テント暮らし中の雨除けスペースの変遷の記録です。
これがテント生活はじめの7月中頃。
真ん中が入口になっていて左側がお食事スペース、右側には現場にあった石で作った「かまど」のある厨房スペースでした。お食事スペースとテントの入口は接続されていて、雨が降っても小屋には入れる・・・・という試みでした。何とか機能はしましたが隙間に置いた靴が何度かビッチョコでした。
小屋入口から延びているのは廃材を使って作った桟橋。この小屋がある辺りは敷地の中でも一番低いエリアで、雨が降ると川になってしまっていたために後から付け足し。
小屋自体は一本100円の細い角材(2m)50本をホームセンターで買って来て、2m×2mの箱を2つ並べた形で作り、ブロックを並べた上に置きました。
左、お食事スペースの屋根は塩ビの波板、右、厨房スペースの屋根はヨシズです。
夏の炎天下での塩ビの屋根の下は最高に蒸し暑く、雨の日のヨシズの屋根は無いに等しいものでしたが
逆に使うと快適なスペースではありました。
後に、連日の雨に耐えられず、ヨシズの上にはビニールシートを被せました。
8月下旬、浄化槽の到着までに、浄化槽を埋設する場所を確保しなければならなくなりました。
当初、私の予想では小屋は引っ掛からないつもりだったのですが、どうやら駄目らしい・・・・。
しかし、この時点で解体してしまっては雨の日が困る訳で、4m×2mの箱を2m×2mにパカッと割ってみました。中が丸見えになっちゃって恥ずかしい~。
この小屋、以外に軽く、厨房長と二人でラクラク移動。
小屋が傾いて見えますでしょう?実際に傾いているんです・・・傾斜地でもあります。
せっかくなので(?)ハイ材で廃カウンターを作ってしまいました。
職人さん達には「焼き鳥くれ~い」と評判(?)。テント前はスダレで目隠し。カウンター席と個室って感じでかなりの完成度・・・な気がしました。
赤ちょうちんでも提げてシークレットオープンか!?・・・・と企むも、既に季節は秋、夜の冷え込みには勝てませんでした。
今、この小屋がある辺りには薪置き場を作る予定です。薪置き場がある程度出来たら解体して浄化システムの貯留槽に付いている井戸用ポンプの小屋を作ろうかなーと。