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Be-h@usの壁に(また)穴を開けちゃいました

20071117100.jpg うちはBe-h@usで作った建物です。Be-h@usは高気密・高断熱の住宅で、高気密・高断熱ということは夏は少しの冷房で涼しく、冬は少しの暖房で暖かい、という過ごしやすい家でもあります。
冬はもちろん暖房を使います。ウチは小さな薪ストーブを使っています。屋上緑化する屋根に穴を開けたくなかったので煙突は壁から抜きました。しかも、蓄熱量の少ない小さな薪ストーブの背面から出してそのまま壁の外に出し、シングル管のまま伸ばしているので、排煙力の弱いシステムとなりました。もちろん、こんなシステムは自分で設置したものです。今まで何度も逆流しました。しかし、僕はこの煙突のないスッキリした空間が好きなのでこの形のまま何とかストーブを使い易くしたいと思っています。

煙の逆流の際の復帰方法は窓を開けて、炎が消えてしまった薪ストーブに再び火をつける事です。すると、また煙突を通って排煙します。
窓に開けておくと逆流し難いことは想像に易いです。隙間のたくさんある昔の家であれば、煙突が多少無理な形をしていても薪ストーブは良く燃えるのだと思いますが、高気密住宅ではそうは行きません。
そこで考えるのはFF式です。
高気密住宅で薪ストーブを良く燃やすには木質バイオマス燃料を使ったペレットストーブのようなFF式の給気方法が良いんじゃないかと思いました。探せばFF式の薪ストーブもあるようです。これって高気密なBe-h@us向きだなぁ、と思いますが買い替えるのも........。

さて、うちの薪ストーブで実験です。

薪ストーブ近くの壁に穴を開けて給気口を作りたいと思います。
まずは、給気口を付けるだけ。最終的にはそこに管を取り付けて薪ストーブの給気口まで運びFF式に近い環境にしてみようと思います。それと、煙突の横引きの長さは少しでで短いほうが良いと思うので、煙突を切断して短縮させてみようと思います。それはまだ先の話です.....。

Be-h@usの壁に穴を開けるのは初めてじゃないけど、それなりに緊張します。

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まずは塩ビ管の太さの穴を壁にマークして、ドリルで鋸の刃が入る穴を開けてから丸く切ります。Beの壁パネルの上に石膏ボードを張っているので2枚一緒に切ります。壁の中はグラスウールがギッシリ入っているので手でグラスウールを上下左右に広げます。

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穴のほぼ中心(僕の施工はいつもいい加減ですから大体です)にドリルで穴を開けます。
外に出ると、外壁のガルバリウムに穴が開いているので、それを大体円の中心として塩ビ管の直径をマークします。

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金属用の刃を付けたジグソーで中の壁パネルごとバリバリ切ります。もちろん防護眼鏡があるに越したことはありません。かなり金属片が飛んできます。そして、かなり歪ではありますが、穴が開きました。壁の厚さに合わせて塩ビ管を切ります。

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壁の穴に塩ビ管を入れて網付きのステンレスの蓋をします。室内側には開閉できる蓋を付けました。これにて取り付け完了!
今回は仮の給気口なので、これで終わりですが、このままずっと使うのであればガルバリウムとステンレスの蓋はコーキングした方がよいですね、きっと。

20071117205.jpg
これを付けただけで薪ストーブの燃えが随分と良くなり、逆流が減りました。翌朝の燃え残りも減ったので燃焼効率が良くなったんだと思います。店舗部分なのでドアの開閉が多いし、それほど.........なんて思っていたのですが、やっぱりBe-h@usって気密性が高かったんだなぁ。さーて、もっとパワーアップさせちゃうぞぉー。

.........................................................

薪ストーブ/スカンディア・バーム社・Orion

薪ストーブ/煙突部材購入

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我が家の薪ストーブについて改めてご紹介をしたいと思う。 遅いって?チグハグです... [詳しくはこちら]

Comment(10)

祐子:

冬の那須の寒さは、私の想像以上のものなのでしょう。

壁に穴を開けるって、勇気がいるし、緊張しちゃいますよね。

でも、これで暖かくなりますね。

室内に煙突がないってのも、いいですねぇ~~。

最近、いい気になって燃やそうとすると逆流します。
調べたら、着火時点で、換気扇など室内からの排気があると逆流しやすいんですよね。
着火時には、エアコンも止めて、とりあえず燃え上がるまで頑張ります。

今季は、薪がそろったのでストーブが楽しみです。

ところで、ウチは高気密ってほどではないけれど、室内は横浜より暖かだったりします。
サッシと断念熱剤の進歩でしょうね。
ただ、バリアフリーにすると、玄関ドアが、なかなか締まりきりません。シャッター式空気遮断毛をつけましたが、壊れやすいです。

OIL:

祐子さん、どうもです。
いえいえ、まだまだ、実験段階です(^^;

OIL:

marianaさん、どうもです。
お、今年から本格的な薪ストーブライフですね!
......やはり、まずは芋でしょうか(^^; 炉内が完全に温まってからアルミホイルで包んだ芋を入れておくことしばし....芋がとろけちゃいますよぉ!

kass:

ウチも壁に穴を開けることになるので、こちらのエントリーを丸々参考にさせていただきます。
先人がいると助かるなぁ…

設計時点でストーブの場所をハッキリ決めておけば、基礎にパイプ通したり出来たんでしょうけどね。

OIL:

kassさん、こんにちは。
お役に立てたと思うと嬉しいです。
煙突を抜く時は思いっきり散を切ってしまいました (^^; お気をつけて〜。

kass:

こちらのエントリーにTBしたいのですが、エラーになってしまうのです。
私も吸気口について書いたもので…

OIL:

kassさん、どうもです。
あれ、おかしいですね、スパムは来るのになぁ..........

エントリー拝見しました。キレイに開いてますね(^_^)
うちのストーブも直結までいかずも吸気口前までの配管でこの冬は強風の夜も逆流ナシ.....外気吸入は効果がありますね。

go bee@t/薪ストーブ アーミックEG-60CK(ホンマ製作所)
http://gobeeat.sub.jp/blog/2009/01/post_52.html

KARAKARA-FACTORY/薪ストーブの給気管と仮台
http://karakara.pepper.jp/blog/2008/11/post_202.html

kass:

TBできました。
穴は電設業者がホールソーで開けたのできれいなんです。

逆流が無くなったとは何よりですね。逆流は見た目の恐怖感がすごいので…

OIL:

いやぁ、プロっていいもの持ってるんですよねぇ。羨ましい(^_^;)

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2007年12月21日 11:38に投稿されたエントリーのページです。

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