神秘の子羊も見られたし、ゲント駅に戻りコインロッカーからスーツケースを出してブルージュへ。
駅前には大きなバスターミナルがあって、路線も充実しているようでした。
僕らはマルクト広場から歩いて10分くらいのホテルにしたのですが、スーツケースがあるので出来るだけ歩きたくなく、チケット売り場の女性に聞いて、最寄りのフィスマルクト(魚市場って意味らしい)で止まる路線のバスに乗りました。
ヤンブリトーというホテル。
オフシーズンのディスカウントで屋根裏部屋がとてもお得になってました(笑
ホテルの方もとても親切で、朝食はホットビュッフェで美味しかったな。
まだ外はほんのり明るいので散策に。
何でしょうね、この街は。世界遺産だそうです。
ジョルジュ・ロダンバックの小説「死都ブリュージュ 」を読んでから来たからか暗いイメージがあります。北のヴェネツィアという呼び名もなるほど納得。
しかしヴェネツィアとは違い車が走れるので、水路は生活の中の交通手段というよりは観光に活用されている感じでしょうか。
暗くなってきたからこの写真ではあまり良く見えませんが、
街全体的に石の色をした建物に、赤や緑などワンポイントの色の使い方が巧みな街並みですね。
こりゃ街歩きが楽しそうだ。