3月の地震でしばらく休館、7月末にこの企画展でめでたく再開した水戸芸術館に行ってきました。
CAFEとはCommunicable Action for Everybodyの頭文字をとったもので 「誰もがコミュニケーションできる行動」という意味なのだそうだ。期間中、たくさんの参加型イベントやワークショップが企画されている。
やはり水戸も地震の被害は大きかったように思える。岩の噴水も止まり、あちらこちらが未だ修復中だけど、こうして出来る範囲で活動を再開することは見た目の痛々しさと反してとても力強い。
ネット上で話題になっていたあのスネークキューブ.......いやシンボルタワーも倒れなくてよかった......地震ニュースの映像に映った時は、県外から「地震でねじれちゃったんじゃないか」「倒れないのか」という声が上がったらしいが......。
芝生広場では10月23日まで『明後日朝顔の種が「記憶や思い出、人を運んでくる船のよう」』という日比野克彦氏による明後日朝顔プロジェクト水戸2011の船も見られる。もう秋ということで、後ろに植えられた朝顔のグリーンカーテンもそろそろかな。種を取ってまた植えられるといいね。
CAFE in Mito 2011は16日まで。