤い店舗部分の緑化屋根と高断熱のBe-h@usの性能とを合わせて、店では、昼でも割りと涼しい、ような気がします。もちろん、那須高原という立地もあると思いますが。
ほとんどが落葉するから冬にはスッキリしたもんで、それなりにダイレクトゲインが取込めます。

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2011年06月28日

草屋根・2011梅雨

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梅雨というより夏のような気温ですが、今年の草屋根チェック。
2年前の夏と比べて、草丈はそれほど変わりませんね。
特に何も植え足していないのですが、枯れもせず、安定してきているような気がします。

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2011年07月20日

本棚とバーカウンターを繋ぐカウンター

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ちょっと前から作りたいと思いながらなかなか作り始めなかった部分のひとつ。
iPhoneの小さな画像だし暗いからよく見えないけど、本棚とバーカウンターを繋ぐように、会計や事務仕事、商品の梱包など出来るカウンターを制作中なのだ。
余分に買っておいたSPFを渡し、天板は随分前に処分品として売られていた700円の集成材.....ホントは30mmくらいのを載せたかったんだけど14mmと薄い......。
ランチと夜の合間にちょっとずつ作ってるので、夜の開店時間直前まで塗装してたりして近付くと危険だったりしたけど、今のところ被害者ゼロ、たぶん。
これから下がり天井や収納を作っていく予定です。

2011年09月05日

玄関の網戸を外す

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夜、店の玄関の外から「あいたぁー!!」という叫び声が聞こえた。
暫くすると頭を抑えながら馴染みのお客さんが入って来た。
僕は特に何も聞かなかったから、その時はそのまま過ぎた。彼が帰り少ししてから玄関に行くと網戸の網が凹んでいる。きっとさっきの声はこの網戸に突っ込んだ時に出たんだろう。うちの玄関ドアは押し開けるんだけど、同じドア枠に付けた網戸は引き開けるから網戸を押しながら体どと突っ込んだに違いない。
この何日か夜の風が冷たくなってきた。
風はなくとも湿り気を帯びた夜の空気はひんやりしている。
玄関を網戸にして店の窓を開けると気持ちよく風が通る。
もう少し屋内での夜風を楽しみたくもあったけど、これから網戸を直すのも面倒だから今年はもう網戸を外すことにしよう。

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2011年09月11日

屋根のお漏らし

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先月、大雨が降るたびに天井と壁の接点から水が壁を伝って落ちた。
こりゃ、雨漏りってやつだ。
夕立みたいな雨はすぐに止み、雨漏りも止まる。
場所はいつも大体同じ辺り。流れる水を眺めながら家の構造を思い出してみる。
この天井の上の屋根は土が載り緑化屋根になっていて、雨漏りしているのは住居部分と屋根を繋ぐベランダ部分。
この辺りは、たしか建築中にも何度か雨漏りしている場所だ。
あの頃は5ヶ月間のテント生活の最中で、大雨のなか建てかけの家が雨漏りし、梁や柱に黒いシミが出来るのを黙って見ているのが辛くて、写真を撮り、設計長にメールしたり工務店にシートを掛けてもらったりしたものだった。
想像だけど、この雨漏りは屋根に穴が開いたんじゃないんだと思う。そもそもベランダを介しての店舗と住居部分の接合の仕方に無理があって、防水していたコーキングや木材の劣化が原因なんじゃないか、と、予想してみる。
実際にどうか、は、これからベランダを剥がしたり屋根の土を一部どかしてみないと分からない。
面倒だけど、少し楽しみでもある。

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2011年09月13日

住居仕切り壁の石膏ボードとベニヤ貼り

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3月からちょっとしか進んでないこの作業
親世帯と子世帯の仕切り壁の幅は6m。ランバーコアの仕切り壁の隙間をコーキングで埋めて、石膏ボードをはり、その上にベニアを貼っています。
今ようやく4m分くらい。この壁面は全面収納にして吸音性を高めようかと。
まだまだ先は長いね。

2011年10月21日

クローゼット作り

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ただいまクローゼット作り掛け。
6mある壁の中央2mは梁に2×6材を載せてロフトにしてあるので、そのロフトの床を天板にしてクローゼットにしてみよう、と作ってみた。
そんでもって、この部分の手前に一枚壁を立てて、ウォークインクローゼットっぽくしてみるつもり。
クローゼットの左にはアイロン掛けや洗濯物をたたむテーブル、テーブルの下は今積んである無印の衣類収納、テーブル上の壁面は本棚の予定。
クローゼットの右は物置的な収納スペース...のような...ロフトへの階段のような...未定。

2011年11月07日

ウォークインクローゼットにするための壁

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先日から作り掛けのクローゼットの前に壁を立ててウォークインにしよう計画のため、手っ取り早くシナランバーで壁を作ってみました。
シナランバー3枚分。想像はしてたけどケッコーな存在感。
売り場で最安の15mm、薄いかな。うーむ。

でも、しばらくはこのまま放置して、周りとバランスを取るためどうするか、違う壁にするか、眺めながら考えるつもり。
自分のイメージと違うものが出てきたら、その違和感を少し楽しみながら他の部分をある程度進めてみて、それでもやっぱり違うなー、って思ったら取り外すことに。
切ったり消したりはいつでもできるからね。

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2011年11月11日

仕切り壁に本棚と衣類収納とテーブル

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クローゼットの左隣り2mの部分の造作に取り掛かってみました。
基本的には親世帯との仕切り壁なので吸音してくれる衣類や本の収納にします。

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2011年11月20日

ワーキングテーブル解体

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随分前に作った作業台を解体します。
これを作った頃の記事を探してたらwikiのほうで見つけました.....あれ?今よりも部屋が片付いてるような気がする(^_^; 物が増えたんだな。。
これはもともと解体するつもりで作ったので木ダボとかは使ってなく、解体後はテーブルから棚に変身させるつもりです。

2012年04月11日

春の庭仕事と木部塗装

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そろそろ那須にも春が来る。
ハンギング用に花の苗を買って来た。黄色いミリオンベルというサフィニアの小さいようなのと、青いロベリアという苗を寄せ植えしてみた。
今年はあちこちに花をぶら下げようと思っているんだ。
毎年少しずつ、花の咲く季節の楽しみを増やしていけたらいいな、と思っている。
まだ花が咲いていない苗だから、頭の中で黄色と青の小さな花が溢れんばかりに咲いているのを想像しながら、玄関前で1人ニヤケてみる。
そんなニヤケ面の僕が気に入らなかったのが、山から雪が降って来た。
あれだけいい天気だったのに。
ロベリアは雪に弱いのか、葉っぱが、冷凍庫に入れたレタスのように半透明になり元気がなくなってしまった。ミリオンベルは全く変わりがない。種類によってこんなにも違うもんなんだな。
数日後、元気なく萎れたロベリアの葉を一枚ずつハサミで切った。根っこが生きてればきっと新芽を出してくれることだろう。

ホームセンターで衝動買いしたニワトリのプランターハンガーには黄色いビオラを植えた。やっぱりプラスチックが好きじゃないから、使い古しのヤシマットを切って敷いてみた。
すでに咲いているノースポールやビオラでも寄せ植えのハンギングを1つ作った。

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2012年04月18日

切って塗って、また切って

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ちょっとやってみたいものがありまして、木材切って、塗って、パイプも切って.....
これだけじゃ何作るのか分からないと思うけど....... 近いうちに.....

切って塗って、また切って

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ちょっとやってみたいものがありまして、木材切って、塗って、パイプも切って.....
これだけじゃ何作るのか分からないと思うけど....... 近いうちに.....

2012年04月25日

壁にバラを這わせちゃうぞ

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7年くらい前に店の木部を這わせようと植えておいたツルバラがなかなか思い通りに育たなかった。そんな何年かのうちに何本かのバラを買い、世話をしていて、何となく彼らのご機嫌の環境作りというものを考えていた。
無理に這わせようとすると、だいたいその枝は元気がなくなって違う枝が伸びて来たりしていた。そんなバラに感情移入して、うーん、分かる分かる、と頷いてもみたが、反して、うまく誘引するととても良く育つことも分かった。
種類にもよるけど垂直方向に伸ばすよりも横方向にのばして蛇行させながら上に伸ばしていくと花付きがいい。今まで、垂直に屋根まで伸ばして上の方で咲かせたいと思って植えていたバラはそれに向く品種ではないようだということも分かった。また品種によっては下を向いて咲くバラがあって高く育てて高いところで咲かせられるということも知った。

この春、庭木屋さんでセールされていた違う種類のツルバラの苗を3本買い足した。
それを這わせるための添え木を用意してみたのだ。
格子状にしたほうがいいのかな、と思ったけど、そこまでする必要もないか、と考える。必要があれば、その部分だけ「あみだくじ」のようにハシゴにするかもしれない。
うまくいくといいんだけど ( ̄▽ ̄)

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2012年07月18日

ダクト隠しもボトル棚にしてみた。

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先週から仕事の合間に少しずつボトル棚を増設。
流石に夜の営業時間中に作業はしなかったけれど、あれ?あの棚作ってる途中なの? くらい言われるかな、と思ったら誰にも言われず、毎日少しずつ棚が出来上がっていったのでした。
と、この写真を見ただけでは殆どの人が気づかないでしょうから、ダクト隠しを作った時のエントリーがこちら

それにしても、この季節に天井に近い場所での作業は汗かきますわー。
今週は巷での連休もあって、なんでやり始めるとこんなに忙しい時でも作業を止められないのか自分でも不思議。体力的にはもう限界。。

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とりあえず、2012年7月現在の記録として。

2012年08月29日

玄関ドアと床のガリガリ

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店の玄関ドアの開閉時に何かが床のコンクリートを削ってガリガリ音を立てるようになり、その日の終わりにはドアが動かなくなったことがある。
ドアを外し見てみると、ドアの底に付けられたアルミの水よけとパッキンを止めているビスが落ちてきて床と擦れたみたいだった。
ならば、と、ビスを締め直し取付け、使っていたら何ヶ月かしてまた同じ状態。
再度ドアを外し、今度は落ちて来たビスを外し元に戻した。
ビスを効かせている木部が雨と太陽光により朽ち痩せてビスが効かなくなっているようだった。木口に対してビス止めしているのもよろしくないと思う。
あれから2、3年たったろうか、最近また同じことが。
これは何度も繰り返すことになりそうなので、水よけとパッキンを外し元に戻した。
こりあえずこれでビスが落ちて来てドアが開かなくなることは無くなった。
あとは隙間に何か埋めようか.....てなもんで。

2012年12月04日

ウォークインクローゼットの壁に棚を作ろう、かな。

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このところ、DIYの記録を残すのをサボっていたみたい。
ちょこちょこ作ってたけど何となく(^_^;
最近作っているのは、店の展示で使った白塗りの1×6材をそのまま外の物置に置いておいたら雨水も当たっていたみたいで黒ずんできちゃったので、これを使って、去年作ったクローゼットに棚を作ってみよう、と。
ホントは1×8くらいの奥行きが欲しかったんだけど、ま、いいか。
木材はサンダーでヤスリ掛けして何となく黒ずみを取ってみた。
棚の仕切りは、ちょっとずつ全体の様子見ながら増やしてる段階。何も入れてないとイメージしにくいので、ここにはお酒を入れて、とかイメージしながら、仕切りを増やしてます。
僕の頭の中では、はじめは3段の棚だったのが、仕切りが増えることでセルの集合体に変わりはじめてきたんだけど.......材料の残りがあんまりないなー。
壁の下の部分だけオスモのスカンジナビアレッドを塗ってみた。
壁の右端に固定してある板はこれから収納を兼ねたカウンターにするつもり。
この写真では説明しずらく、分かりやすい写真を撮ろうものなら散らかし放題の部分が見えてしまう、ということで、作り終わったら散らかしてるものを収納して記録を残そうかな。

作りかけの写真を撮って記事にすると、肉眼で見て考えてるのと違うイメージが浮かんでくるから、やっぱりブログにアップするというのは自分にとっていいことのような気がするな。

2012年12月14日

自転車の収納スペース

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雪が降る前、やっつけで自転車の収納を作ってました。
店の西側の外壁を背に、随分前に作ったウッドデッキに接続して作った作業道具入れというか屋外ガラクタ入れの壁に増設したもので小屋のように独立したものではないです。こんな説明じゃ分かんないよね。
基本的には物置にあった木材を使い、屋根のトタン波板と基礎の沓石のみ購入。

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前面の扉は、エイヤッ、と取り外します。それなりの重み(^_^;
赤い枠は野縁材で、下半分は薄めの杉板、上は塩ビ板。塩ビ板は何年か前に温室作ろうと思ったときにサンプル的に1枚だけ買っておいたもの。
省スペース化のため、自転車は上下に収納。
右奥に見えるのが何年か前に作ったガラクタ棚。自分で作っといて言うのも何だけど、あの頃は今よりも下手クソで、嫌になっちゃうくらい傾いて作ってしまったのだ。今回、この斜めを直さずに、何となく垂直に見えるように補正しながら自転車収納を増設。

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2012年12月25日

作りかけのカウンターの上に、作りかけの下がり棚

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年末の掃除をしようと思ったんだけど、気がついたら作業の続きを始めてしまっている。
そして、クローゼットの仕切り壁にハイカウンターをくっ付けよう、と、作りかけていたまま、そのカウンターの上に下がり壁というか棚を作ってみたくなったので、そっちから手をつけている。

作りかけのこのカウンター、ダイニングテーブルくらいの高さにしたほうが部屋が広く見えて良いかとも思ったんだけど、この奥には流しとドラム式洗濯機があり、見えてカッコイイもんじゃないし、収納スペースも増やせるからハイカウンターにしてみよう。
下がり壁も裏側は収納スペースかな。

この梁から下げた集成材は、何年も前にホームセンターの在庫処分で2700円→700円で売られていたもので、悪くなるもんじゃないし、と、3枚くらい買っといたもの。
もちろん、悪くなってはいなかったけど部屋に立て掛けておいただけなのに、日焼け跡が眩しい

