雨に濡れながら向かったオルタ美術館が休館ということで気を取り直しランチへ。
ル・ショ・ド・ブリュッセル Le Chou de Bruxellesでランチコース。
これがお得でとても美味しくお店の方も親切、満足なお店でした。
前菜に選んだ魚介のスープです。
これが想像以上にアツアツで旨みたっぷりで素晴らしく美味しい。
雨で冷えた体が一気につま先まで温まりました。
ワインはもちろんボトルでいっときます!
妻はそんなにお腹すいてないからコース全部は食べらられないかも、というので前菜もう一つも僕が選びました(笑
牛肉のカルパッチョ。
スライスされた若いコンテのようなベルギーチーズとハーブ、ソースのバランスが丁寧に整えられてる感じで牛を食べるというよりもサラダを食べている感じ。前菜として良いですね。
ムール貝のランビックビール(グース)蒸しです。
レオンなどと同じように大きなポットで出てきます。
コースでない場合は、これを単品でというのもオッケーみたいです。
ムール貝といえばレオンが有名ですが、パリのレオンに行った時にそんなに身がぷりっぷりじゃなかったという記憶があっただけで何となく本店にも行く気がせず、こちらのお店を見つけた次第。
いやぁ、ぷりっぷりですよ。
セロリもたっぷり入っていてランビックビールの酸味がまた爽やかで、美味しい一皿でした。
もちろんフライドポテト付きです。
ムール貝のアレンジだけでたくさんメニューがありました。
妻はメインに鴨のローストをオーダーしました。
こちらも上品な酸味のソースと鴨の相性が良く表面は香ばしくとても美味しかったです。
デザートは甘いものが苦手な妻用にチーズを。
もちろん僕の方に置かれました(笑
結構ボリュームありますね。
もう一つのデザートはベルギーワッフルにしました。
そういえばベルギーに来て初めてのワッフル。
このあとベルギー滞在中に4個くらい食べましたが、ワッフル生地自体はここのが一番しっとり柔らかく周りはこんがりで美味しかったように思います。
コーヒーの時に、食後酒をサービスしてくださいました。
レモンチェッロかグラッパか、ということなので、グラッパを!を喜び満面に伝えましたらお店の方もニッコリ。
また来たいな。
ブリュッセルといえば小便小僧ですよね。
料理は1人30ユーロ。
40ユーロのコースもあったけどうちにはちょっと食べきれないかも。(←ヘナチョコだから)