そろそろ、はじめての煙突掃除。チムチムリ~チムチムリ~の時期なのだ。
これが煙突を購入する時に一緒に買った煙突掃除キット。
説明書きに倣って長い針金の先にワイヤーブラシを固定します。このハリネズミ、毛がとても固いので素手で持つとかなり痛い。ブタ皮の手袋が必要ですぞ。
固定するには適当な針金を使いました。
煙突の外側にもしっかりとクレオソートがくっ付いてます・・・!?
どうやら煙突(直管)の正しい繋ぎ方というものがあったようです・・・上から垂れてくる液が繋ぎ目で外に出てしまわない様にするには、下に繋ぐ管のほうが外側になるように(受けるように)繋がなくてはならなかったようです。フゥ~煙突、屋外に出てたのが結果的にラッキー。
ウチの煙突は壁抜き、フタ付きT曲、シングル直管6m、丸トップとなっておりますので、煙突掃除は屋外にある「フタ付きT曲」のフタを外して下から上にブラシを突き上げて掃除する事にしました。
フタはハンマーで軽く叩きながら外します。
フタと一緒に煤がドサッ・・・。す、すごい。
うちは煙突に悪いと言われる針葉樹も建築端材で燃やしているから余計なんでしょうね。
ブラシを入れて煙突掃除。
ブラシの先が煤に当たるとカサカサっという音します。
その細かな煤は、昼下がりの太陽に、キラキラと反射しながら、ゆっくりと地面に落ちてゆくのでした。
これ、けっこう楽しいです。