自分の思考のスピードに合わせて、落書きや粘土遊びのように書き足したり壊したりしながら作って行くのはDIYならではでとても楽しい。頭の中に浮かんだことを誰かに伝える必要がないから図面も見積もりもいらないし、気に入らなきゃ外せばいい。
柱にビス跡が残ったとしても自分たちが気にしなきゃ問題ない。でも他所様に発注してそんなことされたら、そんな寛容にはなれないものなんだよね。

そんなこと考えているうちに、このカウンターの奥に、ロフトへと繋がるメザニンを作りたくなってきた。どうするかは、夜中に飲みながら考えるとしよう。

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とりあえずこの下がり棚を延長させてみよっと。

2013年03月26日

10年経つとあれこれ...って言うよね

家を建てはじめてから10年。
飲食店だからということで町から義務づけされた貯水槽のポンプが故障。
水を使わなくても空転し続け、蛇口から水が爆発する。
寿命とのことで新しいのに交換することに。
取り付けも含め10万円以上もするらしい。痛いね。
何でもポンプは動かし続けているとかなり電気を使うそうだから、プラグを抜いて水は使わないことにしてした。トイレ用にはお風呂に水貯めて。お風呂は温泉に行けばいいしね。2年前の地震以来だな。
町も厄介で高価で格好悪いものを義務づけしたものだ。

新しいポンプの到着まで2、3日待つことになるらしい。
それまで店は休み。
どうせだから、その間、店の気になっていた部分を作り直そう。
開店から、思うように機能していなかった小さいカウンターを壁から外して、本棚付きのスタンディングカウンターにしようと思う。
出費が嵩むけど、とりあえずカードで払っておこう。
まだ材料もないのに、2、3日で出来るかどうか。
ま、やってみよう。

2013年03月28日

棚から本棚付きスタンディングカウンターへ

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貯水槽の水道ポンプの故障のため、2、3日店を休むことになったので、ボケーっと休んでいても生産的ではないから、急遽、前から気になっていた所を、作り直すことにしました。開店時に、カウンターの端材でスタンディングカウンターのつもりで作った部分が、奥行きが少なかったためにすっかり棚として定着。まあ、木っ端で作ったんだから仕方ないし、棚なら棚でいいか、と思っていたけど、本棚の収納スペースが足りなくなったこともあり、この休みを使って本棚を兼ねた実用的なスタンディングカウンターにしようと思う。
まずは、ホームセンターで集成材と2×6材を購入。

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2013年03月29日

本棚付きスタンディングカウンター

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こんな感じになりました。
外した棚のビス跡はパテしてから壁と同じ白ペンキで塗りました。
ちょうど壁面のギャラリーの展示替えがあるので壁も全部塗りました。
天板のワックスのノリが悪かったので、近いうちにもう一回塗ろうかな。
まだ本が疎らですが、きっとまたいっぱいになっちゃうんでしょう。

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塗装はいつものオスモカラーのワンコートオンリー。うちの窓の木製サッシ、ドア、棚、カウンター、全てオスモです。窓枠と玄関ドアはスカンジナビアレッドですが、棚や室内ドアなどはローズウッド。今回も含め、カウンターの天板だけはローズウッドの上に黒いエボニーを塗ってからオスモのクリアワックスで仕上げました。
木製サッシにオスモが使われているのはアイランドプロファイル社の仕様であり、またその窓がハーフビルドしやすいBe-h@usの窓のデフォルトだったので統一したのですが、それ以来使い続けています。

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2013年04月17日

デッキのメンテナンス塗装

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きのう今日と、仕事の合間を使ってデッキのメンテナンス塗装をしました。
今まで使っていた木材防虫防腐ソートという安価な塗料が切れたので、最寄りのホームセンターに行ってみると同じものがなく、それよりも安いクレオトップなるものがあったので購入。缶が置いてある所が塗料の変わり目。色の違いはほとんど分かりません。どちらもアップで撮りたくないくらいどうでもいいデザインですけど。。
ちなみに、家本体の塗装は内部がオスモ、外部はキシラデコール、デッキは安ければなんでもいいや、という感じで決めてます。キシラデコールのほうが色はいいし、持ちも長いと思うのですが、一斗缶で27000円くらい、クレオトップは5300円。デッキはイージーに塗れるのでお掃除感覚でマメに塗ろう、と思ってます。

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2013年04月27日

Bird Feederで鳥の観察

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よく見えないと思いますけど、柱にムカゴみたいにくっ付いてます。バードフィーダー。
木のトレイを3つ、L金物で止めただけの鳥のエサ台です。
雨水が溜まらないようにトレイの底にはドリルで穴をあけました。

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2013年05月02日

ドラム缶で雨水利用しようかな。

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ハンギングや鉢植えの花の水やりに1日10リットルの水を使っているのですが、水道水だからお金掛かるし雨水を利用したいな、と思っている今日この頃。
売られている雨水タンクはプラスチック製が多くてあまり好みじゃないので、ネットのオークションで中古のドラム缶を買ってみました。
直径600mm、高さ900mm、容量200ℓ。大きな凹みがあったので安くしてもらって本体価格1000円。

さて、まず、うちには雨樋が無いから雨樋から付けなくちゃ。
緑化屋根を通ってポタポタ落ちてくる水を集めるつもりです。
ホームセンターに行ってみたら、売り場にある雨樋もプラスチックのばかり。足場パイプを半割にしたような金属のがいいなー、と思ったんだけどなかなか見つからず。
そうだ、木で作ろう、ということで自分で作ることにしました。で、どう作ろうかな。

ドラム缶は買ったけどまずは雨樋。
年内に出来たらいいな、くらいな感じでボチボチはじめます。

2013年05月31日

草屋根と日除け植物とか2013

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新緑を過ぎると、坂をのぼりながら見えてくるうちの姿はこんもりとした緑の塊になる。
この角度からではもうほとんど家は見えないね。
伸ばし放題に見えるかもしれないけど、モッコウバラは毎年少しずつ枝を落しているのでこの2、3年はこのくらいのコンモリをキープしている。
そういえば、僕が、坊主頭が規則だった中学校から高校に進み、ちょうど髪も伸びたこの6月頃。小さい頃から通っていた近所の床屋に、どういう風な髪型にする?って聞かれたから、いかにも切り立て、みたいにしないでほしい、って言ったことがある。そうしたら床屋のお兄さんが、そりゃ無理だよ、切り立てなんだから、それにうちは床屋だし、そういうのは美容室がやることだ、と言われ、またかっちりと切り揃えてもらうことになった。
まぁ、一見、放ったらかしのように見えるこの木々たちかもしれないけど、これは好みの問題と思っていただきたい。

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2013年07月24日

住居部分の目隠しハイカウンター作り

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作りかけだったカウンターの続きです。なんと7ヶ月振りの作業。
板の色が濃いのが7ヶ月前に貼った部分で、白いのが今貼った部分。
直射日光は当たらないのに焼けるもんですね。
写真が暗いのは雨が降ってるから。まぁ、天気が悪いから作業も出来るというもので。

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2013年07月30日

流しの下に棚を作りました。

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目隠しハイカウンターで隠されているのはこの流しと洗濯機。
流しの下にスノコ状の板で棚を作りました。
水回りなのでカビが生えないように出来るだけスカスカにしました。
那須は涼しいですけど、今日も日中の湿度100%です。
それなので、収納には扉をつけず目隠しカウンターを作りました。
棚の下は、アルカリ洗浄剤や酸素漂白剤など洗濯に使う洗剤置き。重いので床に直接置いて引きずります。
棚の横はダイソン置き場にしました。この上にも一段棚をつくろうかな。

2013年10月17日

台風のあとのテラスとモッコウバラ

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とても風の強い台風26号が過ぎまして、明け方から昼までの強風に町のあちこちでは倒木で道が塞がり、停電し、大きな被害があったようです。
幸いにしてうちは停電も大したこと無く、午後は荒らされた庭の片付けと、夜はいつも通りに仕事して、仕事終わりにfacebookを見て、町内でまだ停電しているところがある....と知り驚いた次第。庭の片付けしながら近所の人と呑気に話しているだけでは分からないものだ。
今回の台風で、また少し店のテラス周りを作り替えないとなのでそのあたりをメモ。

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2013年10月30日

薪置きとパーゴラとモッコウバラ・まず解体

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台風でパーゴラに乗っていたモッコウバラが剥がれ落ちた件につきまして、そもそも北方向に伸ばそうというのが彼らにとっては迷惑な話だったわけで、南東方向に伸ばすように新しいパーゴラを作ろうかと思っております。
まずは、デッキ正面奥にある背の低い目隠し薪置きを解体してみうようかと。
ブログで確認したところ、それを作ったのは6年前らしい。

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2013年11月12日

薪置きとパーゴラとモッコウバラ・柱と桁1本だけ

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初雪が降りました。
いつも、11月に はじめての雪が降り、もう雪か、と、いつも思う。
いつも通りならこれは予告みたいなもので本格的な雪はもうちょっと先になってからなのだと思う。とはいえ、作業も塗装できる気温のうちにある程度進めてしまわないと。

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2013年12月02日

冷蔵庫のプラ棚が割れました。

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はじめ店に置いていた業務用ショー冷蔵庫が壊れ、メーカーの協賛で無償リースなんて時代ではないので家庭用の冷蔵庫を購入。もう型落ちみたいでリンクがないけどこのサイズ。家庭用だけあってお酒をそれなりに詰めるとあっという間に硬質プラスチックの棚にヒビが入り、それでも恐る恐る使っていたところついに棚板3枚全壊しました。パキッとな。
100円ショップでスチールのアミアミ(←これ、何て呼ぶんでしょうね)を買ってきました。
冷蔵庫の棚板が400mm、アミアミのグリッドが芯々で35mmだったので11グリッドで大体390mm。

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2013年12月04日

薪置きとパーゴラとモッコウバラ・完成の2歩手前

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カラカラの展示がはじまったのでランチ再開のなか仕事の合間にちょっとずつ作業。
パーゴラとしての棚になる垂木を載せていませんが、柱に木材を打ち付けてモッコウバラの周りを囲ったらそれなりに自立してくれたので、この冬は垂木なしで越えようかな、と。
パーゴラの手前は薪を載せてテラスの目隠しにするため、2×4材を柱の前後にビス止めしました。
柱の間隔は芯々で2300mm。
薪のせたら重みでたわみそうだなー。ま、とりあえず。
あとは防腐塗料塗って、薪の部分だけ屋根つけて、薪のせて、たわむようなら柱を追加して終わりかな。

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2013年12月07日

薪置きとパーゴラとモッコウバラ・今年はここまで。

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これではパーゴラとは呼べませんが、とりあえずココまで。
棚にしても載せるほどモッコウバラがワッサワサじゃなかったので無意味に木材劣化させるのも勿体ないし。モッコウバラがもっと垂れ下がるくらいになったら棚にして固定しよっと。
薪を積んだ部分の上だけトタン波板(使い回し)で小さな屋根をつけました。

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デッキ側からはこんな感じ。
空に四角く線があるだけで箱ができたような気がするのは視覚効果なんだなー。薪置きの位置をデッキの先にしたことで、前より少しひろくなりました。

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2014年01月09日

デッキのメンテナンス塗装しました。

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今年はまだ雪があまり降ってないです。夜は寒いけど。
でも午前中は陽射しがあって暖かいくらい。
真冬の寒い日は日中の最高気温でも氷点下。
雪が降ってたらもちろん、またこうなると塗装は無理だけど、今ならまだなんとか行けそうじゃなーい。やっちゃえ〜ぃ。

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2014年03月09日

セルフビルド記事をWikiからBlogへ移行して気持ちスッキリ

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お気づきの方はいらっしゃらないと思いますが、レンタルWikiに載せていたセルフビルド記事を昨年からこのblogに移行しておりまして、昨日、ようやく作業が終わりましたところでございます。

そもそもblogをはじめたのが2003年のゴールデンウィーク頃。
それまではホームページビルダーとかいうのを使って那須での殻々工房Be-h@usで成形される様子を記録して行こうと思っていたのですが、当時下北沢のLANDShipにて秋山さんから低音で「今はね、このウェブログなんていう仕掛けが面白くなるんじゃないかと思っているんです、あなたたちも、、」というお告げに、さっそく日本語のなかったMovabletypeをダウンロードして日本語パッチとか、カスタマイズとか、して遊んでいたわけです。
自称カスタマイズという弄り過ぎで2度もブログを壊してしまい、今度はwikiというシステムが面白そうだ、と、Livedoorwikiを設置、ブログに書いていたセルフビルド記事だけ移行してはみたものの、レンタルならではの広告を目にする度に、こんなの耐えられない!いやいや!という思いから、またこのMovabletypeを2007年に設置したのでありました。

下のBe-h@usというカテゴリーをクリックしていただけますと、雑木林の購入から現在までを繋げてご覧いただけます。が、しかーし!マメに更新してないセルフビルドネタのみとはいえ10年ちょっとのエントリー、カーソルはみじか〜くなることでしょう。禁断のクリックをポチッとなは自己責任でお願いします。

[ Be-h@us ]

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2014年03月28日

店前のアプローチ横を作り替えよう。

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暖かくなってきたのでぼちぼち作業をはじめよう。
今年はこの店の玄関前の部分に手を入れようと思う。
特に大きな造作もなく植物の生長に頼った玄関アプローチ、葉のない季節はこのようにとても淋しい。
木枠のビニールの箱は温室で、そういえば先日あの箱を取材させてほしいとDIY雑誌の方から連絡いただいたのだけど、冬で何も育ってないし、春には壊すつもりだとお断りしたのだ。

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2014年04月11日

ミニ温室の解体と沈丁花とスモモのつぼみ

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朝早く目が覚めちゃったのでエイャッ!とベッドから飛び出し外に出てミニ温室の解体をはじめました。天気がいいとはいえ朝7時はまだ寒いです。
5年前に作ったミニ温室は端材を使っているので、痛みが早いところは木がもうボロボロ。柱にした木材は知り合いの大工さんが置いて行ってくれた何処かの家のヒノキの端材。さすがヒノキ、地面に接していたのにしっかりしている。
シンプソン金物はまだ使えそうだから全部外して、木材はあとで刻んで薪ストーブの焚き付けにしよう。

