内海聖史展を見に渋谷のGALERIE ANDOギャラリエ・アンドウに行って来ました。渋谷ハチ公前のお祭り騒ぎを抜けて109から東急Bunkamuraを過ぎたところ、喧噪から少し離れた所にギャラリーはありました。大きな新作が1点と小作品を何点が見る事が出来ます。新作は大きいサイズにも関わらず筆は使わずに綿棒を使用とのこと。もっと大きな壁面で展示された作品と比べれば、作品のサイズとドットのサイズの比率にそれほどの違いは無いのかもしれないけれども、やはり単なるミニチュアにはならないものですね。
綿棒でのドットは画面にマチエールを作っていて、そのマチエールは当然ドットのサイズからすれば大きなものだから、キャンバスの白地とのコントラストを強くしている部分はそれをより強調するものになったりして、やっぱり道具によって随分と触感が変わるもんだなぁ、と眺めておりました。
今回の作品はいろんな表情を持っていました。今までの綿棒の小作品に少なかったハーフトンがドットでがない部分にあって、色を置いただけでなく作ったような色彩にも幅もあり、なーんとなく、彼の学生の頃の作品が頭に浮かんで来たり、なーんつって。これからも楽しみです。