気がついてみれば家を建て始めてからもうすぐ2年。
屋外の木部塗装は年に一度、と分かっていてもなかなかやらない私。住居2Fベランダの木材を塗装したのはいつだったか、blogを遡ってみると2003年10月25日にエントリーされていた。約1年半前のことである。
この何日か、那須は雨が降ったり晴れたりの繰り返し、お客さんの話じゃこのまま梅雨入りするって噂もあるそうで、そろそろやらなくちゃ。
仕事の合間に出来るように使いかけの防腐塗料(キシラデコール)は何日か前に上に運んである。
さてと、軍手をした。刷毛を持った。塗料の入った一斗缶を見た・・・フタが無くなってるよぉ~。
気持ちよく晴れた日にポンッと飛んだのだと思う。少し離れた所に落ちていた。
中を覗くと水も入っている、昨日のかな。
ボールに出してみるとプルルンッと出てきた。ツヤツヤのゼリー状だが使えそう。
ここが住居から緑化屋根に出る三角形のベランダ部分(2×6使用)。手前が黒くなっているのはスモーカーの定位置になっているからで、焦げたチップが落ちたり燻されての事だと思う。
手すりの上面や床板には裂け目が入っていた。こうなる前に塗れると良かったんだろうなあ。
このデッキは一年半のうちに2度冬を越えた。冬の間はほぼ毎日雪が載っていたので過酷な環境であったとは思う。
塗れましたー!
木の裂け目にも入るようにたっぷり塗りました。ピカピカです。
ついでに緑化屋根の周りの木部も全て塗っちゃいました。
はじめ、カモミールが邪魔だな~と思いながら塗っていたのですが、カモミールを跨いで塗っていると股間からカモミールの甘い香りが。
カモミールには悪いけど幸せなのでした。