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ようやく暖かい陽が射してきて、庭先の沈丁花の芳香が一層強くなる。

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2014年04月16日

デッキを作る前に土を掘って、撒いてみる。チューリップ。

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店のアプローチ横にウッドデッキを作ろうと思い、数は足りないけど買い置きの沓石を並べサイズを考えながらふと思う。
畑にするときに埋めた角材はまだ使えるんだろうか、と。
さっきまでは、この畑をそのままにして上にデッキを作ってしまおうと思ったのだけど、使えるんなら勿体ないなあ。
衝動的に木枠を掘り起こしてみる。
鎹で止めてあるのでなかなか持ち上がらず、ゥウォォオオ〜〜!という叫び声と共に引き起こしてみる。脳内ヒュージャックマン。
木枠の下からレンガが見えた。
そうだ、以前敷いたレンガもデッキの下敷きじゃもったいないじゃないか。
あとで掘り起こそう。
木枠にしていた木を掘り出すと土に埋もれていた部分はアリが巣くっていた。それでもまだ強度はあるから土留めくらいなら使えそうだ。
木枠が無くなると、盛り上がった黒土も勿体なく思えてきた。
働いたお金で買った土だしな。
縦横無尽3Dに伸びた雑草の根とミミズの大群を含んだ黒土をまた屋根に載せるのもいいけど.....そういえばうちにはいつまで待っても草の生えない緑化駐車場があったではないか。

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ということで、土を掘り一輪車に載せ駐車場に撒いてみた。
この駐車場に敷いたプラスチックのマットを雑草除けと思っている人がいるが、本当の目的は草を生やすために草の根をタイヤから守るために敷いたものなのだ。
マットの下に敷いた砕石と砂がいけなかったのか一向に草が生えない。
たまに、残土歓迎、という看板をみるけど、うちも立てようかと思ったこともある。
雑草除けと思っている人にとっては乱心の沙汰だろうが、この根っこたっぷりの黒土を撒いてしまおう。えーーい。

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2014年04月24日

玄関のウッドデッキへのアプローチをレンガにしてみる。

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玄関前の小さな畑だったところから出てきたレンガを少し使って、玄関アプローチからウッドデッキへのアプローチ。
土や草に埋もれてる間にアンティークレンガみたいになっていた。
デッキは少し高くすることにしたので、このレンガの先は木材でスロープかステップを作ろう、かな。
小さいスペースなのでそんなにカチッとしてなくていいかなと思い、レンガを敷く部分はフリーハンドで何となく均して、足で体重かけて踏み踏み踏み踏み。軽く砂を敷き、レンガを並べて目地に詰まるように乾いたままのインスタントセメントを撒いてからジョウロで水を掛けただけ。
一番手前はセメントが流れ出さないように木材を置いてみた。それなりだね。

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2014年05月29日

ツルバラを這わせるには線でなく面なのか、で、あみだくじ作戦。

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店の外壁にバラを這わそうと添え木を付けて2年、バラはそれなりに成長しております。剪定してないのでモッサモッサですが。
昨年、1本の添え木にバラの枝を固定して、そこから伸びた枝を隣りの添え木に固定したところ強風に揺られて枝が付け根から股裂きのように割けてしまった。かなり長く伸びていた枝だったのでかなーりショック。
そうか、ツルバラはアサガオみたいにツルが枝に絡まるわけじゃないから、ツルバラに必要なのは線ではなく通気性のよい面なのだ。
面といってもハシゴくらいでいいんじゃないの?ということで、あみだくじ作戦なーのだ。
ツルが伸びた部分にだけ横棒を追加中。
バラの生長にあわせて横棒が高いところにも増えるんでしょうね。

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2014年11月29日

雨上がりのレンガ掘り

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こんなに大きく育ってぇ〜♪
......土の中から掘り出したからといってそんなことはない。
春からまた放ったらかしてしまった店の玄関アプローチ横のスペースの改装工事再開なのだ。10年前に此処に敷いたレンガがウッドデッキの下になってしまうと勿体ないので掘り出しているところ。朝まで降っていた雨で地表はウェットなのだ。
10年物のドイツレンガということになる。
草や落葉などの下敷きになり葉は土と化し、すっかり見えなくなったレンガは育ちはしなかったものの、乾けば、新品には出せない色のアンティークレンガなっていた。
そう、寝かせていた、ということにしておこう。

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ウッドデッキになりそうな部分だけ掘り出してみた。
結構な量だ。ざっと180枚。
あしたの朝、眼が覚めるとこれが金の延べ棒になっていたりするんだよね。
そう思うと単純な作業の時間もあっという間。
妄想は力なり。

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2014年12月01日

凍結しちゃうので季節限定の外水栓

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天気予報を見ると今週末の予想最高気温は1度、最低気温はマイナス4度。
いよいよ冷えてまいりました!

家の南側の庭に1つある外水栓。
8年前に作った親世帯住居部分の目隠しのためのパーゴラデッキで、店と親世帯を遮ったことで外水栓は店側のスペースに来てしまった。
両親が庭仕事するときに外水栓がないのは不便ということで、一昨年、取り急ぎ、蛇口を二股に替え、ステンレスの蛇腹菅(ステンレスフレキパイプ)を接続させて親世帯でも使えるようにしてみた。
ホームセンターの売り場で、ホースのほうが安くていいなー、と思ったけど、何ヶ月も元栓を開けて水圧を掛け続けるとなると、外れたりして垂れ流しになったときの水道料金のほうが怖かった。

はじめの冬、水抜きするのを忘れ慌てて元栓だけ閉めてひと冬を越えた。
想像通り、菅のなかの水は凍り、膨張して破裂。
春、勉強代だと自分に言いながら裂けたフレキパイプを全て交換。
2年目、初雪前に分解して冬を越えたまでは良かったが、野ざらしのままパッキンの存在を気にしていなかったので、冬の間にパッキンがどこかへ行ってしまった。
そしてこの春はパッキンのみ購入、雪が降る前にこうして分解も終了。
パッキンもこうして外し、春までは見えるところに保管するつもりなのだ。

3年目ともなると慣れたもんだ、と満足げにこうして書きながらネット検索して知ったのだけど、フレキパイプって長いのがあるんだ.....ホームセンターの売り場には短いのしかなかったから繋いで使ってるけど、1本ものも良かったなぁ.....パッキン少なくていいし。

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2014年12月03日

玄関アプローチ横ウッドデッキの基礎作り

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もう冬ですので陽が当たらないと寒いのですよ。
玄関は東向き、ここは敷地の北東でして12月ともなると昼を過ぎると日陰になってしまう。
と、いうことは午前中に作業すればいいんじゃーん、ということになりますよねぇ。
仕事が終わるのが深夜なもので、寝起きのボーっとした頭のまま作業着を着て朝飯前の作業です。こんなの朝飯前、という意味ではありません。

デッキの基礎用に羽付き沓石を買い足してきました。
今月は社会保険料を2回払わなくちゃいけない月でジリ貧ですが、そこはそれ自虐的にうすら笑顔でお支払いです。
なーんとなく沓石を配置してみました。だーいたい1m 間隔です。
見るからに地面がデコボコですが、束柱の高さで調整しようと思います。まだ高さも決まってませんが、寝ぼけた頭でイメージを膨らませながら作業するのも楽しいものです。

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2014年12月07日

玄関アプローチ横ウッドデッキ作り、基準は君だ!

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昨日の作業日誌でございます。
前回はだいたい1m間隔に置いた沓石の夫々の水平をなんとなく取ったところまででした。
今回は床板を貼る方向を決めて、デッキの高さも決めたいと思います。
デッキの広さは長辺が3600mmくらい、短辺が2200mmくらいになりそうです。
SPF材の長さの規格は1829、2438、3048、3658、、、なので、長手方向に床板を貼ればロスが少ない..........ということで、床を支える根太は家に対して水平方向で.......その根太の支えと柱を連結させてデッキを一体化させるために根太と交差する(床板と同じ)方向にもう一本ずつ流して.....という順序で構造が決まりました..........こんな説明じゃわからないよなぁ。

しかし、そのうちこの設計図なしのフリーハンドなセルフビルドをイージーなDIYメソッドとして整理してみようかなーと思う今日この頃。

写真は根太の最初と最後だけ載せている図、全体の水平はこれからです。
今回、デッキの高さは置いた沓石のなかで一番高い場所にあるやつを基準にしてそこからどのくらい低いかで他の束柱の高さを決めていこうと思います。
で、どれが一番高いのかは水平器を当てながら.............

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君か!
デッキの左先端、さくらんぼの木の下が一番高いようです。

...............寒くなってきたので、今日はここまで。

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2014年12月10日

もみの木をクリスマスツリーにするので植木鉢キャリーを作るのだ。

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クリスマスツリーにモミの木の鉢植えを使いたいなーと思い立ちまして、ホームセンターに行きましたら運良く1本売っておりました。その高さ1500mm、5700円。それに見合ったサイズの植木鉢を選んでみましたら、気に入ったのが素焼きの直径500mm、1680円。これがまたズシリと重い。

12月だけ屋内でクリスマスツリーとして働いてもらって、それ以外はデッキでのんびりしていただこう、と思っているので、問題は移動だな、と。
売り場の植木鉢キャリーを見てみると、プラスチック製で耐荷重量に不安あり.........じゃ、作るか。

木材は物置にあった2×4SPF材を使用。
キャリーの天板はスクエアにしようと思うので、板4枚分なら360mm、5枚分なら450mm、6枚分なら540mm.....という感じで、5枚分のスクエアにしようと、長さを450mmで7本カット。

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防腐塗料もいちおう塗って、こんな感じかな。
長年履いていた長靴が劣化で裂けて最近新調したオレンジの安全長靴が眩しいですな。

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キャリーは何と言ってもキャスターなのだ。
プラスチックの固定式なんてダメダメ、ここはやはり自在式ゴム車輪、ストッパー付きを2個とストッパーなしを2個購入。ナンシン・STC-50 EM S-1とSKC-50EM、どちらも取付け高65mmなので併用できます。ストッパー付きのほうが高いのでストッパー無しを併用したほうが節約もできる。
一個当たりの耐荷重量は50kgなので、これで200kgまで大丈夫なはず。

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2014年12月13日

戸建て住宅等の除染に関する事前調査として放射線量を測量してもらいました。

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2011年3月11日の福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の戸建て住宅等の除染のための事前調査として敷地内の線量を測定し、基準値0.23μSv/h未満であれば除染対象から外され、基準値以上であれば除染対象となるそうです。
あれから3年と9ヶ月、第一原発からの距離は直線でちょうど100キロ、うちにもその順番が回ってきました。
うちには子供が住んでいませんので優先順位もありますでしょうから、これが早いとか遅いとか、また基準もよく分かりませんので、数値が高いとか低いとか言うつもりはありません。またどこかで起こりうる事故に合う人のために、個人の残す情報としてインターネットに上げておくだけです。
那須町から委託された国際航業株式会社による測量調査です。

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2014年12月14日

根太の水平を取りました、まずは四隅の束柱。

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昨日の作業日誌でございます。
前回決めた基準(一番高い場所にある束石)が左の束石、まずはこれの束柱を用意します。
2×4材の幅2枚分なので規格から算出すれば89mm×2で178mm、束柱の高さは178mmよりちょっと低いくらいにカットしてあればいいかな〜とう感じです。
SPF材のサイズはそれなりに誤差があるのでミリ単位の工作には不向きだと思いますが、ぼくのウッドデッキ作りはそんな誤差も気にならないくらいイージーです。(出来上がりもそれなりですが)
根太よりも柱が高いと床材を貼るとき邪魔になりますが、低い分には雨水もたまらないし作業は気楽だしー、という感じ。

続けて、ここから縦方向と横方向に伸びる根太の先端の束石で水平を取りながら束柱の長さを測ります。
木材に水平器を載せて、片手で木材を持ち上げて水平になったら、もう片方の手で束石から根太の上面までの高さを計ります。
その高さよりちょっと低いくらいでいっかな〜、と角材をカット。またまたイージー。ビス止めするときだけ水平器をまめにチェックします。

基準と縦方向と横方向の水平が取れたら、4隅の残りの1つは床板を支えることになる根太の水平を計りながら高さを出し、束柱を用意し、根太に水平器のせチェックしながら固定。
これが水平に固定できたら、家と平行にある根太2本を下から押し上げるように最後の1本を固定。念のため、計ればこれもきっと水平が取れているはず.............だいたいオッケー!

