雪が降る前、やっつけで自転車の収納を作ってました。
店の西側の外壁を背に、随分前に作ったウッドデッキに接続して作った作業道具入れというか屋外ガラクタ入れの壁に増設したもので小屋のように独立したものではないです。こんな説明じゃ分かんないよね。
基本的には物置にあった木材を使い、屋根のトタン波板と基礎の沓石のみ購入。
前面の扉は、エイヤッ、と取り外します。それなりの重み(^_^;
赤い枠は野縁材で、下半分は薄めの杉板、上は塩ビ板。塩ビ板は何年か前に温室作ろうと思ったときにサンプル的に1枚だけ買っておいたもの。
省スペース化のため、自転車は上下に収納。
右奥に見えるのが何年か前に作ったガラクタ棚。自分で作っといて言うのも何だけど、あの頃は今よりも下手クソで、嫌になっちゃうくらい傾いて作ってしまったのだ。今回、この斜めを直さずに、何となく垂直に見えるように補正しながら自転車収納を増設。
左側の壁に戸の厚み分の溝を作ってあるので、戸を閉めるときは先ずそこに嵌め込み、上下右に戸当りがあるので戸の右側を押し込み、右側の壁に付けた打掛けでロック。
塩ビ板だと西陽が当たって退色しちゃうかもしれないので、収納の幅だけ100円ショップで買った紫外線カットシートを掛けてみた。ホントは紫外線をカットするシートを塩ビに貼ればいいんだけど、高いから。。
先日 雪が降った時、このシートの上にたっぷり積もってしまったので、ほとんど自転車に乗らない冬はシートを収納側にぶら下げちゃってもいいのかもしれない。
自転車で出掛ける時は店のデッキを通って出発、帰った時は自然とデッキでひと休み。