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親世帯の玄関デッキとリビングデッキの段差

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先月、親世帯のデッキの骨組みだけは作った。
床板をまだ張っていないのは経済的なことだけじゃなく、今回作るリビングからのデッキと、以前作った玄関デッキとの段差が気になっていて先に進まないのだ。リビングから外に出るデッキの骨組みは左の写真のようにスライデングレールの高さに合わせて作った。室内の床と外のデッキがほぼ同じ高さだと窓を開けた時にフラットで部屋が外に広がったようで気持ちがいいだろうと思ったからだ。写真右は5年前に作った玄関デッキ(メンテしてなかったからやれたなぁ...)、こっちもほぼ玄関の床の高さに合わせて作ったのだ。この二つのデッキを接続するとなると......

20091129004.jpg
このように約105mmの段差が出来る。
もちろん、これは玄関デッキを作ろうとした時から分かっていた事なんだけど(^_^;

リビングのスライディングレールの高さは基礎の上にスペーサーと土台を載せた上の高さなのに対して、玄関ドアの部分だけは土台を欠いて基礎の高さになっている。
玄関とリビングを繋げなければ良いんだけど、この二つがウッドデッキで繋がっているのって、ス・テ・キ♡と思う。そのデッキはフラットである方がスッキリしていて気持ちがいいと思う。段差のあるデッキを幾つも作ってみて、ここの場合はそう思う。
うちの基礎高はこれだけ高いし、しかも、うちの玄関土間はコンクリートではなく木を張っているから、特に土台を欠かなくても良かったのかもしれないな。例えば、土台の上面に合わせて根太這わせて鉄板を置くだけなら床板の厚みよりも薄いから、ほんの少しだけど段差の付いた土間が出来たような気がする。

なーんて、考えてみるけど、今更玄関を改造する気にもならないのでデッキは段差有りで進めよう。
しかし、その段差は曲がり角に付けるよりも、曲がってちょっと進んだところに....と、まぁ、骨組みを一部作り替えよう!

感覚と思考のスピードが作業と同時なのがセルフビルドの良いところ♪

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Comment(6)

*あい*:

自分で作り上げるなんて、
素敵ですね。

我が家も将来的にフラットにしておけばよかった・・
と、今更ながら思います。

どんなに考えても、
段差のあるところをフラットにするのは不可能ですよね(笑

それも手作りの愛嬌ってことでw

出来上がったら拝見したいです。
写真アップ、楽しみにしていますね。

さね:

自分で作ってるのは毎度のこと頭がさがる!

うちも祖父母が健在の時はトイレやら玄関やら、ママンが作ったり、丁度いいのを購入したりしてなるべく段差をないようにしてたです。
車椅子とか、そういうのが不便なく使えるように。

昔ながらの家のため、どうしてもあちらこちらに段差が><

フラットな方が掃除が楽でいいデス(*´Д`*)

*あい*さん、ありがとうございます。
上手く行かなかったとしてもアップしますよぉ!
今年はなかなか雪が降らないから作業が冬休みに出来ないしなぁ..... 割りと早く出来ちゃうかも(^_^;

さねさん、どもです!
車いすは大変でしたね。
確かに掃除はフラットが楽だよね〜......でもうちは仕事に託つけてあんまり掃除してないけどぉ〜(*´Д`*)

yum:

nozさま

我が家も、玄関の所は土台を欠いて土間と段差を無くすようにしたので、同じ問題に悩みました。
家の回りぐるりと、同じ高さで回れたら愉快だなと思っていたのであります。
うちの場合は、結局、玄関前は土足、その他は裸足で歩けるようにと割り切ってと、何とか自分を納得させています。
105mmどころか、2x6の下にまだ間があいているから、180mmくらいあります。

yumさん、コメントありがとうございます。
この点ではやっぱり割り切りが必要ですね(^_^; まだ計画段階なんですが、
木の葉を隠すなら林のなか、本を隠すなら図書館に、に倣って、
段差を隠すなら階段に作戦!で行ってみようと思ってます(^_^;

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2009年12月01日 11:57に投稿されたエントリーのページです。

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