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4隅がだいたい水平に繋がりました。
屋内での造作は、あまりだいたいとは言えないのですが、デッキは多少のことは気にならないから作ってて気楽だなー。

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2014年12月18日

この冬はじめてのやる気のある積雪です。

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一昨日まで作業していたウッドデッキが雪景色です。
雪は昨日もちょっと降っていたので、こりゃあ作業はできないな、と思いながら店の買い出しに。今日になってみればこの有様。いやぁ、木材に防腐塗料塗ってないから、あんまり濡れてほしくないんだけど、まぁ、しかたないなー。
ちなみに、一昨日までの進行状況はこんな感じ。デッキのかたちは四角じゃなくなりそうです。寒い、寒い、と文句言いながらの作業でしたが、今思えばいい天気でした。

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2015年01月10日

雪の合間にやっつけ保護塗料

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昨年末にドカッと降った雪はだいたい溶けたんですが、
緑化屋根からの雪解け水がポタポタ垂れて、
それが作りかけのデッキに落ちて凍って、
これが解けなきゃ防腐塗料も塗れないなぁ、と眺めがらの1ヶ月。

やっと緑化屋根からのポタポタも止み、木材の氷も解けたので作りかけですが塗料を塗りました。氷点下でもそれなりに濡れるもんだなぁ〜。

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緑化屋根の下を見たら赤い実がちらほら。
屋根に生えてるクランベリー。

.............やっぱり寒い、タマランチ会長。

2015年03月17日

玄関アプローチのサイドテーブルの天板を交換しました。

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こうなってしまってはテーブルとは呼べないな。
はじめて見たら、何につかうのかも分からないんじゃないか。
ホームセンターに売ってた丸い集成材にオスモを塗って天板にして、足は足場パイプを埋めてアプローチに作ったサイドテーブルなのだ、もとい、サイドテーブルだったのだ。
集成材の継ぎ目で割れ落ちてしまった。
作ったときにブログにメモしなかったみたいで何年もったのか分からないけど、3つ作ったうちの1つが翌年くらいに割れ落ちて、それからは横を通るたびに、見えてない、見えてない、と呪文を唱え はや幾年。

そろそろ厚めの一枚板にしなくちゃいけないな、ということで交換してみました。

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はい、かなーり厚いでしょ。
何年か前に大工さんからもらった木っ端で、どこかの家の梁に使ったヒノキの端っこだったと思う。

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2015年03月25日

強風に飛んだモッコウバラ戻し

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ちょっと前の強風で、パーゴラのようなもの(?)の近くに(?)固定していた垂木に何となく固定していたモッコウバラが飛びまして、モッコウバラが芽を出すまえに直さなきゃいけないな、と思ってはいたのですが、何日か暖かい日が続いたから、少し芽の部分が膨らみかけているのだ。
なーに芽生えちゃってんのよ、まだ雪降るよ。
完全に芽が出てしまってから作業すると芽を落としてしまってその年は葉が少なくなっちゃうので、これは時間との戦いなのだ。

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脚立に登ってみる。
ここに細いワイヤーの縄ばしごみたなものを固定してそこにも蔓をつないでいたんだけど、固定していたビスと木部の劣化、成長したモッコウバラの重みと強風に耐えきれず剥がれてしまったようだ。
まぁ、実を言うと、モッコウバラを植えた時、こんなに大きくなるものとは知らなかったんですよ(笑

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垂木を2本、パーゴラのようなやつの上にビス止めしました。
これにモッコウバラを固定してみようかと。

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枝が多いとモッコウバラが一体化して重くて持ち上がらないので、枯れてる枝を中心に落としました。
来年のストーブの焚き付けに使おっと。

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2015年03月31日

草屋根木部メンテナンス塗装

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久しぶりに草屋根の木部、グレーの部分のメンテナンス塗装をするのだ。
みんな、木部よりも屋根の上で大きく育った松のほうに目が行ってるんだろう?
そうなんだ、僕もやつは育ちすぎだ と思ってるよ。
ま、今回それは置いといて、黒ずんできちゃったし、苔も生えてるのでキシラデコールのシルバーグレーを上塗りなのだ。
前々回の塗装のメモがあったので日付を見ると2009年、それまでは2年に1回塗っていたらしいけど、そのあとは3年に1回になってるみたい。
ハシゴをちょっとずつ移動させながら塗っていきます。

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登ってみるとこんな感じ。
土留め板の下の排水用の隙間から木が伸びてます......ステンレスのメッシュがあるはずなんだけど、そこんとこどうなってるんでしょうね。
そのうち切らないと太くなって板が外れちゃいそうだな。

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防水シート部分もそれほど劣化してないみたいで10年越えてますがなんとか持ってますね。
Be-h@usの構造材(集成材)が出てる部分が黒くなっていて、接着部分から少し傷んでいるようです。
とりあえずキシラデコールをたっぷりじゃぶじゃぶ塗っときました。

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2015年04月13日

緑化屋根にクレマチスを植えてみたのだ。

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緑化屋根を下から見上げたときに見えるのがマツとススキばかりという現状は、どーも華がない。というか彼らには花がない。
生えているというより、生えちゃった感がつよい。
まぁ、自分で載せた雑草について来たんだから、生えてきたで間違いではないのだけど。

話変わって、
4年前に、駐車場スペースにフェンスを作ってクレマチスを植えたことがあった。
5月になると毎年たくさんの花を咲かせてくれたのでした
そう、過去形なのだ。
昨年、両親が庭の草刈りをしてくれたときに旺盛に育ったクレマチスを綺麗切ってしまった。フェンスからも剥がされ、その代わりに勝手に生えてきたヤマフジがフェンスに紐でくくり付けられていた。
クレマチスをおそらくヘクソカズラと間違ったのでしょう。
ひょっとしたらヤマフジが大好きなのかもしれない。

あのフェンスには2種のクレマチスを植えたのだけど、年々大きくなったのは1つだけで、もう片方は枯れてしまった。
調べてみると、生き残ったのは寒さに強い品種、モンタナ系だった。
彼なら屋根の上でもやっていけるかもしれない。ということでホームセンターで一番小さく安い298円の苗を買ってきた。屋根のうえに7つ。

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屋根の上の環境は過酷だから育ちが早いとは思えない。
実際、地面で育ったヤマブキを屋根に載せたら枯れないまでも育たなくなってしまった。
とはいえ、4年後くらいを楽しみにしてみよう。
7つの苗はバラバラに広く植えてみた。
冬や夏の強風に飛ばされる可能性はあるけど、大きく育ったマツに巻きつかせてみようと思う。

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もはやどれが何だか分からなくなっちゃったので、写真でメモ。
花が咲いたらこのエントリーを見て確認しましょう。
モンタナ系を5つと、ジャックマニー系、ビチセラ系も植えてみた。

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2015年04月17日

はじめてツルバラの葉がでるまえに誘引完了しました。

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毎年、伸びたツルバラの蔓を固定する作業を葉が出てからになってしまう。
そうすると、葉が落ちてしまったり、また落ちなくても葉裏が表になってしまったりすると無理やり縛り付けてるようになってしまって、見るたびに心苦しい思いをするのだ。
今年ははじめて葉が出る前に誘引完了。
ちょうど葉が出てきたところだ。

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みんな太陽に向いて芽を出してくれてとても嬉しい。

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2015年04月24日

春の屋外木部メンテナンス塗装まつりなのだ。

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セルフビルドした屋外の造作物のメンテナンス塗装祭りなのだ。ひとりで わっしょい!
仕事の合間にちょっとずつ進め、5日間のフェスティバル。
木材の劣化の進み具合チェックを兼ねてメモ。
今回の塗料は2年前から使っているクレオトップなるもの。近所のホームセンターで一斗缶(16リットル)で6千円しないで売ってるので使ってるんですが、少しだけ耐久性に疑問を持ちはじめている今日この頃。ま、気軽に使えるからいっか。

ここは2007年に作ったデッキだから8年。杉の足場板を使ってます。
テーブルや椅子を置いてる部分の床材の角が掛けて来ました。
でもまだいけそう。

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染みこむ、染みこむ。
デッキのついでにイスやテーブルも塗ってしまえーい。

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奥のパーゴラデッキと壁板も塗ってます。
このパーゴラデッキ作ったのは2006年だから9年。

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ジューンベリーが満開です。
パーゴラの上に乗せた垂木の上面がふかふかしてきたので、そろそろ寿命かも。
植物が這ってないし、今年はこのまま。

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2015年05月11日

カラカラシアターを作るのだ・プロジェクターの吊り下げ

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カラカラで何年もまえから考えていたのは映像作品の上映システムを設置することなのだ。
今まで何度か映像作品を上映したことはあるし、那須ショートフィルムフェスティバルのサテライト会場にしていただいたこともあるのだけど、結婚式の2次会などの貸切のときなどのリクエストもあったりするので、臨時ではなく常設のシステムを設置したいなー、と思っていたのだ。
オーディオシステムの販売をすることになってスピーカーが余ったこともあり、すごいものを作るんじゃなくて基本的にあるもので何とか......ま、いっちょやっちゃるか、と腰を上げてみたのです。

まずはプロジェクターを吊り下げようと金物を購入。
メーカーの正規品は高いので、今回もフリー金物を選んでみました。

あれ、ニューバランス?と思わせるロゴだけど靴屋さんではなくNORTH BAYOUという中国の会社のようだ。型番はNB T717M、お値段はamazonで1630円、安い!
うちのプロジェクターにも対応しているのを確認してから購入しました。

包装を開けてみますかね。れどれど。

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なーるほど。
天井に固定するプレート部分と可動部分はスライドして外れ、カチッと嵌められます。
前後左右傾きもある程度調整できるので使えそうです。
足はプロジェクターのネジ穴に合わせて勝手に上手くやってください、という感じですね。
説明書はないに等しいのでそんな感じでやってみましょう。

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うちのプロジェクターはBenQのMS524
天吊り用のネジ穴は3つしかないので足が1本余っちゃった。

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2015年05月12日

カラカラシアターを作るのだ・配線モールと接続とスクリーン

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プロジェクターは天井に吊り下げました、と。
スクリーンは窓枠に固定しまして、スピーカーは窓の両端に天井から吊り下げました、と。
アンプやプレーヤーは窓際の床近くに置くとして、窓際から天井のプロジェクターまでの距離約7.5mをケーブルで繋がなくちゃいけないわけです。

新築のときに計画していれば壁と天井の中を這わせるんでしょうけど、後付けではプラスチックのモールで隠すのが一般的なのでしょうね。

プラスチックのモールが好きじゃないのと、もともと壁の中に配線入れるのが好きじゃないので天井部分だけ木材でモールを作ることにしました。
色は窓枠と同じスカンジナビアレッドに塗ろうか白くしようか迷ったんですが、壁面の作品に干渉しにくい「無難の白」。
設置後に接続ケーブルを増やしたいときに対応できるように幅広にしておこうと、幅15cmにして軽い桐を選びました。安いし。

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まずは天井に立ち上がりの角材。
このモールの中はプロジェクターの電源ケーブルと延長コードのプラグも入るので最低でも2cmの高さが必要。ホームセンターの木材売り場で2.5cm×1.5cmを選びました。
一列は下地の桟にビス止めして、もう一列は下地がないので石膏ボード用アンカープラグを使って固定。

お、個展開催中の佐藤陽香さんの大作が美しいですな。

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プロジェクター側からケーブルを束ねて天井からフックで吊り下げながら板をビス止めしていきました。

今回、プレーヤーとプロジェクターとアンプを接続する際に、DVDプレーヤーの出力端子がHDMIと同軸デジタルしかなくて、どーやってBOSEのアナログなパワーアンプ1705IIに接続しようか、ちょっと手間取りましたのでメモ。

うちのプレーヤーはSONYのブルーレイディスクプレーヤーのBDP-S1200
これにはおなじみ赤白ピンの音声オーディオ出力がついていません。そういう時代なんですかねー。
ということで最初に考えたのは映像はHDMIでプロジェクターに送って、音声は同軸デジタル(.....なにがデジタルかのかよくわかりませんが)をアナログ変換(赤白ピンに分岐)アダプターを使ってアンプに繋ごうかと。
ところがどすこい、HDMIは音声も一緒に送っちゃうので同軸デジタルを変換してアンプに接続しても、DVDを再生すると映像は見られるのにスピーカーからはノイズ音しかしません。
ちなみに、CDでしたらスピーカーから流れます。素材に映像が含まれるとHDMI優先になるんですかね。
幸い、プロジェクターにイヤホン端子があったので、そこから音声を取り出して赤白のステレオピンに変換することにしました。
ということで、DVDプレーヤーから天井のプロジェクターへHDMIで接続し、プロジェクターから音声だけを取り出してプレーヤー横に置くアンプに戻す、という感じです。

余談ですが、プロジェクターのイヤホン端子の存在に気付くまえに、HDMIを赤白黄のアナログに変換するケーブルはないものかな、と思ってある電気屋さんに行ってみたのですが、まぁ、あるわけもなく店員さんから「せっかくのデジタルをアナログにするっていうのはねぇ.......」って言われましたので「ま、こうなると趣味の問題ですからね」とにこやかに話し打ち切ってスタコラサッサ。いいんです、今回は仕事のなくなったBOSEに働いてもらうと決めたのですから。
ま、接続できそうで、めでたしめでたし。

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2015年05月13日

緑化駐車場をあきらめてみたのだ。

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2004年からはじめた駐車場緑化計画、11年経ってキッパリ断念いたしました!
やめた理由としては3つ。

1つ、草が生えない。
2つ、道路拡幅工事の予定がある。
3つ、放射能の除染と線量低減作業が入る予定がある。

1つめの草が生えない。
まぁ、プランの設計がよくないと努力しても叶わないことってあるよね。11年前の考えが甘かったんですわ。そもそも草の根を守ろうと思ってオークションで買ったプラスチックマットが除草の役目をしているんだからダメよね。

2つめ、道路拡幅は、もう測量しているけど工事は来年以降にあるらしい、という話。
拡幅というか、もともと図面上道路になっている部分をいっぱいいっぱいアスファルトにするという工事だそうで、結果、道が広くなる、というものらしい。ホントにやるかどうかわかりませんが、やりうそうな気配は感じます。
で、見た感じ、うちの駐車場は狭くなります。

3つめ、除染関係。
町の線量低減作業への助成金というのがあるらしく、してもらえる作業は限られているのだけど、国の除染対象からギリギリ外れているこの部分の線量を砕石を敷くことで低減してもらおうと思っている次第。それにはこのマットは邪魔なのだ。
この線量低減作業については後日またあらためて。

ということで、砕石の駐車場が好きになったのではなく、線量低減のため助成金も出るんだったら砕石で線量を下げてもらって、道路が拡幅するまでは砕石駐車場として使い、拡幅したら砕石で固めたところを基礎になにか新しい駐車場を作ろうと。
まぁ、何もしなければマット敷いてある状態よりも雑草ボーボーになって緑化するかもしれませんが、今度はレンガとか使っちゃおうかなー、などと現在絶賛妄想中。

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2015年05月14日

今年も玄関アプローチは一列でお通り下さい。

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いい天気です。
今年もオオデマリやモッコウバラが咲きました。
スズランやコデマリも咲きはじめました。
アプローチのブルーべりが陽に向かって伸びているので、これからまた一段と狭く通りにくくなることでしょう。
うん、まだ だいじょうぶ。

花のあとのプラムに小さな実がついているのを見つけました。
毎年たくさん花が咲いてるのになんで実らないのか不思議に思っていましたが、ヒヨドリが夢中で食べているのを見て納得しました。
食べきれない分だけでも実ればいいな。

さっき、宅急便がきたのでベッドから慌てて飛び出したら着ていたTシャツを2度見されました。
ぼくの胸に「再稼働NO田 オスプレイNO田 再稼働NO田」というプリントがありました。
なつかしいでしょ?
NO田、忘れちゃってたでしょ。
ちょっと気まずかったけど、着ないともったいないから気にしない。
政権より長持ちする厚手のTシャツ。

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那須の八幡崎ではツツジが見頃だそうです。
休みだから見に行きたいけど、今日は仕事の買いだしで高速道路にのって南へ。
街中は暑そうだけど、ドライブだと思って行ってきます。

2015年05月18日

カラカラシアターを作るのだ・完成しました!

