ソーラーウォール、一度取り付けたはいいが、実はその後すぐに外されて仕舞われていたのだが、やっと再施工が済んだ。前はぺったりと外壁のように張られていたが、今度はソーラーウォールの表面が外壁から10cm程度張り出して取り付けられ、その厚みは板金で囲ってある。中は防水シートの上に断熱材がはめ込まれ、枠を高くして空気層を設けてある。
天気のいい日はソーラーウォールに手を置くと、あー熱いね熱いね~となんとか押し付けていられるくらいの熱さになっている。こたつのヒーターの中くらいかな。その時ガルバリウム無塗装の外壁は、あったかいやという程度、黒ってすごいのね~っと小学校の理科を復習する気分。
ファンはまだ付いていない。家の中からは直径15cmの丸い穴が開いているだけだが、友人など見学に来た人は皆、真実の口よろしくこの穴に手を入れたがる。ちょうど穴の位置が軒の影になっているからだろうか、ほんのり温かい空気を感じる程度だ。ファンが付いたらどうなるか、これを見た人はみんな楽しみにしている。