プロジェクターを天吊りしまして、
スクリーンやスピーカーも下げて配線モールも作りまして、
最後はアンプとプレーヤーなどを収納するラックを作れば完成だ!ホップ、ステップ、ジャーンプ!だ!......と、行きたいところでしたが、少しグダグダしましたから写真も増えてダラダラ長いメモとなりました。
とりあえず完成しましたラックです。
土間で土足ですからプレーヤーのことを考え扉つきにしてみました。
いつも通り、設計図のないフリーハンドDIYメモ。
鳥小屋みたいだけどラックです。
この穴はケーブルを通すための底の穴、直径3cmにしてみました。
ホームセンターで幅30cmの集成材をカットしてもらったので組み立てるだけ。
カットしてもらうと楽だわ〜♪
穴はてきとうに空けてるのでずれてます。問題なーし。
壁と同じ白いペンキで塗装します。
そしてL金物で壁に固定して.........
あ、でもケーブルをラックの底から入れようと思うと長さが足りないや、延長買わなくっちゃ..........
でももう直ぐ終わりだから気が急いじゃうな........
天板に穴開けちゃえば足りそうだな........
開けちゃうか!
で、頭のなかにあったイメージに目を瞑って天板に穴を開けてみました。
ケーブルの長さは足りたけど...........いやだ、いやだ、なんかいやだ、気持ち悪い。
とりあえず、違う作業してみよう。
そうだ、扉にする板の大きさが足りないから物置の木っ端を漁って継接ぎするんだった。
気を取り直して、木っ端、カットしました!
やっぱりダメだ。
何でかわかりませんが、天板からコードが刺さってるラックを見るのが気持ち悪くて、どうしても我慢できずに本業の仕事中にも拘らず、衝動に駆られてコードを抜きました。
HDMIとスピーカーのケーブルを延長することにしました。
妥協して天板に穴を開けたのが悪かったんだ、と反省。
「妥協の穴、後悔のダボ」と名付けました。
ダボは戒めのために色を塗らないことにしましょう。10円ハゲみたい。
扉は100円ショップで買ってきた蝶番で取り付けました。
扉を継接ぎした木っ端はちょうどピッタリのながなかったので、少し小さいです。
ケーブルはこんな感じで底から。
ラック内から引っ張ればもう少しスッキリするでしょう。
ラックを固定したL金物はこんど壁塗りの時のついでに白く塗ろう。
扉がピタッと閉まるように、棚板に100円ショップの強力マグネットを埋め込みGボンドで止めて上から白ペンキを塗りました。
丸く窪んでますでしょ?
扉側にはマグネットが引き寄せるためのビスを打っただけ。
そしてラックの中はこんなです。
1段目はアンプ、放熱するので少し広めにしてみました。
2段目はプレーヤー、
3段目は余ったケーブルなどを詰め込むスペースです。
使用時はこんな感じで開けて使います。
ケーブルのスペースだけ目隠ししてる感じ。
このあとまたプチトラブル発生。
マグネットが強力すぎて、扉に付いてきちゃいました。
そんな気はしてましたけど。。
使い古したプラスチックのクリアファイルを刻んてパッチを作りました。
接着剤は頼りにならないので、釘打ちしました。
できたー!
扉小さいけどこれは気持ち悪くなーい。ま、いっかレベル!
ちゃんと映りました!カラカラシアター完成です。
スクリーン幅は181cm、プロジェクターの設定で4:3固定にしていっぱいいっぱいに映るように調整しましたので、映し出されるスクリーンサイズは4:3の場合90インチ弱、16:9の場合上下が切れて80インチ強って感じになる予定です。
とりあえず、カラカラシアターは貸切時か、著作権の侵害に引っ掛からない上映会、展示作家によるイベントの時のみの使用となります。
楽しみだな。
.............................
20151013追記
細かい話ですがメモ。
BenQのプロジェクターをアスペクト比4:3に設定した状態で、Macbookからの映像がMacのスクリーンサイズの1440×900のまま映し出した場合、両端がスクリーンからはみ出してしまうことが分かりました。
TVチューナーからの映像の場合ははみ出さずに両端がカットされた映像が映し出され、DVDプレーヤーの場合は横幅に合わせたサイズで上下に黒が入るようです。
プロジェクター内の調整では収まらないレベルなので、16:9が収まるようにスクリーンかプロジェクターの位置を移動して、4:3の場合はひと回り小さくなるように設置しなおそうと思います。