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プロジェクターを天吊りしまして、
スクリーンやスピーカーも下げて配線モールも作りまして、
最後はアンプとプレーヤーなどを収納するラックを作れば完成だ!ホップ、ステップ、ジャーンプ!だ!......と、行きたいところでしたが、少しグダグダしましたから写真も増えてダラダラ長いメモとなりました。

とりあえず完成しましたラックです。
土間で土足ですからプレーヤーのことを考え扉つきにしてみました。
いつも通り、設計図のないフリーハンドDIYメモ。

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鳥小屋みたいだけどラックです。
この穴はケーブルを通すための底の穴、直径3cmにしてみました。

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ホームセンターで幅30cmの集成材をカットしてもらったので組み立てるだけ。
カットしてもらうと楽だわ〜♪
穴はてきとうに空けてるのでずれてます。問題なーし。
壁と同じ白いペンキで塗装します。

そしてL金物で壁に固定して.........
あ、でもケーブルをラックの底から入れようと思うと長さが足りないや、延長買わなくっちゃ..........
でももう直ぐ終わりだから気が急いじゃうな........
天板に穴開けちゃえば足りそうだな........
開けちゃうか!

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で、頭のなかにあったイメージに目を瞑って天板に穴を開けてみました。
ケーブルの長さは足りたけど...........いやだ、いやだ、なんかいやだ、気持ち悪い。

とりあえず、違う作業してみよう。

そうだ、扉にする板の大きさが足りないから物置の木っ端を漁って継接ぎするんだった。

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2015年05月22日

カラカラ割桜

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店の北の壁ぎりぎりに山桜が生えてきました。
いろんな植物が断りなしに生えてきているので今さら気にも止めていなかったのだけど、
みるみるうちに ひょろひょろ伸びて、
いまではすっかり桜の木肌をしています。

頬っぺたに一本伸びた長い毛のようなこの桜はこれからどうなるんだろう。
どっしりとした桜に育ち、盛岡の石割桜のようにカラカラを割って育つのだろうか。
調べれば、あの石割桜は岩の割れ目に種が落ちて育ったという。
そうか、それじゃあ、壁がギリギリ鳴っていきなり家をパカッと割ることはないのかもしれないな。

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それよりも、こんなところではまともに育たないかもしれない。
まぁ、しばらくは、このまま様子を見てみましょう。

2015年06月07日

BSアンテナを買ってみたので自分で取り付けてみるのだ。

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サッカーの試合を見るくらいでほとんどテレビを見る習慣がないのですが、ちょっと思うところあり、うん、BSが見られるようにしよう!と思いまして、
思い立ったら止まらない僕はインターネットでBSアンテナを検索、
ふーん、BS・110度CSっていうのを選ぶと良さそうだ、くらいに読みかじり、
アンテナの善し悪しなんて分からないので価格.comで評判のよかった東芝のBS・110度CSアンテナセット BCA-453Kを、ほぼ最安だったケーズデンWEBから購入。
送料込みで4500円也。

さーて、どこにつけよっかな。

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アルミ手摺り用の取付け金物がセットだったので、うちの居住部分2Fから緑化屋根にでる部分にある小さなベランダの手摺りに取り付けようと思います。
うちのは木製ですが。

これがベランダからの眺め。
左に見えますのが店舗の緑化屋根でございまーす。

庇みたいな波板は自転車小屋と物置き、その先のパーゴラのあるところが店のテラス部分です。

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親世帯の住居部分を見下ろしますと、5年前に作ったウッドデッキ
屋根からの雨だれのあとが白くなってます。
ヤマボウシも大きくなったねー。

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さっそく手摺りに金物を取り付けてみました。
説明書には垂直を確認すること、南西に向けること、と。

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アンテナもつけてみました。
なんかもうできちゃった感じじゃない?
ケーブルをアンテナの出力に接続して入力は.......

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振り返ったところにある屋根の破風に取り付けた地上波アンテナのブースターに接続。
地上波と衛星波が一緒になって家のなかに入っていくんだなぁ。

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ということで、室内のテレビアンテナケーブルの差込から取り出した電波をまた地上波と衛星波に分ける分波器を購入しました。これをテレビの背面で分波させテレビに入力。
こちらamazon.comから、HORIC アンテナ分波器 BS/CS/地デジ対応 白ケーブル2本付き(S-4C-FB) 40cm BCUV-971、880円也。

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うちの周りは林なので、狙いとしては、あのお隣りの家の屋根の上にぽっかり空いた隙間から受信するつもり。
アンテナの角度は縦方向の仰角はうちの辺りは37度くらいとのこと。
テレビの設定で衛星アンテナへの電源供給をオンにして.......
衛星電波、さあ来ーーい。ポピポピポピポピ.........

全然来てません。。

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2015年07月10日

今年のバラの咲きおわりと壁面緑化メモでバーラバラ

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今年もつるバラが旺盛に咲きました。
ちょっと咲きすぎで重たそうでデロ〜〜んとなっちゃってビミョーーな感じではありますが、だいたいほかのバラもひと通り咲き花殻も摘みおわりましたのでメモ。

...............つるバラの下の草が背が高いと、草ボーボーって感じだな。
ボーボーのカオスの中にこそ発見が多いのですが、近いうちに少しカットしよう。
バラは基本的に何の世話もしていません。

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壁面つるバラの端っこに少しだけ咲いたピエール・ド・ロンサールというバラ。
キレイだねー。

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あれ、名前忘れちゃった。。
去年の春にヒロガーデンさんのセールで買ったんだけど。。
これは親世帯の庭と駐車場の間に植えました。

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これも親世帯に植えたアンネフランクというバラ。
ツボミのときは赤くって咲くとオレンジから黄色に変わるのだ。
チャールストンってバラもそうだったけど、夕方は発光しているように見えて幻想的なのだ。

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店の玄関アプローチ横に植えた「名無し」として売られていたバラ。
いいぞ、名無し!

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2015年08月07日

野ざらしだったステンレスの脚で展示台を作ってみたのだ。

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カラカラの那須での開店準備をしている頃だったから10年以上前にヤフーオークションで買ったステンレスの脚なのだ。
出品者のタイトルには「デザインチェア 長いす ステンレスのベンチ」と書かれていたけど、どーみてもデザインチェアではない。
しっかりしているけど長椅子やベンチにするには、ちと高い。
何かに使えそうで使えないなぁ、と思いながら野晒しの放ったらかしで、
塗装作業するときに立て掛ける台として何度か使ったくらい。
ほとんどタダ同然だったような気もするけど、たしか送料のほうが高かったな。

明日からのカラカラのギャラリー展示はガラス作品で、今ある展示棚だけでは数が少なく充実した展示にするのは展示スペースが必要........あ、これ使ってみよう、ということで10年分の垢を落としてあげたのだ。
10年野晒しにされた恨みも洗い流してくれたかな。

さすがステンレス、錆びてなーい。

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天板に2100mm×500mmの集成材を載せてみました。
あら、いい感じ。
もともとショップとかのディスプレイに使われてたのかもしれないな。

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ステンレスの天板に6つ穴が空いていたので、それを使ってビス止めしました。

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店内のファニチャーなどとの兼ね合いで、オスモカラーのローズウッドで塗りました。

落ち着くべき用途に落ち着いた感じ。

天板を載せてなくても少しグラつくから壁にドン付けで使うようです。

2015年08月23日

ウインドウクーラー

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夏に付けていたウィンドウクーラーを取り外しました。

購入したのは3年前、まずは店の厨房に。
暑いのは食材に良くないし、火を使うから労働環境を考えるとね。

その翌年は住居寝室スペース近くに取り付けました。
寝るのが遅いから寝付いてすぐに熱くなっちゃうと睡眠不足になりがちで。

201507281003.jpg 201507281002.jpg

7月から10月くらいの期間限定でそれ以外の時期は外しておきます。

厨房は窓がなくて、北と南にドアがあるだけ。
それなので北のドアを開け放ち、木材で枠を作ってウィンドウエアコンをはめ込み、他はダンプレート(プラダン?)で塞いでます。

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2015年11月23日

これは崩れた落ちたデッキではなく作りかけのデッキなのでした、はい ビックリ。

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1年近く放ったらかしてておくと、作りかけなのに廃墟のような破れ感を出すことができるのですね。

今年の1月、雪が降ってきたので慌てて保護塗料を塗ってから、
なんだかんだで手をつけずに10か月。
暑い夏は旺盛に伸びた雑草が躯体を覆い隠していたけれど、
草も枯れ、再び現れた躯体からは無垢材の初々しさの面影もないのです。

さーて、続きをはじめますか。

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雑草を踏み潰しながら、10ヶ月越しの残り2本の束柱を取り付けました。
なーぜ、2本だけやらなかったのかの記憶もない。。

木の表面は疲れた色をしていても、切った小口からは新鮮な木の香りです。

木っ端置き場に余っていた木材の中から長いのを選び載せてみます。

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う、サイズがまちまちだし、数が足りない。。

冷蔵庫の余りものでおかずを作る的DIYを得意とする私ですが、チーズがちょっとしかないのにピザを作ろうとしているような......
ピザはあきらめてフォッカチャにしちゃおうか.........
チーズだけ買い足してこようか.........
どうせ買い物に行くならチーズだけじゃなく何か具も買い足してこようか......

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2015年12月15日

玄関アプローチ横ウッドデッキに床板張りました。

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先日、床板貼ろうとしたら材料が足らなかったもので、
店の売上げ持ってホームセンター行って、木材く〜ださ〜い♪
ってなもんで、少しデッキっぽくなりました。

左側はまだどうするか決まってないので中途半端なまま、眺めながら考えようと思います。

2×6のほうが太くて良かったんだけど12Fで1250円、2×4なら598円かぁ......2×4でいっか。
新しい木と、防腐塗料塗って1年放置した木、のコントラストが眩しいです。
また塗料塗って2年もすれば違いなくなるでしょう。

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2016年01月05日

玄関アプローチデッキに上るスロープを作りました。

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雪が積もったらその年の外作業は終わり、
というのを尤もらしい言い訳にしてきたのですが、
今年はどうしたものかなかなか降ってきてくれませんで、
これではパッキンの壊れた蛇口から流れるひと筋の水のような、
エルニーニョによる労働力のだだ漏れ状態なのです。

まるで働き者みたいじゃないですか。

あそこの旦那さんは年中作業して豆ねぇ〜、って声が聞こえてきそうじゃないですか。

いやいや、そんなんじゃないんですよ。

ただ雪が降らないからダラダラと......そうしてるうちに玄関アプローチからデッキへのアプローチとなるスロープまでもが出来てしまいました。

そんな脱力系セルフビルダーの施工のダラダラっぷりをメモ。

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板付き沓石を基礎にします。
地面に置いただけだと高すぎるので掘って埋めました。
奥の方が高くなっているのでこれ以上は埋められません。。

レベルはだーいたい、こんなもんかな。
前後関係はあまり気にしません。

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束柱は立てずに2×6材を沓石のメタルプレートにビス止めしました。

これだけだと横揺れするので、間に2本入れました。

お正月に食べたものを回想しながら、直角も見ないでビス止めしましたら、
手前のはずいぶん斜めになっちゃいました。
......ま、床板張っちゃえば見えなくなるからいっか。

ちなみに、手前と奥の幅も土の中に大きな石があったりで10センチくらい違います(笑
基本的に水平方向のレベルしか気にしてません。

奥の左側はプラムの木が邪魔して外からビス止めできないので工具箱の中に入ってた使い古しのL金物を使いました。

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2016年04月20日

春のメンテ塗装はじめます!

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沈丁花の香りも日ごと薄らぎ、庭のあちこちで新芽と花が咲きはじめました。
葉が出揃うまえにデッキなどのメンテ塗装しておけは塗料が垂れてもそのあと葉が隠してくれる。天気もいいし、今が絶好のタイミングなのです!
塗るぞぉー!おぉー!

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はい、塗れました。
勢いあまってイスも塗っちゃいました。

顔を洗ってたら頭まで洗っちゃった感じ、いや違うな、頭だけ洗おうと思ってたらまどろっこしくなり服脱いでシャワー浴びちゃった感じ。いずれにせよスッキリ。

これからしばらくは家のあちこちの木部のメンテナンス作業です。

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思ったよりも早く終わりまして、
庭のあちこちで花が咲いてきたので折角だから愛でちゃいましょう。
今年もいっぱい咲いてくれそうなツルハナシノブです。

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ユキヤナギは猫のシッポみたいになってないチラホラ咲きの方が好き。

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2016年05月07日

ユリちゃん救出。

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今年の冬に作ったデッキのアプローチから何やらひょっこり顔を出しているのです。

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あなた、ユリ、じゃない?

しまった! 百合を植えてある場所をすっかり間違ってしまっていた。
それに、このままじゃ踏まれちゃう。

ユリちゃん、いま助けてやるぞ!

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え、ユリ夫くんもいたの!?

