飲食店の客席には手洗いを付けなければならないという決まりがあります。
ファミレスなどでは よく玄関入って直ぐの風除室にあったりしますね。実際に使用する方は少ないようです。決まりだから付けている、といった感じで客席に唐突に洗面台がある店もあります。なかには流しの中に造花を入れたりして使えなくしている所もあります。飲食店の客席には、どこかに1つ、手洗いがあるものです。これが無いと、営業許可がおりません。
トイレの手洗いが難なく付けられた事でゴキゲンな私は、そのまま客席の手洗いも付けてみる事にしました。
こちらは洗面ボウルならぬ、洗面バケツです。
まずはホームセンターでバケツと排水管セットを購入。
排水金物の口径に合わせてブリキのバケツの底にジグソーで穴を開けました。
穴に排水金物を取り付けます。
水道屋さんに立ち上げておいてもらった水道管にバケツを固定してしまいます。
この金物はホームセンターで見つけました。ホントは何に使うものなのかは知りません・・・。
このバケツ、結構大きいのですが、軽いので水を溜めなければ 大丈夫だと思います。
取り付け完了!浮かぶバケツです。
排水もOK!・・・と思いきや、途中から何となく予感はしていたのですが、排水口が金物の厚み分高くなってしまっており、バケツの底に薄っすら水が残ってしまうのでした!ガーン。
とりあえず、ま、イッか。(おいおい)
これで、あとはハンドソープをどこかに用意すれば規定はクリアするはず(?)。
普通の洗面台で手を洗うより、コッチのほうが楽しいぞ。