これは鮭の棒薫(ぼうくん)です。正確には鮭の棒薫の一部です。
ある方から頂きました(^^)
鮭の棒薫とは、燻製を作る際に、鮭の内臓をとって干した姿が棒の様な形をしているためについた名前だそうで、日本に昔からあるスタイルのスモークサーモンのようです。ヨーロッパのスモークサーモンよりも熟成感があり、香りにも熟成を感じさせるアンモニア臭がありました、そして身には粘りも。これは酒のつまみにいいですねー。
乾燥と薫製に2週間くらい掛かるそうで、北海道の冬の寒い時期にしか作られないそうです。現在では作られる量も少なく、貴重なもののようで、スライスしてありがたくいただきましたm(_ _)m
これは棒薫の一部ですが、全体は荒巻鮭のようにワイルドで一匹丸々。全体像はその方のブログで見られるかも........です。
Comment(2)
金曜日はありがとうございました。
鮭さんも放置プレイから解放され、おいしい、おいしいと喜んで食べてもらえて、きっと喜んでいることと思います。
また怖いお魚が来ちゃったら、お店に持参させていただきますぅ。
Author→ sunameri @ 2007年12月24日 22:10
@ 2007年12月24日 22:10
sunameriさん、こちらこそ、ごちそうさまでしたm(_ _)m
食文化を感じる嬉しい食べ物でした!!珍しいもの大好きです(^^)
Author→ OIL @ 2007年12月25日 09:12
@ 2007年12月25日 09:12