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2016年06月28日

ワイン樽をスタンディングテーブルにしてみたのだ。

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カラカラに入って直ぐ、カウンター手前に置いてあるワイン樽をスタンディングテーブルにしてみました。

ホームセンターで丸い集成材を購入。
メタルの薄いL金物で固定しました。
仕上げはオスモのワンコートオンリーを塗っただけです。

前からある奥のカウンターは、オスモの上にウレタンニスを塗りましたが、これはとりあえずこのまま使ってみようかと。ニス塗ってないとやっぱり手触りが良いんですよね〜。
ただニスを塗らないとグラスを置いた後の輪ジミができやすい。
ちょっと様子見て、気になるようならニス仕上げにしようかな。

カウンター用のスツールを使ってもらっても構わなくってよ。
ビールのパイントグラスを置くにはなかなか良い高さです。

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2016年09月02日

カラカラカウンターを改造するのだ。脚と目隠し、そのうち収納。

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カウンターを改造しようと思って木材を購入したのが2ヶ月前の6月下旬。
とりあえず片面だけオスモを塗って外壁に立てかけ、ずっと雨晒しにしておりました。
夏は全く手を付けらなかったけど、いい加減 そろそろ組み立てなければ。
まずは天日で虫干し。

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今回の改造箇所はこの部分。
写真は外でオスモを塗った木材を2本嵌めてみた状態です。
カウンターの天板は1m×5mの興和のクロスプレスで、この80cmくらいを脚なしのキャンティで使っておりました。15年前の僕のセルフビルドでの流行りだったんですよ、覚えたてのキャンティが(笑

耐荷重的には今でも問題ないのですが、このエンド部分ににプールの飛び込みジャンプ台のように力を加えると、全体的にボトルが震えるのがずっと気になっていたので、いつかは.....と思っておりました。
カウンターの脚とカウンター内部の目隠しを兼ねた壁を作ろうかと。

まずは、用意していた木材を脚のように嵌めてみて位置をだいたい決めて、この板を固定する垂木を固定します。

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垂木越しにそのままビスを打って床のコンクリートに目印をつけて、そこに振動ドリルで穴開けて、プラグを打ち込み、垂木をビス止めしました。
天板にも同じ長さの垂木を固定しました。

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板を止めて裏から見るとこんな感じ。
うーん、板は両面塗装しておくべきだった。あとでね(笑

またの機会を見て、この下はカウンター内部からの収納になる予定です。

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脚の目隠し壁。
うーん、目隠しの長さがもうちょっと欲しいな。
でもあまり長いと出入りが大変かも。悩む。

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で、延長しました。
この角度から見るとスイングドアの隙間が見えて気になっちゃったので仕方がない。
いやぁ、酒屋さんから納品しにくいって言われそうだな(笑

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木っ端置き場にあった木材で天板をつけます。
ダボにしときましょう。

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ダボしてから気づきましたが、
この木っ端、当て木にしていたみたいで金槌跡がこんなに(涙
1分間放心して......気にしないことにしました。そう、立ち直りが早いのです。

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塗装も終わらせて、まずは終了。
営業時間にも間に合った〜♪

続きはまた今度。

2016年10月02日

ちょいと冬支度と、やっつけパーゴラの寿命。

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冬支度、と言っても薪を棚に詰めただけなんですけど。

冬をまえにして、ひと冬分の薪があると安心するんですよね。
あぁ、これでお金がなくなって電気が止まっても冬は超えられるな、と。

那須に越してきてからあれこれ植えた植物たちは生存競争に勝ち残ったものたちだけが元気に育っています。

薪置きの左手前にあるムクゲの木。
大きくなって邪魔になったので違う場所に移植したときの根っこが残っていたみたいで、
芽が出てきて元どおりに大きくなりました。
今年は花もたくさん咲きました。
一本のムクゲが2本に増えちゃった。
恐ろしいくらいに逞しい。

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草屋根には松が生え、壁にはバラが茂り、
逆光のせいもあるけど、
こんもりとした森の海から頭だけ出している潜水艦みたいな家に見えてきました。

屋根の松はちょっと短くするつもりです。
散髪みたいに。

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2017年06月04日

そういえばひと段落してるっぽい住居部分のDIY

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この何年か、DIYもちょっとずつの作業でわざわざアップしないことが多く。
5年前は作りかけだった住居部分の造作は、ものがごっちゃになりながらもそれなりに落ち着いております。

先日、洗濯機を入れるので久しぶりに住居部分で作業。
部屋を見渡せばまだまだやりたいことがあるけれど、ま、しばらくは仕事とあれこれを優先させるようだと思っております。

うちはBe-h@usというシステムで家を作りはじめまして、
このブログではBe-h@usとカテゴライズして記事を蓄積。
記事が多いから今では読み返すこともありません。笑

いろいろ補修箇所も出てくる頃なので、その辺りを、また、そのうち。

2017年12月08日

11年経ったパーゴラが寿命につき、次はここに素泊り小屋を作ってみよう。

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この板壁は店のデッキと親世帯の庭を仕切る目隠しで、作って早11年

たまに板が剥がれることはあったのですが今年のちょっとした台風襲来で派手に板が剥がれ、補修しようにも躯体の板がスカスカになって来たのでそろそろ寿命かと。

順番で言えば、このパーゴラよりも先に作ったぶどう棚(もうブドウはいないで薪置きになってますが。。)の方が、と思うのですが、薪置きにした時に屋根をかけたのが良かったようで延命しております。

まずは寿命となりました目隠しパーゴラくんの破れっぷりをチェック!

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ビス止めしていた部分がもうなくなっちゃったね。

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風の力で壁ごと剥がれそうです!

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床板はまだ使えそうではあります。

しかし、ここに同じものを作るのは気分が上がらないので、床板も剥がして、ここにお客さんが眠れる小屋を作ろうと思います!

2m×5mくらいの小さな小屋になるのかな。

ま、仕事の合間に作るので、2、3年は掛かると思いますけどね。笑

1組限定の仮眠小屋って感じ。
シャワー無しでトイレだけでもいい?

まだ具体的には何も..... なんだけど、そんな方向で進めてみようかと。

ということで、この部分はちょっとずつ解体して行きます!

解体して、、薪ストーブで燃して、、解体して、、燃して、、みたいな。

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これでゴミも出ないね。

2018年01月24日

薪ストーブの耐火ガラスを割っちゃいました。

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先日、薪ストーブの窓ガラスを割っちゃいました。

そう簡単に割れるものじゃないんでしょうけど、
仕事終わりに炉内に収まり切らない長さの薪を入れたのが些か煙くって、
そうだ、今日は映画借りてたから早く映画見よう なんて急ぐ気持ちもありまして、
ちょっと飛び出した薪でもある程度燃えた後だと、力任せに扉を閉めれば薪が崩れて扉が閉まる、なんてことが日常だったりもするので、
この時も日常化した乱暴な行為に出た結果がこれなわけですよ。

きっと耐火ガラスくんは、この15年の乱暴な行為に日々傷つていたんでしょうね。

パリンと、ガラスが割れた音を聞いた時の、
取り返せないことをしてしまったというショックは、
薪ストーブの窓だけでなく僕の心にもぽっかりと穴をあけたのでした。自業自得だよ。


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代わりの耐火ガラスが届くまでは給気全開だぜぃ!


耐火ガラスって割りと高価なのね。
取り急ぎパイレックスのガラスの容器を嵌めてみようかと思ったけど、サイズが合いませんで。笑
仕方がないので、耐火ガラスの板を注文しました。

続きはまた後ほど。

2018年03月04日

薪ストーブの耐火ガラス購入と出番のなかったガラスカッター。

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確定申告などなど ありまして報告が遅くなりましたが、割ってしまった薪ストーブの窓が元通りになりました!


まずは、耐火ガラスをインターネットで探したのですが、
自分が割ったガラスのサイズが130mm×160mm×4mm厚、そうそう都合よく同じサイズのガラスは売っておりません。
ネットのガラス屋さんでは、見積もり無料 お気軽にご相談ください、とあるものの、オーダーだと高そうだし、気軽になんて聞けないよぉ......なんて二の足を踏んでおりましたところ、
ホンマ製作所オンラインショップで、ピッタリのサイズはないけど薪ストーブ用耐熱ガラスを売っているじゃあーりませんか。

ホンマ製作所といえば、
どのホームセンターでも薪ストーブや煙突を扱っている国内最大手ですよ。
ひょっとしたら近所のホームセンターでも在庫がなくても取り寄せできるかもしれないなぁ、と思い、最寄りのコメリへ。

在庫はありませんでしたが、取り寄せはできるかもとのことで調べていただきましたら、
取り扱っている薪ストーブがコメリとホンマ製作所のコラボモデルなのだそうで、その適合サイズだけ.......あ、228mm×160mm×4mm厚っていうのがある!
それを自分で切れば良いんじゃん♪

ということで、取り寄せていただくことにしました。
取り寄せには約1週間、価格は3980円。
うーん、思ってたよりもリーズナブルー♪

と、いうことでガラスカッターを購入です!

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amazonでポチッとしたので翌日には届いちゃいました。

コメリで買わなかったのかい!.....って僕も自分にツッコミましたよ。
しかしまぁ、こっちの方が半額くらいだったものでね。
5〜15mmまで切れるらしいよ。
GOOMAND 超硬オイル硝子切りですって。

......本当に15mmなんて切れるんだろうか.....ま、とりあえずそんな機会無さそうだからいいか。笑

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早速試し切りです。

たまたまあった普通の板ガラスを切ってみたらすんなりパキッとキレイに切れました!
ランニングプライヤーを使わないでも指の力でパキッと。
参考にさせていただいたのはこちらのサイトです。

購入した新品耐熱ガラスは緊張するので、
次のステップとして手前の割れた耐熱ガラスを切ってみることに。

チリチリ......と傷をつけて......割れない。。

やっぱり厚みがあると厚板用ランニングプライヤーが必要なのか......と思い、ホームセンターに行こうかと思ったのですが、専用のプライヤーって高いから、その前に誰か持ってる人がいたら借りればいいか、と思いまして、
心当たりの知人宅を伺ってみました。

探していただいたけど なかなか見つかないとのことで、
やっぱりホームセンター行ってみようかな、と思ったら、
近所のガラス屋さんに切ってもらったら?とのことで、あれよあれよと言う間に電話までしていただいて、ホームセンターではなくてガラス屋さんに向かうことになりまして。

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この通り、あっという間の出来事、餅は餅屋でございますね。

お世話になった皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m

というわけで、那須で ガラスや木工でお困りの方は広谷地交差点近くの(有)堀越木工ガラス店さんへどうぞ。笑
リンク先に掲載された椅子と文章が見川鯛山氏によるものでした。
椅子見てみたいな。

ちなみに この耐熱ガラス、普通のガラス切りで切れたそうです。

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何はともあれ、めでたしめでたし。

ガラスカッターは、きっとそのうち使う時が来るでしょう!
またの機会をお楽しみに!

2018年03月10日

奴らが寝てるあいだにすり替えちまうんだ 作戦。

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日ごと春めいて木々の蕾が膨らむのを目にした時から庭のメンテナンス祭がはじまるのです。

冬にやったって良いんですけど寒いでしょ。
それに氷点下だと塗装とかできないし。

きっと、あと幾日で一斉に芽吹いてきます。
それから作業すると、新芽にペンキ着けちゃったり葉を落としちゃったりしましてね。
可哀想というか後味悪いというか。

てなわけで、
この雪解けから新緑までの短い時間は、のんびり庭仕事している暇なおっさんのように見えて 心中忙しないのです。
人知れず 勝手に春の暖かさに煽られてるわけです。


まずはこのフェンスから。
クレマチスを這わせるフェンスなのですが、やはり天板から朽ちるんですね。
紫外線に雨に雪。それと、デッキでもパーゴラでも植物が接してる部分は朽ちるのが早いです。


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もうスッカスカっすよ。

同じ長さにカットした木材を防腐塗装して......
蔓は木材に固定してないので、スカスカの木を引き抜きながら......
新しい木を差し込んでゆく........

眠ってる人の枕をすり替えるようにね。
気分は妖怪枕返し。


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はいできた!


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このブログのメモによるとこのフェンスを作ったのが2011年5月でした。
僕としては7年持てば十分です。


周りの草たちもみんな眠ってるから寂しげですが、
目が覚めればこんな感じですよ、きっと。

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これは去年の様子です。
http://karakara.pepper.jp/blog/2017/05/post_1317.html

2018年03月25日

切った、塗った、留めた、だけの世界ですが。

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この2週間くらい、仕事の合間はDIY作業に励んでおります。

気持ちとしてはグリーンピースか小豆くらい こまめにブログにアップするつもりなのですが、あれやこれやでかなーり おおまめ、大豆どころかそら豆くらいに育っちゃってるね。
(注:よいこのみんなは「こまめ→小忠実」で覚えてね。)

今夜は店が しーーん....としてるのでまとめでアップ!
(嬉しいような、悲しいような。笑)


まずは、玄関前のアプローチにあるゲートや駐車場の柵が破れてきたので塗装と交換です!

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ここは駐車場と店舗デッキの間の柵。
10年くらいの間に一度しかメンテ塗装しなかった部分です。

こりゃ、天板を交換だね。


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この部分の塗料は余っていた鉄用の錆止め塗料を使いました。笑
10年前に作った時はオスモのスカンジナビアレッドを使ったんですが......これ使う機会ないから。。

不思議と金属に見えるでしょ。


そういえば、
鉄は錆びないように塗装するのに赤錆色を塗ったりするでしょ。
木は新しいのに古く見えるような暗い色にしちゃったりね。
若いころ歳とって見えた子は、歳とっても若く見えるってやつかなぁ。

あ、仕事仕事。


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ほーら、違和感ないジャーン。


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塗料切れで長いことメンテしてなかった木製玄関ドアでしたが、
さすがにここはオスモのスカンジナビアレッドを再購入しました。

家の窓枠も塗料が剥げてきたので、この春は一気に塗るつもりです!
やる気はあります!


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店舗玄関北東に作った低い柵は見事に倒れました!


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お見事!

ここも10年くらい。
天板がスカスカなのと、地面に杭を挿しただけなのでそこが朽ちて折れたようです。

やっぱり地表すれすれから地中でも酸素の多いあたりに虫やバクテリアが多いんですね。


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今度はもうちょっと長持ちするように4×4を柱にして2×材の柵にしました!
駐車場の柵 同様に、地中には金属製の杭を挿して木材を乗せてあります。これで長持ち♪
今度は、ちょっとくらい腰掛けても大丈夫だよ(^ ^


そろそろ沈丁花の花が咲き始めそうです。
トサミズキやヒュウガミズキの花蕾も膨らみ始めました。

2018年04月15日

軽トラの荷台って作業台として使えるね!

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軽トラがうちに来てもうすぐ1年。
四駆ということで冬はスタットレスを履けば最強でした。(←我が家史上)

春になってからは 外で作業することが増えてきたので、今度は作業台としても役に立つことを知りました!


