昨年の夏、屋根に土を載せ終わってから殆ど緑化は進んでいない。
苗は高いから種を買う。種を撒くには春が良い。
そんな頭で何もせぬまま冬越え、気がついてみれば屋根の上の土が少し減っているのでした。冬、山からの強風に飛ばされてしまったのでしょう。
苗が根付いた辺りの土は減っていない。苗を買えば土も少し付いてくる。
そうだ、まずは少し苗を買おう。
車で10分くらいの所にある苗売りの花屋さんに繰り出しました。
幸運にもこの日、カモミールが安かった。通常1ポット180円→100円。
このカモミールはジャーマンカモミールで一年草。
しかし店員さん曰く「種が溢れるので来年も咲くと思いますよ。ちなみにローマンカモミールでしたら多年草です」。
ローマのカモミールは毎年咲くからか、ちと高い。ドイツのほうで行ってみましょう。
「あ~、お煎にキャモミールはいらんかぇ~」というくらい購入。40ポット。
他にも店先のアプローチと土留め用に矢車草、オレガノ、チョコレートの木、などなど購入。
車にぎっしりの花、幸せな香りに満ちているのでした。
運転中振り返ると微かに揺れているのが愛らしい。
店先用に少し抜いて、30ポットほど屋根に運びました。
ぜんぜん足らない・・・・。