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ナショナルギャラリーとレオナルド・ダ・ヴィンチ

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去年の写真を整理していたらロンドンの写真が出てきた。
ロンドン滞在中2回行ったトラファルガー広場にある美術館、ナショナルギャラリー
美術館の規模としてはニューヨークのメトロポリタンやパリのルーブルに比べれば小さいかもしれないけれど、コレクションのほとんどは絵画で、レオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」「聖アンナと聖母子」や、ヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻像」、ベリーニ、ボッティチェリ、ラファエロなどのルネサンスから、ゴッホ、ルソー、セザンヌと印象派まで、これが入場無料で見ることができる。ここのレオナルドの作品を見るためだけでも何度来てもいいと思った。このレオナルドの作品のうちのこの2点はパリのルーブルにもある。ルーブルで見た「聖アンナと聖母子」は優しさを感じる柔らかな印象だったけど、ナショナルにあるデッサンは違う。
あの深い黒と力強さは何なんだろう。
インターネット上のどの写真を見ても同じ感動は得られないし、違う絵を見ているような気持ちになる。
パリとロンドンとにある作品を図像として見比べるのは美術館にいなくても楽しめて、また面白い。
wikipediaにあった画像を拝借して並べて見てみよう。
(コピペに問題ありましたら削除します)

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「岩窟の聖母」
左:1483-1486ルーブル美術館蔵 右:1495-1508ナショナルギャラリー蔵

岩窟の聖母/Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=岩窟の聖母&oldid=40717493

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「聖アンナと聖母子」「聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ」
左:1508-1510ルーヴル美術館蔵 右:1499-1500ナショナルギャラリー蔵

ナショナルギャラリーの聖アンナの表情とポーズ、そして幼い洗礼者ヨハネ。1つの題材に対して幾つもの解釈と表現を高い技術と共に見られます。
またルーブルにも行きたいな。

ロンドンにある美術館の多くは館内の撮影が許されていたけど、ここはNGでした。
ナショナルギャラリーでもターナーなどのイギリス美術作品を見る事はできるけど、ロンドンでは基本的にイギリス美術はテートブリテン、西洋以外の美術品は大英博物館、彫刻工芸はヴィクトリア&アルバート博物館に分けられていて、いずれも無料で見ることができる。
無料とはいっても館内には募金箱があり、無料であり続けるために募金を募っている。NYの美術館が導入している寄付金制度では入場する際に窓口で1ドルくらいは払ってチケットを購入(チケットと交換に寄付って形かな)するので同じ金額を寄付するとしてもちょっと違いますね。
日本もいつか寄付金制度を取り入れる日が来るんだろーか。

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2012年01月10日 20:37に投稿されたエントリーのページです。

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