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目隠し薪置き作りと倒壊そして修復

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デッキの道路側、建物から壁付きパーゴラまでの間に薪置きを作り目隠し壁にしようと思います。

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まずは2×4材で四角い枠を作り、薪置きを作る幅に立ててデッキにビスで固定しました。デッキとパーゴラの間には植栽(ジューンベリーとクチナシ)があったので少し間を開けました。この木が成長したら間が塞がる、というのが理想ですが、ジューンベリーはもう4年経つのにあまり成長していません。この部分の目隠しは後で何か考えます。ちなみに、ひょろひょろっと伸びた細い木はナツメです。

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両横の枠の上に4mの杉を2本載せて枠の垂直を見ながらビスで固定しました。右に長く伸びた部分は取り敢えず切らないでおきます。切るのはいつでも出来るから最後にしましょう。

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長いので間に枠を追加しました。レベルを使ってほぼ水平である事を確認。

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デッキと両横の枠をタスキで止めました、グラつき防止。屋根には赤さび色に塗った波トタンを張りました。長かった杉は、トタンの都合に合わせてカットしました。出来た軒の部分にはあとで板でボックスを作って屋外用コンセントを付けようと思います。あとは薪を載せる土台を置いてからその上に薪を載せます。

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作業がいい加減なので、あっという間です。完成。

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そのいい加減が祟り、春の嵐に倒れました。
原因はデッキの床材を土台に止めていたビスが折れたことにより、床板が剥がれてしまったようです。薪置きの枠自体は無事でしたが、倒れない様に何か支えを付けなければなりませんね。

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薪置きを起こして、床板を土台に再度固定、とりあえずの修復です。でもこれではまた同じ事。今度は倒れない様に薪置きから造作を広げてゆきます。

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Comment(2)

kass:

自分で作ったから自分で直せるわけですね。
もちろんショックはあったと思いますが、戦後復興のような朗らかさを感じます。

私はまだ不安の方が強くて…やり始めたら何とかなるもんでしょうか?

OIL:

kassさん、どうもです。
ぜーんぜん問題ないですよ。kassさんちの近所にはジョイフルあるし、考えた(設計した)通りにカットしてもらえば、あとは組み立てるだけじゃないですか。それだってセルフビルド!

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2008年02月28日 13:58に投稿されたエントリーのページです。

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