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店のデッキの基礎と根太作り

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1個目のガーデンデッキとブドウ棚を連結させるガーデンデッキを作ります。
きちんと採寸してレベルも取り、カチッとした出来上がりのものにあまり興味が無くなってしまった私は、バラック的にするにはいかにすれば、を考えながら取りかかろうと思っています。このところ暑いからあまり細かい事はしたくないという言い訳にも聞こえますが...。
上の写真の時点で手前左が高くレベルが取れてませんね・・・ある程度、水平垂直は取れていないと気持ち悪いので、その点は気をつけたいと思います。この箇所、後からレベルを取り直しました。。

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今回も基礎は板付きの束石です。
私が最近、一番楽だと思っている2×6材を根太として直接束石に載せてしまう方法にしました。
高さの基準は、2×6材(3660mm)の根太の先端を、1個目に作ったガーデンデッキの根太の下に入れた高さを基準にして水平を取りました。2×6材の根太の先端と束石に載せた状態で2×6材の水平を測り、束石の高さを掘ることで高さを調整しました。この際、少しずつ掘りながら束石でドンドン地面を叩いて(何度も地面に落として)調整するのが良いと思いました。根太の1つはブドウ棚(パーゴラ)に固定。束柱替わりです。
今回の設置場所には80cm近く高低差があり、2×6材のデッキと反対側は宙に浮いている状態です。その下に束石を置き、高さに合わせて束柱を切ってビス止めしました。今回の束柱は余っていた角材や、もらったヒノキの角材を使いました。
根太の間隔は1m以内ということだけ意識して、とくに間隔は測らず、束石の置きやすいラインを選びました。

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根田を繋ぐことで揺れが少なくなる事が分かりました。1個目のガーデンデッキでは根太を繋がなかったので今でも若干揺れます。今度、床板を剥がして繋ごうと思います。
ある程度、基礎(束柱)の位置が揃っている場所は長い2×4材で束柱を固定しました。3660mmの2×6材の根太一本に対して2箇所だけ他の根太と固定、根太の場所が揃っていない場合はシンプソン金物で固定しました。たまたまシンプソン金物があったので使いましたが、無ければ角材でも良いか、ぐらいのノリです。
あーこの気軽に絵を描くようにものを作るのってスゴく楽しいです。

さーて、後は塗装した床材かな。

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2007年06月22日 19:59に投稿されたエントリーのページです。

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