カウンターに天板を載せました!
1m×5mの集成材(興和のバイオパネル・5層)を載せて、色はオスモカラーのローズウッド(こげ茶)を一回塗った上にエボニー(黒)を2回塗り。ワンコートオンリーだっつうのに、薄~く3回塗りしてしまいました。いちおうキレイに塗れてるみたい・・・こげ過ぎの茶色です(ちょっと渋すぎたかなー)。その上からオスモのフロアワックスを塗ってみました。5mのカウンター、ケッコウな迫力です。
カウンター内のシンクや作業台の上は少しカットしました。出来るだけカウンターの天板を大きく残したかったので26cmだけ。作業するのには問題ないと思います。
この木で囲まれたスペースには生ビールのボンベ、樽、冷却装置が入ります。サーバーはビールメーカーの営業さんにネダリまくってタワータイプのものにしてもらえる事になりました!ヤッター!実はこれがビールメーカーを選ぶ時の条件にしてたりしました・・・。
カウンターの立ち上がりには小さな荷物を載せられる棚を付けました。
これは2×6材にオスモのスカンジナビアレッド(ベンガラ色)を塗った後に、エボニー(黒)を軽く塗ってあります。汚しをかけたって感じです。
天板の固定は立ち上がりと天板の接点に垂木をまわして、立ち上がりと天板の両方にビス止めと、天板の上から立ち上がりの何箇所かに、だぼ穴を開けてからビス止め、木だぼ・・してあります。
天板の自重もあり、落ち着いていますが、体重をかけると少し揺れてしまいます・・・やっぱり何本か補強の脚を付けるようかな。
1つだけ見えるスツールはカウンター用に購入した曲げ木のハイスツールです。予算内で買えるスツールをインターネットで探しまくりました・・・。
このカウンター用のスツールは全部で10脚購入。
これから、このカウンターの背面の壁にスタンディングカウンターも作ってしまう予定です。
那須でスタンディングなんて需要ないかも・・・しかし、私は好きなのだ。
今日、生ビールの冷却装置が運ばれて来ました。
タワータイプのサーバーを取り付けるには、天板に穴を開けるか、クランプ式のものにして天板に固定するかなのですが、クランプ式のものにしてもらいました。
クランプ式にした分、受け皿が出っ張ってしまうので、うまく収まるように、天板をもう、ひと加工する事にして、取り付けは開店真近になってから。楽しみですー!
Bar+Gallery殻々工房でお世話になる、キリンビールさんです。
現在、酒屋さんとキリンさんから勧められている生ビールは、キリンビールから出している麦100%の「ハートランド」。キリンだと、他には定番の一番搾り、ラガー、バドワイザー、ハイネケン・・があります。
どーしよっかなー。(我ながら、軽いな)