草屋根に昨年作ったアプローチの続き。
前回は簀子状にして南にあるベランダと東にあるテラスドアとを繋いだんだった。今度は土を載せる時にハシゴを掛けている部分と東のテラスドアとを繋ぐアプローチ。
材料は以前ゲットした柱や梁の木っ端を寄せて作ってみた。下地を均さずに置いただけだから凸凹しているけど屋根の上だし、まぁ、いいでしょう。実はこれ、親世帯の庭のアプローチにしようかと考えているので試作でもあるのでした。ちゃんとやればいい感じになるかも。
目地にも土を入れて周りにも土を載せた。載せただけの土は30分もすると乾いてサラサラになり、風が吹くと飛んで行ってしまう。最初はそれも分からずに何百杯かのバケツで運んだ土を沢山飛ばせてしまった。最近は土を載せたら直ぐに庭のあちこちに生えて来る雑草や枯れ草を抜いて載せることにしている。
僕は割りと、他所様から誤解されても特に事件性が無ければ訂正しない。僕の名字は「のざわ」だけど、受付で僕の顔を見ながら「おざわ」さん、とか「おがわ」さん、と呼ばれてもハイハイ....と返事をする。
この日も、雑草を収穫していたらウォーキング中の御夫妻から「あらぁ、精が出ますね」とか「うちも草取りしなくっちゃ」なんて言われた。僕にとっては苗の収穫だんだけど特に訂正せず、いやぁ、と、ニヤけ笑いだけ浮かべておいたりもする。
土の上に草を載せたら水を撒いて終了。