宇都宮美術館で"大原美術館名品展"を見て来ました。
大原美術館は岡山県倉敷にあって、1930年開館、本格的な西洋美術を展示する美術館としては日本初だったのだそうだ。そのコレクションの一部が宇都宮で見られる...もちろん、実際に行ってみたい美術館なのだけど...倉敷までの交通費が節約出来ちゃったね♡
開館当初の展示は、大原美術館の創始者、大原孫三郎氏の援助により美術留学のため渡欧していた児島虎次郎がヨーロッパで作品を買い付けたものなのだそうだ。ということは、これは児島虎次郎の好みの反映されたコレクションなんですね。児島虎次郎作品と見比べたりするとモネやピサロ、シニャック、ボナールなど、何となくだけど少し納得する。
この展示は4月4日(日)まで。あ、そうか、春休みまでなんだ。
常設も3期に展示替えされていて、やなぎみわ「夜半の寝覚め」が見られます。これ良いですね。
コレクション展は3月28日(日)まで。企画展よりも一週間早いので要注意です(^_^;
Comment(2)
なんと!大原美術館に昨年だったかな。行ったんですよ。とてもすばらしい美術館だと思いました。柵がなくて・・・絵を目の前で見れるんですよ。
Author→ ららら @ 2010年03月21日 11:57
@ 2010年03月21日 11:57
らららさん、そうですか!それは良いですね。
建物の外観写真だけ見ましたが、僕もぜひ行ってみたいです。
Author→ karakara @ 2010年03月21日 12:36
@ 2010年03月21日 12:36