昨日は夏至。殻々工房が暗闇バールとして100万人のキャンドルナイトに参加するのもこれで13回目です。
昼に降った豪雨のせいか、夜はキャンドルを点けても窓からの風が涼しいくらい。
例年、冬至よりも夏至の方が静かなキャンドルナイト。今回も客席は疎らで、時折、林を抜ける風の音を聞きながら、一年で一番短い夜を、ゆっくり過ごすことが出来ました。
これから、一日一日夜が長くなっていきますね。
カウンターをパノラマ風に撮ってみたけど、暗いからよく分からない(^_^;
作品はもちろん見え難いけど、時間が経つと徐々に形が浮かび上がってくる。
今回の佐藤陽香さんの作品はキャンドルナイトにもいいですね。
去年は、キャンドルナイト中に、前日一緒だった友人の訃報を受けて放心した夜でした。
彼の葬儀で使ったキャンドルをご家族から頂いたので、それも一緒に灯させていただきました。そういえば、彼は夕焼けが大好きだったな。昨日は鮮やかで奇麗な夕焼けでした。
Comment(2)
夏至の夜ってなんだか特別な感じがしますね。
たくさんの言い伝えや物語があって。
KARAKARAさんの暗闇バール、見るからに癒されそうな空間で毎年いきたいなー、と思っているのですが。
数ある言い伝えの中から、「夏至の夜に紫陽花の花を電灯につるすと1年中おこずかいにこまらない」なんていう現実的なことをちょっとやってみました。結果はいかに…。
Author→ strawberryfields @ 2010年06月28日 10:13
@ 2010年06月28日 10:13
strawberryfieldsさん、こんにちは。
そんな可愛らしい言い伝えがあるんですね。
僕も来年は紫陽花を吊るしてみたいです!楽しみだなぁ。
Author→ karakara @ 2010年06月28日 19:14
@ 2010年06月28日 19:14