終了間際の「ドイツ・ポスター1890▷1933」を宇都宮美術館で見てきました。19世紀末の絵画的ポスターとザッハプラカートの美しさから、第一次世界大戦の影響の色濃いプロパガンダの重苦しいポスターへの変遷には見ていて苦しいものがありますね。表現の力と使い方についても考えさせられます。バウハウス開校(1919年)以降のモダングラフィックに救われました(^_^;)
宇都宮美術館の次回の展示は1月25日からの「バウハウス・デッサウ展」、なるほど、ここに繋がるんですね。「バウハウス・デッサウ展」は、宇都宮に来るのを知っていたので上野で見ないでおいた展覧会、楽しみだな。