セルフビルドした屋外の造作物のメンテナンス塗装祭りなのだ。ひとりで わっしょい!
仕事の合間にちょっとずつ進め、5日間のフェスティバル。
木材の劣化の進み具合チェックを兼ねてメモ。
今回の塗料は2年前から使っているクレオトップなるもの。近所のホームセンターで一斗缶(16リットル)で6千円しないで売ってるので使ってるんですが、少しだけ耐久性に疑問を持ちはじめている今日この頃。ま、気軽に使えるからいっか。
ここは2007年に作ったデッキだから8年。杉の足場板を使ってます。
テーブルや椅子を置いてる部分の床材の角が掛けて来ました。
でもまだいけそう。
染みこむ、染みこむ。
デッキのついでにイスやテーブルも塗ってしまえーい。
奥のパーゴラデッキと壁板も塗ってます。
このパーゴラデッキ作ったのは2006年だから9年。
ジューンベリーが満開です。
パーゴラの上に乗せた垂木の上面がふかふかしてきたので、そろそろ寿命かも。
植物が這ってないし、今年はこのまま。
パーゴラデッキの床板はSPF防腐材です。
直射日光が少なく、夏を注ぎると毎年苔が生える場所です。
あまり痛んでないみたい。
2007年に作った部分だから8年。
ここはブドウ棚(もうブドウはいませんが(涙... )とパーゴラデッキと足場板デッキを繋ぐために増殖させたものです。
ここも杉の足場板を使ってます。
2006年に作ったブドウ棚は植物が這っている部分にかなり痛みが見えますね。
いまここに這っているのはジャスミンとバラのアイスバーグです。
親世帯南側に移動して玄関とリビングを繋ぐデッキです。
仮りのつもりで作った階段(側面上部も揃えてないし(笑...)がまだ現役です。
ここは玄関前の赤っぽい部分は2005年で10年前、その5年後にリビングとを繋ぐデッキを作り足しました。
親世帯部分なので親がメンテナンスするのがベターですが、自分で作らないということはメンテナンスもしないというものかもしれません。
色が白っぽくなっているラインは屋根からの雨だれが落ちる場所です。
赤い10年前部分はSPF防腐材に最初だけオスモカラー、茶色の5年前部分はノーマルのSPF材です。
色が馴染んできたなぁ。
親世帯北側のデッキへ移動。
2010年に作ったので5年、普通のSPF材です。
こっちの方が南側よりダメージが大きいです。
直射日光は殆どないので、雨と雪の影響でしょうね。冬は北側だから雪もあまり解けないし。
左の壁際は塗料の色が残っていて、そこから苔の生えた部分、そして雨だれと雪で白くグラデーションが掛かっています。
厨房の目隠し壁も塗りました。
店舗部分へ移動です。
春は一気に花が咲いて嬉しいねー。
この何年か、玄関横のプラムの木が大きく育って白い花を咲かせてくれています。まだ実は付けてくれないけど。
その手前の作りかけのデッキは未だ作りかけです。
ハシゴを掛けて店舗の緑化屋根に移動。
プラムを見下ろす。
緑化屋根を移動するためと土留めのためのスノコアプローチなど。
2009年に作ったので6年。
スノコ部分はノーマルなSPF材、埋め込んでる木材は建築現場から出たという大工さんからもらったヒノキかスギだったかな。
屋根の上は6年間メンテナンス塗装もしてなかったせいもありますが、痛みが早いです。
スノコ部分はすでに何本か逝ってます。
原因は、土の中に埋め込んでいるので、スノコの下は水が溜まるし、直射日光も雪もあるでしょう。
ま、知らない人が歩くわけでもなし、スノコの両端を歩けばいいし、土留めとしては機能してるからとりあえずこのまま保護塗装。
このアプローチは床板の張り替えはしないと思います。
もう少し板が朽ちたら土を詰めるか何か、何年か後にむけてボチボチ考えよーっと。