毎日ちょっとずつですが薪置き小屋を作っています。
薪は暖かい季節のうちに、ひと冬分割って雨の当たらない所で乾燥させておくのが好ましい、と、知ってはいるのですが、そろそろ、ビニールシートの雨除け小屋ではなくて、もうちょっと見栄えのする薪置き小屋にしたくて...作らなくちゃと思いながら...先日雪が舞ってしまった訳で...ストーブなしには過ごせません。今は、その日使う分ぐらいだけ丸太を割って薪ストーブの傍で乾かしながら使っています。
薪置き小屋は、店のテラス(着工さえ、まだかなり先の話だと思います)予定地に沿って、道路と平行に1mチョット×3mチョット(いい加減な寸法だね、これ)です。
今回は特に設計図も作らず、何となく作り始めております。
まずは基礎。水平を出すのが肝要ですね。傾斜地なこともあり3mチョットの間なのに高低差が約50cmありました。積むブロックの数を計算しながら地面を掘って微調整、これで、だいたい水平です。
ブロックの上に木製のパレットを2個載せました。これは敷きレンガをパレットで購入した時について来たもの。
そのパレットに2×4材を柱のように立ててビス止め。高さは1820mm。
2個の木製パレットの間は角材を載せて繋ぎました。(←これも廃材)
立てた2×材を上部でも固定。4枚のスノコが立っている感じ・・かな?
その上に垂直に2×材を2本繋げて載せました。ここはシンプソン金物を使用。屋根勾配は付けずにフラットな屋根にしてみました。1820mmの木材2本分だから屋根になる部分の長さは3700mm近くなるのかぁ~、けっこう大きくなったな~。