外で丸ノコ使う時って フラットな面がなくて困るのよねぇ、という奥さん!

そんな時は軽トラでしょ、工具も積んでおけば動く作業場ですよ!


ということで、
参考までに うちの軽トラくんのゴムマットと工具箱は1年前にこちらで購入しました。

ゴムマットはこちら。
軽トラック 汎用 荷台ゴムマット (200cm×140cm×5mm)
はじめはかなりゴムの匂いはありますよ。僕はこれを部屋に敷くのは無理だなぁ。笑


コンテナがこちら。
カートランク CK-130 固定ベルト付
鍵をつけられるから充電式の工具以外は積みっぱなしにしています。


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はい、すっぽり。


蓋を下せばベンチにもなるので、今度は花火見るときも軽トラで行っちゃおうかなぁ。

.........あ、安心してください、ガソリンタンクの上でBBQはやる勇気がありません。。笑

2018年06月12日

先月の絆和さんでの即席バーカウンターの材料で、収納付き駄菓子カウンターを作りました!

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先月、宇都宮のギャラリー絆和さんでの米倉万美展バーロイヤルで作った1日だけのバーカウンターですが、その材料を再利用してカラカラの駄菓子売り場をアップグレード、収納つき駄菓子カウンターを作りました!

......はじめからその構想はあったのですが。(笑

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これまではワインの空き木箱にお菓子を詰めて並べていたんですが、なんだかゴチャゴチャして来たので少しスッキリさせようかと。

もう駄菓子とは呼ばれない........めざせ!小洒落たキャンディショップ計画!

という事でいつも通りメモ。


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置いてあったお菓子を移動させてました。
ここに作りまーす。

のんきに鼻ほじってるマーヤも移動だよ。


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今回の天板は安価な杉板を使います。
予算の都合と.....お菓子置いたらあんまり見えないからね。
とりあえず床に置いてみました。

見えます?床のすき間。(笑

この本棚は作った時に意図的に斜めに置いたのでした。。アダとなったね!


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マーヤのいた段もディスプレイ台にするのでお引越し。
手前のディスプレイカウンターよりも一段高くして棚板をつけました。


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無塗装の棚板と、ブラウンに塗った手前の板との隙間を覆う板を切り出します!
......だーいたいのフリーハンドで。(笑


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板を縦方向に長く切るので、ワーキングテーブル出して来ました!
使うの久しぶり〜。

切り終わって合わせてみると.........なんとなく想像はしていたけどぴったりじゃないので切り直し.........


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2回目もうまく合わなかったのでまた切り直し.........

ってしている間に集中力が切れて、板を抑えてた左親指も切りました!

........怪我したときったテンション下がるよねぇ〜。
やっちゃったなぁ〜という後悔タイム。


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でもこの日は定休日だったので、もう作業はやめて左手のリハビリスタートです!
翌日は仕事なのでリハビリ頑張ります!


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翌日、ちょっとの恐怖心を乗り越え役物完成!


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お菓子を並べました!

現代の駄菓子屋といえば、やっぱり駅のキオスクKIOSKですよ。
キオスクに追いつくには電子マネーのセンサーも前面に出して、これでnanacoもSuicaも楽天EdyもiPhoneでもお支払いもラクラクです!

ここのお菓子は持ち帰りはもちろん、店内でそのまま販売価格で食べられます。
お・と・く♡


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ここの照明はLEDだからちょっと明るいです。
絆和さんでも使った照明で、見た感じは白熱球と一緒。
那須のホワイトノートWHITE NOTEさんで購入しました!


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天板の下に一段棚を作って、今まで使っていたワインの木箱を使った収納にしました。
だいたいお菓子の在庫が入ってます。


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その下は段ボールも入る ざっくりとした収納スペースにしました。

2018年09月20日

10年作りかけのまま今 気がついた....親世帯にロフトはいらないらしい。

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親世帯の2階部分にもロフトを作るつもりだった10年前、2×6材を大量購入して梁にとりあえず載せといたのです。
ロフトへの階段をどうしようかなー、とか考えながら、まずは。

自分たちの居住スペースにも同じように板を並べて、階段は はしご くらい急な角度で上り下りしているのだけど、これは高齢者向きじゃないなと思っている。

じゃあ、親世帯の階段はもっと緩やかに、と思うと、かなりのスペースを使うことになる。

そこまでして、滅多にロフトに上がらないのではスペースの無駄だよなぁ。

あれ?ひょっとしてロフトって作っても使わない可能性ある?

先日、両親と会った時に聞いてみたのだ。
作りかけのロフトだけどね、完成してもひょっとしてあんまり使わない?あぶないし。
返答は、うん、である。

ですよね。

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はい、全部下ろしました。

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スッキリしたね。

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あっちは吹き抜けの上にロフト作るつもりだったんだけど......たしかに怖いわなー。笑

そのうち、降ろした木材で何か作ろっと。

2019年01月08日

アンテナは福島を向いている。

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テレビが映らない問題を解決するミッションが発令されまして、DIYではなく業者さんにお願いすることにいたしました。

完璧な受信環境を求めるならば、取り付けはやっぱり屋根だろう、と。
そして僕は高いところが好きじゃない、というか、なんだか落ちて怪我するビジョンが見える。笑

家を建てた時の電気工事屋さんは いろいろと上手ではないところがあったからアンテナも倒れ、あとで軒先に自分で取り付ける羽目になったので、まぁ、ご近所のお知り合いに電気工事屋さんもいないことだし、今回はアンテナ専門業者さん(以降:アンテナおじさん)にお願いしてみました。

さすがプロは仕事が早いね!
埼玉から来てくれたアンテナおじさんったら半日で作業終了。
 
 
......あれ?地上波のアンテナの向きが今までと全然違うなぁ。

自分で設置するときは近所のアンテナが向いている方向を参考にしてレベルチェッカーで測りながら固定したんだけど、どの家も大体みんな矢板の方向を向いてます。
うちだけ福島方向を向いてるなぁ。

作業中のアンテナおじさんに聞いてみた。

あのぅ、自分で付けたときは近所の真似したんだけど、これはどこの局を向いてるの?

.....さぁ。

あっちは福島だよね。

.....あっちは福島ですか。

はい、ということで、あっちの方が電波が良かったらしい。笑
いやぁ、頭でっかちは良くないね。

那須は栃木だけど、ほとんど福島じゃないか。
関東だからって東京方面を見ずに、東北方面に向くことも必要なのよ、きっと。

ありがとう、アンテナおじさん!

2019年01月20日

家具は使う人に合わせて作り変えていくんだな。木製つまみ。

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親世帯の、リビングスペースと廊下スペースを形成する収納がある。
家を建てたあとに うちの奥様が両親に作ってくれたもので、僕にはない丁寧さで作られていて、スッキリとした両面開閉型。

扉の開閉には100円ショップで買った金物が使われていて、オーディオラックみたいに押すとちょっと出る、仕様で、隙間に指を入れて開いてもらっていた。
把手がないスッキリしたデザインを意図したものだったけど、
最近、指の力が弱くなってきたので、把手があったほうが使いやすいとのこと。
使う人に合わせるのが良いに決まってる。

年明け最初のDIYは100円ショップの金物外しとドアノブ付けとなりました。←楽な仕事だわ。笑

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次は 玄関収納にも。

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出来上がり。

まだオイルフィニッシュしてなかったから近いうちにしなくっちゃ。
 
 
今回まとめ買いした把手(木製つまみ)は、小さくてシンプルで使いやすく、安かったのでメモ。

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WAKI/和気産業 木製ツマミ TW-313(生地)/ 楽天市場 @92円(税込)

2019年02月12日

雨漏りを止めるために原因を探るのだ!

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店の天井に楕円のシミが2つ。
大雨が降ると雨漏りするようになり、水は壁を伝って落ちてくる。
初めは大雨の時だけ、壁をつつーっと、だったのですが、昨年、天井にシミができるようになりました。

実は雨漏りは今にはじまったことではなく、メモを見返してみれば2011年の9月に遡ります。
ブルーシートでの応急処置をそのままに8年ちょい。
雨漏りはシートでずっと止まっていて後回しにしておりました。
正直、何をどうしたら良いものか手を拱いていたのですが、天井のシミを見て流石に重い腰を.....というか、おケツに火がついた わけです。(笑 アチアチ

屋根のお漏らし /20110911
http://karakara.pepper.jp/blog/2011/09/post_604.html

このバルコニー、自分たちの住居部分と店舗緑化屋根を繋ぐものなのです。
施工してくれた時の大工さんが作ってくれた部分なのだけど、問題を目の当たりにしてみればバルコニーの作り方に問題があると分かる。その時はもちろん想像もしなかったけどね。


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バルコニーの床板を止めているビスは劣化して抜けないので、ノコギリで切ったり、バールでこじ開けるようにして剥がして見ました。

緑化屋根は店舗躯体の上に浅い箱を乗せるようにしてシート防水してから土を載せています。
店舗の外壁から伸びた梁が3本。これはBe-h@usの構造材です。

この部分が出来た時のメモを見ると何となく分かるかな?
http://karakara.pepper.jp/blog/2003/10/post_830.html

緑化屋根の箱とバルコニーをぴったりくっつけているので腐りやすく、
外壁から梁が出る部分はコーキングで防水しているのですが、この部分の劣化も雨漏りの原因ではないかと思うのです。

実際に、緑化屋根の箱の側面はかなり腐ってます。
もちろんブルーシートのせいもあると思うけどね。笑


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ちょっとずつ緑化屋根の箱にビス止めしてあったSPF材を剥がしました。


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床板部分から下がボロボロでした。
とりあえず、ボロボロの部分を削り落とします。

露出した梁の上部も腐ってるのが見えますでしょ。


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こっちの梁の上部はかなり大きい。

僕の想像ですと、
この部分から浸水して、
Be-h@usの天井パネルの隙間を抜け、
天井の根太に沿って石膏ボートに染み出しているのではないかと。

と、メモしながら対処方法を考え中。。

緑化屋根の箱の板を交換するとなるとシート防水もしなおさなきゃだし、
外壁を剥がすのも時間かかりそうだし、

そーだな、、とりあえず今回は、、

1、木材のモロくなった部分を削り取る。
2、防腐塗料を塗る
3、木材とエポキシ樹脂で補修。
4、屋外用コーキングで梁と外壁を防水。
5、緑化屋根の箱の側面を板で補強しつつ、この部分に雨が当たらないように天板もしくは屋根(?)を作る。

これで行ってみましょう!

これでも雨漏りするようならシート防水を確認するなり、外壁を剥がして確認するなり、かな。

2019年02月25日

天井がきれいになった殻々工房では、ただいま 冬の小作品展を開催中です。

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今年も春までのこの時季は今まで個展してくださった作家のうちから幾つかの小作品を展示させていただいております。


この壁面は、左に永瀬恭一「ボナールの風景」、中央に小林達也「Landescape」、右に まつい由美子「砂のケーキ」です。
3つの絵画の共通点は「風景」です。
永瀬さんの作品は画集の中の風景画を風景としては扱わずに絵画として再構築しようとしています。
小林さんは作品が風景的になるのを遠ざけつつも 抽象的な絵画の中を彷徨うにように制作するうちに見えてくる風景を捉えようとしています。
まついさんの作品は実際に見た風景を具象的に用いて時間と人を表現しています。

3者の全く異なる風景との関わり方、其々の作家が絵画を通して探り表現しているコンセプトの違いを、お酒を飲みながら考えたり感じたりしていただけたら この上ない喜びです。
この展示は3月下旬まで。
そしてこの期間中は夜のバータイムのみの営業となります。

そうそう、この次の展示「槙野匠 展」から日曜日の営業時間が変わります。
日曜のみPM3:00-PM10:00まで。
詳細はまたのちほど。
 
 
冬の小作品展
20190221-0325

野沢二郎 武内明子 齋藤千明 佐藤陽香 米倉万美 松村明那
永瀬恭一 小林達也 まつい由美子 (順不同)

 
 
ほかの作品もチョットだけご紹介。


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「瞼を閉じて 本を開く」武内明子


 
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「どこにいても眠い」米倉万美


2019年03月11日

天井を15年振りでメンテナンス塗装

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先月メンテ塗装した天井のメモです。

家を建てた時に塗った天井も珪藻土。
光触媒反応の効果はいかほどかといえば、電球の間近だけちょっと白い、くらいかなぁ。
電球が熱を持つから風が生じて埃が付かなかったのかもしれないけど。笑

店を連休しての塗装作業。
始めて直ぐにインフルエンザに掛かり寝込みましたが3日で回復。
とはいえ、なかなか作業が進まない僕の横で、スイスイと作業と進めるうちの奥さまのお陰でとてもキレイな天井が復活しました。

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今回使用したのは、フジワラ化学株式会社の「かんたんあんしん珪藻土」です。

前回の珪藻土は日本ケイソウ土建材株式会社の「エコ・クィーン」。自分たちの配合の問題だと思いますが、前回のは触ると手に白い粉が付いてしまって下地として不安定だと思ったから、先にフジワラ化学の下地材「アクドメール」を塗りました。


珪藻土とアクドメールの購入先はこちら。(↓楽天です)
フジワラ化学 ローラーで塗れるかんたん・あんしん 珪藻土 6坪用 ホワイト 10KG
フジワラ化学 古壁用下地強化剤アクドメール 4KG


天井の面積は40㎡くらい。
アクドメールは2回塗りのつもりでしたが1回塗りにして3キロくらい使用、使ったのは分は2800円分くらい。1㎡あたり70円。
珪藻土は2〜3回塗りして、13キロくらい使ったので11200円くらい。1㎡あたり280円でした。
余った分はペットボトルなどで密閉して、また次回のメンテナンスに使おっと。

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前回、珪藻土は左官コテでしたが、今回は下地材も珪藻土もローラー塗りです!
左官よりとっても楽♪

それでも首が痛くなると困るので........

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延長ハンドルも購入しました!!
近所のコメリで1000円しない!←これ最安!

2メートルまで伸びますが1メートルくらいが塗りやすいです。
....吹き抜けの掃除には重宝しそう♪

病み上がりで作業中は写真撮る余裕無かったので......黙々と作業を進め.....

