朝早く目が覚めちゃったのでエイャッ!とベッドから飛び出し外に出てミニ温室の解体をはじめました。天気がいいとはいえ朝7時はまだ寒いです。
5年前に作ったミニ温室は端材を使っているので、痛みが早いところは木がもうボロボロ。柱にした木材は知り合いの大工さんが置いて行ってくれた何処かの家のヒノキの端材。さすがヒノキ、地面に接していたのにしっかりしている。
シンプソン金物はまだ使えそうだから全部外して、木材はあとで刻んで薪ストーブの焚き付けにしよう。
ようやく暖かい陽が射してきて、庭先の沈丁花の芳香が一層強くなる。
見上げるとスモモの木に花のつぼみがついていた。
春だな〜。
毎年たくさん花を咲かせるけど、まだ1つも実をつけてないスモモ。さっき調べてみたら、スモモは自分の花粉では結実しにくい自家不和合性なのだそうで、近くにもう1本植えるか、梅、杏、桃などを植えないと実がつかないことを知った。
このスペースに植えてある木で開花時期が同じものはサクランボとカリンくらい。でもどちらもバラ科だからひょっとしたら実をつけるときが来るかもしれない、という期待を持ちつつもう少し観察してみよう。
さーて、温室はバラしたし、ここにどういうウッドデッキを作るかボケ〜っと考える。
通りに面しているから知ってる人がよく通る。
朝から大工仕事がんばりますねー、と言われたり、日向ぼっこですかー、と言われたりする。
とりあえず、今は日向ぼっこです。