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サンティ・クアットロ・コロナーティ教会のサン・シルベストロの生涯のある祈祷堂

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ドムスアウレアに行った日に寄った、丘の上に建つサンティ・クアットロ・コロナーティ教会。
古城のような趣の古い教会でしたが、ここには知らなければ分からないような祈祷堂があって、実はそのフレスコが見事なのだというので再訪することとなりました。

教会もさることながら、祈祷堂へのアクセスが印象深かったのでメモ。

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まずは教会内の様子も。コリント式ですな。
いかにも古いです。4世紀に建てられ、9世紀に改装されているそうです。


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いかにもロマネスクな中庭。

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歴史ある改装の跡を感じるたまらない壁。妄想が止まらない。

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さて、帰ろうか、という感じで通り過ぎてしまうそうな地味な入り口。
このイオニア式の柱の間にある入り口の先に祈祷堂があります。
入ってみます。

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呼び鈴があります。
押すと、隣にある鉄格子のついた小窓の奥からシスターが顔を覗かせます。

入れますか?
と聞くと、はい、と言われました。

いくらですか?
と聞いたら、寄付です、と言われましたので、ぼくら二人分、というジェスチャーをしながら2ユーロを鉄格子の下に置きました。

シスターは頷き、窓の反対側にある木製のドアを指さしました。
入ったら必ずドアを閉めなさい、と言われました。

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ドアの前に移動。
ドアには鉄製の大きな鍵が掛かっていて、後ろの鉄格子の中のシスターがスイッチらしきものを押す音がしたあと、ジーーーガシャ、というモーターと機械的な音がして施錠が外れました。
中に入り、ドアを閉めました。

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祈祷堂の内側のドアの鍵とシスターのいる部屋とはケーブルで繋がっているようです。
以前は、ここの鍵を渡されてひと組ずつ入っていたそうですが、鍵を渡したり返すのを待ったりするのは面倒になったのでしょう。
合理的だけど現代的ではない機械的なオートロック。

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上部に最後の審判、下部はこの壁と他の壁にも繋がって描かれているサン・シルベストロの生涯だそうです。

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剥がれている部分も多いですが、残っている部分がとてもキレイ。

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祭壇。

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表現がとても素朴でユニークなんですね。
この空間とフレスコ画は記憶に残るなぁ。

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じっくりと見ることができました。

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2015年05月19日 23:10に投稿されたエントリーのページです。

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