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はい珪藻土も塗り終わりました!

配線ダクトレールも珪藻土で塗りました。
新築の時より一体感があります。

贔屓目ですがね、僕はこの天井はレデントーレくらいキレイだと思ってるんですよ。
はっはっは!(思うのは自由)

ローラーで塗りながら「めざせレデントーレ」と取り憑かれたように繰り返し呟きました。単純作業は取り憑かれたもん勝ちだよね。

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やっぱり天井がきれいだと作品が映えるね!

めでたしめでたし。

2019年03月16日

外壁からのコーキングで、まずは雨漏り止まりました!

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先月の連休中にはじめた雨漏りを止めよう作戦のメモです。

体調崩したり仕事が始まったり で今は休工中ですが、先日の強い雨でも雨漏りしませんでした!
ぃやっほーい!
ちょっと ひと安心。

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前回は、バルコニーを剥がして何となく雨漏りの原因らしき部分を見つけたので、
今回は、その部分を補修とコーキンングしました。
そして.......またしばらく作業できなさそうなので今はブルーシート被せてます。笑
 
 
それでは、ちょっと作業を振り返ってメモ。
 
 
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木材が腐って柔らかくなった部分を削りました。
ノミと金属ブラシを使用。

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キシラデコールを塗ってから木材を補充。

外壁の波板に梁が入ってる部分が雨漏りの原因と思われる部分だったので、その部分も削ってからキシラデコールを塗り、パテしました。
パテはエポキシ系が良いとのことで、近所のホームセンターで「外壁に使えて塗装もできるエポキシ系」と尋ねて購入。

何とかできました!

緑化屋根の側面も全部パテしようと思ったけど、これだと大量に必要になっちゃうなぁ....。

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パテの乾燥待ち、何気に箱を眺めてみる。
..........あ、このパテ、エポキシじゃない........アクリル樹脂だって........。

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まぁ、いっかぁ........外壁用だしぃ.......

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パテが乾いたので、マスキングしてコーキングします。
これはコーキング屋さんがやってたのをみて見よう見まね。

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コーキング部分を かなーり幅広にしてたっぷりコーキングしました。
これでもかっ!って感じで外壁の中にも注入しときました。笑

今はこの上にブルーシートで雨避けしてます。
梅雨までにはちゃんとした雨避けを作らなくっちゃ。

2019年11月02日

台風で壊れた目隠し壁直しと冬支度

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台風で壊れたデッキ上の囲いは経年劣化が原因みたいなもの。
 
おそらく、冬に屋根から落ちる雪が北側だから解けずに凍り、囲いもデッキも痛めていたんだと思います。

この囲い、店の厨房の北側にあるのですが、
厨房の外の有効活用として目隠しされたデッキを作れば良いと思い作ったところ、何年も使われていないことから、縮小したところで支障ないだろう、と。

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そこで、囲いは庇の内側に収まるように縮小しようと思います。
夏の間はここにウィンドウクーラーを付けてるので、それももう要らないから撤去して冬支度。


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はい!コンパクトになりました!

デザイン的にはこの方がいいね。
厨房スペースを外に拡張しようと欲張ったのが、そもそも良くないデザインを作ったんだなぁ。
 
 
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囲いの板も使い回しました。
苔が生えていい感じ......ではあるけど、そろそろ防腐剤塗ろっと。

2019年12月30日

この冬は古くなり解体したパーゴラデッキで暖まります。

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今年の夏あたりから13年前に作ったパーゴラと壁とデッキの解体をはじめました。

この場所に新たに小屋を作るので、どんな小屋にしようかなぁ、と考えながら。

パーゴラを覆っていたモッコウバラやグミの木の枝を切り落としたり。
ひょろひょろ伸びていたジューンベリーや、虫にやられたドイツトーヒは伐採しました。

少しずつ時間を作ってはバラし、片付け。
なんだかんだ1年掛かっちゃったなぁ。

解体しながら、いろいろ思い出したりするもんです。
押入れのアルバム整理みたいなものかな?

ここはパーゴラのモッコウバラの木陰で真夏でも涼しい風が流れてたなぁ、とか、
自分たち用にハンモック吊して昼寝したり、
雨の日にパーゴラの上にビニールシート乗せて七輪で牡蠣焼いたり、とか、
あの頃付き合いはじめのカップルがこのパーゴラの下でビール飲んで、今じゃ小学生になる男の子がいるんだっけなぁ、とかね。
 
 
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作業自体は大したことないんだけど結構手間が掛かる。
それと、新しい木材を組み立てる大工的な作業はとても気持ちのいいのに、朽ちた木材を分解する解体屋的な仕事は精神的なストレスが掛かる作業なんだと思った。
 
 
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店を開けながらなので、お客さんが落ちないように工事中サインをつけました。
 

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2020年05月12日

駐車場に車1台分のテラスを作るのだ。まずは柵とテーブル。

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最近の飲食店で流行の(仕方なくやってる方が大多数ですが....)テイクアウト営業ですが、
今は保健所も黙認の期間限定とはいえ、やってみると視点が変わって楽しくもあり、変化によって今まで考えもしなかったことをやってみようと思うことがあるんですね。

基本的に、バーが3時から7時までの営業時間というのはおかしい。

でもそのおかげで、極々ご近所の方がお散歩の途中にビールを飲んで行かれたり、
一番人気の生ビールの量り売りが日常になりつつあり、
ノンアルコールカクテルを飲みながら野鳥を観察する昼下がりのお客さんの姿を見ることができるわけです。


5年前に玄関前に作った1組分のウッドデッキがあって、
ここがこの季節なかなか居心地が良いのですよ。

せっかくだから、もう1組分テラスを作ろうと思いまして.....離れた場所にね。
なにせ、ソーシャルディスタンスでしょ。
じゃぁ、お客さんも少ないことだし、駐車スペース一台分潰してテラスにすることにしました。
 
サイズを例える言い方って好きで、
こういうのって何て言うのかな、と考えながらの作業。
猫のひたい........うなぎの寝床........うさぎ小屋.......あ、わかった!
いやぁ、うちのは軽トラの荷台ですよ。で どうだ!(動物も入ってる!.....通じないか〜)
 
 

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2020年05月13日

駐車場に車1台分のテラスを作るのだ。石を敷いて目地はモルタル。

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柵とテーブルはできたけど、それだけでは いかにも駐車場に「はい、置きました。」感があるので石を敷きました。

あとは柵の下に細く穴ほって黒土入れてから店で使うミントなどを中心に植栽して、
テーブルにパラソルを立てればオッケーかなー。

もうちょっとで完成です!

 
駐車場は傾斜していて、テーブルと柵は水平を取ったのですが、
地面は傾斜したままで、なだらかであれば良いかー、くらいに思いました。
 
 

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2020年05月15日

駐車場に車1台分のテラスを作るのだ。はい、完成!

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白いパラソルが届き、駐車場のテラス席が完成しました!

パラソルの力ってすごい。
有ると無いとではリゾート感みたいのが全然違うわねー。

実際ここは日除をつくる木がないので、こんな天気の良い日はパラソルの下が快適です。
 
 
これで、外席は3つできました!
玄関前、駐車場、あと店内の窓の外。
(窓の外はこれから補修工事に入ります....。)
 
 
来週後半辺りから通常営業に近い状態に戻る予定です。
詳しくはまた改めてお知らせします!
 
 
テラス席は全てセルフサービスかテイクアウトで飲んでく行く席としてのみお使いいただこうと思ってます。
一人でドリンクや料理提供やオーダーや片付け、会計などするなかで、テラスまで見るのは無理なので、注文はカウンターに来ていただいて、できたら呼んで来ていただくという、フードコートのようなシステムを考えています。
ご近所のクーロンヌさんのパンなど、ゴミを残さない前提でお持ち込みオッケーです!

店内は窓を開けてもどうしても密に近い空間になりがちですからね。
いっそ外で気持ちよく過ごしていただけたら幸いです。
 
 

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2020年05月18日

ウッドデッキへの階段を作ったのにデッキとパーゴラ解体するのは、サマーニット買ったらそれに合うパンツとサンダルも買うことになったようなものでしょうか。と、那須町のリフォーム補助金は受けられなさそうでちょっとションボリ。

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このブログ史上最長のタイトルをつけてみたら、もう本文いらないんじゃない?くらいなんですけど....。
 
ちょっと店の話ですが、
新型コロナによる営業自粛の解除に伴う、店内での飲食再開のタイミングで、外席は全てフードコート的なセルフ限定で飲食もOKにすることにしました。
那須高原は雨が多いけど、晴れた時は驚くほど爽やかです。

ドリンクのテイクアウトやオーダーのためのスペースを作るため、カウンター席は無くします。
営業時間は健康的な午後3時からのまま、終わりは夜9時になるかと思います。
何かあれば、また様子見ながら変更していきますが、とりあえず、月末辺りからこんな感じではじめたいと思ってます。
 
 
と、なるとですよ、
これまでシークレット感が魅力だったウッドデッキですが、
外から直接行ける階段を作ろう! と思い立ち。
そうなると、オーダーする人以外は入店しなくてもいいんじゃない? という密除けメリットができたり、
それならペット連れもOKじゃない? ということで外席はとりあえずペットOKにしてみます。
何かトラブルあれば、その時に。
 
自分が変化について行けるか分かりませんが.....きっと何年かすればそれなりの形に落ち着くでしょう♪
 
 
では、さっそく階段作りに、と、赤い柵をカットします!
テープカットならぬ柵カット。ギーコギーコ(←のこぎり)
  
 

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2020年05月24日

ウッドデッキの張り替えが終わりました!

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デッキへの階段を作ったためにデッキがキレイになりました!

このところ雨続きでしたが晴れ間にちょっとずつ作業。
やっぱり新しいデッキは気持ちがいいね!

これでまた15年は大丈夫かな〜♪
 
 
備忘録なので、前回からのつづきをメモ。
 

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2020年11月24日

カラカラの新型コロナ対策DIYのまとめ。

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今年の春から飲食店は感染拡大防止対策を求められ、みなさん大変です。
カラカラも5月の営業自粛明けから対策をしながら営業しておりますが、ここでDIYでの対策のまとめをメモ。
 
 

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2021年01月23日

STAR M 超硬自在錐ロングバー付 36TL

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ガチッとして信頼できそうだけど、ちょっと怖い道具を買ってしまった。
STAR M(スターエム)の超硬自在錐ロングバー付 36TLなのだ。

板に電動工具で穴を開けるといえば、ドリルやキリ、ホールソーなんてのもありますが、どれも直径が決まっていて汎用性のあるサイズならいいけど、そうでもないと買っても一生に一度しか使わないサイズもある。

今回開けたい穴は167mmと190mm。
このサイズのドリルは無いからホールソーか自在錐ということで、直径を自在に変えられる錐(キリ)が欲しくなり購入したのだ。


 

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2021年02月18日

暴風でモッコウバラを支えていた木材が折れて危険なので撤去するのだ。

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ちょいと大きな地震があった翌日、那須高原では暴風が吹き荒れました。
でも翌朝には良い天気で、あー、よかったねーー、なんて言っていたんですが、そうでもなかった。

 
赤い壁の左側にボサボサっとなっている部分は白い花のモッコウバラで、
春過ぎになるとそれはそれはキレイなものなのです。
そのモッコウバラを支えているのが、写真にも2本映っている縦に伸びたグレーの木材と同じものがモッコウバラの藪の中にもあるのですが、植えてから15年も経つと流石に木材も痛み、先日の暴風で煽られモッコウバラがその木材と建物との結合部分に負荷を掛けて外れ、中途半端にぶらんと剥がれた状態になってしまいました。

いつかはそうなるだろうなー、とは思っていましたが、いよいよその時が来てしまった、という感じです。
 
この状態で営業時間中にまた強風があると、お客さんの車に落ちたりして危険なのでスクランブル発進!

明日定休日だし、今日は店休んで急遽撤去作業を行います!
 
 

 

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2021年02月19日

暴風で剥がれたモッコウバラの撤去作業その2

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昨日に続いて暴風で剥がれたモッコウバラの撤去作業です。

雪かよー!
 
 
お昼くらいには1度まで気温上がるらしいけど、それ以外は氷点下。
ま、仕方ないねー。
 
 

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2021年02月20日

暴風で剥がれたモッコウバラの撤去と応急処置完了。

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昨日の雪とは一転していい天気 ♫

今日中に片付け終わらせて明日20日(土)から営業再開の予定です!
......とはいえ、21日まで栃木県の夜のお店は時間短縮営業ですけどね。


刻んだ枝を裏庭に運んだり(←これがものすごい量.....)、太い幹は焚き付け用にしたり。
 
 
 

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2021年05月02日

春の木部メンテナンス塗装しました。

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連休を前にメンテナンス塗装しました!

この柵は去年、廃材で作ったものだから塗っとかないとね。

もともとは15年前に買った木材だし。
 
 

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2021年05月19日

パーゴラってハシゴ型じゃなくてもいけるんだ。

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ウッドデッキの目隠し壁として薪置きがあって、その上にあるパーゴラにはモッコウバラが載っています。

 
以前、モッコウバラでパーゴラ作ろうとして失敗したこともあります。

それを踏まえて、作ったのがこれ。

このパーゴラの上面はハシゴ型ではなく、ただの枠なんです。

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2022年01月21日

緑化屋根の雨漏りは、これでもう大丈夫なのだ。

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随分長いこと応急処理のままだった、緑化屋根とバルコニーの接合部分が雨漏りの原因になっていた問題。
昨年にようやく最終形となりました。


振り返れば10年前、大雨が降ると店の壁から雨が漏れて来てました。
http://karakara.pepper.jp/blog/2011/09/post_604.html
 
 
最初の応急処置としてブルーシートを被せたまま8年が過ぎ、ようやく原因究明と処置を施しました。
http://karakara.pepper.jp/blog/2019/03/post_1420.html
 
 
その2年後の昨年、やっと、これできっと大丈夫、という形を思いついて実行。
これも新型コロナで店が少し暇になったおかげかもしれないな。
 
とはいえ雑用が多くて、なかなか更新できなかったので、今さらですがメモ。
 
 

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